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憑依能力(ポゼッションネフィリム) 《憑依能力》はネフィリムを自分の体に憑依させる、言い換えれば"纏う"事で 融合兵よりも安全に、かつ効率的にネフィリムの力を引き出す事を可能とする能力である。 大きく分けて2つのタイプがあり、純粋に自分の特性能力を強化する"強化タイプ"と 自分の体と能力を纏ったネフィリムのそれに近づける"変身タイプ"がある。 最大の特徴は、憑依させたネフィリムの着脱が任意で行えるという点で、 融合兵と違い、体にかかる負担を最小限に抑える事が可能である。 H∴H∴H∴のホセによる儀式か、ディアンの笑緒による施術により後天的に与えられたものと、 先天的に憑依体質(憑依能力者の資質)を持つ者が確認されている。 ■憑依能力 ネフィリムを自分の体に"憑依させて"戦う能力、 それが"憑依能力"であり、この使用者を"憑依能力者"と呼ぶ。 融合兵のようにネフィリムを体に取り込むのではなく、 ネフィリムを"纏う""装備する"という言葉がその本質を突いている。 融合兵と比較してネフィリムの力を安全に、効率的に引き出すことが可能であり、 任意に着脱が可能である点が特徴である。 ネフィリムを憑依させることで病気や怪我による失命を防ぐことも可能である。 しかしながら、現段階では病気や怪我の程度によっては任意に着脱することが難しくなるのだ。 ホセを中心としたH∴H∴H∴の中枢メンバーにより、更なる研究が進められている。 ●憑依能力のキャラクター作成 憑依能力には大きく分けて"強化"と"変身"の2タイプがある。 よって、作成時には上記の内、どちらかを選択し、キャラクターシートに "憑依能力:〇〇"のように記載する。 ※〇〇には"ガルーダ"など憑依させたネフィリム名や"発火能力"など元の特性能力名を記入すること。 ▼共通点 ネフィリムを肉体に憑依させるのが"憑依能力"であるため、ソウルエンコーダーは"憑依能力"を選択できない。 また、《※知識:ネフィリム》の代わりに《※憑依化》という特技を自動取得する。効果は以下の通り。 《※憑依化》 コスト:- 技能:- タイミング:常時 解説:ネフィリムを憑依させることができる。 任意のタイミングで憑依状態になる。 任意のタイミングで憑依状態を解除することも可能。 詳しくは後述するが、憑依能力者がネフィリムを憑依させ、 特性能力を使用可能な状態になると多くの場合外見に変化がみられる。 この外見が変化し、"憑依能力"の特性能力が使用可能な状態を「憑依状態」と呼ぶ。 憑依状態でなければ能力を使うことはできないため、 特性能力を使用する際は《※憑依化》の使用を忘れずに宣言すること。 また、憑依状態は致命傷ゲージが全て埋まると強制的に解除される。これを「強制解除」と呼ぶ。 ネフィリムを強制解除したキャラクターはそのシーン中再度憑依化を行うことができない。 つまり、事実上能力を全く持たない一般人と同じになってしまうのだ。 瀕死状態でも活動可能になる方法や、ネフィリムを身代わりに死亡を回避する方法も存在する。 しかしながら、現在は実験段階であり、広い実用化には至っていない。 ▼強化タイプ ネフィリムを纏い、自身の特性能力を強化するもの。 元の特性能力に対応した憑依能力者専用の特性能力が各クラスごとに用意されており、こちらを使用する。 例えば、"憑依能力:氷結能力"であれば憑依状態に関係なく《†アイスブランド》を使用する事ができず、《†アブソルートキャリバー》を代わりに使用可能である。 憑依能力であっても、自身への負荷をゼロにできるというわけではない。 よって、強化タイプの憑依能力を選択したキャラクターは 負傷表の疲労、軽傷、重傷の項目を2つずつ、致命傷の項目を1つ減らすこと。 憑依能力者の特性能力は効果が非常に強力になっているぶん、代償も比例して大きい。 つまり、通常のオーダーよりも息切れを起こしやすいというデメリットがあるのだ。 なお、特性能力を持たないエキスパートはこのタイプを選択することはできない。 [[《憑依能力:発火能力》]] [[《憑依能力:精神投影》]] [[《憑依能力:風候操作》]] [[《憑依能力:電磁操作》]] [[《憑依能力:光波干渉》]] [[《憑依能力:重力操作》]] [[《憑依能力:感覚強化》]] [[《憑依能力:音響操作》]] [[《憑依能力:空間歪曲》]] [[《憑依能力:氷結能力》]] [[《憑依能力:物質転移》]] [[《憑依能力:身体強化》]] [[《憑依能力:香気生成》]] [[《憑依能力:液体流動》]] [[《憑依能力:運命干渉》]] [[《憑依能力:自己蘇生》]] ▼魔術師の憑依能力者について 魔術師もオーダー同様にネフィリムを纏うことができる。 マナの塊であるネフィリムを纏うことで、周囲のMLに関係なく魔術を行使することができる。 データ上では以下の効果を受ける。 1.MLを無視して魔術を使用できる 2.魔術の効果を計算する際ランクを+2して計算する 3.全ての判定を+20%する 4.魔術のコストが倍になる 《※憑依化》を宣言しなければ魔術が使えず、致命傷ゲージが全て埋まると強制解除されてシーン中再度憑依化を宣言できない点は同じである。 また、負傷ゲージの減少も適用させること。 ▼変身タイプ ネフィリムを纏い、自身の肉体と特性能力を憑依させているネフィリムのそれに近づけるもの。 「ガーデンオーダー」及び「上級ルールブック」にデータが記載されているネフィリムを1体選択すること。 この時選択できるネフィリムのランクは[自身のランク+2]までとなる。 憑依させるネフィリムごとに個別に特性能力が設定されており、この特性能力を使用する。 特性能力は憑依させるネフィリムのものを調整した能力や、憑依させるそれをモチーフとしたものである。 なお、例えオーダーであろうと、憑依状態に関係なく"憑依能力:変身〇〇"を取得している場合は元々の特性能力は一切使用できなくなる。 例えば"発火能力者"が"憑依能力:変身〇〇"を取得した場合、《†アンチヒート》などは一切使用できない。 なお、変身で自身の体をネフィリムのそれに近づけるため、 エキスパートは「技能にランク*30点」を受けることができず、 オーダーが元々の特性能力を使用できなくなるのも同様の理由である。 また、インプラントの効果を受けることができない。 変身タイプの憑依能力を取得したキャラクターは、 憑依状態の間、自身の特性能力で作成したもの以外の武器・防具を装備できない。 各属性の防御力は、ルールブックに記載されている選択したネフィリムの数値+あなた自身のランク/2(切り捨て)にした数値となる。 尚、憑依状態中は《†ヴィークル》の効果以外で乗り物に搭乗・同乗することができない。 また、《†ファイアスターター》や《†サイオニックパワー》に代替する特性能力として 《†ポゼッションエナジー》を取得することができる。 効果は以下の通り。 《†ポゼッションエナジー》 コスト:疲労1 タイミング:任意 解説:《憑依能力》を自身の行動に活用し、成功率を高める。 自身が判定を行う際、その判定で《憑依能力》の力を活用する方法、 アイデア等をGMに告げ、《†ポゼッションエナジー》を任意の技能と 組み合わせて使用することで、その技能の成功率に+30%する。 《憑依能力》(憑依させているネフィリム)の能力の範疇であれば、 基本的にはキャラクターの望むとおりのことができるが、 周囲の状況や他のキャラクターの妨害などを考慮し、 GMは結果や規模を変更、あるいは《†ポゼッションエナジー》の 使用を認めなくともよい。なお《†ポゼッションエナジー》の効果で 直接、あるいは間接的にキャラクター(エキストラを除く)に ダメージを与えたり、害意ある行動に利用したり、 攻撃を回避したりすることはできない。 ランク5 [[《憑依能力:バジリスク》]] [[《憑依能力:ワイバーン》]] ランク6 [[《憑依能力:タラスク》]] [[《憑依能力:ナーガ》]] [[《憑依能力:ハーピー》]] [[《憑依能力:ヒドラ》]] ランク7 [[《憑依能力:ライジュウ》]] [[《憑依能力:ヘカトンケイル》]] ランク8 [[《憑依能力:ガルーダ》]] [[《憑依能力:タイタン》]] ランク10 [[《憑依能力:ケルベロス》]] [[《憑依能力:ティラノサウルス》]] ランク12 [[《憑依能力:ベルセルク》]] ランク13 [[《憑依能力:ティアマト》]] ●憑依能力者の外見 基本的にはPLが自由に能力使用前と使用前で自由に設定してよい。 以下、一般的な憑依能力者の外見について記載する。 ▼強化タイプ 外見は一見して通常のオーダーと変わらない。 