内検索 / 「アカツメサンゴヤドカリ」で検索した結果

検索 :
  • アカツメサンゴヤドカリ
    アカツメサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus minutus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -15m 体色は乳白色、歩脚の指節がオレンジ色をしている。はさみ脚は右側が大きい、歩脚とはさみ脚に淡黄色の小点がまばらに入る。
  • ヤドカリ図鑑
    ...ザリサンゴヤドカリ アカツメサンゴヤドカリ ウスイロサンゴヤドカリ グアムサンゴヤドカリ クリイロサンゴヤドカリ ベニサンゴヤドカリ サンゴヤドカリ属の1種-1 ヤドカリ属 イボアシヤドカリ ソメンヤドカリ サメハダヤドカリ イシダタミヤドカリ オイランヤドカリ アオボシヤドカリ コモンヤドカリ ケスジヤドカリ ヤドカリ属の1種-1 ヤドカリ属の1種-2 オカヤドカリ科 オカヤドカリ属 ムラサキオカヤドカリ ホンヤドカリ科 ホンヤドカリ属 ホンヤドカリ クロシマホンヤドカリ アカシマホンヤドカリ ヤマトホンヤドカリ ヤマブキホンヤドカリ トサカコテホンヤドカリ ゴホンアカシマホンヤドカリ ケアシホンヤドカリ ヒメケアシホンヤドカリ ユビナガホンヤドカリ イクビホンヤドカリ...
  • ベニサンゴヤドカリ
    ベニサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus argus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m はさみ脚・歩脚は共に赤く、細かい白点が入る。眼柄は赤。前甲は白い。
  • チャイロサンゴヤドカリ
    チャイロサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus anani Location 伊豆大島、秋の浜 Depth -25m はさみ脚の基部から中央部までは濃褐色で白点を持ち、掌部は灰色で先端部は淡黄色。歩脚はオレンジ色で白い斑模様が入る。眼柄の基部は淡いオレンジ色で先端は白い。前甲は濃茶褐色。サンゴヤドカリ属の中では深場を好む。
  • クリイロサンゴヤドカリ
    クリイロサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus morgani Location 伊豆大島、野田浜  Depth -5m 歩脚は茶色地に褐色点が入る。はさみ脚は歩脚よりも濃い茶褐色。歩脚の指部先端・はさみ脚の爪部は白い。前甲は白。眼柄基部は黒く先端部は水色。第1触角基部は黒く先端部黄色。第2触角は黄色。セグロサンゴヤドカリと混同されていたが、眼柄の色で区別出来る。
  • カザリサンゴヤドカリ
    カザリサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus lineapropodus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -15m はさみ脚は基部が淡褐色で掌部に大きな斑紋が一つあり、指先は白い。歩脚の腕節と指部は赤、長節・前節は白く暗色の縦縞が入る。眼柄は全体的に赤く先端は白い。
  • セグロサンゴヤドカリ
    セグロサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus gaimardii Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -3m はさみ脚は黒に近い濃茶褐色。歩脚はオレンジ色味を帯びた褐色。眼柄は基部が濃茶褐色、中央がオレンジ、先端部と眼は青い。第2触角はオレンジ色。前甲の前方が茶褐色になる
  • グアムサンゴヤドカリ
    グアムサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus guamensis Location 伊豆大島、トウシキ  Depth -1m 画像の個体はまだ若齢の為はさみ脚全体が白っぽいが、成体では全体は濃緑色になる。はさみ脚の長節には黒色の地に青白い斑紋が散在する。歩脚はくすんだ緑色で指節に黒い横縞模様を持つ。第2触角はオレンジ色。眼柄は黒。
  • ユビワサンゴヤドカリ
    ユビワサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus elegans Location 伊豆大島、王の浜  Depth -3m はさみ脚は緑褐色で指部は白い顆粒状の突起で覆われる。歩脚には明青色と黒褐色の横縞模様を持ち、先端部には黒褐色の円紋あある。眼柄は青色。触角はオレンジ。タイドプールを好むせいかダイビング中は殆ど出会えない。
  • ツマジロサンゴヤドカリ
    ツマジロサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus latens Location 伊豆大島:野田浜  Depth -2m 体色はくすんだ緑色、歩脚やはさみ脚の前節は淡褐色。歩脚の指節は先端が白く、爪部と基部は紫色。第1触角の基部は青、先端は赤い。貝に隠れるとなかなか出てこない結構シャイなヤドカリ。
  • ウスイロサンゴヤドカリ
    ウスイロサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus vachoni Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -9m 体色は乳白色、歩脚の爪部が黒色をしている。第2触角は赤色。大きい個体でははさみ脚や眼柄がやや青味がかる。
  • キカザリサンゴヤドカリ
    キカザリサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus pulcher Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m はさみ脚・歩脚の地色はくすんだ白。掌部に黒班がある。歩脚には赤味を帯びた茶色の点線が入る。第1歩脚の腕節にのみ赤い横縞が入り、その他の節には黒い横縞を持つ。第1触角は基部から黄色・青・黄色と色が入る。
  • スベスベサンゴヤドカリ
    スベスベサンゴヤドカリ (サンゴヤドカリ属) Calcinus laevimanus Location 伊豆大島 泉浜  Depth -5cm 左はさみ脚が大きく、基部は黒色で先端部は白い。丸みを帯びており、貝殻に隠れた時に蓋の役目をする。歩脚は淡い褐色で、指部は白く黒い帯が入る。眼柄は基部が青く先端部はオレンジ色。眼は青い。前甲は淡い灰色。
  • サンゴヤドカリ属の1種-1
    サンゴヤドカリ属の1種-1 (サンゴヤドカリ属) Calcinus hazletti Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -3m はさみ脚は黒に近い茶色で白点が入る。爪先は白い。歩脚は赤茶色で指部のみ白い。眼柄は基部が茶色で先端は白い。第1触角は青い。
  • ヤドカリの体
    ヤドカリの体で最も特徴的な部分と言えば、やはり腹節でしょう。 この腹節は柔らかく、右にねじれています。ヤドカリが利用する巻貝の多くは、そのほとんどが右巻きなので、その形に適応したものだと考えられています。 次に脚にも注目してしましょう。 「十脚目」と言う名称が表しているように、はさみや歩くための脚は5対、計10本ある訳ですが、 ぱっと見て目に入るのははさみ脚を含めて3対だけです。 最初の1対は「第1胸脚」で、これは「はさみ脚」ともよばれます。 次の2対が「第2・3胸脚」で、これは「第1・2歩脚」ともよばれます。 では、残りの2対は?と言うと、はさみ脚や歩脚に比べてかなり短く、 普段は貝殻の中に隠れていて見えないだけで、ちゃんとあります。 これら2対が「第4・5胸脚」になります。ここは先端がヤスリ状になっており、貝を支えるに使われています。  ヤドカリの眼は昆...
  • ヤドカリの生態
    ここでは実際ダイビング中に出会えるヤドカリ達の生態行動の中で特に面白い物をいくつか紹介します。 繁殖 繁殖行動中で最も面白い物は、ホンヤドカリ科に見られる「産卵前ガーディング」又は「交尾前ガーディング」と呼ばれる行動です。 1~3月ホンヤドカリ科のヤドカリは繁殖期を迎えます。 この時、雄は卵を持っている雌をハサミで持ちながら生活します。 餌を食べるときも移動をする時も離さず持ち続けます。 「ガーディング」なんて聞くと外敵から雌を優しく、そして力強く雄が守り続ける!!みたい聞こえますが、 実際はただただ乱暴に引きずっている様にしか見えません。 どこへ行くときも引きずって行きます。ガンガン引きずっていきます。人間の女性だったら一発で嫌われるでしょう。  そして時期が来ると交尾を行います。その時はちゃんと服を脱ぎます・・・イヤ、貝殻から出てきます。ちゃんとヤド...
  • ヤドカリとは?
    このページでは、ヤドカリにあまり興味の無い方や 「ヤドカリってあの貝に入ってるカニでしょ」位の イメージしか持っていない方に、ヤドカリって一体 どんな生き物なんだろう?と言う事を説明していく物です。 このページを読んで頂いた方が少しでもヤドカリに興味を もってくれるなら幸いです。 そうすればこの「H.C.W]をより楽しんでもらえると思います。 * ヤドカリってどんな生き物? * ヤドカリは節足動物門 甲殻上網 軟甲網 十脚目 異尾下目に属した生物です。 書いている本人もよく分からない程複雑なので、簡単に説明します。 節足動物とはお馴染みの昆虫やクモ、サソリ等が属している物で、 体がいくつもの節に分かれ、それぞれの節に脚や触角等の附属肢(ふぞくし)を持つ動物の総称です。  では、水中で節足動物って?と言うと、なんと言っても有名なのが エビやカ...
