【バタフリー】

バタフリー とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。

プロフィール

バタフリー

他言語

Butterfree(英語)

全国図鑑

0012

分類

ちょうちょポケモン

高さ

1.1m

重さ

32.0kg

初登場

【ポケットモンスター 赤・緑】

進化条件

【トランセル】:Lv10

前のポケモン

【トランセル】

次のポケモン

【ビードル】

【トランセル】の進化系。
毎日蜜を集めまわる。脚の産毛に蜜を塗り込んで巣に持ち帰る習性を持つ。

能力値

ステータス

タイプ

むし
ひこう

タマゴ

むし

とくせい

ふくがん

隠れ特性

いろめがね

HP

60

とくこう

90

こうげき

45

とくぼう

80

ぼうぎょ

50

すばやさ

70

別のすがた

キョダイマックス

キョダイマックスのすがた

高さ

17m~

重さ

???.?kg

キョダイマックスわざ

キョダイコワク

10トントラックを吹き飛ばす程の竜巻を起こしつつ、キョダイマックスパワーが結晶となった猛毒の鱗粉を相手に巻き込む。

作品別

ポケットモンスターシリーズ本編

ポケットモンスター 赤・緑・青ピカチュウ

野生では出現しない。【キャタピー】がトキワの森に出るので進化させ続ければ序盤でも入手できる。
序盤は強力な「ねんりき」を使用できる。
【ヒトカゲ】を選んだ場合やピカチュウバージョンでは【タケシ】のポケモンとタイプ相性が悪いため、ニビジム突破に使用できるポケモンの候補の1体となりうる。

【ポケットモンスター 金・銀】

『金』では朝に2番道路、各地でずつきをする木から出現。
『銀』では野生では出現せず、全バージョン共通で開催される虫取り大会のみでしか野生で出現しない。

本作では、いかりのみずうみに「ピンクのバタフリーを見たことある」と言っているエリートトレーナーがいる。
しかし本作から実装された色違いでは、目と足が緑、羽根が若干ピンク寄りになっているすがたとなっており、アニメの物とは少し異なる。

【ポケットモンスター クリスタルバージョン】

日中に2・24・25番道路、ウバメの森でずつきをする木から出現する。

【ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン】

特性の「ふくがん」はかなり強力。「ねむりごな」の命中率が97.5%まで上昇するため、自分より遅い相手なら一方的に縛る事が可能。うまく使えばストーリーでも捕獲要員としても活躍が可能。
一方、リメイク前と異なりタケシの【イワーク】が「がんせきふうじ」を使うため、そちらとの相性が悪くなった。他のポケモンを使うか「ねむりごな」を覚えるまでレベルを上げよう。

【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】

本作以降♂♀で羽の黒い模様が違う。

【ポケットモンスター X・Y】

特攻の種族値が80から90に上昇した。

【ポケットモンスター ソード・シールド】

キョダイマックスのすがたが登場。

外伝

【ポケモンスナップ】

ビーチに登場。
あちこちを飛び回っている。

【Pokémon Sleep】

睡眠 タイプ メインスキル 得意
うとうと むし 食材ゲットS きのみ
きのみ 食材 お手伝い時間 所持数
ラムのみ あまいミツ(確定)
あんみんトマト
ワカクサ大豆
00:43:20 21個
FP 経験値テーブル 分類
15 600タイプ 一般ポケモン
進化条件一覧
【トランセル】:レベル5/キャタピーのアメ40
【バタフリー】:レベル8/キャタピーのアメ80
生息場所 実装
ワカクサ本島
ゴールド旧発電所
2023/07/20

サービス初期から実装されているポケモン。
進化レベルが低いが、本作では2回進化さえすれば最強クラスのお手伝い時間になるゲームバランスなのでむしろメリットにしかなっていない。
序盤から手に入る割には高速のお手伝い時間で、更にメインスキルに強力な「食材ゲットS」を持つため本作では非常に優秀。強力なポケモンが揃うまでの繋ぎとして活躍が見込める。
「お手伝いスピード▲▲」と「食材お手伝い確率▼▼」の「いじっぱり」が性能に合っているため、いじっぱりバタフリーなる『ポケットモンスターシリーズ』本編ではあり得ない性格が求められる事態となった。

メディアミックス

【ポケットモンスター(アニメ)】

4話「サムライしょうねんのちょうせん!」?にて【サトシ】のトランセルがこれに進化する。
初めてゲットし、最終進化までさせたポケモンだったが、21話「バイバイバタフリー」?にてメスのピンクバタフリーとつがいになったことでサトシのもとを別れることとなる。
初めての出会いや別れをサトシに経験させたことで、後の作品でも回想で登場することがよくある。また、この回はサトシ役の松本梨香にとっても亡き母と唯一一緒に見た思い入れの深い回でもある。

ちなみに、当時はまだ色違いや雌雄のデザイン的判別手段がなかったため、デザイン的に言うと正規の色違いではないオスのバタフリーとつがいになってしまっているため、ネタにされることも多い。
色に関しても、オレンジ諸島編において体色がピンクになる実がなるピンカン島が存在しており、そこで生まれた個体ではないのかと考察されている。

また、【ヒロシ】?の手持ちにもこのポケモンがいる。
ニックネームは「パピー」。おそらくパピヨンからだろう。

【劇場版ポケットモンスター キミにきめた!】?

上記のバイバイバタフリーの流れを汲んでバタフリーとサトシの別れる話が入っている。本作でもピンクバタフリーのままだが、ちゃんとメスのデザインになっている。

元ネタ推測

  • Butterfly

関連ポケモン

余談

キャタピー、トランセルとモルフォンの姿が似ていることや、コンパンとコイツのデザインが似ていることから、実はモルフォンとコイツは入れ替わってしまったのではないかという都市伝説が流れることが多い。
裏付けとしてモルフォンの元ネタがモルフォチョウであることや、進化後の体重の増減などが挙げられるが真相は謎である。

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最終更新:2025年11月02日 09:03