戦闘時に体を黒を基調とした全身鎧・アーマースーツに包むものや、 自分の周囲にオーラを彷彿とさせるような気相化させたネフィリムを展開するものもいる。 ▼変身タイプ 外見はまごうことなき人間のそれである。 能力使用時に憑依させたネフィリムのそれと全く同じものになる場合や、 半人半獣の様な姿をとる場合がある。 ●その他フルスクラッチ・成長・リビルド関連 憑依能力者でないキャラクターは、アフタープレイで特別に憑依能力者にすることができる。 この時経験点などは一切必要ない。 強化タイプを選択した場合は、現在の特性能力に対応した憑依能力者となる。 例えば、《発火能力》であれば《憑依能力:発火能力》となる。 変身タイプを選択した場合は、現在のランク+2までのネフィリムを1体選択し、その選択したネフィリムの憑依能力者となる。 いずれの場合も、原則一度憑依能力者となれば、現時点では通常のオーダーには戻れないため熟考の上選択すること。 また、最初から憑依能力者で新規作成したキャラクターも同様に、通常のオーダーに戻すという行為は"特性能力の変更"に抵触するため原則認められていない。
憑依能力(ポゼッションネフィリム) 《憑依能力》はネフィリムを自分の体に憑依させる、言い換えれば"纏う"事で 融合兵よりも安全に、かつ効率的にネフィリムの力を引き出す事を可能とする能力である。 大きく分けて2つのタイプがあり、純粋に自分の特性能力を強化する"強化タイプ"と 自分の体と能力を纏ったネフィリムのそれに近づける"変身タイプ"がある。 最大の特徴は、憑依させたネフィリムの着脱が任意で行えるという点で、 融合兵と違い、体にかかる負担を最小限に抑える事が可能である。 H∴H∴H∴のホセによる儀式か、ディアンの笑緒による施術により後天的に与えられたものと、 先天的に憑依体質(憑依能力者の資質)を持つ者が確認されている。 ■憑依能力 ネフィリムを自分の体に"憑依させて"戦う能力、 それが"憑依能力"であり、この使用者を"憑依能力者"と呼ぶ。 融合兵のようにネフィリムを体に取り込むのではなく、 ネフィリムを"纏う""装備する"という言葉がその本質を突いている。 融合兵と比較してネフィリムの力を安全に、効率的に引き出すことが可能であり、 任意に着脱が可能である点が特徴である。 ネフィリムを憑依させることで病気や怪我による失命を防ぐことも可能である。 しかしながら、現段階では病気や怪我の程度によっては任意に着脱することが難しくなるのだ。 ホセを中心としたH∴H∴H∴の中枢メンバーにより、更なる研究が進められている。 ●憑依能力のキャラクター作成 憑依能力には大きく分けて"強化"と"変身"の2タイプがある。 よって、作成時には上記の内、どちらかを選択し、キャラクターシートに "憑依能力:〇〇"のように記載する。 ※〇〇には"ガルーダ"など憑依させたネフィリム名や"発火能力"など元の特性能力名を記入すること。 ▼共通点 ネフィリムを肉体に憑依させるのが"憑依能力"であるため、ソウルエンコーダーは"憑依能力"を選択できない。 また、《※知識:ネフィリム》の代わりに《※憑依化》という特技を自動取得する。効果は以下の通り。 《※憑依化》 コスト:- 技能:- タイミング:常時 解説:ネフィリムを憑依させることができる。 任意のタイミングで憑依状態になる。 任意のタイミングで憑依状態を解除することも可能。 詳しくは後述するが、憑依能力者がネフィリムを憑依させ、 特性能力を使用可能な状態になると多くの場合外見に変化がみられる。 この外見が変化し、"憑依能力"の特性能力が使用可能な状態を「憑依状態」と呼ぶ。 憑依状態でなければ能力を使うことはできないため、 特性能力を使用する際は《※憑依化》の使用を忘れずに宣言すること。 また、憑依状態は致命傷ゲージが全て埋まると強制的に解除される。これを「強制解除」と呼ぶ。 ネフィリムを強制解除したキャラクターはそのシーン中再度憑依化を行うことができない。 つまり、事実上能力を全く持たない一般人と同じになってしまうのだ。 瀕死状態でも活動可能になる方法や、ネフィリムを身代わりに死亡を回避する方法も存在する。 しかしながら、現在は実験段階であり、広い実用化には至っていない。 ▼強化タイプ ネフィリムを纏い、自身の特性能力を強化するもの。 元の特性能力に対応した憑依能力者専用の特性能力が各クラスごとに用意されており、こちらを使用する。 