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    <title>メニュー</title>
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    <description>
      **メニュー
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-[[本編SS（投下順）]]
-[[本編SS(時系列順)]]

----

-[[参加者一覧（追跡表を兼ねる）&gt;参加者一覧]]
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-[[作品別支給品一覧]]

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**旅の扉
-[[俺ODIOロワ&gt;&gt;http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1334519409/]]
-[[波平さんがバトルロワイヤルを主催するスレまとめ&gt;&gt;http://parorowa.g3.xrea.com/menu/link/namihei.html]]
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-[[映画「るろうに剣心」武田観柳PV &gt;http://www.youtube.com/watch?v=D4ifBCDwkR4]]
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-[[ベンロワ&gt;https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5008/1167866515/1050-1106]]
-[[新安価ロワイアル&gt;http://www59.atwiki.jp/sinsedai/]]
-[[2ちゃんねる・バトルロワイアル&gt;http://www59.atwiki.jp/2chroyal/]]

**更新履歴
#recent(10)
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    <dc:date>2024-09-07T16:16:46+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/69.html">
    <title>◆TIENe3Twtg</title>
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    <description>
      ◆TIENe3Twtg

執筆SS一覧

|No.|タイトル|登場人物|場所|時間|
|012|[[東の山に……]]|主人公の息子、[[ストレイボウ]]|D-6 魔王山最深部/C-5 森林地帯|深夜|
|015|[[子供達のためのおとぎ話]]|[[ロシーヌ]]|E-5 川辺|深夜| 
|022|[[デッドマンズインワンダーランド]]|[[カリョストロ]]、[[アリス]]|D-1　海岸|深夜|
|034|[[速さがたりない]]|[[ベン（バズズ）]]、[[オルステッド]]、ベン３（カラクリ丸）|B-3　市街地|黎明|
|041|[[楽園の素敵な妖精と通りすがりのお侍の話]]|ロシーヌ、[[魔神竜之介]]|E-5 森林地帯|黎明|
|052|[[わがまま]]|オルステッド、[[ゆりこ]]|B-2 市街地|早朝|
|057|[[汝は人間なりや？]]|[[ザ・ヒーロー]]、魔神竜之介|D-5 森林地帯|朝|
|061|[[取らぬ狸の皮算用]]|タケダ・カンリュウ|D-2|朝|
|065|[[ザ・ヒーローの孤独なグルメ、改め強くてニューゲーム]]|ザ・ヒーロー、[[カオスヒーロー]]、[[ミシカ]]|D-5/森林地帯|午前|

- 新人さんながら、確かな描写力で納得できる話を書くという印象を受ける。　それとコレまで書いた話の全てにロリかショタが登場する。偶然なのだろうか  -- 名無しさん  (2012-10-15 01:13:21)
- 殺し合いという状況の中でも、キャラの「希望」を描く書き手。だが、時に希望は絶望へと変わる。ひょっとすると彼が真の絶望を与える書き手なのかもしれない。  -- 名無しさん  (2012-12-16 10:56:59)
#comment    </description>
    <dc:date>2014-06-17T22:31:45+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/175.html">
    <title>再始動</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/175.html</link>
    <description>
      ◆　◆　◆



死体が見つかりゃラッキー。

この世界では……特にハンター稼業じゃそんなもんさ。

だからアンタの兄貴はラッキーだった、そうだろ？


◆

「[[オザワ]]に[[ミカエル]]に[[ロウヒーロー]]…………[[アスラ王]]はまぁ、お察しってところだな」
放送で呼ばれた四人の死者、そう死者達。

彼らもまた己と同じように此処に呼ばれ、そして──再び死んだのだろうか。

「…………呆気ねぇ」
かつての敵、そしてかつての友の名を聞いて[[カオスヒーロー]]が送る言葉はただそれだけ。
ただ、ほんの少しだけ煙草の煙が目に染みて、かつての友が、神の人形になる前の事を思い出し、

「本当に…………呆気ねぇもんだ」

本音を煙に巻いて、もう一度呟いた。

「まぁ、オザワに関してはもう一度俺がぶっ殺してやりたかったがな」
カオスヒーローは煙草の火を壁に押し付けながら、
同じように蘇りつつも再度相見えるの事の無かったかつての敵に皮肉を感じ、笑う。

「ああ、お嬢様と話すときには煙草を吸わないことにしてるんだ、俺は紳士だからな」
背後から感じる殺気に、鷹揚に構えるは勝者の余裕か。
むくりと立ち上がる[[ミシカ]]に、カオスヒーローは振り向くことすらしなかった。

「飯の時間にしようぜ、腹ァ減っちまった」
「ふざける…………」
鼻孔をくすぐる焼けた肉の匂いに、ミシカの言葉も途中で途切れた。
東京タワーの片隅、ボウと燃えるは魔法の炎。
焼かれるは支給品、原始の活力漲るホネ肉。


理性とは無関係に胃袋がそれを求めて、ミシカの腹を鳴らした。


「………………」
「毒なんざ入れてねぇから食えよ。俺の方が強いから、俺が先に食うけど」

ホネ肉を頬張りはじめたカオスヒーローを前に、ミシカは思考する。

目の前の男は私を殺せる時に殺せなかったアマちゃん。
ならば、わざわざ毒を使う必要はない、そもそも──

ミシカは現状を確認する。
元々着ていた服と魔人の力、それ以外は全て目の前の男に奪われている。
体を縛られているということはないが、それはつまりお前など簡単に殺せるという自信の現れなのだろう。

事実、反射魔法がある目の前の男には己の魔法は封じられており、
近接戦闘を行うにも武器を持った向こうの方に分がある。

更に言えば、消耗した体力を補う必要がある。
そして気絶している間に放送があったのならば、その分の情報も聞いておきたい。
それに目の前の匂いには抗えない…………

「頂くわ」
「ああ」

奇妙な朝食、開始。


基本支給品のパンにホネから削ぎ落とした肉を挟む、安易なサンドイッチ。
豪快な肉の味を質素なパンの味が中和したそれには、ただ味の調和が存在していた。
口いっぱいにそれを頬張り、咀嚼し、そして飲み込む。
若干、乾いた喉を基本支給品の水で潤し、そして──

「禁止エリア３０個…………？は？」
「どうにもクソッタレの神様は禁止法と短期決戦が大好きらしいな」
「ココはどうなの？」
「ありがたいことに禁止エリア入りだ。二時間後もココにいたら……何なら試してみるか？神様のご慈悲があるかもな」
「慈悲ある神は殺し合いなんて……ましてや、大破壊後の時代に人間を送り出すことはしないでしょうね」
「正論だな、俺もそう思うよ」

ミシカは聞き逃した放送内容をカオスヒーローから得ていた。
猛威を振るう禁止エリアの情報──もしも、それを聞いていなければ即死だっただろう。
禁止エリアの情報を得られたことに感謝し、そして油断したカオスヒーローを──
そう、幾つかのハンデはあるとはいえ不意を打てば殺せる目の前の男を──

不意打ちで殺すのは躊躇われた。

己が力を求める者ならば真正面から打ち砕けと──心に溶け込んだアスラ王がさざめく。

そしてミシカもまた──正面から倒されたカオスヒーローを不意を打って殺す気にはなれなかった。
それでは借りを返せない、きっと殺したとしても一生の敗北感に付き纏われるのだろう。
そう確信していた。




「…………あんたは」
「ん？」

「さっきまで殺し合ってた人間とよくもまぁ、平然と話すことが出来るわね」

「強いからな、俺は」


────クズは嫌い


己を強者と語り、先程まで命を狙っていたミシカと平然と語り合うカオスヒーロー
そんな彼の姿が、名も知らぬ彼女と重なった。

弱ければ、敵とみなされることすらない。
今、敵とみなされること無く会話する己が──
己を敵とみなすことをしない目の前の男が──酷く腹立たしくなった。

「なぁ、力が欲しいか？」

だから、だからこそ、目の前のカオスヒーローの言葉に、
餓えた心を満たさんとするその言葉に、彼女は喰らいついた。



「当たり前だッ！」


だからこそ、カオスヒーローの次の言葉に、


「じゃあお前を強くしてやるよ」
「は？」

止まった。


「力が欲しいって言うなら、俺が鍛えてやるって言うんだよ」
「はぁ？」

「なんで強くなりたいか、何て事に興味はないが…………今、お前が要る」
「はぁぁぁぁぁぁぁ！？」

「アスラ王……テメー、どんだけ腑抜ける気だ？こんな殺し合いでお山の大将作って満足する気か？こんな殺し合い、ぶっ壊せよ」
ミシカの中のアスラ王が刻印染みて疼いた。
力への渇望と同時にあるは──神をも殺さんとする意志。
だが、ミシカにあるは────

「あたしは力が欲しい、此処に私をより強くする闘争があるというのならば、
神との契約があたしに力を与えるというのならば、あたしは………………」

純粋なる力への渇望。
そう、アスラ王が己を託す程のそれ。

「悪いが、あんたに従って日和ってやる気はない」
勝機は一切無い、だが──ミシカは戦闘態勢へと移行した。
己の意志を、力への渇望を、勝機を度外視してでも見せつけなければならなかった。
もしも此処が壊されてしまったのならば、力への祈りは永遠に失われてしまうだろう。
だからこそ、彼女は守らなければならなかった──この、バトルロワイアルを。

「従うな、俺にも、神にも」
死ぬ前の過去──
己の記憶、友の記憶を思い出し、ミシカを見据えた。
カオスヒーローが再び煙草に火を付けたのは、
この言葉のために積み重ねた過去を、哀しみを、煙草の煙に隠すためだったのだろう。

「神なんざ、従えてやればいいんだよ」
蘇るはもう一人の友の記憶。

「もしも何かに従っちまったら、きっとテメェは従ってる奴以上には強くなれない。
俺は……ゴメンだな、必死こいて神以下の強さだなんて」

何にも従わなかったからこそ、全てを倒した英雄。

「お前はその程度の力で満足なのか？」
「その……程度？」


◆

復讐がしたかった。
たった一人の兄さんの……復讐を。
最初に求めたものはそのための力だった。

あたしは彼女に出会った。

出会ってしまった。



彼女は私の全てを破壊した。

大破壊後の世界では祈りも誓いも、役に立ちはしない。
墓前でのそれらは、彼女の強さという圧倒的な現実に粉砕され、
彼女の手によってプライドを奪われ、
彼女の手によって復讐を奪われ、


あたしが力を求める理由は

あたしのためだった戦いは

何時しか、彼女のためになっていた。


彼女こそがあたしの復讐対象であり
あたしの目標であり
あたしの死であり

あたしの人生そのものだった。

何時だって彼女は私を越えていった。

ならば

だとするならば

きっと

あたしが満足したのならば

「残念でした」とあざ笑うように

きっと神をも超越するのだろう

否

もしかしたら

もうしているのかもしれない

だとすれば

だとするのならば



◆

「力が要る…………あたしには力が要るッ！！」
叫んだ。祈った。誓った。願った。嘆いた。

ミシカは声を上げた。

「あいつは　いつもあたしのしたい事をブチ壊すッ！！あたしがどんなに努力しても！あいつはいつもその一つ上を行ってしまうッ！！
あいつよりも上を行く力が…………神が天空に要るというのならばッ！それよりもッ！もっとッ！もっとッ！高い力が必要なんだッ！！！」

