ノグり小説リレー

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ノグり小説リレー」を以下のとおり復元します。
ここではノグった小説を書きます。
ここは、皆さんに勝手に書いてもらってもいい小説です。

何か「ノグってる」と思うことがあれば書いていいです。
ただし、前の人の小説の内容をあまりにも崩すことは書いてはいけません。

どんどん皆で続きを書いていきましょう。

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~登場人物~
●ポロロッカ=ロードアゲイン(♂)
中学校に通う、ごく普通の2年生。
●黒光する頭の推定60代後半の親父(♂)
現状では謎に包まれている。ただわかることはハゲ

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~序章~

ある日中学2年生の ポロロッカ=ロードアゲイン は学校の帰り、いつものように帰り道を歩いていた。
この時、ポロロッカはこれから起こる悲劇のことなど当然知るよしもなかった・・・・・

帰り道。普段と変わらない光景。それなのに今日ばかりは違う場所のように思えた。雰囲気が違う。
理由はわからない。見る限りは普通だが、その場にいる人しかわからない、なんともいえない雰囲気だ。

──理由は直後、一瞬でわかった。
ポロロッカは目を疑った。いや、誰もが目を疑うだろう。この雰囲気はこの目の前に広がる異様な光景が生み出したものだった。
【byあれれのれっくす】

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~第1章~
それは60代後半の老人だった。どこにでもいる普通の老人だったが、ただ一箇所だけ一般人とは違う部分があった。
頭皮だ・・・。ポロロッカは瞬時に気づいた。
その老人の頭部は、髪の毛が一本もないのにもかかわらず異常なほどに黒くテカっていた。
そう、まるでマジックペンで塗りつぶしたかのように。
【byあき】

ポロロッカは驚きを隠せない表情でいた。当然だ。目の前に黒光した頭を持つ老人が立っているのだから。
老人は全く動かず、ただ一点に立ち尽くしていた。後ろを向いていたので顔を見ることはできなかった。
.....ふと、時計を見ると、針は6時を指している。
好奇心旺盛なポロロッカは老人が何をしているのか気になったが、素直に家に帰ることにした。時間も遅い。
また、いつものように下校路を歩いていた。
──この時もまた、この後に起きる事件など想像していなかっただろう・・・・。
【byあれれのれっくす】

....ふと、ポロロッカは時計を見ると、もう夜の12時である。
いつもならもう寝ているであろうポロロッカはベッドに腰をかけなぜか眠れないでいた。
ポロロッカは辺りを見渡してみた。
いつものベッド、いつもの腕時計、いつものパジャマ、いつもの自分.....いつもの........
昨日とはまったく変わらない、何も変わっていない。
けど、何かが心に引っかかっていた。......................
「そうだ..日記......」  と、つぶやいた......
いつもと変わっていたような気がしたのは、きっといつも書いてる日記を書いてなかったのだとポロロッカは思った。
けれど、それは違った............
書いても書いても書いてもさっきと変わらなかった。 何か変わっているような気がする...
もう一度、辺りを見渡してみる....やっぱり変わらない、なにも変わってない...
数十行にわたる今日のことを書いた日記の上に鉛筆が転がった.......
「もう..寝よう...」
彼は、布団にもぐりこんで今日のことを振り返っていた。
 彼はわかっていた。さっきのイライラの原因が....
わかっていたのだが気づかないふりをしていた。
今日の夕方に見たあの黒光りの男....
黒く光る頭の真ん中にうっすらとつむじが見えるあの頭..
思い浮かべていると吸い込まれそうだ。
そんなことを考えてる間に、自分のまぶたが重くなっているのに気づいた...
そして、部屋に寝息が響いた。

【byアクティブ】

チュンチュンチュン・・・・
いつものように、ポロロッカは知らない鳥の鳴き声で目覚める。
そして、慣れた手つきで身支度を終え、愛犬のスゴロクに声をかけ家をでる。
今日は、チャイムと同時に校内に入った。いつも遅刻しているポロロッカにとっては珍しいことだ。そして、一時間目が始まったばかりだというのに、居眠りの決め込む。学年トップの、優秀な生徒の眠りを邪魔しようとする教師がいないことはすでに知っていた。
 
どのくらい寝たんだろう。。。
そんなことを考えながら、まだ眠い眼をこする。
そして周りを見回すと、視界の端に不自然な黒がうつった。。。

昔から、近所で金髪美人ともてはやされていたキャシー。しかし、その金髪はいまや真っ黒なストレートヘアになっていた。しかも眉から上は黒く塗りつぶされている。なぜみんなは
「キャシー!どうしたの!!頭からペンキでもかぶった!?」
と声をかけないのだろう。クラスの中の、一人に異変が起きたのになぜ平然としていられるのだろう。
・・・・頭・・・黒・・・・・・・
ポロロッカは突如に、昨日のことを鮮明に思い出した。。
そして、ふと机の上の筆箱が見えた。不思議なことに、今にもはちきれそうなほど膨らんでいた。おそるおそる、チャックをあける・・・
それと同時に、あふれ出すように出てきたのは何十本もの黒いサインペンだった。
【byあき】

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