*「全ての」という対象を持つ効果 「全ての」という対象を持つ効果は、プレイ時と解決時、待機中の効果の起動時、および「[[待機中の効果]]」の起動時に、対象となる全てのカードに対して、個別に対象の指定、再指定を行います。 つまりプレイ時には存在しなかったカードでも、解決時や「[[待機中の効果]]」の起動時に対象となりうるカードは再指定されます。 「全ての本国」等、[[場所]]を対象としている効果は、いずれかの[[場所]]に1枚以上のカードがあれば、プレイし解決する事ができます。 「全てのユニットとキャラ」等、複数の種類を対象とした効果も、該当する対象が1枚以上あれば、プレイし解決する事ができます。 さらに「リロール/ロール」「破壊する/破壊を無効にする」等の効果において、1枚以上のカードにその効果を適用できる場合、既にリロール状態のカードがある場合や、破壊されていないユニットがある場合でも、その効果を適用する事ができます。 ---- [[鴇羽舞衣]]の手札廃棄効果は、どちらかの手札に1枚以上手札があれば、解決する事が出来る。 ただし、後述の[[勇気と知略]]は、オフィシャルQ&Aの裁定により、お互いの場にユニットが1枚ずつ以上ある場合でないとプレイが出来ない。 一見矛盾する裁定だが、この二つのカードは「全てのプレイヤー」と、プレイヤーを対象とした効果である。 プレイヤー自体を対象とした効果は、カードごとにプレイし解決出来るかの裁定が違うのだろう。 ---- 以下オフィシャルページより Q.042 「勇気と知略(C-003)」の効果は、場にいるユニットが敵軍ユニット1枚のみの状態でもプレイできますか? A.042 できません。「勇気と知略」の効果は、自軍ユニットと敵軍ユニットが、それぞれ1枚ずつ以上いる状態でなければプレイできません。 Q.056 「鴇羽舞衣(CH-035)」の下段の効果で、敵軍プレイヤーが手札を廃棄できない場合、効果を適用する事ができますか? A.056 できます。いずれかのプレイヤーが効果を適用できる場合、そのプレイヤーのみ効果を適用します。この場合、自軍プレイヤーのみが手札を廃棄し、カードを引きます。
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