例えば、"憑依能力:氷結能力"であれば憑依状態に関係なく《†アイスブランド》を使用する事ができず、《†アブソルートキャリバー》を代わりに使用可能である。 憑依能力であっても、自身への負荷をゼロにできるというわけではない。 よって、強化タイプの憑依能力を選択したキャラクターは 負傷表の疲労、軽傷、重傷の項目を2つずつ、致命傷の項目を1つ減らすこと。 憑依能力者の特性能力は効果が非常に強力になっているぶん、代償も比例して大きい。 つまり、通常のオーダーよりも息切れを起こしやすいというデメリットがあるのだ。 なお、特性能力を持たないエキスパートはこのタイプを選択することはできない。 [[《憑依能力:発火能力》]] [[《憑依能力:精神投影》]] [[《憑依能力:風候操作》]] [[《憑依能力:電磁操作》]] [[《憑依能力:光波干渉》]] [[《憑依能力:重力操作》]] [[《憑依能力:感覚強化》]] [[《憑依能力:音響操作》]] [[《憑依能力:空間歪曲》]] [[《憑依能力:氷結能力》]] [[《憑依能力:物質転移》]] [[《憑依能力:身体強化》]] [[《憑依能力:香気生成》]] [[《憑依能力:液体流動》]] [[《憑依能力:運命干渉》]] [[《憑依能力:自己蘇生》]] ▼魔術師の憑依能力者について 魔術師もオーダー同様にネフィリムを纏うことができる。 マナの塊であるネフィリムを纏うことで、周囲のMLに関係なく魔術を行使することができる。 データ上では以下の効果を受ける。 1.MLを無視して魔術を使用できる 2.魔術の効果を計算する際ランクを+2して計算する 3.全ての判定を+20%する 4.魔術のコストが倍になる 《※憑依化》を宣言しなければ魔術が使えず、致命傷ゲージが全て埋まると強制解除されてシーン中再度憑依化を宣言できない点は同じである。 また、負傷ゲージの減少も適用させること。 ▼変身タイプ ネフィリムを纏い、自身の肉体と特性能力を憑依させているネフィリムのそれに近づけるもの。 「ガーデンオーダー」及び「上級ルールブック」にデータが記載されているネフィリムを1体選択すること。 この時選択できるネフィリムのランクは[自身のランク+2]までとなる。 憑依させるネフィリムごとに個別に特性能力が設定されており、この特性能力を使用する。 特性能力は憑依させるネフィリムのものを調整した能力や、憑依させるそれをモチーフとしたものである。 なお、例えオーダーであろうと、憑依状態に関係なく"憑依能力:変身〇〇"を取得している場合は元々の特性能力は一切使用できなくなる。 例えば"発火能力者"が"憑依能力:変身〇〇"を取得した場合、《†アンチヒート》などは一切使用できない。 なお、変身で自身の体をネフィリムのそれに近づけるため、 エキスパートは「技能にランク*30点」を受けることができず、 オーダーが元々の特性能力を使用できなくなるのも同様の理由である。 また、インプラントの効果を受けることができない。 変身タイプの憑依能力を取得したキャラクターは、 憑依状態の間、自身の特性能力で作成したもの以外の武器・防具を装備できない。 各属性の防御力は、ルールブックに記載されている選択したネフィリムの数値+あなた自身のランク/2(切り捨て)にした数値となる。 尚、憑依状態中は《†ヴィークル》の効果以外で乗り物に搭乗・同乗することができない。 また、《†ファイアスターター》や《†サイオニックパワー》に代替する特性能力として 《†ポゼッションエナジー》を取得することができる。 効果は以下の通り。 《†ポゼッションエナジー》 コスト:疲労1 タイミング:任意 解説:《憑依能力》を自身の行動に活用し、成功率を高める。 自身が判定を行う際、その判定で《憑依能力》の力を活用する方法、 アイデア等をGMに告げ、《†ポゼッションエナジー》を任意の技能と 組み合わせて使用することで、その技能の成功率に+30%する。 《憑依能力》(憑依させているネフィリム)の能力の範疇であれば、 基本的にはキャラクターの望むとおりのことができるが、 周囲の状況や他のキャラクターの妨害などを考慮し、 GMは結果や規模を変更、あるいは《†ポゼッションエナジー》の 使用を認めなくともよい。なお《†ポゼッションエナジー》の効果で 直接、あるいは間接的にキャラクター(エキストラを除く)に ダメージを与えたり、害意ある行動に利用したり、 攻撃を回避したりすることはできない。 