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**基礎データ |CENTER:本名|CENTER:鋭子| |CENTER:年齢|CENTER:??(14)| |CENTER:性別|CENTER:女性| ---- **パーソナルデータ |CENTER:容姿|CENTER:涼しげな風貌の美少女| |CENTER:身長|CENTER:164cm| |CENTER:体重|CENTER:47kg| |CENTER:胸囲|CENTER:80cm| |CENTER:人称|CENTER:わたくし| |CENTER:口調|CENTER:丁寧| |CENTER:特徴|CENTER:基本無表情| |CENTER:持病|CENTER:左脚に軽い麻痺、腹部に刺し傷の痕| ---- **能力データ 通常技能 超常能力:死神 #region |CENTER:能力名|CENTER:解説| |CENTER:瞬間移動|LEFT:物体を離れた空間に転送したり、自分自身が離れた場所に瞬間的に移動したりする能力。| |CENTER:距離操作|LEFT:対象との距離を離したり縮めたりする| |CENTER:空間切断|LEFT:効果範囲5m、射程範囲20mの次元のズレを作る。&br()理論上切断できない物質は存在しない。| #endregion ---- **人物略歴  鋭子と書いてエイコと読む。  死亡届が出されており戸籍も消えている。  親族もいないため、身分証明は不可能。  匿われる形で蘇我伸治の診療所に住んでいたが、後に有坂一之の部屋で生活し、彼を後見人として能力者高校に入学、いくらかの身分証明ができるようになった。  裏社会、軍事産業界等への売り込みのために能力者高校に目をつけ、能力を誇示するために襲撃。しかし戦果は出せず、しばらく作戦を考えながら、時々高校に度々顔を出していた。相手に相手の弱点を尋ねたり、抹殺してもいいか尋ねたり、前科を無視して平気で校内をうろついたりと奇妙で奇抜な行動を取る分別ある(?)非常識人。突拍子もない発言や下ネタも多発している。  そんな調子で能力者高校生徒をつけ狙っていたが、有坂一之に能力高校学生を選択肢から外し、それ以外を探すことを提案され、あっさり了承。そして代わりになりそうな価値ある首とは?と問うた有坂一之に「自分の首もかな」と返答され、それではと有坂一之に挑むも完敗し彼の弟子になる。この時、この私闘は決闘であると生徒会に投降を認められ、瞬間移動以外の能力を真雄に没収される意外のお咎めはなしとなった。能力全没収を容赦されたのは左足の傷害のため。  しばらく能力者高校生徒に協力しながら有坂の授業を受ける。  後にジェニファーの誘いで能力者高校に入学する。 *過去について #region  本当の姓名は佐藤栄子。  親は四歳の時に交通事故で他界。孤児となり兵庫県宝塚市にある孤児院で育つ。  幼少期の頃、孤児院の建て直しのために、一時的に大阪の施設で生活していた。  花火大会で出会った佐伯恵美、園生香里奈に誘われて引率の先生同伴で神社で遊んでいたが、そこで誘拐屋の丸岩紳助と遭遇。引率が殺害され佐伯恵美が襲われそうになった所で、彼女を助けようと抵抗し先に暴行を受ける。この時点で腹部、性器、肛門に深い傷を受けている。その最中に&bold(){園生香里奈}の能力である&bold(){超常能力発現}によって次元操作の超能力を得て加害者の丸岩紳助の首を切断、殺害し失神。瀕死の状態のままで友人達を助ける。この時点で重体となり記憶の混乱も起こる。  病院では一医療チームの治療により蘇生処置を受けるが一旦死亡している。同日に蘇生し再び死亡。霊安室に運ばれる途中で、一人の天才外科医蘇我神司が遺体を持ち逃げ、自宅での懸命な治療により今度こそ蘇生させるが、この時に何故か栄子がこの世にいた痕跡の多くが社会から消え去り、死亡届けも受理されていた。身分証明が不可能、と言うより故人になっていたため、この世に存在しない少女鋭子として蘇我に育てられる。  蘇我親子が鋭子の裏社会での生活に拘っていた理由は戸籍がないためでもある。  蘇我が彼女を売ろうとした理由は私利私欲が少々と本物の親心からで、販売の条件として&bold{慰安婦にしない事}があり&bold(危険な目にあわせるのは構わない(どうせ逃げられるだろうから)}と頼りない人脈を使って裏社会とコンタクトを取っていた。 #endregion

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