「お前、名前は？」
「ミシカ、ミシカよ」

「ミシカ……俺がお前に魔人の戦い方を教えてやる。お前の油断を打ち砕き、お前という刃を研いでやる。
だから、お前はカオスヒロインになれ。何者にも支配されない……何処までも自由な奴になれ。そうすりゃあお前は、神も悪魔も殺せるだろう」

何時だって記憶に過るのは、友にして英雄たる彼。

「お前は俺に似ている……だが、お前は俺になるなッ！」

そして愚かであった己の姿。

「俺達にかけられた契約という呪いを解き、神を撃破する」

きっと、目の前の少女を俺にしないために……俺は目の前の少女を生かしたのだ。

「お前が戦いを求めるというのならば、神との戦いがそれだ。
そもそも強制されて殺しあうなんていう思考が弱者のそれなんだよッ！」

「征くぞッ！」
「応ッ！」



【B-8/東京タワー・ターミナル/１日目/朝】

【カオスヒーロー＠真・女神転生Ⅰ】
[状態]：魔力消費・中、全身に火傷
[装備]：ムラサメ＠LIVE A LIVE
[道具]：基本支給品*4、青酸カリ＠現実、強化外骨格『零』不明支給品（2～9、アスラ王、[[モズグス]]の物を含む）、ストラディバリ＠真・女神転生Ⅰ
[思考・状況]
基本行動方針：もう何かに従う気はない、当然この殺し合いにも。
[参戦時期]：本編死亡後
[備考]：最後の支給品はホネ肉＠LIVEALIVEでした
[備考]：『零』に宿る三千の英霊が現在成仏しているため、『零』を装着することは出来ません。

【ミシカ＠メタルマックス２：リローデッド】
[状態]：全身火傷（左腕の炭化はディアラマによってそこそこに治療されました）
[装備]：無し
[道具]：無し
[思考・状況]
基本行動方針：強くなる

|057：[[汝は人間なりや？]]|投下順|059：[[はだかの王様]]|
|057：[[汝は人間なりや？]]|時系列順|059：[[はだかの王様]]|
|047：[[heat beat]]|カオスヒーロー|065：[[ザ・ヒーローの孤独なグルメ、改め強くてニューゲーム]]|
|047：[[heat beat]]|ミシカ|065：[[ザ・ヒーローの孤独なグルメ、改め強くてニューゲーム]]|    </description>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/173.html">
    <title>汝は人間なりや？</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/173.html</link>
    <description>
      ◇

――想いには力を与える能がある

◇


[[ザ・ヒーロー]]は走っていた。
その内心の大きな割合を占めるのは、ヒーローに相応しくない逃避の念。
何かに追い立てられるような必死さで、すぐさまここを離れねば。
そんな人間臭い、自己保存の本能に忠実な逃走。

それほどまでに[[パパス]]の抱擁は、彼にとって致命的だった。
その温かさは、その感触は、その優しさは。
彼の理想。
彼自身の主観の中にしか存在しない、悪魔のいない世界。かつての世界で完結した、父を思わせるそれ。

叶うまで、理想はそこにあってはならぬ。
叶うまで、満ち足りることは許されない。

貪欲に、ただひたすらに貪欲に。
夢追い人は止まれない。
たとえ一度だけであったとしても。
立ち止まってしまっては二度と同じ夢を見ることはできないのだから。

その温かさが、その恐怖が、パパスの命を救ったことに気付かないまま、彼は走り続けた。

そして、見つけた。
一目でわかる。あれは敵だ。
だから斬りかかった。

◇

[[魔神竜之介]]は改造亡霊である。
悪しき主催に肉の身体を与えられた彼は。
輝かしきニンジャソウルをその身に宿し、人類の未来のため闘うのだ！

◇


死者が死者に祈るとはなんと面妖なことか。

流れる放送、連なる名前。
多くの失われた生命を想い、竜之介は嘯く。

彼の主観に合わせれば、彼は一度足りとも死してはいない。

彼に信仰はない。
ただただ剣に応えるための生を歩んできた。
肉体の死は一度経験した。
だがそれでも失われぬ強固な自我は、減衰することなく継続し続けている。

剣理とはすなわち人生そのものである。
あらゆる道を極めた先が同じ一点に集中するように、一見関係ない物事であっても全ての経験は剣理に繋がる。
故に彼は失わない。
善行も悪行も区別なく、全ての経験が自己を育みし剣理に繋がる故に。

死とは喪失である。
死とは停滞である。
死とは到達点である。

なれば彼は未だに死せぬもの。
生き永らえ、道を歩みし探求者。

強者を求めるは剣士の本能に近い。
ムラマサを守る目的が強者と死合う手段を求めてこそであったように。
おぼろの意に触れ枝葉は変われど、最強を求める芯に変わりは無く、

だから後背より迫る斬撃は、踏み出した一歩に空を斬る。
ここは不自然なほどに命の息吹絶えた冥界。
故に接近を示す信号を遮る”生”の気配は無く、奇襲の成り立つ理もない。

「問う……なぜ、お前は戦う？」

振り向きながらに放たれた音無しの剣は金属音と共に弾かれた。
重い、と斬りかかったこちらが感じるほどに揺るぎない剣圧。
返答はない。そのことをどこか、喜ばしく感じる自分を意識する。
イカレタ宗教屋でも、取るに足らぬ童子でもない。
死合いとは、こういう者とこそできるものだ。

戦意を向ける敵こそをおぼろへの言い訳に、今度の戦に意を傾ける。

◇

命題
Q.亡者は人間なりや？

◇


枝葉で眩ませればそれごと刈られ、幹を盾にすればそれごと断たれる。
森そのものを斬り伏せながらザ・ヒーローは往く。
それも一つの豪の暴剣。

対する竜之介は柔の理剣。
盤面を見降ろしチェスの駒を進めるように、理尽くめに完成された境地の一つ。
木々を盾に、枝葉を陰に、世界を味方に彼は往く。

その手にムラマサはない。カネサダもまた良き刀ではあるが、かの名刀と比するにはいささか格が落ちる。
故に打ち合う事は論外で、三又に別たれた剣身は流し受けることを不可とする、防御手は限定される。

無数に広がる選択肢、その中で敵がつかみ取るであろうそれを、
体捌き、目線、気迫、地形条件、あらゆる要素と合わせて予測し、最善手を模索する。

異常と言えるほどに鋭く重い剣閃は、体勢を崩そうが足場が崩れようが、何時でも変わらぬ威の込められた渾身の必殺。
伺い知れぬ程の鍛錬と経験によってのみ生まれるであろう太刀筋と不釣り合いに、その組み合わせは乱雑で直線的だった。
一流の太刀筋と、不釣り合いに未熟な戦の組み立て。

竜之介には奇妙としか映らず、推測不可能な領域の事ではあったが、それは両者の出所となる”世界”があまりにも異なるがために生まれた事態であった。

ザ・ヒーローの世界には古来より”人ならざるモノ”たちが存在した。
一般に知られていたかは別の問題として、それ故にその”武”は一撃の重さを前提とし追求する道となる。
”悪魔”に対抗する手段としての性質が”武”の歴史に組み込まれていた。

対する竜之介の世界。そこでの”武”は人と人が争うための手段である。
”人ならざるモノ”はイレギュラーでしかなく、”武”を歪める程の存在感を持たない。
人は死ぬ。ほんの数センチの切れ込みが入るだけであっさりと。
故に彼の世界では”見切り””当てる”。対人に特化した剣術が生まれた。

そうして生まれた剣質の違いが、僅かばかりではあるがこの死合いを竜之介優位に進めることへと繋がった。

轟と、空気を裂く剣の音。
剣の横腹を叩き逸らし、余裕を持ってそれを避け懐に入る。
拳の間合いで反撃の一撃を叩きこみ擦れ違う。
竜之介の攻撃は当たり、ザ・ヒーローの動きを少しずつ鈍くしていく。
ザ・ヒーローの攻撃は当たらず、豪剣はただ空を斬る。

決定打となるほどの深い当たりこそ無けれども、確実に場は動く。

◇

A.
村正の妖刀伝説の由来は曖昧であり、その真贋は怪しいという声も大きい。
彼の世界のそれがそうであったか、どうであったかはわからないが、人の口に戸は建てられず、情報は広まるごとに歪んでいく。
実際がどうであったかなどは関係なく、真実を必要とせずに伝承は歪み、新たに力を育んでいく。
偶然ではない、面白味も無い。どこにでもある、ただの必然の話。

死者は動かない。死者は語らない。
死者に意思はない。死者に意志はない。遺志は都合よく捻じ曲げられる。
死者はただ思い出の中にのみ宿り、記録の中に残り、他者の心の中でのみ育ち変容する。
死者に自我は存在せず、ただただ生者の望むようにしか存在できない。
死者に力を与えるは生前の行いではなく、他者の認識だ。
それはモノとどう違う？
故に、亡者は人間足りえない。

そういうものを人は”悪魔”と呼ぶのだから。

◇


竜之介優位、と先に触れていたが、その優位は決して容易に訪れたものではない。
何時崩れても不思議ではない、薄氷の上に成り立つ優位。

轟と、空気を裂く剣の音が聞こえる。
苦もなく避けるも、反撃に回るほどの余裕はない。

踏み込みは浅く、疲労に速さを鈍らせた剣は、その分立ち直り早く次手へと向かう。

再度、剣閃。避ける。

竜之介とザ・ヒーロー。
その身体能力には大きな開きがある。
その開き故に、竜之介は攻めきれず、ザ・ヒーローは無為に剣を振る、そんな構図が生まれた。
だからこそ竜之介は短期決着の一撃必殺ではなく、積み重ね身体能力に鈍りを与える、そういう長期戦に挑んだ。

