ノグり小説リレー

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ノグり小説リレー - (2007/09/11 (火) 15:56:43) の編集履歴(バックアップ)


ここではノグった小説を書きます。
ここは、皆さんに勝手に書いてもらってもいい小説です。

何か「ノグってる」と思うことがあれば書いていいです。
ただし、前の人の小説の内容をあまりにも崩すことは書いてはいけません。

どんどん皆で続きを書いていきましょう。



~登場人物~
●ポロロッカ=ロードアゲイン(♂)
中学校に通う、ごく普通の2年生。
●黒光する頭の60代後半の親父(♂)
現状では謎に包まれている。ただわかることはハゲ



~序章~

ある日中学2年生の ポロロッカ=ロードアゲイン は学校の帰り、いつものように帰り道を歩いていた。
この時、ポロロッカはこれから起こる悲劇のことなど当然知るよしもなかった・・・・・

帰り道。普段と変わらない光景。それなのに今日ばかりは違う場所のように思えた。雰囲気が違う。
理由はわからない。見る限りは普通だが、その場にいる人しかわからない、なんともいえない雰囲気だ。

──理由は直後、一瞬でわかった。
ポロロッカは目を疑った。いや、誰もが目を疑うだろう。この雰囲気はこの目の前に広がる異様な光景が生み出したものだった。
【byあれれのれっくす】



~第1章~
それは60代後半の老人だった。どこにでもいる普通の老人だったが、ただ一箇所だけ一般人とは違う部分があった。
頭皮だ・・・。ポロロッカは瞬時に気づいた。
その老人の頭部は、髪の毛が一本もないのにもかかわらず異常なほどに黒くテカっていた。
そう、まるでマジックペンで塗りつぶしたかのように。
【by黒光】

ポロロッカは驚きを隠せない表情でいた。当然だ。目の前に黒光した頭を持つ老人が立っているのだから。
老人は全く動かず、ただ一点に立ち尽くしていた。後ろを向いていたので顔を見ることはできなかった。
      • ふと、時計を見ると、針は6時を指している。
好奇心旺盛なポロロッカは老人が何をしているのか気になったが、素直に家に帰ることにした。時間も遅い。
また、いつものように下校路を歩いていた。
──この時もまた、この直後に起きる事件など想像していなかっただろう・・・・。
【byあれれのれっくす】