(織田の軍勢が姉川に押し寄せてくる) 長政「ついに来たか…兄者 市、貴様は逃げろ!」 お市「いやです…市、長政さまと一緒に行く…」 (目に涙をためて長政に訴える市) 長政「くっ…勝手にしろ! 怪我をしても知らんぞ!」 お市「なぜ…こんなことに…にいさま…」