状況を見るにその判断は正しい。その判断は正しかった
。
この場に至るまでの疲労もあったのだろう。
目に見えてその動きは鈍ってきている。

ただ一つ、誤算であったのは、鈍りを補い余りあるほどの勢いで、ザ・ヒーローは成長し続けていたことだ。

初見で見受けられた未熟さは、一太刀毎に払拭される。
未来予想図は常に変化し、更新を重ねられ、現実に追いつけない。
それが何よりも嬉しい。

剣閃。避ける。

一太刀毎に余計な認識が剥がされていく。
剣閃。音が消えた。
剣閃。色が消えた。
剣閃。鼓動が消えた。
剣閃。景色が消えた。

余分は全て消える。戦闘のみを求める処理思考は、それ以外の余分を全て捨て去る。
温かみのない、白黒でコマ送りな景色。

間合いが開き、動き続けた景色が止まる。
身体能力にはまだ開きがある。戦闘技術にもまだまだ開きがある。
それでも天秤は釣り合い、戦闘力は拮抗した。

この素晴らしき時の終わりを最高の形で終わらさんと願う。
次の
一太刀こそが頂点であると言葉なく、互いに理解し構えを変える。

生涯最大最高の一撃こそを望み、場は硬直する。
凍てついた空気が場に広がって行った。

◇

目視叶わぬ虚空を睨む。虚空を測る。虚空は全てに繋がっている。虚空に手を伸ばす。

自己も他者も曖昧な世界に溶け広がって行く。

阿迦奢を認識し、世界と繋がる認識を持ち、先に見ゆるは万物一体の仁。その高みからあえて目を逸らす。

力はただ力であってはならぬ。意思はただ漫然とした意思のままではいかぬ。

ただ広まるに任せてはいられない。それは神の所業。何かを為す望み持つ人には無用の境地。

御せよ。広がるに任せるではなく、己の身の丈に合わせた小ささに、目的に合わせた形に加工して、全てを収めよ。

アカシャ・アーツ。

そこに真の武はない。ただただ破壊に向かい矮小化され、凝縮された一つの境地。

◇



接触時とは対照的に、先手を打ったのは竜之介であった。
「半月流、外式――――」
本来、掛け声は不要であり、徒に呼吸を見出す害悪と言っても過言ではない。
しかし、この技だけは。
刃を合わせた彼の者を想い、言葉を紡ぐ。
速さでは無い、独特の緩急織り交ぜた歩法により旋回し、気当てを混じらせ距離を狂わせ、クルクルと肉薄していく。
「矢車草ッ！！」
交差して、終わる。





背後では倒れ付す音。
遅れてキンと鍔鳴りの音が一つ。
飛んだ首は思い出したように、ぽとりと音をたて落ち、存在を主張して。
そして、静寂。

◇

老君に導かれ訪れたカテドラル頂上。
そこで僕は見、知った。
全てが集約する世界の中心、そこに立つことで初めて、全てが繋がっている事を。

そこはほんの少しだけ特別な場所。
知っている人ならどこであろうと変わりなく見ることが出来るものが、ほんの少し知らない者にも見えやすくなっている場所。
物質界と精神界の境界がもっとも曖昧な場所。

フツオは人間だ。
ワルオやヨシオのような異能はなく、周囲の誰よりも人間の範疇にいたと言える。
そんな彼だったから、誰かに寄りかかる事はしなかった。

特別じゃない彼は恐ろしくて仕方ない。
特別じゃない彼は兎のように臆病に周囲を見渡していた。
法も混沌も、どちらの理も利も理解出来たから、集団に寄り掛かることなく個として生き続けた。

特別じゃない彼は特別な周囲に負けぬよう、彼らに勝てる部分で勝負していった。
力比べで彼に勝る者は多い。
知恵比べで彼に勝るものは多い。
速さ比べで彼に勝るものは多い。
魔力の持ち合わせは彼に無かったし、
体力も無限と持ち合わせた訳ではない。
運であっても彼に勝てる者は数多くいただろう。

それでも彼は負けなかった。
彼は一度足りとも死なずに生き残り続けた。
彼は無敵では無い。幾度となく傷を負い、幾度となく立ち上がった。
彼は不敗では無い。勝てぬと見ればすぐさま逃げ出し、機会を測った。

故に彼は生き続け、最強となる。

◇

結局のところ、勝敗を分けたのは簡単なことだ。
竜之介は剣士であり、ザ・ヒーローは剣を持った戦士であった。
ただそれだけの話。

竜之介が駆け出したその時、ザ・ヒーローは天空の剣を”使った”。
その場に流れた”いてつくはどう”は彼の身体から鈍りを拭い去り、天秤を傾ける。
来たる必殺の一撃。それは最も速く、重く、鋭い一撃。
防ぐことも避けることも敵わぬ絶殺の一撃。

それは逆に言えば、最も刀身に負荷を掛ける、遊びの無い一撃でもある。
ほんの一瞬のドーピング、まるで世界そのものと一体となったような広い感覚の中、針のように細い刹那を引き寄せる。
矢車草、その剣の威力が最も乗った、最上位の瞬間に合わせて。
ザ・ヒーローはカネサダを半ばから断ち折った。
”いてつくはどう”に取り戻された圧倒的な膂力を持って、勢い殺さず軌道が変わる。
折られた刀に驚愕する間もなく、竜之介の首が飛んだ。

斬られ飛ぶ頭部は空にて驚愕の表情を浮かべ、主を失った身体は最後の命令に忠実に動き続ける。
駆け抜け鍔鳴り、ようやく身体は死を認識し、地に落ちた頭部はようやく敗北を理解した。
驚愕に固まった表情が緩む。
声に成らずも「見事」と口を動かして、動きは止まった。

生きて、斬って。生きて、斬られて。
死して、斬って。死して、斬られて。
竜之介という魔が成す刃は、ザ・ヒーローという魔を断つ剣に砕かれた。
ただそれだけの話。

【魔神竜之介＠LIVE A LIVE 死亡】

◇

難題
Q.ザ・ヒーローは人間なりや？

◇

最も手慣れたアナライズ。
自己を見直し一息をつき、その場に倒れ伏す。
まだ英雄ではない。まだ魔人でもない。確かな人間としての自己を確認出来た。
視界の端に映る悪魔の死体は、マグネタイトに霧散せずそのままの姿を維持している。
ここは人間界よりも、魔界に近い環境なのかもしれない。
ぼんやりと、そんなことを考えた。

自身が削れている実感がたしかにある。
世界と自己を隔てる境界は、実のところ曖昧なものだ。
人が魔に転じる例は数多く、人のままで居続けることは難しい。

彼は、派手にやりすぎた。
ロウを滅ぼし、カオスを滅ぼし、歩みゆく姿はあまりにも多くの者に眩しく映り過ぎた。
畏怖とともに向けられたのは、かくあれという信仰にも似た想いたち。
それらが、フツオに向けられた”ザ・ヒーロー”という偶像。

復讐に猛り鎧に狂う狂戦士を救おうとした魔女の術のように、境界は曖昧で。
想い人の黄泉帰りを願った男が縋る卵の逸話のように、それを踏み越える手段は容易で。
親友を斬り想い人を失い、空洞になった心に憎しみを宿した男のように、想いは何よりも強い。
魔と人を隔てる境界は脆く、想いは容易くそれを砕き、侵す。

放送は聞いている。
ヨシオや[[ミカエル]]、[[アスラ王]]を倒す程の実力者が殺し合いに乗っていて、なおかつあの死者の数。
既に亡い、放送以前に遠間より聞こえた、ベンとやらの仕事も混じっているのかもしれないが、好都合な程にハイペースだ。

ならば必要以上に焦り過ぎることはないだろう。
人で在れるうちに戦いを終わらせる。
カテドラルで世界を覗き込み、世界に覗かれたその時から抱き続けた焦り。
その焦りからここまで忙しなく動き続けたが、一度休む必要がある。
支給品に手だけを突っ込み、感触だけで荷物を漁る。

寝転がりながらに取り出したのは、にくまん。
懐かしく温かな文明の味は、かつての東京への郷愁の念を掬い出す。
もう、父の顔は思い出せなかった。

【D-5/森林地帯/1日目/朝】
【ザ・ヒーロー＠真・女神転生Ⅰ】
[状態]：疲労（極大） 怪我(小)
[装備]：天空の剣＠DQ5
[道具]：基本支給品４式（松明１つ消費）、キメラの翼４枚＠DQ5、不明支給品１～５
[思考・状況]
基本行動方針：殺し合いに勝ち残り、神と契約する
1： 少し、休む
[参戦時期]：ニュートラルルートエンディング後
[備考]
大きな力について、意識すればいくらか感知することが可能です。
”ザ・ヒーロー”と関わり薄い記憶から少しづつ失われています。
零式超吸着掌打を習得しました。
対人戦術を覚えました。
※竜之介の支給品は死体の傍に放置されています。

|056：[[なんとも醜い復讐劇の序章]]|投下順|058：[[再始動]]|
|056：[[なんとも醜い復讐劇の序章]]|時系列順|058：[[再始動]]|
|054：[[愛を取り戻せ]]|ザ・ヒーロー|065：[[ザ・ヒーローの孤独なグルメ、改め強くてニューゲーム]]|
|041：[[楽園の素敵な妖精と通りすがりのお侍の話]]|魔神竜之介|&amp;color(red){GAME OVER}|    </description>
    <dc:date>2014-04-05T13:39:08+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/155.html">
    <title>ミシカ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/155.html</link>
    <description>
      【名前】ミシカ
【原作】メタルマックス２：リローデッド
【参戦時期】仲間になるタイミング以降（仲間にはなっていない） 
【呼称】一人称：　　二人称： 
【初期支給品】ストラディバリ＠真・女神転生Ⅰ  、???
【追跡表】

|No.|タイトル|作者|登場人物|場所|時間|
|014|[[jabberwock]]|[[◆Cxilshz3Mg]]|[[アスラ王]]、ミシカ|F-1 カテドラル1F・邪教の館|深夜|
|025|[[天を仰いで]]|[[◆fRBHCfnGJI]]|[[モズグス]]、ミシカ|F-2 カテドラル|黎明|
|038|[[鏡の中のあの日の私]]|[[◆Cxilshz3Mg]]|ミシカ、[[カオスヒーロー]]|B-8　東京タワー・ターミナル|黎明|
|047|[[heat beat]]|[[◆fRBHCfnGJI]]|ミシカ、カオスヒーロー|B-8　東京タワー・ターミナル|早朝|
|058|[[再始動]]|[[◆fRBHCfnGJI]]|カオスヒーロー、ミシカ|B-8　東京タワー・ターミナル|朝|
|065|[[ザ・ヒーローの孤独なグルメ、改め強くてニューゲーム]]|[[◆TIENe3Twtg]]|ザ・ヒーロー、カオスヒーロー、ミシカ|D-5/森林地帯|午前|    </description>
    <dc:date>2014-04-05T13:34:28+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/27.html">
    <title>ザ・ヒーロー</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/27.html</link>
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      【名前】ザ・ヒーロー(本名：フツオ)
【原作】真・女神転生Ⅰ
【参戦時期】Nルートエンディング後
【呼称】一人称：僕　二人称：君
【初期支給品】天空の剣＠DQ5、世界樹のしずく＠DQ5、キメラの翼５枚＠DQ5

【追跡表】
|No.|タイトル|作者|登場人物|場所|時間|
|003|[[世紀末救　世/星　主伝説]]|[[◆fRBHCfnGJI]]|ザ・ヒーロー、[[葉隠散]]|D-7 森林地帯|深夜|
|048|[[・・・の祈 上空]]|[[◆w3jhWtfiTI]]|ザ・ヒーロー、[[ストレイボウ]]、[[パパス]]、[[セエレ]]|C-5 森林地帯|黎明|
|054|[[愛を取り戻せ]]|[[◆fRBHCfnGJI]]|ザ・ヒーロー、パパス、ストレイボウ|C-5　森林地帯|黎明|
|057|[[汝は人間なりや？]]|[[◆TIENe3Twtg]]|ザ・ヒーロー、[[魔神竜之介]]|D-5 森林地帯|朝|
|065|[[ザ・ヒーローの孤独なグルメ、改め強くてニューゲーム]]|[[◆TIENe3Twtg]]|ザ・ヒーロー、[[カオスヒーロー]]、[[ミシカ]]|D-5/森林地帯|午前|    </description>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/41.html">
    <title>カオスヒーロー</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/41.html</link>
    <description>
      **中見出し
【名前】カオスヒーロー(本名：ワルオ)
【原作】真・女神転生Ⅰ
【参戦時期】本編死亡後
【呼称】一人称：俺　二人称：お前
【初期支給品】ムラサメ＠LIVE A LIVE、ちいさなメダル＠DQ5、？？？

