メンテナンス

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メンテナンス - (2013/03/25 (月) 23:46:48) の編集履歴(バックアップ)



メンテナンスの基本はクリーニングです。

定期的なクリーニングはキーボードが綺麗になるだけではなく、キーボードの劣化スピードを鈍らせられます。
また、使う人間の方もリフレッシュできますし、キーボードへの愛着度も増しますよ。
投票所 も参考に。(あなたも投票してね)

◆クリーニング

・用意するもの

 1)プラスドライバー
  筐体を開けるだけなら先端が普通サイズのでいいが、最大限まで分解するならワンサイズ小さいのも必要。
 2)キートップリムーバー :キートップを引き抜くための工具。
  トング状の金属製が使いやすいのでオススメ。まぁ外せれば何でもいい。
 3)洗剤などクリーニングに必要なもの。
 4)やる気と忍耐力と時間…あと少々のお金。

【キートップ】

・基本は石鹸などの中性洗剤をお湯に溶いて一晩漬け込む → 次の日軽くもみ洗い

 ※使い捨ての"ストッキングタイプ水切りゴミネット"に入れると作業が楽になる上、
  紛失防止にもなる。(二重だとより安心)

 これ(↑)でも取れない or 一晩も待てない場合は次(↓)を実施(黄変については後述)

・レベル1:マジックリン(&ブラッシング)

・レベル2:メラミンスポンジ

・レベル3:クレンザー

 ※レベル2、レベル3の方法は止めておいた方が良いかも。

【上下キャビ】

・中性洗剤やマジックリンなどでブラッシング(黄変については後述)


【ケーブル】

・レベル1:アルコール

・レベル2:マジックリン

・レベル3:メラミンスポンジ


※クリーニング後、潤滑目的のスライダやシリンダへのスムースエイド(RO-59tm KT) 樹脂用シリコングリス の塗布はご自由に。

◆筐体やキートップの黄変に対処

Retr0bright(レトロブライト)手法】が超有名で効果絶大。


・必要なもの

 1)漂白剤は《花王 ワイドハイターEXパワー》が最良とされている(2012/10現在)
 2)直射日光を当てることが重要
 3)キートップを入れる、なるべく透明な容器(ガラス瓶でもトレイ状のモノでも全体が浸ればOK)
 4)キーボード筐体を入れる容器として…
  a)透明の押し入れ整理BOX
  b)ゴミ袋などの大きめの透明ビニール袋

・期間は2,3日~1週間程度(季節や状況により長く掛かることも)


※漂白剤は原液をそのまま使うこと
※途中、かき混ぜたり表裏ひっくり返したり…最低一日一回は面倒を見た方がよい

◆LEDインジケーターが暗い or 点かない

・原因)

  LED側接点とメンブレンシート側接点の接触不良である場合が多い。

・対処方法)

  1)各接点をクリーニング。
   特にメンブレン側の接点は"黒い煤状"のものが表面を覆っているので、これをふき取る。
   ※パターンを剥ぎ取らないよう、力の入れすぎに注意すること!
  2)LEDの足を90度以上に曲げて接触度合いを強める。


◆カールケーブル修復


◆キートップのツル/テカを取る。

キートップ刻印が、シルク印刷かレーザー印字かで作業方法も違ってくるとは思うが…
 1)ツル/テカ状態に応じて1000~2000番台の耐水ペーパー(耐水性の紙ヤスリ:数字が小さいほど粗い)
 2)メラミンスポンジ

※これらの方法が最良かは断言できないので自己責任で!
※もし1000番未満の耐水ペーパーを使うときは慎重に!

◆タッチを軽くする


※RT6600系の良好なタッチが損なわれても平気な方専用。もちろん自己責任で!
ツールボックス

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