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被害の予防 - (2007/12/02 (日) 17:23:39) のソース

***●自己愛性人格障害の人の被害に合わないために 
彼(女)らの対人操作・心理操作能力は一般の人が考える以上に巧みです。
ただ、彼(女)らの行動や特徴には共通点があります。
そこに注意して行動すれば、少なくともトラブルの前兆を察知できないままに被害に合うことは減るでしょう。

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引用元:回復を願う自己愛性人格障害被害者スレ@カルテ20スレの937氏作成テンプレ 
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・自分の欠点を他人に重ね合わせて見て攻撃する人(投影同一視) 
・少しでも嫌なことがあると、それを人のせいにして攻撃したり(投影同一視とも呼べる) 
・好き嫌いが強すぎて全体とてしてみることができなかったり(分裂) 
・都合の悪いことは忘れる(否認) 
・ちょっとした嫌なことがあると相手を全体的に嫌になったり(脱価値化)

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引用元:回復を願う自己愛性人格障害被害者スレ@カルテ20スレ/937氏作成テンプレの拡張
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***●外見・浅い付き合いでもある程度分かる特徴

&bold(){・素の顔での目が爬虫類系(?)の人}
  (タゲを探してます) 

・一人でいる時ニヤニヤしてることがある人
  (都合の良い空想に耽っている)

・人の悪口や批判が大好き(生きがい)な人
  (事実と反してでも相対的に自己価値を高めようと必死) 

・お山の大将になりたがる人・仕切り屋
  (実際は裸の王様状態がほとんど)

・異常に空気が読めない人
  (マイワールドだけがすべて) 

・「空気を読む能力が欠如している」ハードクレーマー、特に上層部や店長クラスに対しケチつけるのが大好き
  (自己愛が「合法的」「正義の大義名分をふりかざし」他人を叩ける、最高のステージ) 

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***●中程度の付き合いで見えてくる特徴

・人の不幸や失敗や欠点で「特徴ある満面の笑み」を浮かべる人
  (印象的な「ニヤリ」の表情、さらに目の瞳孔が開いてると要注意) 

・他人を褒めない人
  (目上や異性には褒めまくるおべっか使いは多々いる)
  (自分のお気に入りや利用価値のある人には意図的に褒めるが、
   気に入らなくなったり利用価値がなくなった途端、手のひらを返したように無関心になるか攻撃を始める) 

・人が成果を出してることを皮肉ったりつまんなさそうにする人
  (常に自分が一番!という勝手な妄想)
  (酷い場合は、自分の妄想を守るため「(自己愛にとって邪魔な)目の上のたんこぶ」の排除を始める
   足を引っ張る、陥れ計画の実行)

・「超」の付くS(サド)な人
  (他人をバッシングすることで自分の価値を高める) 

・1褒められただけで10と捉える人(例「歌うまいね」→真顔で「歌手になろうかな」) 
  (幼児的万能感の未卒業)

・過去の栄光をいつまでも過大に語る人
  (現実を認められず、過去の栄光に逃走) 

・嫉妬心や僻みが異常に強いが絶対認めない人 
  (現実を認められず、都合の悪い自己を切り捨てる) 

・自分が間違ってると言う発想がない人、謝れない人
  (俺様が世界の正義や規範、あからさまな傲慢さ)

・人それぞれという発想がない人、自分の価値観しかわからない人
  (自己以外の多様性の否定)

・ありえないくらい自分を棚に上げる人
  (自分のミスは認めない、不都合なことは存在や記憶自体を抹消・改竄する) 

・自分の本当の弱みを見せられない人、負けを認められない人
  (プライドが異常に高い) 

・異常に器の小さい人
  (他人の存在が認められない、受け入れる気も無い) 

・「他人のモノは俺のもの、俺のモノも俺のもの」 
  (自己愛にとって他人は奴隷・他人の良心や好意は自己愛への貢物。支配者の当然の権利として時間・金・労力・人脈、あらゆるものを奪う。
   罪の意識は微塵も持ち合わせていない) 

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***●他人との比較・他人のランク付け

・習い事などして他人より上になることに躍起になる人 
  (習い事をころころ変えてる・やみくもな多資格自慢は要注意。実質は名実伴わないアクセサリで技能が身についていない場合が多い) 