【追跡表】

|No.|タイトル|作者|登場人物|場所|時間|
|006|[[力を求める乾いた魂]]|[[◆fRBHCfnGJI]]|カオスヒーロー、[[イウヴァルト]]|B-8 東京タワー|深夜|
|038|[[鏡の中のあの日の私]]|[[◆Cxilshz3Mg]]|[[ミシカ]]、カオスヒーロー|B-8　東京タワー・ターミナル|黎明|
|047|[[heat beat]]|[[◆fRBHCfnGJI]]|ミシカ、カオスヒーロー|B-8　東京タワー・ターミナル|早朝|
|058|[[再始動]]|[[◆fRBHCfnGJI]]|カオスヒーロー、ミシカ|B-8　東京タワー・ターミナル|朝|
|065|[[ザ・ヒーローの孤独なグルメ、改め強くてニューゲーム]]|[[◆TIENe3Twtg]]|ザ・ヒーロー、カオスヒーロー、ミシカ|D-5/森林地帯|午前|    </description>
    <dc:date>2014-04-05T13:32:49+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/184.html">
    <title>ザ・ヒーローの孤独なグルメ、改め強くてニューゲーム</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/184.html</link>
    <description>
      フツオよ
扉をくぐりし汝を
待ち受けるは
光のもとに選ばれし民の
法と秩序か
力を頼る者どもが相争う
混沌か
汝の天秤に二つをのせ
こぼれ落とさぬよう
歩むがよい

◇

夢を見ていた。

意識を失ったのはどれほどの時間だっただろうか。
一秒か、一分か、十分か、あるいは一時間だろうか。
疲れ果てた[[ザ・ヒーロー]]は確かに眠っていた。
連戦に次ぐ連戦は確実に、フツオの身を削っていた。

疲労の果ての眠りであってすら、それは無防備なものではない。
夢を見ていた、ということはその眠りの浅さを意味している。
浅き眠りはいつでも立ち上がり、駆け出すことを前提としている。

静かにただ眠りを貪るなどという贅沢を、もはや彼は味わうことができないのだから。

のろのろと起き上がり、カバンを拾う。
ドロップアイテムの確認すら出来なかった、それほどの疲労は大きく軽減されている。
睡眠欲に次いで身体を襲うのは食欲だ。

支給物資を確認し、浮かぶのは呆れの表情。
戦闘に役に立つものもあるが、最も手に取りやすい、最上段に位置するものは明らかにそうではない。
あの男は。ただ持っているだけで、有用なアイテムであっても使う気など全く存在しなかったのだろう。

戦闘者としての型の問題でもあったのだろう。
人によってはそれを誇り高さ故と肯定しただろう。
生よりも誇りを優先するその思考には、悪魔故の、生きていないが故の傲慢さが見て取れ、反吐が出る。

それでも、憎悪よりも先に呆れが浮かんだのは、その絵面があまりにもマヌケだったからだ。
物騒な品々の上に置かれたのは、まだ封を切られていない大量の駄菓子と、齧りかけのかすていら。
なによりも、既に死したモノを嘲笑うような、さらに追い打ちを掛けるのは趣味ではない。


グ～っと、腹の虫が鳴る。
目の前にはとりどりの、安っぽい駄菓子たち。

「いただきます」

手を合わせ、信仰ではなくただ習慣として、そんな言葉を口にして。

◇

「オラッ、さっさとやれ」
「るっせ、やってるっての、黙って見てられないの」

ターミナルＰＣの前にあるのは小さな小競り合い。
彼の主張により、彼と彼女はハッキングを試みていた。
禁止エリアと指定されたこの場に長居する選択はなく、だからと言って二本の足でただ駆けるでは面白くない。

それではまるで踊らされているだけではないか。

だからこそ、ワルオは一度も試行したことも、思考したことすらないアイデアを試してみる。
悪魔とはなんなのだろう？異能とは一体なんなのか？
幾通りもの答えがある問いではあるが、その問いの一つにこんなものがある。

世界は数字でできている。

邪教の館と言われる施設、悪魔全書と呼ばれる書物に宿る方程式など実にわかりやすい。
DIGITAL DEVILの名が示すように。
アナライズデータという方程式に、マグネタイトというエネルギーを掛け合わせ、生まれ落ちるは仮初めの器持つ悪魔。
異能であっても似たようなものだ。
呪文という関数に、注ぎ込まれるマグネタイトの変動によって、その威力は決まる。

世界は数字でできている。
悪魔はデータで出来ている。

ならば、知識ではなく感覚として、機械を操ることも不可能ではけっしてない。
物質転送装置ターミナルは悪魔召喚プログラムの基盤となったシステムである。
そしてこのターミナルにはもとから、心臓というマグネタイトを受け取る受け皿が機能として存在している。
マグネタイトそのものを操る異能者・悪魔に対して、それは不用心とすら言える機構。
大きく開け放たれたドアのセキュリティは決して高いものではない。

スティーブンの知識は科学だ。
つまりその発明品も、重厚な科学的セキュリティに覆われている。
反面、霊的防御に関してはお粗末だ。

ターミナルに接触、サイバースペースという一種の&quot;異界&quot;に自身の&quot;分霊&quot;を送り込む。
ここには&quot;[[アスラ王]]&quot;を取り込んだものがいる。
かつてカオスサイドで&quot;ヒーロー&quot;とまで呼ばれたものがいる。
可能なのだ、精神世界に紛れ込んだ多くの悪魔たちのように。
肉持たぬ霊的存在だけであれば、ただ入りこむことは難しくない。

室内にバチリと紫電が奔る。
画面が1と0だけの言語に支配される。
仕様外の強引な操作に、エラーを幾つも吐き出しつつも、ターミナルは止まらない。

肉が裂け、血が滲む。
倒れ伏した分霊たちからのダメージフィードバック。
送り込んだ幾つかが倒れ消え、ダメージとわずかな経験を本体たる二人に遺して行く。
眼球を通してではなく、その意識に直接走り続ける意味不明の数式と言語を、意味を解せず咀嚼し続ける。
『不滅のヴラド4.0』『強化外骨格』『TOKYOミレニアム』『ミルドラース』『再生の卵』『契約』『信仰』『幽世』……
流れる情報のほとんどを、精査せずにただ流れるに任せる。

今必要なのはそれではない。
[[ミシカ]]がここに飛ぶために感じた瞬間を、ワルオがかつてフツオと共に利用した瞬間を。
再現するための、基幹プログラムを探し当てる。

あらゆる鍵は開け放たれるためにある。
時間さえかける事が出来れば扉は必ず開くものだ。
鍵の役割は開かれるまでの時間を稼ぐことであり、セキュリティが発動するまでの時間を稼ぐことだ。
サイコダイバーのような専門家でなくとも、妨害がないこの場でなら、いずれ開くことが出来るもの。

ブルースクリーンと化していた画面が切り替わる。

......Transport Program Set up.

......Ready.

......Please Show Key.

ENTERの意思をターミナルに送り込み、二人の身体が消え去っていく。
ターミナルとの意識リンク、それが途切れる最後の瞬間に流れ込んできたのは。



『ODIO』


そんな一つの単語だった。

◇

齧りつく。
紙のような触感の、安っぽいソース味。
噛み千切り、徐々に唾液と混じり合わせ、ほんの少し食べ物らしくなっていく。

懐かしい。

齧りつく。
サクリと音をさせて、粉っぽい感触と共に筒状のスナックが欠けていく。
なんとなく、この穴に指を突っ込んだこともあったと幼い日を思い起こす。

懐かしい。

慎重に袋を破る。
勢い余って中身をバラけさせてしまったことが何度あっただろうか。
一枚一枚掴み取り、口に運ぶ。
触る場所を意識していないと、すぐに油でベタベタになってしまうので注意が必要だ、

懐かしい。
懐かしい。懐かしい。懐かしい。懐かしい。懐かしい。懐かしい。懐かしい。


大破壊前の大量消費品は、全て失われた遠い過去の品。
工業ラインがあってこその品々は、今となっては三ツ星シェフの高級料理以上に貴重な存在だ。
その粗末な味がなによりも懐かしい。

未来に希望などはない。
そういうものは全て過去に置き去りにし、切り捨ててきたものなのだから。


不意に予感が訪れる。前兆らしい前兆などなにもないただの予感。
＞ここに　とどまりますか？
そんな選択が頭をよぎり、考えるまでもなかったかと苦笑し、構える。

四方八方、視覚・聴覚・嗅覚・表在感覚・深部覚と、感覚を研ぎ澄まし警戒する中。



&quot;過去&quot;が空から降ってきた。

◇

「ねえ、フツオ君」

遠い昔の話。

「悪魔が憎くないのかい？」

日常が奪われ、非日常に放り込まれた、そんな頃の話。

「ボクやワルオ君はまだいいんだ、戦うために必要なのは、自分の力、自分の意志だけだから」

まだ、友達と共に歩めた頃の話。

「だけど、キミは悪魔使い」

道を違える前の話。

「どうしてキミは、憎いはずの悪魔と戦えるんだい？」

◇

どこかで&quot;ビジョンクエスト&quot;と呼ばれたモノにも似た過去の光景が終わり。
突然の浮遊感。
掴みどころのない宙の中、出来るのはわずかに身を固める事だけで。

ドサリと落ちる。
ツツツ、と痛みに声を挙げながら。

「＊いしのなかにいる＊！
　なんて事にならなくてよかった、とでも言うべきかね……」

起き上がり、片手で頭を押さえながら、そんなことを呟く。
首を振り、見える景色は打って変わった森の中。
最低限、禁止エリアからの脱出は出来たと見てもいいだろう。
なんせ、こんなギリギリの時間までそんなところに留まって、駄菓子をつまむのんきもの、なんているはずがない。

「よう、久しぶりだな、フツオ」
「ああ、本当に久しぶり、ワルオ」

◇

「スマン、そこのコンソメ味取ってくれ」
「ん」

二人の男が、地べたに並んで座っている。
目前に広がるのは安っぽい菓子袋たち。
どこか笑いを誘う光景ではあるのだろうが、当人たちが気にしない以上それには何の意味も無い。
なんせ力があろうがなんだろうが、彼らが大破壊前の基準において、&quot;未成年&quot;と区分される存在だったことに変わりは無い。
殊更遵法精神に溢れている、という訳ではないが、子どもっぽいと忌避するような年月の積み重ねは持ち合わせていない。

