内検索 / 「クレナイヒメホンヤドカリ」で検索した結果

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  • クレナイヒメホンヤドカリ
    クレナイヒメホンヤドカリ (ヒメホンヤドカリ属) Pagurixus ruber Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -4m 歩脚・はさみ脚・眼柄・第1,2触角は全て赤紫色。はさみ脚は右側が大きい。歩脚の指部先端は白い。前甲は灰色。
  • ヤドカリ図鑑
    ...マヒメホンヤドカリ クレナイヒメホンヤドカリ サミダレヒメホンヤドカリ スミレヒメホンヤドカリ コンペイトウヒメホンヤドカリ ヒメホンヤドカリ属の1種-1 ユミナリヤドカリ属 ユミナリヤドカリ オガサワラヤドカリ属 オガサワラヤドカリ オメカシヒナヤドカリ ホウセキホンヤドカリ属 ホウセキホンヤドカリ ミクロヤドカリ属 ミクロヤドカリ属の1種-1 ミクロヤドカリ属の1種-2 セルプラヤドカリ属 セルプラヤドカリ ヒメヤドカリ属 マダラヒメヤドカリ ウスイロヒメヤドカリ ツノメヒメヤドカリ ネジレヤドカリ属 ネジレヤドカリ属の1種-1 ホンヤドカリ科不明種 ホンヤドカリ科の1種-1 ホンヤドカリ科の1種-2
  • スミレヒメホンヤドカリ
    スミレヒメホンヤドカリ (ヒメホンヤドカリ属) Pagurixus purpureus Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -13m はさみ脚は濃い紫色。歩脚の地色も濃い紫色だが、白い縦線が入る。眼柄は淡い紫色。第1触角は青い。
  • サミダレヒメホンヤドカリ
    サミダレヒメホンヤドカリ (ヒメホンヤドカリ属) Pagurixus pseliophorus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -2m 歩脚・はさみ脚共に白黒の横縞模様を持つ。はさみ脚は右側が大きい。
  • イダテンヒメホンヤドカリ
    イダテンヒメホンヤドカリ (ヒメホンヤドカリ属) Pagurixus nomurai Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m 隠蔽性が強く、昼間は殆ど亀裂の奥や岩の下に隠れている。はさみ脚・歩脚は極めて長く、長節に淡褐色と青色の縞が交互に脚を一周しており、中央から先端は緑褐色。前甲は赤褐色で中央上に白い縦線がある。
  • ヒメホンヤドカリ属の1種-1
    ヒメホンヤドカリ属の1種-1 (ヒメホンヤドカリ属) Pagurixus sp. Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -11m 歩脚・はさみ脚共に淡い白色で黒の横縞模様を持つ。はさみ脚は右側が大きい。第1触角に2本の黒線を持つ。
  • オガサワラヒメホンヤドカリ
    オガサワラヒメホンヤドカリ (ヒメホンヤドカリ属) Pagurixus boninensis Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m 体色は赤褐色。はさみ脚は右側が大きく、長節に白点が散在し、付け根に白線が輪状に1周する。歩脚は白地で長節に赤褐色の横縞が3本入る。腕節・前節・指節には赤褐色のまだら模様が入る。
  • カシワジマヒメホンヤドカリ
    カシワジマヒメホンヤドカリ (ヒメホンヤドカリ属) Pagurixus fasciatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m はさみ脚は右側が大きく、左はさみ脚の指部は茶褐色。長節に2本の横縞模様を持つ。歩脚の長節に2本の褐色線があり、腕節・前節・指節は茶褐色。各節の付け根は白い。
  • コンペイトウヒメホンヤドカリ
    コンペイトウヒメホンヤドカリ (ヒメホンヤドカリ属) Pagurixus acanthocarpus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m ハサミ脚は右側が大きく、ハサミ脚の指部は茶褐色。長節に2本の横縞模様が入る。歩脚の長節・前節に太い黒線が入り、その間に3本の細い黒線を持つ、指節は茶褐色。
  • ゼブラホンヤドカリ
    ゼブラホンヤドカリ (ゼブラホンヤドカリ属) Pylopaguropsis zebra Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -48m   左はさみ脚・歩脚は濃い赤紫色地に白色の縦縞模様が入り、右はさみ脚の長節にも同じく縦縞模様が入る。クレナイゼブラヤドカリに似るが、右はさみ脚の腕節内側にも赤白のストライプが入る。掌部内側には赤線を持つ。眼柄と第1触角はピンク色。眼は黄色。
  • クレナイゼブラヤドカリ
    クレナイゼブラヤドカリ (ゼブラホンヤドカリ属) Pylopaguropsis lewinsohni Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -25m 左はさみ脚と歩脚は濃い赤紫色で、白い縦縞模様が入り、右はさみ脚の掌部と腕節は白色(肌色や赤紫の個体もいる。個体差有り)右はさみ脚が大きい。眼柄や触角は赤紫色で眼は黄色い。前甲は白い。 この種の和名は、私が発案した物を奥野さんに採用して頂いたものです
