GARDEN ORDERの基本ルールブック~アルスノトリアに記載されている特性能力、魔術の効果を改造してみました。 目的として その1:既存の特性効果から「デバフを一つ与える」みたいな産廃枠を排除したい。 その2:属性が違うだけの似たり寄ったりな特性攻撃やリアクション効果ばかりでなく、特性能力ごとの特徴を際立たせて選択肢を増やしたい。 その4:更にシーン制限、シナリオ制限のある特性効果を1つずつ追加して大技、切り札を演出したい。 以下に記載したデータは予告なく変更・エラッタする場合があります。予めご了承ください。 ※優位種:●●について 概要はガーデンオーダーリプレイ「天の聖杯」200Pを参照してください。 優位種は「特性タイプ」と「魔術タイプ」の2種類に分けられます。優位種のキャラクターは[22デュアル]スタイルの《☆ハイブリッド》によって他の優位種のデータを取得できない代わりに、「特性タイプ」の優位種は特性能力を、「魔術タイプ」の優位種は魔術を選択することが出来ます。 また、優位種でないキャラクターが[22デュアル]によって優位種のデータを取得する場合も同じ条件となります。 (魔術師のキャラクターは「魔術タイプ」の優位種を、オーダーのキャラクターは「特性タイプ」の優位種を[22デュアル]の《☆ハイブリッド》によって取得できます) 《※ポリグロット》は上記の制約を受けないものとします。 (特性タイプの優位種が《※ポリグロット》で魔術を取得したり、魔術師のキャラクターが《※ポリグロット》で特性タイプの優位種を取得できるものとします。ロールプレイ的には優位種と人間のハーフである、本来の能力の代わりに別の特性能力や魔術を得たなど、自由に設定してよいものとします) ただし、[22デュアル]または《※ポリグロット》で優位種を取得したキャラクターは優位種として扱われるようになります。 また、優位種として扱われるキャラクターは[23ネフィリム]と[25スペーシアン]のスタイルを選択できず、憑依能力者にもなれません。 また、自動取得できる《※知識:ネフィリム》の代わりに任意の《※知識:●●》をひとつ取得できるものとします。 迷った場合や特に希望が無い場合は《※知識:優位種》とすることを推奨します。 経験表や出自表も作成したキャラクターの設定に合わせて自由に解釈を変えて良いものとします。 作成した優位種が人間社会や現代、オーダー・非オーダー、魔術師、ネフィリムやHHHに対してどのようなスタンスで接しているのかは自由に設定してください。(導入や設定などの相談には適宜応じます。事前に相談しておくと導入がスムーズになると思います) 基本的に優位種や怪異と呼ばれる存在はネフィリムと違って一般人にはほぼ全く知られておらず、伝説上の存在として認識されています。 優位種となったPCは人間社会に溶け込めるだけの常識や姿を持っているとしても良いです。 また、現段階ではサポートエフェクト未実装に伴いソウルエンコーダーにはなれないものとします。 #region(close,特性能力) [[発火能力]] [[精神投影]] [[風候操作]] [[電磁操作]] [[光波干渉]] [[重力操作]] [[感覚強化]] [[音響操作]] [[空間歪曲]] [[氷結能力]] [[物質転移]] [[身体強化]] [[香気生成]] [[液体流動]] [[運命干渉]] [[自己蘇生]] #endregion #region(close,魔術) [[陰陽術]] [[喚起魔術]] [[召喚魔術]] [[死霊魔術]] [[聖蹟]] [[仙術]] [[天文魔術]] [[法力]] [[魔女術]] [[禊祓]] [[ルーン魔術]] [[錬金術]] #endregion #region(close,優位種) ・特性タイプ [[《優位種:鬼》]] [[《優位種:吸血亜種》]] [[《優位種:吸血鬼真祖》]] [[《優位種:巨人》]] [[《優位種:竜》]] ・魔術タイプ [[《優位種:悪魔憑き》]] [[《優位種:化生》]] [[《優位種:人造人間》]] [[《優位種:堕天使》]] [[《優位種:妖精》]] #endregion