  • アカシマホンヤドカリ
    アカシマホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus erythrogrammus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m 体色は赤褐色。歩脚・はさみ脚に毛が生える。はさみ脚は右側が大きく、基部は黒く掌部に長い毛を持つ。歩脚の各節に濃褐色の縦縞が入り、指節は半透明。長節・腕節の付け根と指節の付け根は白い。
  • ケスジヤドカリ
    ケスジヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus arrosor Location 伊豆大島、秋の浜 Depth -25m 歩脚・はさみ脚に各節を取り巻く横筋が並ぶ。長節に赤い斑紋を持つ。貝にヤドカリイソギンチャクを付けている事が多い。
  • ホンヤドカリ
    ホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus filholi Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -2m 体色は緑褐色ではさみ脚の掌部には粒状の突起が散在し、歩脚の指節が白色である。はさみ脚はみぎ側が大きい。潮間帯の代表選手。
  • ヤドカリの見分け方
    ここでは、ヤドカリの種類を判断するために必要なチェックポイントを説明します。 見慣れてくると歩脚が1本見ただけで種類が分かってしまうのですが、 ま~ヤドカリ道を極めて来てのお話であります。 とにかく初めは「はさみ脚」を見ましょう! ヤドカリは大きく2つに分けられます。ヤドカリ科とホンヤドカリ科です。「左のはさみ脚が大きい」又は「左右とも同じ」だったらヤドカリ科。 「右のはさみ脚」が大きかったらホンヤドカリ科です。 中にはそうとも言えない属や種がいますが大体がこのようになっています。  細かい種類を見分けるには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。まずは「はさみ脚」「歩脚」の模様です。横縞だったり、緑だったり、毛深かったりとなんらかの特徴があります。次は眼柄です。かなり細かい所ですが、ここは絶対に外せません!!中には以外と綺麗な種類もいます。そして最後に触...
  • サメハダヤドカリ
    サメハダヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus gemmatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -5m ソメンヤドカリと形態的には良く似ているが、左はさみの掌部全体が顆粒突起の棘で覆われる事などで区別出来る。貝の表面にはベニヒモイソギンチャクを付けている。
  • ソメンヤドカリ
    ソメンヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus pedunculatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m はさみ脚は左側が大きい。大きいはさみ脚の掌部に顆粒突起が2~3条程持つが、下半分は滑らか。貝の表面に常に数個のベニヒモイソギンチャクを付けている。
  • コモンヤドカリ
    コモンヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus megistos Location 伊豆大島、野田浜  Depth -1m 体色は鮮やかな赤色。歩脚やはさみ脚は長毛と棘に覆われ、棘の先端は白くなる。
  • トゲツノヤドカリ
    トゲツノヤドカリ (ツノヤドカリ属) Diogenes edwardsii Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -22m 体は黄土色で、歩脚には不明瞭な暗褐色の横縞がある。常に左はさみ脚に、ヤドカリコテイソギンチャクを付けている。夜行性で日中はほとんど見た事が無い。
  • イボアシヤドカリ
    イボアシヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus impressus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -38m 体色はややピンクがかる。眼柄には紅白の縞が入る。眼は緑色。ソメンヤドカリに似るが、左はさみ脚の不動指に顆粒突起が円を作る様に並ぶ。
  • ミサキヤドカリ
    ミサキヤドカリ (エビスヤドカリ属) Catapagurus misakiensis Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -31m 眼柄・第1触角・前甲は赤く、眼は青。歩脚及びはさみ脚は共に地の色が透明感のある白で、歩脚長節下部から指節までは、茶色の斑模様又は縦縞模様が入る。はさみ脚は、右側が多く長節は白く茶色の縞を持つが、腕節及び掌部は茶色。宿貝にイソギンチャクを付着させている
  • ベニホンヤドカリ
    ベニホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus rubrior Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -20m 体色は明るい赤色。眼柄は紅白の縞模様。はさみ脚は右側が大きく、掌部に棘状の歯が並び、柔らかい毛が生える。ヤマトホンヤドカリよりも明るい体色。主に夜行性だが、日中でも簡単に見られる。
