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NPC:LT編 - (2016/05/18 (水) 21:10:40) のソース

・ランセル・ヴィ・ローゼンタール
「余は全てを、あの子に託す」
ロード/ルーラー/パニッシャー 男性:70歳 所属:ローゼンタール レベル:0
ローゼンタールの三代目国王。数年前から病床に臥せっており、先は長くない。
共に国を支えた盟友達に遺言を残し、その命を終えようとしている。民からの信望が厚い名君。


・アルヴァトーレ・オズウェル
「俺の事はアルと呼ぶが良い」
ロード/セイバー/マローダー 女性/26歳 所属:なし レベル:30
おっぱいと態度がデカい女性。男性口調、和装、2mの長刀、衣服に仕込んだ大量の針と短剣、膝まで届く長髪、赤黒い聖印、180㎝の長身と色々盛り過ぎな美女。出自や経歴は一切不明。ローゼンタールの首都オーギルの宿屋に滞在している。


・ベルカイル・ストーンウォール
「騎士の本懐であります!」
ロード/パラディン/セイバー 男性/23歳 所属:ローゼンタール レベル:15
忠義の青年騎士。やや融通の利かない面はあるが、誰に対しても誠実な好青年。
ランセルから後継者であるフィア・アパレシオンの近衛騎士に任命されている。


・ウォルター・クロムウェル
「国とは人のためにあるのだ。それが分からぬ者に特権を享受する資格は無い」
クラス/スタイル:なし 男性/48歳
良識と自制心に富んだ、清廉な大臣。ローゼンタール王の信頼厚く、国の重鎮と一丸となってローゼンタールを守り抜く決意を秘めている。
妻を早くに亡くしており、現在は一人娘と共にローゼンタールを護っている。
若い頃にクラウスのような賢人を目標に一念発起し、庶民の出から大臣になった人物。今も尚、彼を尊敬している。


・ポーラ・クロムウェル
「まあまあ。とりあえず飲みましょうよ~」
メイジ/ウィザード/ヒーラー(緑の系統) 女性/20歳 所属:ローゼンタール/アカデミー レベル:15
ローゼンタール国の大臣ウォルターの一人娘。父とは対照的に楽観的で能天気な性格。
酒癖が大変悪く、ウォルターの頭痛の種の一つでもある。
一方で補佐役としては大変優秀な才女。オンとオフの切り替えが明確であると言えるかもしれない。
フレーゲルとは飲み仲間で親友。べろんべろんになるまで飲ませるか、べろんべろんになったところを介抱してもらう仲。


・ジーン・スウィフト
「アタシ達の眼は、どんな細かい物も見逃しゃしませんよ」
アーティスト/シャドウ/??? 女性/21歳 所属:ローゼンタール レベル:15
ローゼンタールの斥候部隊“ナイトオウル”の隊長。メンバーは少数だが精鋭揃いのチームとして知られ、その能力と実績は高い。ナイトオウルはクラウスやフレーゲル、ランセル王をはじめとして一部の重鎮にしかその存在を知らされていない。あくまで国王ではなく、国そのものに仕えるというスタンスを保っている。


・ジャック・J・ロジャース
「ひ、ひひひっ!かんわいい後継者サマですねぇ。ヒヒヒッ!」
ロード/ルーラー/??? 男性:46歳 所属:アーカム レベル:???
ローゼンタール国の同盟国、アーカム国の国王にしてランセル王の親友。
人前に出る時は常に奇妙なヘルメットを着用している。その素顔は雑な白塗りの化粧、緑色に染めた傷んだ髪、耳元まで避けた口。他人に恐怖心と警戒心を抱かせないためにヘルメットを着用している。素顔を知る者はごくわずか。
数年前、敵国の捕虜となった際に激しい拷問を受けている。正気と狂気の狭間でどうにか正気を保っている。
言動はアレ一歩手前と取られかねない有り様だが、機知に富み、良識や倫理観も人並み以上にある。娘のフィオナを溺愛している。
ランセル王から後事を託されている。

・フィオナ・F・ロジャース
「わたし、この国が好きなんです。土地も、人も、そしてあなたも」
クラス/スタイル:なし 女性/16歳 所属:アーカム
聡明で心優しく美しい姫君。ローゼンタール国の同盟国、アーカム国の王女にしてジャック・J・ロジャースの娘。
生まれつき体は丈夫ではないが、それを表に出さず、いつも笑顔で公務に励み父をよく支えている。
様々な階層の人々から敬愛され、彼女もまた人々を愛している。
妖精のニュルとは友人であり、彼(彼女?)から聞く外の世界の話をいつも楽しみにしている。

・ドミナス・ブランギース
「真の支配者はこの私、という事だ」
クラス/スタイル:なし 男性:51歳 所属:ローゼンタール
ウォルターとは真逆の、野心とどん欲さに富んだ堕落した大臣。若い頃に不正な手段で莫大な富を築き上げ、現在はそれを国内外問わず各所にばら撒いて勢力を伸ばししつつある。近年、ランセル王が病に臥せってからはそれが顕著になっている。
本質的に他者を信用しない臆病な小心者だが、それゆえに非常に慎重。ランセル王やクラウス、同盟国のジャックにすら尻尾を掴ませないほど。