広げられた袋の中身たちを消化しながら、会話を続ける。
長く続くような会話でなくても、あたりまえの確認で、相槌だけで終わるようなそれでも、確かに必要なそれ。

「で、どうするよ」
「神なんて、認めない。殺すよ、今までどおりに」

久方ぶりに交わった道。
もう交わることがないと思っていた道。

「ああ、同感だ」

それだけの言葉を交わし、新しく口に入れる。
顔を顰める。
少し湿気たものも混じっているようだ。


「ヨシオの野郎が逝きやがったな」
「ああ……」

少しばかりの間隔を空けて、

「残念だよ」

それだけの言葉が帰ってくる。
少しだけ、驚く。
既にヨシオは敵でしかなかった筈で、利害で考えればプラス以外の何者でもなかった筈なのに。
&quot;俺たち&quot;が関わることができない場所で逝ってしまった、その事実は思っていた以上に堪えていたようで。

「ああ、そうだな……」

そんな言葉を返す。

◇

ポカリと、頭を叩く。
不満げに顔を向けてきたヨシオに対して俺は。

「バカが、聞くものじゃないだろ、そういうもんはよ」

あたりまえのことを口にする。
それがもしも、キツイ事だったとしても。耐えられないようなものだったとしても。
そうしなければ生き残れないのだから。

「だけど、無理をさせてるのなら、力になりたいだろ！」

友達なんだから。そんな風に続く言葉に重ねて返す。

「俺たちだって余裕が無いんだ、キツイから止めます、なんてされたら全員死ぬだけだ」

フツオの力は貴重だ。
悪魔使いとしての力量も然ることながら、何よりも大事なのは戦場を俯瞰する司令塔としての力。
アイツがいなければ俺もヨシオも何回死んでいたかわからない。
&quot;三人&quot;だったからこそ、俺たちは生き残れたんだ。
そんなこと、お前だってわかってるだろうにと。

それでもと続けようとするヨシオの言葉をフツオが遮って。

「ありがとう、ヨシオもワルオも」

感謝の言葉が降ってくる。

「正直、憎いかどうかって言えば憎いんだろうし、キツイんだとは思うよ」

ならばと口を挟みそうになるヨシオを遮る。
これは最後まで聞くべきだ。
プログラムが奔る。

「だけど、全ての悪魔が憎いか、と言えばそうでもないんだ」

モムノフがいる。ルサールカがいる。ドワーフがいる。
交渉によって仲魔にしたものがいる。悪魔合体により仲間にしたものがいる。力比べをして仲魔にしたものがいる。
一時は敵対した、今は横に立つモノたち。

「人殺しに身内を殺されたとして、それで人類を全て憎まないといけないわけじゃない。
　もちろんイイ奴もいるけれど、イヤな奴だっている。結局は人間と同じなんだよ、きっと」

表情や声音から、その言葉の何処までが本当なのかはわからない。
きっと言っている本人だって、自分自身に言い聞かせている部分もある、本当かどうかなんてわからないだろう。
だけどその後に続いた言葉は。

「だから、大丈夫だよ、きっとね」

紛れも無く、本心から出てきたもので。


ああ、これだからコイツラは嫌いだ。
俺とは違う&quot;強さ&quot;を持っている。

ヨシオには他者を抱え込もうとする強さがある。
自身の芯を妄信して、要らぬ波風を立てるところもあるが、それすらコイツ自身の強さと正しさから来るもの。
正しさを信じる強さ、己を信じる確固たる強さを持っている。

フツオの強さはどこか曖昧だ。
何処に身を置けばいいのかわからず、迷って迷って迷って。
それでも投げ出さずに、最後まで答えを求め続ける強さがある。
信じるという一種の思考停止とは無縁の強さ。
歩みを止めず無限に広がり成長し続ける強さ。
コイツが足を止める時は、きっと他の何者にも変えられない、代えられない芯を得た時なんだろう。

俺とは違う。
ゴトウに、その配下に、つまるところ他人に左右され、そんな自分が嫌で仕方なく。
逃避のように&quot;強さ&quot;を求める俺とは違う、&quot;己の内から来る強さ&quot;。

眩しい、妬ましい、嫉ましい、憎らしい。そんな劣等感。

それは、ひょっとしたら[[オザワ]]に対して抱き続けた&quot;憎悪&quot;すらも超えるほどの悪感情。

それでも、コイツラは間違いなく俺の&quot;友だち&quot;で、俺はコイツラのことを決して――――

◇



そして、&quot;未来&quot;が降ってきた。
希望など、何処にも無い。



◇

＞とてつもなく恐ろしい
　悪魔の気配がする……
＞ここに　とどまりますか？

根拠など何も無い、ただの勘働き。
だが、一人ならともかく二人ともがそれに気付いたのならば、それは確実な予見だ。

互いに背中を預け構え、周囲を見渡す。

空間が揺らぎ、女が一人降ってきた。

ワルオが弛緩する。

「よお……」

随分のんびりしてたじゃねえか、そんな風に言葉を紡ぐよりも速く、二人が駆ける。
ミシカとフツオ、二人の間にあるのは明らかな&quot;敵意&quot;。
失敗を悟り、ワルオは叫ぶ。

「待てバカ！そいつは敵じゃ……！」

言葉では止められない、止まらない。
アスラ王の&quot;記憶&quot;は、ザ・ヒーローの進む&quot;道&quot;は、そんな陳腐じゃ越えられない。


先手を打ったのはミシカだ。
彼女の得手とする技が、駆けるという行為と同質の行為であったが為に。

何故彼女の名は他者に広まることがなかった？
その軌跡がレナの後追いでしかなかったことが最大の要因だろう。
それでも、彼女程の実力者の名が一切広まらないというのは不自然である。
答えは決まっている。
彼女の戦闘スタイルが、レナのそれに極めて近しかったが為に、より強大な彼女と同一視され、呑み込まれたのだ。


降って沸いた&quot;アスラ王&quot;の力には頼らない。
単純な最大火力を叩き込む戦術の甘さは&quot;ワルオ&quot;に叩き潰された。
だからその&quot;記憶&quot;と&quot;知識&quot;、&quot;身体能力&quot;のみを取り込んで、いつもの&quot;ミシカ&quot;として戦おう。


レスラーのスキル、ジェットハットがフツオを捉える。

◇

痛烈な痛みと共に尻餅を着く無様。
ダメージ以上に頭を占領するのは何故という疑問。
起きた事象の意味は理解している。
ジェットハットは&quot;敵の防御がこちらの防御より高すぎると自爆ダメージを受ける&quot;
今起きたことはつまりそういうことだ。

だが、アスラ王の記憶が言う、ミシカ自身の眼力が言う。
&quot;こんなことはありえない&quot;
ザ・ヒーローの脅威は集団戦にある。
策を弄し、手段を模索し、徹底的に弱みを突く戦略的強さ。
単独戦力としての&quot;彼&quot;はあくまで人間でしかなかったはずだ。

だが、この結果はなんだ。
アスラ王の力を上乗せされたミシカすら上回る基礎能力など、ヤツが持ち合わせるモノでは決してない筈なのに。

物質的な衝撃と混乱の中、そんな分析をするミシカの頭上に天空の剣が振り下ろされようとして……

「だから、待てッつってんだろうがぁぁぁぁぁぁあああああ！！」

怒声とマハラギオンの炎が割り込んだ。

◇

ダメージはない。
もとより牽制こそが目的の魔法であり、事実ミシカとフツオ、二人の距離を開くことに成功する。
すかさず間に割って入る。
言いたいことはいくらでもあるが、今最も大事なことは。

「てめえ、フツオ、一体どういうつもりだ！」

大きな違和感、予想外の行動に出た友に対する事だ。

「悪魔は殺す、それだけだよ」

臨戦態勢は崩れぬまま、何も変わらないと、そう言葉を繋げる。
違和感だけが膨らむ。こいつは誰だ、そんなことすら思ってしまうほどに、&quot;フツオ&quot;を感じない言葉。
他ならぬ、&quot;デビルサマナー&quot;であるフツオとしては考えられないほどの短絡思考。

「ふざけるな！」

まだフザケテくれている方がマシですらあったが、そこには本気の色しか見えなかった。
だからこそ、その言葉の矛盾を突く。

「ならば、なんで俺を殺そうとしなかった！」

ワルオという&quot;[[カオスヒーロー]]&quot;を殺そうとしなかった、その矛盾を。




「だって、キミはもうカオスヒーローじゃないだろ？」

不意打ちだった。
後ろの方でミシカの呆けてるんじゃねえという叱咤が耳に届くも、生まれた意識のスキマは既に十分過ぎて。
ザ・ヒーローの音無しの剣がワルオの頭部に到達した。

◇

人の想いはなによりも深い。
想いこそが神を象る。
想いこそが悪魔を象る。
想いこそが人を象る。
想いこそが全てを象る。

人は一人では生きていけない。
人は集団でこそ、生きる生き物だ。
だからこそ、個人意思なんてものは幻想だ。

ワルオがカオスヒーローになったように。
ヨシオが[[ロウヒーロー]]になったように。
女神たれと願われた少女のように。
魔王たれと願われた勇者のように。

人もまた、誰かに望まれたように形を変えていく。
かくあれかしと、願われるままに。
信仰は、他者の意思は、存在を捻じ曲げる。



◇

兜が割れ、素顔が現れる。
無傷ながらも衝撃に、神経質そうな顔は歪んでいる。
そんな&quot;ありえない&quot;事態がここにある。
比喩ではなく、悪魔合体以降その兜は彼の&quot;一部&quot;だ。
&quot;彼&quot;という悪魔の、悪魔としての姿の一部であったはずだ。
本来ならば、その程度のダメージで済むはずがない。

「カオスサイドは弱肉強食、一度でも負けた存在を&quot;ヒーロー&quot;なんて崇めはしない」

ザ・ヒーローは理由を語る。
本当かどうかなんて知りはしないけれど、彼が思う仮説を口にする。
ロウサイドであれば、敗北は殉教だ。
ひょっとしたら聖人と祭り上げられるかもしれない。
だが、カオスサイドでは話が別だ。
敗北はそのまま嘲笑の対象であり、忘却の対象である。
かくして&quot;カオスヒーロー&quot;は剥奪された。

「舐めやがって、余裕じゃねえかよ！」

そんなものは知らないとミシカが割り込む。
名前の通り、吹き荒ぶ暴風のごとき台風チョップに距離を取りながら、それでも言葉は止まない。

「キミの魂は、悪魔よりも強かった。
　キミと共にあった悪魔が滅びても、最期の最期までキミは生にしがみついていた」

かつてを想起しながらに、己が友に施した最期を思い出しながらに。

「だから、キミは最期にあんな事が言えたんだろう？」

いい夢だったなんて、悪魔に憑かれた人間の末路からは程遠いと。
だから、ここにあるのは&quot;カオスヒーロー&quot;でも&quot;悪魔人&quot;でもない。

