*ヴァイスリッター **[[鋼の咆哮]] UNIT U-002 黒 2-4-1 R [[エース(1)>エース]] [[高機動]] [[高速戦闘]] 《③》[[改造]][0/1/1] (自動A):このカードが受ける全ての通常ダメージは、1増強される。 (ダメージ判定ステップ):《①》このカードが攻撃に出撃している、または 交戦中の場合、戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚に2ダメージを与える。 [[PT]] [[ATX]] 専用「[[エクセレン・ブロウニング]]」 [[Mサイズ]] [4][2][3] ---- 出典:[[スーパーロボット大戦OG]] ---- ATXチームのエースユニットその2。メリット、デメリット共に原作をよく再現したテキストを所持している。 メリットは狙撃機体であることを表現した[[焼き]]テキストと、高機動戦機であることを表現した[[高機動]]と[[高速戦闘]]という高い交戦回避能力。[[焼き]]テキストのおかげでキャラ乗り4国ユニットやキャラなし6国ユニットとの相打ちまでを狙うことができる。またこの[[焼き]]テキストは条件を満たしているならばこのカードと交戦中の相手を対象にする必要は無く、隣のエリアに出撃しているユニットに通常ダメージを与えることもできる。 また、このカード単体での出撃であれば[[高機動]]部隊あるいは[[高速戦闘]]部隊、2枚以上のこのカード(または1枚以上の[[サイバード]]を含む)で編成された部隊での出撃であれば[[高速戦闘]]部隊、のみとしか交戦しない。よって巨大ユニットと交戦する可能性が低い。 デメリットはその装甲のもろさを再現した被[[焼き]]ダメージ増強テキスト、また同国力帯のユニットに比べて防御力が低い点である。(第1弾環境現在)OGクルセイドシングルフォーマットにおいては[[焼き]]効果を持ったカードはこのカードを含めて4枚しか存在せず、内3枚がユニットなので相手の場に[[焼き]]テキストを持ったユニットがいなければデメリットテキストを気にする必要は無い。しかし全ての[[焼き]]効果は2点以上の通常ダメージを与えることができるので、本国に余裕があるなら[[改造]]によって自身の防御力を上げておくといいだろう。 だがそれでも防御力が低いことに変わりはないので、キャラをのせて底上げするか、もしくは諦めて半ば囮として考えてしまおう。 高い交戦回避能力と相打ち能力を持つ反面、交戦に強いわけではない。[[高速戦闘]]を持つ3国ユニット相手に相打ちを取られてしまい、また[[クイック]]を持ちセットされたユニットに[[高速戦闘]]を持たせる[[マサキ・アンドー]]を巨大ユニットにセットされ一方落ちを取られることもある。[[高速戦闘]]と[[速攻]]を持つ[[ビルトシュバイン]]は天敵と呼べるだろう。 このカードを運用する場合、できるだけ交戦しないような場を作っていくことを心掛けたい。 さらに混成においては火力に対するデメリットテキストがさらに足を引っ張る。 サンライズクルセイドにおける[[ゼーガペイン・フリスベルグ>http://www8.atwiki.jp/sunrisecrusade/pages/1244.html]]、マクロスクルセイドにおける[[ミハエル・ブラン>http://www12.atwiki.jp/macrosscrusade/pages/62.html]]等、火力が比較にならないほど充実するので下手をすると配備エリアであっさりと処理されることも珍しくない。 一応、[[アルトアイゼン]]と共に出撃させることで「擬似ランページ・ゴースト」的な動きもできなくはない(最大でテキストのみで防御7まで破壊)が、それぞれの特殊効果が消えてしまう。少なくともこのカードに[[カチーナ・タラスク]]をセットして[[強襲]]部隊にしたいところである。