  • ホンヤドカリ
    ホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus filholi Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -2m 体色は緑褐色ではさみ脚の掌部には粒状の突起が散在し、歩脚の指節が白色である。はさみ脚はみぎ側が大きい。潮間帯の代表選手。
  • ヒメケアシホンヤドカリ
    ヒメケアシホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus spina Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -4m 体色は緑褐色で歩脚・はさみ脚共に長毛が生える。同属のホシゾラホンヤドカリ及びケアシホンヤドカリに似るが、胸脚に点が無く、長節と腕節の付け根に白線が入る事で区別出来る。はさみ脚は右側が大きく、第1.2触角は朱色。眼柄は半透明で2本の黒線が入る。
  • ベニホンヤドカリ
    ベニホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus rubrior Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -20m 体色は明るい赤色。眼柄は紅白の縞模様。はさみ脚は右側が大きく、掌部に棘状の歯が並び、柔らかい毛が生える。ヤマトホンヤドカリよりも明るい体色。主に夜行性だが、日中でも簡単に見られる。
  • ヤマトホンヤドカリ
    ヤマトホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus japonicus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -5m 体色はくすんだ赤褐色。眼柄は紅白の縞模様。歩脚の各節に赤茶色のの輪帯がある。はさみ脚は右側が大きく、ベニホンヤドカリよりも短い。全身に毛が生え、特にはさい脚の掌部に多い。主に夜行性で昼間は岩の下や亀裂の中に入っている。
  • ヤマブキホンヤドカリ
    ヤマブキホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus similis Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -65m ベニホンヤドカリの良く似るが、第3顎脚の副歯の数・眼柄の長さ・右脚第2歩脚の指節の長さ・生時の前甲、歩脚の地の色が山吹色である事によって区別される。 一般的に、ベニホンヤドカリよりも深場で、発見されている。 胸脚に見られる縞模様が、本種では赤では無く紫色をしている。
  • ケアシホンヤドカリ
    ケアシホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus lanuginosus Location 伊豆大島、波浮港  Depth -2m 体色は緑褐色で歩脚・はさみ脚共長毛が生え、黒点が散在する。ハサミ脚は右が大きく、第1・2触角共に朱色。
  • ハダカホンヤドカリ
    ハダカホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus gracilipes Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -27m 胸脚は長く、指節を除く各節に茶褐色の斑模様を持つ、歩脚指節は透明。眼柄に茶褐色の横縞を持つ。腹部が隠れる程の大きさの貝を背負い、日中は砂に潜っている。
  • クロシマホンヤドカリ
    クロシマホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus nigrivittatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m はさみ脚・歩脚の各節に3~4条の褐色の縦縞模様があり、長毛が生える。はさみ脚は右側が大きい。第1触角はオレンジ色。大島では最も数が多く、生息分布も島全体に渡る。従来の図鑑では「アカシマホンヤドカリ」の名で紹介されている事が多い。
  • イクビホンヤドカリ
    イクビホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus proximus Location 伊豆大島 野田浜  Depth -3m 体色は薄い茶色。歩脚の各節には太い茶褐色の横縞が入る。はさみ脚は右が大きく、掌部には長毛が生え、長節には褐色の斑模様を持つ。第1触角は濃い黄色。
  • ホウセキホンヤドカリ
    ホウセキホンヤドカリ (ホウセキホンヤドカリ属) Hachijopagurus rubrimaculatus Location 伊豆大島、ケイカイ  Depth -18m 眼柄・左はさみ脚・歩脚は緑がかった黄色で赤い小点が散在する。前甲は淡いピンク色。右の大はさみ脚はややピンク味を帯びている。
  • アカシマホンヤドカリ
    アカシマホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus erythrogrammus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m 体色は赤褐色。歩脚・はさみ脚に毛が生える。はさみ脚は右側が大きく、基部は黒く掌部に長い毛を持つ。歩脚の各節に濃褐色の縦縞が入り、指節は半透明。長節・腕節の付け根と指節の付け根は白い。