  • イトヒキヤドカリ
    イトヒキヤドカリ (イトヒキヤドカリ属) Nematopagurus tricarinatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -22m はさみ脚と歩脚は明赤色の縦縞模様が入り、はさみ脚は右側が大きく棘が並ぶ。同属のテブクロイトヒキヤドカリとは歩脚先端部の色彩が異なる。
  • クロシマホンヤドカリ
    クロシマホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus nigrivittatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m はさみ脚・歩脚の各節に3~4条の褐色の縦縞模様があり、長毛が生える。はさみ脚は右側が大きい。第1触角はオレンジ色。大島では最も数が多く、生息分布も島全体に渡る。従来の図鑑では「アカシマホンヤドカリ」の名で紹介されている事が多い。
  • ゴホンアカシマホンヤドカリ
    ゴホンアカシマホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus quinquelineatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -9m 体色は赤褐色。歩脚・はさみ脚に長毛が生える。はさみ脚は右側が大きく、はさみ脚の長節は黒い。歩脚に茶褐色に縞模様が入る。第1触角は赤褐色。
  • フサゲツノヤドカリ
    フサゲツノヤドカリ (ツノヤドカリ属) Diogenes penicillatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -24m 体色は灰褐色。歩脚には不鮮明な暗褐色の横縞がある。ヤドカリコテイソギンチャクは付けていない。左はさみ脚が大きく長毛が生える。
  • ヤマトホンヤドカリ
    ヤマトホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus japonicus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -5m 体色はくすんだ赤褐色。眼柄は紅白の縞模様。歩脚の各節に赤茶色のの輪帯がある。はさみ脚は右側が大きく、ベニホンヤドカリよりも短い。全身に毛が生え、特にはさい脚の掌部に多い。主に夜行性で昼間は岩の下や亀裂の中に入っている。
  • ゼブラホンヤドカリ
    ゼブラホンヤドカリ (ゼブラホンヤドカリ属) Pylopaguropsis zebra Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -48m   左はさみ脚・歩脚は濃い赤紫色地に白色の縦縞模様が入り、右はさみ脚の長節にも同じく縦縞模様が入る。クレナイゼブラヤドカリに似るが、右はさみ脚の腕節内側にも赤白のストライプが入る。掌部内側には赤線を持つ。眼柄と第1触角はピンク色。眼は黄色。
  • アオボシヤドカリ
    アオボシヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus guttatus Location 伊豆大島、王の浜  Deptrh -3m 歩脚とはさみ脚は長毛で覆われ、赤褐色の地色に白点が散在する。各節の腕節には大きな青い斑紋を持つ。前甲は空色。体は非常に平たくイモガイ類やタカラガイ類等を好んで宿貝をする。
  • オイランヤドカリ
    オイランヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus lagopodes Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -25m 体色は茶褐色タイプと赤色タイプがあり、長毛で密に覆われる。歩脚の腕節に大きな暗紫色やオレンジの斑紋がある。眼柄は細長く円筒状で淡灰色。雄は左側のはさみ脚が大きく、雌は左右とも細い。
  • ベニワモンヤドカリ
    ベニワモンヤドカリ (ワモンヤドカリ属) Ciliopagurus strigatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -3m はさみ脚・歩脚に各節をまたぐ赤褐色と黄褐色の輪状の横縞を持つ。前甲は白。歩脚の指節は前節よりも短い事で同属のユビナガワモンヤドカリと区別出来る。
  • セルプラヤドカリ
    セルプラヤドカリ (セルプラヤドカリ属) Lophopagurus triserratus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -25m 歩脚には茶色の横縞を持つ。はさみ脚は右側が大きく、掌部に無数の棘が並ぶ、左右共に可動指付け根に赤点を持つ。 従来ゴカイ類の生管やツノガイに寄居し生活を送っているのが知られている。
  • ユミナリヤドカリ
    ユミナリヤドカリ (ユミナリヤドカリ属) Anapagurus japonicus Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -23m 体色は全体的に白い。はさみ脚は右が大きく、長節に横縞を持つ。歩脚は、指節を除く各節に褐色に横縞が入り、指節は半透明。第1触角が長い。