&quot;人間&quot;ワルオの、強くてニューゲーム。

◇

思いだして欲しい。
&quot;フツオ&quot;は何時から武術の達人になった？

零式防衛術の見真似、魔法を斬り裂く斬撃、アカシャアーツ。

どれを取っても&quot;彼&quot;に出来る事の領域を越えている。
彼は確かに強い。彼は確かに悪魔使いだ。彼は確かに有能な指揮者だ。
しかし彼に武術の心得などない。

法にも混沌にも属さぬ彼に、特別な技など何もない。
銃に頼り、剣に頼り、それでも決して極めるなどと言う領域からは縁遠い。
彼は、ただの機械弄りが好きな一般人でしかなかったのだから。

つまりそうしたものは後付けの外付け要素でしかない。
誰がそんなものを用意した？

心の海を占める形なき&quot;一般人&quot;、あるいは悪魔たちの畏れこそがそれを象る。

秩序にも混沌にも属さず、その悉くを滅ぼした存在に対する畏れ。
それはより魔界に、精神世界に近いこの世界において大きく彼という&quot;個&quot;を揺さぶった。
ただの人間に為せる筈がない実績は大きな信仰を生んだ。

異能を持たない人間が、どうして天から来たりし御使いを、地の底から這い上がる悪魔の軍団を討ち果たせたというのか？

当然のように人は幻想する。
それはきっと、人として、考えられる限り、完成していて、壊れているのだろうと。

身体を動かすことしかできない？
それならば、そのできることはきっと、人として考えられる限り最高の水準なのだろう。
なぜ、法も混沌も、区別なく滅ぼすのだろうか？
それほどまでに憎いのだろう、それ以外に考えられぬほどに。

人々は夢想する、空想する。
その根源は未知への恐怖故に、畏れゆえに。
休むことなく組み挙げられる最新神話。

メシア教によって後に&quot;コロシアムのチャンピオン&quot;と貶められる以前の、&quot;ザ・ヒーロー&quot;という神話幻想。
それはあらゆる&quot;魔&quot;に属する存在に対する対抗神話。

それは憧れと共に語られる英雄ではない。
共感とともに語られる人の物語でもない。

それは人のまま人を超えたものへの畏れ、ヒーローの名を冠した―――

◇

・・・何故俺を起こした！
せっかく　いい夢を見ていたのに・・・

「クソッ！」

全てを理解した訳ではない、それでも、これだけはわかる。
俺の見た夢の先が、こんなにもくだらない未来に続いていた、そんな悪い夢。

「ふざけるなよ！」

お前がそんなにくだらないモノで終わるわけがないだろうが！
悪魔が憎い、だから全て滅ぼそう、そんなツマラナイ奴じゃなかったはずだろう！
そんな安易に流される&quot;弱さ&quot;なんて、お前のものじゃなかっただろう！

自身と何処か被って見える、その弱さが憎らしい。
ならば、どうする？
決まっている。

「ブッ倒してでも正気に戻してやるから、覚悟しとけ！」


◇

＞【魔人ザ・ヒ－ロ－】が１体出た！
＞どうしますか？

◇


【D-5/森林地帯/1日目/午前】
【ザ・ヒーロー＠真・女神転生Ⅰ】
[状態]：魔人 疲労（中） 怪我(小)
[装備]：天空の剣＠DQ5
[道具]：基本支給品４式（松明１つ消費）、キメラの翼４枚＠DQ5、不明支給品１～９
[思考・状況]
基本行動方針：殺し合いに勝ち残り、神と契約する
[参戦時期]：ニュートラルルートエンディング後
[備考]
大きな力について、意識すればいくらか感知することが可能です。
”ザ・ヒーロー”と関わり薄い記憶から少しづつ失われています。
零式超吸着掌打を習得しました。
対人戦術を覚えました。

【ワルオ＠真・女神転生Ⅰ】
[状態]：人間 魔力消費・大、全身に火傷・軽度の裂傷
[装備]：ムラサメ＠LIVE A LIVE
[道具]：基本支給品*4、青酸カリ＠現実、強化外骨格『零』不明支給品（2～9、アスラ王、[[モズグス]]の物を含む）、ストラディバリ＠真・女神転生Ⅰ
[思考・状況]
基本行動方針：もう何かに従う気はない、当然この殺し合いにも。
[参戦時期]：本編死亡後
[備考]：最後の支給品はホネ肉＠LIVEALIVEでした
[備考]：『零』に宿る三千の英霊が現在成仏しているため、『零』を装着することは出来ません。

【ミシカ＠メタルマックス２：リローデッド】
[状態]：全身火傷（左腕の炭化はディアラマによってそこそこに治療されました）・軽度の裂傷・魔力消費小
[装備]：無し
[道具]：無し
[思考・状況]
基本行動方針：強くなる
【備考】女ハンター、サブジョブとしてレスラーをマスターしています。他のサブジョブは不明。


|064：[[戦火を交えて]]|投下順|066：[[]]|
|064：[[戦火を交えて]]|時系列順|066：[[]]|
|057：[[汝は人間なりや？]]|ザ・ヒーロー|：[[]]|
|058：[[再始動]]|カオスヒーロー|：[[]]|
|058：[[再始動]]|ミシカ|：[[]]|    </description>
    <dc:date>2014-02-13T15:43:16+09:00</dc:date>
    <utime>1392273796</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/178.html">
    <title>壊せば、いいんだろ？</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/178.html</link>
    <description>
      思いの外、体力を消耗していたリュカは遺跡から少し離れた場所で休憩することにした。
その間、放送が流れたが自分の知っている名前は呼ばれなかった。フクザツな気分だ。
そして、体力もある程度回復したし動こうかと考えた矢先。
前方からゆっくりと歩いてくる血塗れの男――[[ガッツ]]が目に止まったのである。

「やぁ」

リュカは声をかける。始まりは軽い挨拶だった。
挨拶は大事だ、人間様のコミュニュケーションとして重要なものである。

「どうしたんだい？　そんなに身体を汚して？」

それは、親しい親友に語りかけるかのような日常の一ページ。
リュカからするとヘンリーに、ガッツからするとパックに。

「……」

ガッツからの返答はない。
何も語らず、何も聞かず、何も見ず。
ただ、歩いているだけ。
ただ、生きているだけ。
そこに意志はない、ただの虚ろな抜け殻しか存在しないのだ。

（…………放送で、壊れちゃったのかな？）

リュカは思考する。この大男をどうするべきか。
別に放っておいても構わないのだが、間引ける時に間引いておかないと後が辛い。
殺して、壊して、忘れて、嘆いて。
そんな絶望の果てに掴むものは――なんだというのか。
考えるな、と自己暗示しても塞げない自分の頭にイライラしてしまう。


（ま、いいか。今は――殺す）

そんなイライラを押し殺し、リュカは掌に魔力を装填する。
余計なことは考えるな。
ただ、目の前の外敵を肉塊にすることだけを頭に入れろ。

「……せぇ」
「バギ――クロ……！？」

だから、直前まで気づかない。相手が無防備の壊れた参加者と勘違いしてしまったが故に。
ガッツの目に宿る、暗い意志。
純然たる殺意を。

「　う　る　せ　ぇ　」

それはあまりにも適当で、一直線で、強い閃光だった
魔神の一撃が迸り、リュカの身体を食い潰し――。

「あ、ぁぁアアアアアアアアァァああああああああああああああああっっっ！！！」

咆哮。それはこの壊し合いに巻き込まれて一度も発したこともない、リュカの叫び声。
迫る死の臭い。一瞬先には、自分の体がぐしゃぐしゃになっているヴィジョンが浮かぶ。

どうする？ ここから挽回の一撃でも叩きこむか？
無理だ。明らかにこちらの方が出が遅い。
ならば、躱すしかこの窮地を切り抜ける術はない。
最も、それが出来ていれば苦労はしない。
躱すにしても、リュカは遅すぎたのだ。
仰け反っても、足を動かしても。
金槌の一撃はリュカを真っ二つに分断するだろう。


（そんなこと、認められるか）

何の意味もなく、無意味と無価値の中で死ぬことなど、リュカは認めない。
例え、避けられない死が目前にあっても、その意志は変わらなかった。
明晰な頭脳が死を退けようと必死に動いている、足掻いている。

「バギッ！」

その頭脳が導き出した最良の答えは普段のリュカなら決してやらないことだった。
自分にバギを唱え、無理矢理に回避するといった無茶苦茶な方法だ。
改めて考えても、馬鹿としか言いようがないが、死ぬよりはマシである。

「死んだら、終わりだからな」

加えて、ガッツの持つ武器に救われた。
魔神の金槌、それは命中率を下げる代わりに会心の一撃を増やすもの。
大振りの一撃は単純な回避動作で空振らせることに成功した。
さぁ、どうする？
今の一撃で目の前の男が、楽に事を進められないとリュカは気づいてしまった。
逃げるか、向かうか。
自分の命を賭けた選択肢が迫る中、幽鬼のように立っているガッツは――。



＃＃＃＃＃＃＃＃＃



うるさい。うるさい。うるさい。
何もかもが煩わしかった。
目の前で我が物顔で闘っている竜二匹が目障りだった。
だから、潰した。バケモンは壊す。殺す。
それが――――を護る手っ取り早い方法だ。

なら、――――が死んだ今は？
殺しても、意味が無いんじゃないか？
誰かを護る必要なんてない、もうここで止まってもいいんじゃないか？
くたばっても、いいんじゃないか？

「……うるせぇ」

そんな腑抜けに誰がなるものか。

――――が死んでも、やらなくてはいけないことが。

「うるせぇ」

この一振りで叩き潰さなければならない奴が。

「う　る　せ　ぇ」

復讐が！　[[グリフィス]]が！　この消えない刻印が！

殺せと！　目に映るバケモン全部をぶっ殺せってよォ！

運命なんか知るか！　失ったものなんか知るか！

あァ、もうめんどくせェ。
全部、ぶっ潰して、壊して。
その果てにテメェがいるんだろ？

なァ、グリフィスッ！

「俺が、何度でも……！　ぶっ壊してやるよ！」

結局、俺は――壊すことしかできないんだからよォ。

なら、壊すだけだ。全部、何もかもを壊して、グリフィスを――――。



【E-7/１日目/朝】

【リュカ＠ドラゴンクエストV 天空の花嫁】
[状態]：ダメージ小、魔力消費中
[装備]：[[アームターミナル]]C（空）、空飛ぶ靴＠DQ5
[道具]：基本支給品、不明支給品0～1
[思考・状況]
基本行動方針：情が湧く前に全員を殺し、元の世界に帰還する
[参戦時期]：石化直後