  • ユビナガホンヤドカリ
    ユビナガホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus minutus Location 伊豆大島、波浮港  Depth -2m 体色はやや緑がかった褐色。歩脚・はさみ脚共に褐色の斑模様が入り、軟毛が生える。ハサミ脚は右が大きく、掌部背面に顆粒が散在する。
  • ホシゾラホンヤドカリ
    ホシゾラホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus maculosus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -3m 歩脚・はさみ脚は濃緑色で青点が散在し、長毛が生える。はさみ脚の掌部には特に長い毛が生える。はさみ脚は右が大きい。第1・2触角は朱色。
  • トサカコテホンヤドカリ
    トサカコテホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus lophochela Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -22m 体色は赤褐色。はさみ脚は右側が大きく、長節は黒い。歩脚は白地に赤いまだら模様が入る。眼柄に赤褐色の縦縞を持つ。第2触角は赤白の縞模様。
  • ゴホンアカシマホンヤドカリ
    ゴホンアカシマホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus quinquelineatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -9m 体色は赤褐色。歩脚・はさみ脚に長毛が生える。はさみ脚は右側が大きく、はさみ脚の長節は黒い。歩脚に茶褐色に縞模様が入る。第1触角は赤褐色。
  • ホンヤドカリ属の1種-1
    ホンヤドカリ属の1種-1 (ホンヤドカリ属) Pagurus sp. Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -6m 歩脚の長節には横縞が入り、その他の節には細い縦縞を持つ。腕節・指節には太い横縞も入る。はさみ脚は右側が大きく、掌部に無数の棘が並ぶ、長節は茶褐色で腕節には縦線を持つ。歩脚・はさみ脚共に長毛で覆われる。
  • アオヒゲヒラホンヤドカリ
    アオヒゲヒラホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) Pagurus decimbranchiae Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -15m 体色は灰褐色。はさみ脚・歩脚に長い毛が生え、各節に濃赤褐色の縦縞模様を持つ。第1触角は基部から黄色、青、黄色、青と交互に並ぶ。第2触角は赤白の縞模様をしている。はさみ脚は右側が大きい。
  • ホンヤドカリ科の1種-1
    ホンヤドカリ科の1種-1 (属不明) Paguridae sp. Location:伊豆大島 秋の浜  Depth -23m はさみの感じはユミナリヤドカリにそっくりなのですが、体色が異様に白くとても気になります。 ユミナリヤドカリと比較してみてください。これが別種ならもしかしてAnapagurus bonnieri なのでしょうか?
  • オキナワアカシマホンヤドカリ
    オキナワアカシマホンヤドカリ (ホンヤドカリ属) pagurus pilosipes Location 伊豆大島、ケイカイ  Depth -18m 体色は茶褐色。はさみ脚は右側が大きく、歩脚・はさみ脚の長節基部近くに太い褐色線があり、付け根に細い褐色線が入る。歩脚の腕節・前節・指節及びはさみ脚の腕節・掌部に茶褐色の縦線が入る。第1触角に2本の黒線が入る。
  • ホンヤドカリ科の1種-2
    ホンヤドカリ科の1種-2 (属不明) Paguridae sp. Location:伊豆大島 秋の浜  Depth -29m 体色は地色が白で、胸脚の各節には茶褐色の横縞を持つ。 歩脚の長節には、同色の2本の横縞が入り、はさみ脚の掌部には茶色の斑模様が一面に入る。 眼は少し黄色っぽく、眼柄は茶色 、眼柄付け根と顎脚の間には赤い斑紋が入る。第1触角には赤線が入る。
  • ヤドカリの生態
    ここでは実際ダイビング中に出会えるヤドカリ達の生態行動の中で特に面白い物をいくつか紹介します。 繁殖 繁殖行動中で最も面白い物は、ホンヤドカリ科に見られる「産卵前ガーディング」又は「交尾前ガーディング」と呼ばれる行動です。 1~3月ホンヤドカリ科のヤドカリは繁殖期を迎えます。 この時、雄は卵を持っている雌をハサミで持ちながら生活します。 餌を食べるときも移動をする時も離さず持ち続けます。 「ガーディング」なんて聞くと外敵から雌を優しく、そして力強く雄が守り続ける!!みたい聞こえますが、 実際はただただ乱暴に引きずっている様にしか見えません。 どこへ行くときも引きずって行きます。ガンガン引きずっていきます。人間の女性だったら一発で嫌われるでしょう。  そして時期が来ると交尾を行います。その時はちゃんと服を脱ぎます・・・イヤ、貝殻から出てきます。ちゃんとヤド...