  • ヤマブキホンヤドカリ
    ヤマブキホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus similis Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -65m ベニホンヤドカリの良く似るが、第3顎脚の副歯の数・眼柄の長さ・右脚第2歩脚の指節の長さ・生時の前甲、歩脚の地の色が山吹色である事によって区別される。 一般的に、ベニホンヤドカリよりも深場で、発見されている。 胸脚に見られる縞模様が、本種では赤では無く紫色をしている。
  • ムラサキオカヤドカリ
    ムラサキオカヤドカリ (オカヤドカリ属) Coenobita purpureus Location ×××  Depth 陸上 砂混じりの火山礫の隙間で見る。大型の個体は紫色になるが、幼個体はクリーム色。第1触角の鞭状部は赤い、眼柄は側扁し全体に白い、眼柄下縁に黒班が無い事で同属のナキオカヤドカリと区別出来る。
  • オキナワアカシマホンヤドカリ
    オキナワアカシマホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) pagurus pilosipes Location 伊豆大島、ケイカイ  Depth -18m 体色は茶褐色。はさみ脚は右側が大きく、歩脚・はさみ脚の長節基部近くに太い褐色線があり、付け根に細い褐色線が入る。歩脚の腕節・前節・指節及びはさみ脚の腕節・掌部に茶褐色の縦線が入る。第1触角に2本の黒線が入る。
  • ハダカホンヤドカリ
    ハダカホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus gracilipes Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -27m 胸脚は長く、指節を除く各節に茶褐色の斑模様を持つ、歩脚指節は透明。眼柄に茶褐色の横縞を持つ。腹部が隠れる程の大きさの貝を背負い、日中は砂に潜っている。
  • オガサワラヤドカリ
    オガサワラヤドカリ (オガサワラヤドカリ属) Anapagrides facetus Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -7m 体色は淡いクリーム色、歩脚は褐色の縞模様を持つ。はさみ脚は右が大きく長節に縞模様を持つ。第2触角は赤と白の縞模様。第1触角は茶褐色。
  • マダラヒメヤドカリ
    マダラヒメヤドカリ (ヒメヤドカリ属) Catapaguroides fragilis Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -22m 砂地に生息し、はさみ脚は白・歩脚は透明で共に細かい赤の斑模様が入る。第1触角は眼よりも長く、眼柄は数本の赤い縦縞を持つ。額脚周辺は赤い。
  • ケアシホンヤドカリ
    ケアシホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus lanuginosus Location 伊豆大島、波浮港  Depth -2m 体色は緑褐色で歩脚・はさみ脚共長毛が生え、黒点が散在する。ハサミ脚は右が大きく、第1・2触角共に朱色。
  • ホンドオニヤドカリ
    ホンドオニヤドカリ (オニヤドカリ属) Aniculus miyakei Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -3m 歩脚・はさみ脚は剛毛に覆われ、 各節を取り巻く環状の溝がある。 第2歩脚の前節に赤褐色の斑紋がある事で 多種と区別出来る。
  • イシダタミヤドカリ
    イシダタミヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus crassimanus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -25m 体色は赤褐色、腕節の付け根や眼柄は淡い紫色やピンク色をしている。歩脚やはさみ脚に長い毛が生える。第2脚の前節に石畳の様な刻みがある。
  • イクビホンヤドカリ
    イクビホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus proximus Location 伊豆大島 野田浜  Depth -3m 体色は薄い茶色。歩脚の各節には太い茶褐色の横縞が入る。はさみ脚は右が大きく、掌部には長毛が生え、長節には褐色の斑模様を持つ。第1触角は濃い黄色。
  • ヒメケアシホンヤドカリ
    ヒメケアシホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus spina Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -4m 体色は緑褐色で歩脚・はさみ脚共に長毛が生える。同属のホシゾラホンヤドカリ及びケアシホンヤドカリに似るが、胸脚に点が無く、長節と腕節の付け根に白線が入る事で区別出来る。はさみ脚は右側が大きく、第1.2触角は朱色。眼柄は半透明で2本の黒線が入る。
  • @wiki全体から「アカツメサンゴヤドカリ」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索