【ガッツ＠ベルセルク】
【状態】:気になるか？　気にしていられると言うのか？
【装備】:魔神の金槌＠DQ5　漆黒の鎧＠真・女神転生Ⅰ、ホークマスク＠メタルマックス２：リローデッド
　　　　　タイガーグローブ＠メタルマックス２：リローデッド、ホッパーブーツ＠メタルマックス２：リローデッド
【道具】:基本支給品×2、回復カプセル(残り2個）＠メタルマックス２：リローデッド、不明支給品0～2（武装の類ではない？）
【思考】
基本:復讐
1:壊す。
【備考】
※放送など、聞いているわけがない

|059：[[はだかの王様]]|投下順|061：[[取らぬ狸の皮算用]]|
|059：[[はだかの王様]]|時系列順|061：[[取らぬ狸の皮算用]]|
|056：[[なんとも醜い復讐劇の序章]]|ガッツ|：[[戦火を交えて]]|
|053：[[螺！！　螺螺螺螺螺螺螺螺螺螺旋因果　大復活ッッッ！！]]|リュカ|：[[戦火を交えて]]|    </description>
    <dc:date>2014-02-13T15:35:16+09:00</dc:date>
    <utime>1392273316</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/183.html">
    <title>戦火を交えて</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/183.html</link>
    <description>
      始めその男はなにも持たなかった。

生まれ落ちた時母は既に躯（むくろ）であり、狂女に拾われとある傭兵団に身を寄せることになる。
養父は剣の手解きだけはしたが、与えたのは愛情と呼ぶには酷薄すぎるものでしかなく、
死体より産まれし不吉の子として、団員達からも決して歓迎されているとは言えない中で、
義父を父と呼び掛けることもできぬ、孤独な少年時代を送った。

やがてそこを離れねばならぬこととなり、各地の戦場を転々として、流れ着いたのが≪鷹の団≫。
国を持つとの夢を掲げた[[グリフィス]]にひかれて、小さくもそれぞれの夢や思いを持ち寄った者達の集まりである。
戦いに身を置きながらも、泣いたり笑ったり怒ったりもできるようなその場所で得たものは、
冷たい剣を掻き抱いて夜を過ごしていたような男にとって、かがり火の如き輝きと暖かみを感じさせる記憶。
のちに男自ら手放すことにもしたが、確かに居場所や仲間とも呼べるものであった。

そして因果の流れのもとに、時の接合点たる“蝕”を迎えて。

かつて日々を共にした者達が皆、魔に喰われ、嬲られ、犯される。
悪夢の顕現たる世界を贄となりしも生き残った男は、狭間に人の身で立たされることとなり、
また、守るか、挑むか
終わらぬ悪夢を斬り伏せながら、その選択を己が魂に問いつづける宿命を負った。

しかしてそのうちの一方が、唐突に奪われたとあらば。
守るべきものが何も、無くなってしまったのだとすれば。
残りし方――『復讐』へと一挙に天秤が傾くのも、無理からぬことであるのかもしれない。



◆◆◆


――逃げるか、向かうか。

殺意をむき出しに凶器を構える男に対して、リュカが採った選択は 逃走/闘争 であった。

放送前に昇り始めた太陽が高度を上げ、森の中にも大分陽光が差し込むようになった時刻。
土や下草を巻き上げる勢いで、二人の男が木々の隙間を駆け抜け続ける。
逃げるはリュカ、追うは[[ガッツ]]。両者の距離は危うい均衡のもとに一定を保っている。

リュカがこうするに至った理由――

ガッツとリュカの装備には、大きな開きがあった。
ガッツの装備は魔神の愛用品たる戦鎚と、漆黒の鎧にマスクや小手、具足なども備えた完全武装。
対してリュカには満足な武器も防具もなく、あるのは共通支給品とempty（空っぽ）なCOMPに空飛ぶ靴、
最後のランダム支給品は悪の福袋というアイテムの詰め合わせであったが、
中身は車の塗装スプレーやブロマイドなど、およそ戦闘には適さないものがほとんどであった。

リュカ自身、武器はなくとも攻撃魔法を扱うことができるとはいえ、
このような状況でまともに正面から打ち合うとなれば問題が多い。
出会い頭の推測通りに男が無気力な脱け殻のままであったのならばともかく、
目をギラギラと血走らせたような者、それも装備の万全な者が相手とあっては、
たとえ勝てたとしても激しい消耗を伴うだろう。
回復呪文の効力が落ちていることなどからも、今後のために魔力はなるべく温存しておきたい。

ならば空飛ぶ靴をここで使って、逃走を図るか？
今空飛ぶ靴は、ベルトで服との間に挟み込んだところに、
福袋の中にあった鉢巻きで落下しないよう固定しているような状態であり、
緊急時でもすぐに取り出し使用できるようにしておいてあった。
とはいえこの靴はあらかじめ決められた場所――この地においては古代の遺跡へとしか移動できない。
リュカがガッツと遭遇したのは、遺跡からさして離れていない場所で休憩をとっていた直後であり、
すぐさま移動したところで大きく距離をとることはできず、
再び鉢合わせすることになってしまう可能性も低くはなかった。

逃走するのであれば、転移先から男を引き離してからにしておきたく、
そうであるのならば――

リュカの脳裡をよぎったのは、先程休憩の終わりに確認した時刻と地図。
朝8時――放送で提示された禁止エリアが設定される時間まで、そう遠くなかった。
その時刻までは、ペナルティなく禁止エリアに立ち入ることができる。
現在地はE-7西部。隣接するF列一帯は、まもなく禁止エリア。
そして自分の手にあるのは、超高速での移動を可能とするアイテム。

――禁止エリアの深くに男を誘い込み、自分は8時直前に空飛ぶ靴で離脱する。

それがリュカの考えた作戦であった。



移動可能な場所が1箇所に決められているという空飛ぶ靴の性質も、この場合はかえって良かった。
島全体のエリアの区分数は54個であり、
そのうち禁止エリアとして指定されたのは、島の周囲を取り囲むエリア一帯、数にして30個。
仮に転移がランダムであったのならば、移動先も禁止エリアである確率は2分の1以上。
とてもではないが、賭けに出られるような確率ではない。

リュカは魔法を何度か挑発として男へと放ち、逃走/闘争 の開始とした。
男が後を追ってくるのを確認して、福袋の中にあった内でも有用な方であるアイテム――スピード・タブという
生体加速剤を取り出し、3錠あったうちの1つを飲み込む。

薬によって高められた神経の反射速度を駆使しながら、リュカは森を疾走していく。
軽装の自分に比して、相手は金槌や甲冑などの重装備。
速度が増強されている現在、追いつかれる心配をする必要はさほどなく、持久戦に持ち込めばなおのこと余裕だろうと
――――そう思っていた。

（くっ――！）

張り出した根や転がる石などを避けるように、何度目かのルート変更。
あまり早くに森を下って目的を悟られてしまったりしないよう、
もともと迂回や蛇行を繰り返しながら奥へと至るつもりではあったが、
それにしても獣道さえ満足にできていない悪路は、なかなか思う方へと進路を取らせてくれない。
根も石も、通常ならば大した問題になるはずもないような、小さな障害である。
しかし“男がぴたりと食らいついてきて引き離すこともままならない”状況下では、
わずかにでも足をとられ減速しようものなら即座に距離を詰められることとなり、あの金槌の餌食となる。

リュカにとっての誤算は、ガッツが普段より武器の満載した甲冑を身に着けながらにして
身の丈を越える大剣を振り回すような、人並み外れたスタミナの持ち主であったことと、
ガッツが現在身に着けているホッパーブーツなどの装備品、
これらが速度を大きく補強することもできるアイテムであったこと。

巨体に見合わぬスピード、背を向ける獲物を追う姿、『ヒグマ』の如し！ ならば苦戦するは道理！



そしてさらに悪いことに、リュカの用いたスピード・タブ、その効果は永続的なものではなかった。
飲むと同時に即効性を示すが効果を失うのも早く、時間と共に上昇値は落ちていく。
今もまだ最大効果の半分ほどは残っているだろうが……8時まではあとわずか。
追い込みをかけるためにもと、予備として握ってあった錠剤をもうひとつ口に放った、ちょうどその時である。

後方から衝撃音。そして頭上に陰が差した。

（なっ――！？）

上げた視線の先で、斜めに延びる幹がリュカの方へと“倒れ込んでくる”のが目に入った。
男が大樹の一本を金槌で殴り倒したのだ。
叩き折ったあと更に打ち付けたのであろう樹は、加速をつけてリュカを押し潰さんとする。
10メートル弱はある樹高を前にして、今までに開けていた距離も無意味。
しかもちょうど山道に差しかかろうという地点であったために、広がる枝が他の樹に絡んで途中で止まるなんてこともない。

油断した。
逃走に入る前から今まで、男は金槌をそのまま振る以外の攻撃を繰り出そうとは一向にしてこなかったし、
また正直このような機転を利かせた行動を取れるほどの理性が残っているとは見えなかったため、
武器の間合いにさえ入らないよう気を付けていれば、問題ないと思っていたのだ。
あるいは正気というわけではなく、獲物を追い詰める獣の本能みたいなものに因るのであったのかも知れないが、
いずれにせよ、予想外の方向からの攻撃にリュカの判断がわずかに遅れた。

一瞬。しかしこの場においては致命的な隙。
たとえ倒木を避けられたとしても、次に迫るは魔神の金槌。
漆黒が死を携えてやって来ていた。


（けれども……こんなところで終わってたまるか）


ドーピング直後の最大速度を活かして、魔法を完成させる。

「ルーラ！」

瞬間移動呪文。リュカにとって空飛ぶ靴の他の、もうひとつの移動手段。
ただし制限のため連続での使用はできず、次に何かあったとしても魔法での回避は不可能となる。



――本当に、ままならないことばかりだ。

こうなった原因は自分の見通しの甘さにあるが、そんな風にも思ってしまう。

……少しだけ、良いのではないかと思った。
何も愛さず愛されずにいようとしていたけれど、愛おしくもなってしまった日々に、未来（さき）があることを信じてみても。
そうして子どもも生まれて……その矢先に、僕も妻も、未来など歩めない石に変えられた。

得たものは失われる。積み上げたものは突き崩される。そんな世界。
いつか奪うというのなら、なぜ夢を見させる！
もうこれ以上なにも手にするつもりはない。何の感情も抱いてしまわないうちに、縁を断ち切る。

ここはおそらくE-5かF-5、F-6、その境界部といった辺り。
禁止エリアに入っていたとしても浅く、このままここから去れば、男はあっさりと抜け出してしまうだろう。
禁止エリアの奥まで辿り着けなかったのも、自ら手を下す必要のない契約を利用して
“人殺しに伴う感情”から逃げ出すことなどさせぬと、断じられているようであって。


（……ならばこの場で、決着を着けてやる！）


リュカがルーラで飛んだ先は、斜め前方、ほんのすぐ近く。
転移を認識した男が方向転換し迫る中、詠唱を開始する。

５メートル

同時にデイパックより、基本支給品である松明を掴む。

４メートル

着火具を用いて、点火。

３メートル

そして、接近する男が先ほど倒した樹、その葉の生い茂る部分にさしかかった瞬間に。

２メートル


「バギクロス！！」


左手より魔力を解放し、右手の松明を投げ込んだ。



轟、という音を鳴らして、生じるは火炎の竜巻。
リュカの言によって吹き荒れた暴風が男の進撃を止め、
松明は風に乗りながら、旋風が巻き上げる木の葉や下草を次々と燃やしていく。
渦巻く風は、絶えずふいごで空気を送り込むようなものだ。瞬く間に火は成長し、男を炎の渦の中に閉じ込めた。