ランク5 [[《憑依能力:バジリスク》]] [[《憑依能力:ワイバーン》]] ランク6 [[《憑依能力:タラスク》]] [[《憑依能力:ナーガ》]] [[《憑依能力:ハーピー》]] [[《憑依能力:ヒドラ》]] ランク7 [[《憑依能力:ライジュウ》]] [[《憑依能力:ヘカトンケイル》]] ランク8 [[《憑依能力:ガルーダ》]] [[《憑依能力:タイタン》]] ランク10 [[《憑依能力:ケルベロス》]] [[《憑依能力:ティラノサウルス》]] ランク12 [[《憑依能力:ベルセルク》]] ランク13 [[《憑依能力:ティアマト》]] ●憑依能力者の外見 基本的にはPLが自由に能力使用前と使用前で自由に設定してよい。 以下、一般的な憑依能力者の外見について記載する。 ▼強化タイプ 外見は一見して通常のオーダーと変わらない。 戦闘時に体を黒を基調とした全身鎧・アーマースーツに包むものや、 自分の周囲にオーラを彷彿とさせるような気相化させたネフィリムを展開するものもいる。 ▼変身タイプ 外見はまごうことなき人間のそれである。 能力使用時に憑依させたネフィリムのそれと全く同じものになる場合や、 半人半獣の様な姿をとる場合がある。 ▼シンクロ状態 ●奥義と絶技 憑依能力者が持つ1シーンに1回使用できる特性能力を"奥義" 1シナリオに1回使用できる特性能力を"絶技"と呼びます。 ●シンクロ状態 EXブーストを含むオーバーブーストをシナリオ中1度も使用していない状態で、 1つのシーンで奥義、絶技の両方を1回以上使用した憑依能力者は"シンクロ状態"と呼ばれるモードへ移行することができます。 奥義と絶技の使用によってネフィリムとの親和性が高まり、一時的にネフィリムと強く同調します。 ネフィリムにより様々な恩恵を受けることができますが、同時に無視できないデメリットもあります。 下記の効果を参考にタイミングを見極めて戦闘を有利にすすめてください。 『シンクロ状態のメリット』 ・1度のメインプロセスでメイン、ムーブ、フリーのいずれかのアクションを2回行なうことができる。 ・「衰弱状態」「戦闘不能」にならず、致命傷ゲージが全て埋まっても強制解除されない。 ・攻撃に<呪魔>属性を追加する。 『シンクロ状態のデメリット』 ・如何なる方法でも負傷表を回復できない。 ・EXブーストを含むオーバーブーストを使用できない。 ・<神聖>属性の攻撃に対してリアクションを行なえない。 『その他シンクロ状態の特性』 ・死亡ゲージが塗り潰される場合、代わりに必ず強制解除してシナリオ中は憑依化を宣言できない。 ・奥義又は絶技の発動を無効にされた場合は使用したシンクロ状態に移行することができない。 ・絶技の発動で致命傷ゲージが全て埋まった場合はシンクロ状態に移行することができない。 ・シナリオ中オーバーブーストを使用していないかつ同一シーンで奥義と絶技を使用した状態を「シンクロ状態への条件を満たした」と定義する。 ・奥義or絶技のコストを支払った直後にシンクロ状態に移行するか否かを選択することができる。 ・シンクロ状態への条件を満たしている場合、フリーアクションでシンクロ状態への移行、解除を行なうことができる。 ●シンクロ状態の演出 シンクロ状態とは人間としての特性を捨てて、 ネフィリムの特性を以って戦う所謂憑依能力者の第二形態です。 GMが認める範囲で、姿や能力の演出は自由とします。 ●その他フルスクラッチ・成長・リビルド関連 憑依能力者でないキャラクターは、アフタープレイで特別に憑依能力者にすることができる。 この時経験点などは一切必要ない。 強化タイプを選択した場合は、現在の特性能力に対応した憑依能力者となる。 例えば、《発火能力》であれば《憑依能力:発火能力》となる。 変身タイプを選択した場合は、現在のランク+2までのネフィリムを1体選択し、その選択したネフィリムの憑依能力者となる。 いずれの場合も、原則一度憑依能力者となれば、現時点では通常のオーダーには戻れないため熟考の上選択すること。 また、最初から憑依能力者で新規作成したキャラクターも同様に、通常のオーダーに戻すという行為は"特性能力の変更"に抵触するため原則認められていない。

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