  • ヤドカリの見分け方
    ここでは、ヤドカリの種類を判断するために必要なチェックポイントを説明します。 見慣れてくると歩脚が1本見ただけで種類が分かってしまうのですが、 ま~ヤドカリ道を極めて来てのお話であります。 とにかく初めは「はさみ脚」を見ましょう! ヤドカリは大きく2つに分けられます。ヤドカリ科とホンヤドカリ科です。「左のはさみ脚が大きい」又は「左右とも同じ」だったらヤドカリ科。 「右のはさみ脚」が大きかったらホンヤドカリ科です。 中にはそうとも言えない属や種がいますが大体がこのようになっています。  細かい種類を見分けるには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。まずは「はさみ脚」「歩脚」の模様です。横縞だったり、緑だったり、毛深かったりとなんらかの特徴があります。次は眼柄です。かなり細かい所ですが、ここは絶対に外せません!!中には以外と綺麗な種類もいます。そして最後に触...
  • コモンヤドカリ
    コモンヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus megistos Location 伊豆大島、野田浜  Depth -1m 体色は鮮やかな赤色。歩脚やはさみ脚は長毛と棘に覆われ、棘の先端は白くなる。
  • ベニワモンヤドカリ
    ベニワモンヤドカリ (ワモンヤドカリ属) Ciliopagurus strigatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -3m はさみ脚・歩脚に各節をまたぐ赤褐色と黄褐色の輪状の横縞を持つ。前甲は白。歩脚の指節は前節よりも短い事で同属のユビナガワモンヤドカリと区別出来る。
  • ソメンヤドカリ
    ソメンヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus pedunculatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -8m はさみ脚は左側が大きい。大きいはさみ脚の掌部に顆粒突起が2~3条程持つが、下半分は滑らか。貝の表面に常に数個のベニヒモイソギンチャクを付けている。
  • フチドリワモンヤドカリ
    フチドリワモンヤドカリ (ワモンヤドカリ属) Ciliopagurus shebae Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -25m はさみ脚・歩脚共に地色はオレンジ色で、濃いオレンジ色で上下を縁取られた白い縞模様が入る。ユビナガワモンヤドカリ同様、指節は前節よりも長く、指節には縞模様が入らない。前甲は白。
  • オイランヤドカリ
    オイランヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus lagopodes Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -25m 体色は茶褐色タイプと赤色タイプがあり、長毛で密に覆われる。歩脚の腕節に大きな暗紫色やオレンジの斑紋がある。眼柄は細長く円筒状で淡灰色。雄は左側のはさみ脚が大きく、雌は左右とも細い。
  • ヤドカリとは?
    このページでは、ヤドカリにあまり興味の無い方や 「ヤドカリってあの貝に入ってるカニでしょ」位の イメージしか持っていない方に、ヤドカリって一体 どんな生き物なんだろう?と言う事を説明していく物です。 このページを読んで頂いた方が少しでもヤドカリに興味を もってくれるなら幸いです。 そうすればこの「H.C.W]をより楽しんでもらえると思います。 * ヤドカリってどんな生き物? * ヤドカリは節足動物門 甲殻上網 軟甲網 十脚目 異尾下目に属した生物です。 書いている本人もよく分からない程複雑なので、簡単に説明します。 節足動物とはお馴染みの昆虫やクモ、サソリ等が属している物で、 体がいくつもの節に分かれ、それぞれの節に脚や触角等の附属肢(ふぞくし)を持つ動物の総称です。  では、水中で節足動物って?と言うと、なんと言っても有名なのが エビやカ...
