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卍解 - (2010/04/16 (金) 14:36:53) の編集履歴(バックアップ)


宴界においてはデッキの具象化と屈服が必要。
デッキ解放の二段階目。始解同様にプレイヤー補正、特殊能力(例えばデステニードロー)の付加などが伴うが、基本的に始解の能力・特性を強化したものである場合が多い。
戦闘能力は一般的に始解の5倍から10倍と言われており、その強大さ故に宴流戦術の最終奥義とされている。
始解時点で特殊な能力(ゆきのゆきアタックなど)の場合、卍解状態では固有能力より運ゲーを特化させたものになる模様。
また、卍解修得者は、デッキの名を呼ぶ事なくデッキロードすることも可能。
卍解に至るのは才能のある者でも10 年以上の鍛錬が必要とされ、卍解修得者は例外なく宴界の歴史に永遠にその名を刻まれる。

具象化とは、対話の際にプレイヤーが精神世界に赴くのではなく、デッキの本体をプレイヤーのいる世界に呼び出す事。
卍解に至るのが困難とされる理由は、具象化に至るのが困難なためである。
具象化したデッキの本体を倒す事を斬魄刀を屈服させると言い、これに成功して初めて卍解を修得できる。

卍解されたデッキは非常に強力だが、解放された霊力に比例して刀自体も巨大になるのが常であり(後輩の虚空戦士等例外もある)、力・動きを完全に制御し使いこなすには会得してから更なる鍛錬が必要とされる。また、卍解状態を持続するには莫大な量の霊力が必要であり、Sクラス級のプレイヤーといえど長時間保つことは難しい。
また、使用者の意思に反して卍解が消滅すると言うことは、その死神に卍解を維持するほどの余力が残されていない事、即ちそのプレイヤーが瀕死の状態である事を意味する。