第98回例会記録

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第98回例会記録 - (2010/10/11 (月) 20:10:53) の編集履歴(バックアップ)


2010年8月8日に開催された第98回例会の様子を報告します。
この日は新潟祭り最終日でしたが8名の方に参加いただきました。

・「アルビオン」 4人

ローマ帝国の勅使となってグレートブリテン島を開拓するゲーム。
ランダム要素がほとんどなく、プレイヤー情報は完全公開なので終盤は詰め将棋のような展開になります。
個人的には面白いと思います。やっていることは地味なのであまり人気なさそうですが。


・「アクワイア」 4人

プレイ中の写真取り忘れです。
株の古典的名作で、愛好者が多いゲーム。
そしてその愛好者の一人が最後の最後まで決算に絡めなかったそうです。


・「魔法のラビリンス」 4人

隣のアルビオンがもう少しかかるので短時間ゲームということでこのゲーム。
ドイツ年間ゲーム大賞 子供ゲーム賞を受賞したゲーム。
磁石を使ったギミックがなかなか面白そう。


・「ボードゲームギーク ゲーム」 3人

ゲームネタ満載で発表された頃は結構話題になった覚えがあります。
ゲーム自体は一種のブラインドビットとセットコレクションの組み合わせ。
長時間でもなくクセもなくギーク(ヲタク)でなくとも普通にプレイ可能。
むしろネタ満載のボードを見てあーだこーだ言い合うのが楽しいのか?


・「倉庫の街」 4人

S・フェルドの最近の作でドイツゲームらしいリソースマネジメント。
無駄な要素が一切排除されており、短時間でプレイヤー間の駆け引きを堪能できるシステムになってます。
実に玄人好みの内容ですね。


・「アグリコラ」 3人

自分の農場を拡大再生産していくワーカープレイスメントの名作。
これもリソースマネジメントですが、上の倉庫の街と違って様々な要素をこれでもかと詰め込んだ重量級ゲーム。
インタラクションが薄いとかソロプレイ感が強いという意見をWeb上でたまに見ますが、
手番コントロールの重要な早い者勝ちのシステムなのでそんなことはないと思います。
意図して相手を邪魔することがほとんどない(その必要もない)、
ゲームに慣れないと他人の農場を気にする余裕がないことが
そのような印象につながっているのかも。


・「レース フォー ザ ギャラクシー The Brink of War」 4人

アグリコラの横で立卓。最新拡張(#3)入り。練習、本番の2回プレイされたそうです。
結構面白いとのことで、このシリーズが好きな私としては期待してしまいます。
日本語版が控えているからか国内ショップでまともに取り扱っているところがないのが残念。


・「ブラフ」 6人

人数も減り、最後に1ゲームというところで全員でこのゲームで〆。
定番のサイコロを振ってハッタリをかますゲーム。プレイヤーの性格が出て面白いですなー。
写真はしょっぱなから1人のプレイヤーがサイコロ全飛びしたところ。


以上、例会報告でした。


写真・文 : 池田@代表補佐見習い?
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