  • フルセゼブラヤドカリ
    フルセゼブラヤドカリ (ゼブラホンヤドカリ属) Pylopaguropsis furusei Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -22m 右はさみ脚・歩脚はオレンジ色。右はさみ脚は大きく、掌部は肌色。はさみの表面には棘が並んでいる。触角は紫色、眼柄と眼は黄色。第1・2触角は紫色。
  • ユビナガワモンヤドカリ
    ユビナガワモンヤドカリ (ワモンヤドカリ属) Ciliopagurus krempfi Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -40m はさみ脚・歩脚共に赤と白又は黄色の縞模様が入る。歩脚の指節を除いてその他同色。指節のみ縞模様が入らない。歩脚の指節は前節よりも長い、前甲は白。
  • ケフサゼブラヤドカリ
    ケフサゼブラヤドカリ (ゼブラホンヤドカリ属) Pylopaguropsis fimbriata Location 伊豆大島、王の浜  Depth 8m 左はさみ脚・歩脚は赤紫色の縦縞模様で覆われ、右はさみ脚の掌部は白色で棘が並ぶ。右はさみが大きく長い。眼柄は紫色で眼は黄色。
  • ムラサキゼブラヤドカリ
    ムラサキゼブラヤドカリ (ゼブラホンヤドカリ属) Pylopaguropsis keijii Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -8m はさみ脚・歩脚の長節最後部から先端にかけてと第2触角は淡い紫色。眼柄から眼にかけて、紫色の縞が走る。第1触角は白に近い紫。
  • アデヤカゼブラヤドカリ
    アデヤカゼブラヤドカリ (ゼブラホンヤドカリ属) Pylopaguropsis speciosa Location 伊豆大島、秋の浜  Drepth -25m 左はさみと歩脚はオレンジ色で白い縦縞模様が入る。右はさみ脚の腕節と掌部淡いピンク色で、長節は濃い赤。右はさみ脚が大きい。眼柄は紫色で眼は黄色。
  • サメハダヤドカリ
    サメハダヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus gemmatus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -5m ソメンヤドカリと形態的には良く似ているが、左はさみの掌部全体が顆粒突起の棘で覆われる事などで区別出来る。貝の表面にはベニヒモイソギンチャクを付けている。
  • イボアシヤドカリ
    イボアシヤドカリ (ヤドカリ属) Dardanus impressus Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -38m 体色はややピンクがかる。眼柄には紅白の縞が入る。眼は緑色。ソメンヤドカリに似るが、左はさみ脚の不動指に顆粒突起が円を作る様に並ぶ。
  • マダラヒメヤドカリ
    マダラヒメヤドカリ (ヒメヤドカリ属) Catapaguroides fragilis Location 伊豆大島 秋の浜  Depth -22m 砂地に生息し、はさみ脚は白・歩脚は透明で共に細かい赤の斑模様が入る。第1触角は眼よりも長く、眼柄は数本の赤い縦縞を持つ。額脚周辺は赤い。
  • ツノメヒメヤドカリ
    ツノメヒメヤドカリ (ヒメヤドカリ属) Catapaguroides foresti Location 伊豆大島、王の浜  Depth -15m 体色は透明感のある茶褐色。はさみ脚・歩脚に赤茶褐色の斑模様を持つ。第1触角にも赤茶褐色の縞模様があり、第2触角は毛が生える。はさみ脚は右側が大きい。眼は尖り、眼柄には、縦縞が入る。
  • ホンドオニヤドカリ
    ホンドオニヤドカリ (オニヤドカリ属) Aniculus miyakei Location 伊豆大島、秋の浜  Depth -3m 歩脚・はさみ脚は剛毛に覆われ、 各節を取り巻く環状の溝がある。 第2歩脚の前節に赤褐色の斑紋がある事で 多種と区別出来る。
  • ヤドカリの体
    ヤドカリの体で最も特徴的な部分と言えば、やはり腹節でしょう。 この腹節は柔らかく、右にねじれています。ヤドカリが利用する巻貝の多くは、そのほとんどが右巻きなので、その形に適応したものだと考えられています。 次に脚にも注目してしましょう。 「十脚目」と言う名称が表しているように、はさみや歩くための脚は5対、計10本ある訳ですが、 ぱっと見て目に入るのははさみ脚を含めて3対だけです。 最初の1対は「第1胸脚」で、これは「はさみ脚」ともよばれます。 次の2対が「第2・3胸脚」で、これは「第1・2歩脚」ともよばれます。 では、残りの2対は?と言うと、はさみ脚や歩脚に比べてかなり短く、 普段は貝殻の中に隠れていて見えないだけで、ちゃんとあります。 これら2対が「第4・5胸脚」になります。ここは先端がヤスリ状になっており、貝を支えるに使われています。  ヤドカリの眼は昆...
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