おはようセックス@小説まとめ
リレー小説一巡目@もやし閣下
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
<<神のターン>>
「ほう、あの中出し屋が復活しただと?」
ある高層ビルの最上階、尊厳ある玉座に座る男。
「ほう、あの中出し屋が復活しただと?」
ある高層ビルの最上階、尊厳ある玉座に座る男。
「ゴッドファーザー、中出し屋は貴方の手により確かに封印されました。しかし…」
「フフフ…わかっているとも。あぁ、わかっているさ。中出し屋の復活。つまりヤツが動いたという事だ。」
「フフフ…わかっているとも。あぁ、わかっているさ。中出し屋の復活。つまりヤツが動いたという事だ。」
男の名は「コピペ・ゴッド」と言い、世界を中出し屋の魔の手から救った英雄である。
その英雄は現在、表世界から姿を消し裏世界で暗躍していた。そう、今日までは。
「あぁ、そろそろ動かねばなるまい。」
「なっ…ゴッドファーザー、つまり…まさか…」
「そうだとも…フッフッフ、ハッハッハッハッハ!!」
高圧的な態度で、コピペ・ゴッドは言い放つ。
その英雄は現在、表世界から姿を消し裏世界で暗躍していた。そう、今日までは。
「あぁ、そろそろ動かねばなるまい。」
「なっ…ゴッドファーザー、つまり…まさか…」
「そうだとも…フッフッフ、ハッハッハッハッハ!!」
高圧的な態度で、コピペ・ゴッドは言い放つ。
『世界は再び、滅亡の危機を迎える。』
場所は変わり、とある幻想の湖のほとり…
「クックク…随分と一大事だな?紫よ」
唯我と言われた男は虚空に話かける。
唯我と言われた男は虚空に話かける。
「あら、気づいていたのね。…楽しそうね?」
すると、空間が裂け、妖艶な雰囲気を纏う金髪の女性が上半身だけだらりと垂れ、現れた。
「…フフフ、前回強制退場をくらったこの私が、ようやく再戦できるのだ。当然、楽しみさ。あぁ実に……」
すると、空間が裂け、妖艶な雰囲気を纏う金髪の女性が上半身だけだらりと垂れ、現れた。
「…フフフ、前回強制退場をくらったこの私が、ようやく再戦できるのだ。当然、楽しみさ。あぁ実に……」
薄ら笑いを浮かべる男、唯我に紫はムスッとした顔を浮かべる。
「やめてよね~、結界が決壊したなんて、洒落にならないんだから。」
「ふん…ヤツは必ずこの土地にも臨むぞ。さぁ、我らの幻想を守る為に紫、お前はどうする?」
「やめてよね~、結界が決壊したなんて、洒落にならないんだから。」
「ふん…ヤツは必ずこの土地にも臨むぞ。さぁ、我らの幻想を守る為に紫、お前はどうする?」
「決まってるじゃない。貴方の望みを叶えてあげるわよ?――――ここを脅かす悪い虫は早々に駆除して貰うわ。唯我。」
「おいおい、こんな時まで霧にまいたような言い方をしなくてもいいだろう?――――まぁ、いいさ。何より俺が望むんだからな。紫。」
霧だらけの湖に映る二つの内一つの影が、幻想から消えた。同時刻、コピペは重い腰を上げ、ギルバートは現状を把握しに…
――――嘗ての英雄は 蠢く影に共鳴する
――――嘗ての英雄は 蠢く影に共鳴する