魔法だけでなく炎を併用したのは、一発の攻撃の威力を上げるためである。
魔力は既に半分以上使い果たし、これからも独りで戦っていくのなら、少ない消耗で大きな打撃を与える必要がある。
背に腹はかえられない。
だから、先程食い殺されかけた時に空飛ぶ靴を使うことにしたのと同じく。
“炎がどのような想いを呼び覚ますのだとしても”、本能の拒絶を無視して、こうすることを選んだのだ。

離れてなお皮膚をちりちりと苛む熱風と、鼻の奥を掻く焦げ付いた臭いが、
リュカが凍りつかせたいと願う『感情』を刺激していく。
津波の前に引く潮のように全身からさあっと血が引いていき、
そしてまもなく揺り戻しが来ようとしているような、そんな感覚。

旅の中では、メラの魔法や火の息などで炎を目にすることは日常的にあったし、
リュカ自身、仲間に対してそのような指示をすることだってあった。
けれども、この殺し合いに連れて来られる直前、リュカにとってはまだ8時間と経っていない前、
十余年の時を経て、父を殺した仇敵に再会し、わずかばかりに積み上げたものを奪われ、
どうしようもなく黒い感情を自覚し、“仇”と“炎”が強く結びついてしまった今、
その光景は、『喪失感』やら『復讐心』やらで、ぐちゃぐちゃと乱れた想いを惹起させるものとなっていて――

……歯を食いしばる。
生体加速剤によって亢進した神経活動のために、少しの時も引き伸ばされているような時間感覚の中、
リュカはありったけの精神力を注入し、その『感情』に抗う。
その甲斐あって、張りつめてはいるものの仮の安定を得て、思考を回す。

そうして、ふっと、思った。
『炎』はむしろ、自分の望みに合致したものなのではないかと。

そこにあるものの意味も価値もおかまいなしに、奪い去っていく『炎』。
それによって全てが無へと還されれば、何も残ることはなく、これ以上得てしまうことはない。
死んだらそこで終わりで、死者はもう何も成すことなどできないのだから、
この男の歩んできた道も、想いも、名前だって知る前に灰へと変えてしまえば、
きっと情が湧くことも縁ができることもありはしない。

とはいえこの『炎』は、仇敵が使ったものに比べればあまりに貧弱だった。
無にするどころか、殺せているのかどうかだって怪しい。
まだ男が生きているのならば、起き上がったりしないように、とどめを刺さなければならない。
結局慕ってくる仲間を拒みきれなかった今までのようにはいかないと、そう決意したのだから。

いつか失われてしまうような未来に繋がるものは、全部捨て去る。
こんな殺し合いなんて早く終わらせて、元の世界に戻って、
過去の清算――ゲマの炎とサンタローズの戦火を免れた父さんの遺志が
本当に無意味と無価値にされてしまわないように、それだけを遂げてしまえば、もう何も奪われずに済む。
あとは閉じた過去の思い出の中で、静かに朽ち果てればそれでいい。

リュカの瞳は『炎』を映しこんでいたが、そこに輝きなどなかった。
唾を飲み込み、殺意を手に握り締める。
そして、舞う灰や砂煙で中の様子が判別しづらい竜巻の中に目を凝らして――絶句した。



確かにこの一撃だけでは終わらないかもしれないと、思ったばかりではある。
しかしそれなりの成果はあってしかるべきだった。
傍にいるだけのこちらまで汗が噴き出すほどの灼熱の炎風に嬲られているはずなのに、
渦の中の黒い影は、金属の鎚を取りこぼすことさえなく、しかと大地を踏みしめ立っていた。


――リュカにはあずかり知らぬことであるが、ガッツが身に纏いしは、漆黒の鎧。
　　普通の鎧とは異なり耐火性能に優れたそれは、“炎によるダメージを大きく軽減させる”。


影が動く。
リュカの目に映ったのは、火を前に怯むことさえ忘れた、獰猛で凶暴な『狂犬』の姿。





……さて。
この地に魔女はおらず、男にとって道連れ（なかま）と呼べる者を新たに得る間もなしに
かけ替えの無いものを喪失（うしな）ってしまった今、男を止められるものはない。

しかし荒れ狂う彼の心が『獣』と称されるものであるのならば、
“モンスター”の邪心をも打ち払うとさえ言われる≪魔物使い≫にであれば、
その心を鎮めることも可能だったのであろうか。

ただいずれにせよ、リュカが投げ込んだのは敵意を持った『炎』。
そうであっては、男の内で猛る『ドス黒い情念の火』の火勢を増させこそすれ、
その『炎』に男が飲み込まれるのを防ぐ≪かがり火≫の替わりになど、なれるはずもなく。


故にこの二人の邂逅は、魔神の金槌の一振りに終わる。





ドォウゥゥ――――ン……


.



◆◆◆


ぱちぱちと、木の爆ぜる音が鳴る。
術者が消えて風が凪いだことで、煌々と燃え盛っていた炎柱は霧散し、
周囲に延焼した部分に残った火がもたらす熱気が、祭りの名残のようにわずかにあるばかりであった。

そこに生きたまま立つは――――ガッツただ一人である。

「がはァッ……」

ガッツは魔神の金槌の柄を支えとして軽く凭れながら、
火に肺腑を焼かれぬようにと止めていた呼吸を再開し、空気を貪った。

漆黒の鎧が炎に強いとて、全てのダメージを防げたわけではない。
火に因らぬ鎌鼬は鎧の至る所を抉り傷つけ、露出していた部分の肌には無数の裂傷と熱傷が刻まれていた。
深夜の戦術鬼との戦いで負った、全身の打撲や胸腹部の骨折も完全には癒えきってはいない状態である、
常人ならとうに倒れていてもなんら可笑しくはなかった。

しかしガッツの中で地獄の業火の如く噴出する『想い』が、
楔となって彼を生へと繋ぎとめ、地に伏せることを良しとしない。
狂戦士の甲冑などの呪物や夢魔の手により増長されたものではなく、
されどそれに勝るとも劣らない、純粋に彼自身の内より燃え上がった『激情』。

壊れることなど厭いはしない。
だが鉄塊を―――――にくれてやる前に、潰れてしまうわけにはいかない。

残りの回復カプセルをすべて飲み下し、取った進路は、幸運にも北。
禁止エリア＜契約による死＞から逃れることを可能とする方位であり、
またその道の到る先にあるは、“魔王山”。そこにはかがり火を飲み込んで蘇っていった鷹がいた。

周囲に動くものが何もない今は、熾火のように燻ることとなった『想い』を抱えながら、
ガッツは再び幽鬼の如き足取りとなって、山道を登り始める。

帰る所≪鷹の団≫も愛する人≪[[キャスカ]]≫もこぼれ落としてしまった男の歩みは、止まることなく。



そしてこの地には、“二本”の倒木が残っていた。



【E-5/F-5との境界付近/１日目/午前】

【ガッツ＠ベルセルク】
[状態]:気になるか？ 気にしていられると言うのか？
[装備]:魔神の金槌＠DQ5、漆黒の鎧＠真・女神転生Ⅰ、ホークマスク＠MM2R、タイガーグローブ＠MM2R、ホッパーブーツ＠MM2R
[道具]:基本支給品×2、不明支給品0～2（武装の類ではない？）
[思考]
基本:復讐
1:壊す。
[備考]
※放送など、聞いているわけがない



◆◆◆


――敵も味方もなく目に写るもの全てを破壊せんとする狂戦士より逃れる術は、その視界に収まらぬようにすること。


1時間と経たずに戻ってくることになった古代の遺跡の前で、リュカはドキドキと鳴り止まぬ心臓を押さえていた。
空飛ぶ靴。
ルーラは使えなくなっていたが、ある種当初の予定通りにそちらを使用して、難を逃れたのだ。

紙一重で間に合ったのは、スピード・タブの効果がまだほぼ完全に近い状態で残っている間であったことと、
結局『炎』の中のあの状況を“不快”であるとして逃避を求めていた心が、
敵わぬとみるやすぐさま靴へと手を伸ばしたがため。

とはいえなんの問題もなく回避できたかというとそんなことはなく、
炎の渦の中から放たれた一撃は火を引き摺っていて、
空へと舞い上がったリュカの足元を掠めて、執念深く靴に食らいついてきた。
もともと戦闘用の物品でなかったためだろうか、火の手の回るのも早く、
ここまでは無事飛んで来られたが、羽の部分などは既に焼け落ちてしまっていた。

焦げ付いた臭いを放つ靴を摘まみ、デイパックの奥にしまう。
結局アイテムを無駄に消費してしまっただけの、惨憺たる結果に終わってしまったが、
殺意を向けながらも“快”ではなく“不快”と感じられたことに、リュカは胸をなでおろしていた。

……恐ろしかったのだ。知らず『炎』を肯定なんてしていた自分が。堕ちていっているようで。

けれどもその安堵を打ち砕こうとでもいうように、未だ高鳴り続ける心臓は
モヒカン男と戦った時の記憶も掘り起こしてきて、刻みつけようともしていた。


――黒い鎧を纏い、鎚を振りかぶった男。
対峙してわかった。あの男は同類だ。
おそらく何かを失ったのだと、そう感じた。
そしてそれが、あの破壊衝動に繋がっている。

復讐も殺人もともすれば、大義を超えて対象さえ曖昧にして、ただ行き場を失った『感情』を放出するためだけのものとなり得る。
流せぬ涙の代わりに他者の血をぶちまけてあがなうかのような行為に、あの男は何を思っていたのだろうか。

怒りだろうか。悲しみだろうか。怖れだろうか。

それとも――――歓喜（よろこ）んででも、いたのだろうか。


「関係ない……僕には関係のないことだ」

目を閉じる。汗ばんだ体を通り抜ける風に、身を預ける。
体調を崩すわけにはいかないが、今はただ熱を持った体を早く冷やしてしまいたかった。



時刻はまもなく8時を迎えた。



【E-7/古代遺跡前/１日目/午前】

【リュカ＠ドラゴンクエストV 天空の花嫁】
[状態]：ダメージ小、魔力消費大
[装備]：[[アームターミナル]]C（空）
[道具]：基本支給品（松明１つ消費済）、空飛ぶ靴＠DQ5、悪の福袋（スピード・タブ×1、悪のブロマイド、プラチナスプレー、男くさいはちまき）＠MM2R
[思考・状況]
基本行動方針：情が湧く前に全員を殺し、元の世界に帰還する
[参戦時期]：石化直後
[備考]：空飛ぶ靴は一部燃えました。おそらくそのままの使用は不可能かと思われます。

|062：[[金の掛かった首は重い]]|投下順|：[[ザ・ヒーローの孤独なグルメ、改め強くてニューゲーム]]|
|062：[[金の掛かった首は重い]]|時系列順|：[[ザ・ヒーローの孤独なグルメ、改め強くてニューゲーム]]|
|060：[[壊せば、いいんだろ？]]|ガッツ||
|060：[[壊せば、いいんだろ？]]|リュカ||    </description>
    <dc:date>2014-02-13T15:32:47+09:00</dc:date>
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