・何事も自分と他人を比較する人
  (やけに他人に勝とうとしてると要注意) 

・他人のプロフィールを執拗に気にする人
  (人間の本質を「(他人の)目に見える」モノでしか量れない) 
 ・人間関係(友人の数、恋人の有無)
 ・バックボーン(親の資産、学歴)
 ・生活レベル(年収、貯金、家、車、服)
 ・心身の健康状態

・初対面や目上や強者や異性に対して『だけ』やたらと愛想が良い人 
  (異常な裏表の使い分け、損得勘定がすべての対人関係) 

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***●自己愛が形成する集団の特徴

・他人同士が自分を差し置いて仲良くするのを嫌う
  (独占欲が強い・自分の知らない情報が発生するのが嫌い・全ての情報が自分を中心に流通していないと気が済まない) 

   □■□ 集団形成時にみられる特徴□■□(引用元:回復を願う自己愛性人格障害【血縁関係】被害者スレ/8氏テンプレ 注釈を付加) 

    ・通常形成される集団での情報の流れ
     (人はそれぞれ独立した情報網を持てる、中心に書かれている「自分」はその一例)
      他人 他人 他人 
       ↑ ↑ ↑ 
        \|/ 
         自分   
        /  \    
      他人    他人  
        \他人/ 

    ・自己愛が作る集団での情報の流れ
     (自己愛を中心とする放射状経路、自己愛を通さない情報の流れの生成は阻止される)
       他人  他人 
        \  / 
         自分    
        /  \    
       他人  他人 

とにかく自分が中心になるための分断作戦で、自分が完全な王様じゃないと安心できない 


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***●対人操作の特徴

・他人を不安にすることをほのめかし、相手が動揺するとニヤニヤする人
  (心理的イニシアチブをとろうとしています) 

・他人が悪く言われてるのを本人に伝えちゃう人
  (無類のトラブル好き、漁夫の利・マッチポンプで対人関係からの搾取、空気が読めない) 

・他人同士を故意に争わせ、仲違いさせる
 &bold(){自己愛性の仲違いの2方法}(回復を願う被害者スレ@カルテ21/990氏)

 &bold(){その1} :対人操作目的の「直接的な発言」がある場合
  「○○がこう言ってたわ」「みんなが言っているわ」 
  &bold(){実際には自己愛性が言っているだけ}で誰も言っていない。 
  噂を立てて周囲の人間に思い込ませ、ターゲットと誰かを仲違いをさせる。 
  または、ターゲットを集団から孤立させる。 

 &bold(){その2} :対人操作目的の「直接的な発言」が無い場合
  「○○が言っている」「みんなが言っている」と明確に口に出して言わないが、
  周囲にそう思い込ませるため【誰がやっているのかわからないように】風説の流布を使って嘘の噂を流したり、
  ほのめかし、環境操作、対人操作、感情操作をやってのける。 
  (具体的には
   ・ターゲットが誰かの悪口を言っていると思い込ませる
   ・逆に誰かがターゲットの悪口を言っていると思い込ませるように画策  
   このような手段で、ターゲットと誰かを仲違いさせたり集団から孤立させる。ネットも上手に利用)
  &bold(){水面下で巧みに自己愛性が操作しているため表立った証拠を挙げづらく}、周囲の誤解を生んだり被害を拡大する原因となっている。

  自己愛性はターゲットの周囲の情報収集をしながら、誰かが誰かの悪口を言っていると思い込ませて仲違いをさせる。 
  上記のどちらの方法も「他人同士を争わせて仲違いさせる」点では共通。

  ※例えるなら「株取引」
    特定の株価上下のためのインサイダー取引、市場介入、世間における意識操作、など類似点が多い
    (この例えで自己愛が「人を人として扱っていない」様子がよくわかるかも)




・表情や立ち振る舞いがわざとらしく演技くさい人 
  (自己愛には他人の注目ありき、自己愛的な自信が揺さぶられると演技性~の様相を呈することも) 

・何をするのにも周囲へのアピール感がある人、自分売り込み行動が異常に多い人、行動原理が自分の利益のためだけの人
  (※無私の行動が出来ない・利得無しで動けない) 
   ※自己愛がボランティアをしていても、偽善アピールや他人の見下しが必ずある