ワームとは、長い生き物を指す英語である。

 そんでもって、ワームはでっかいワーム即ちドラゴンを指す語である。KMブリッグズは『妖精事典』で、ラムトンのワームを「イモリ系」として紹介している。

 彼らは、一応、蛇のでっかいのという造形を一応している。火を吐くとかの他に翼生えるとかの描写があるけども、ワームなので足とかが無い筈である。あと財宝を抱え、悪賢く、人語は操れ、体の一部にどっか、弱点がある。

  伝説の伝えるところによれば、アンティオキアの聖マルガレテは、キリスト教を拝んでいたかどでしょっ引かれた際、龍のごはんにされる所をやっつけたので、「ヴルムのマルガレテ」という、とか、北欧神話に出て来るヨルムンガンドもミッドガルドのウォームっぽい語であるとか、ヨーロッパはシンタックスという似たような語で構成されとるので似たような語が散見されるのである。さらに、リントンのワームとか、キーレン・クレンはでかいだけか、他、北欧に近いイギリスのワームは、そっちの影響を蒙っている。

参考資料

KMブリッグズ『妖精事典』524頁
 他。

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最終更新:2021年06月08日 15:13