舞台考証の思いついたところを。

「ロボの機動性に関しては、初代アーマードコアを基調とする。」
 ↑コレ決めとかないと、数値の設定の目処が立たないもんね。

 レーザー兵器の扱いについて。
 光学兵器は、装置の小型化にまだ至っていないので、内蔵兵器、ないしは、専用発電機を備えた大型兵器でのみの扱いとする。
 威力は、ロボの搭載エンジン、ないしは外付けのエンジンの出力に異存。

 大型生物について
 大半の大型生物は、恐竜並みの知性、行動力とする。
 一部知性のある種も存在するが、言語を持たず、イメージでの交信を通信手段とする。FFSのドラゴンのイメージ。
 ドラゴンライダーは、追加ルールにて補填。

'24-6

ロボなどのアイデアをつらつらと垂れ流していたものを纏めた。上の方、サイト内別記事のコピペだけれど。


 PAで、絶対に表現したいシチュエーションがありまして。
 パンツァードラグーンAZELで、前作のラスボスと戦うシーン。
 あれを表現したい。
「かつての英雄が繰った機体の後継機(もしくは全く同じ機体)を繰る人物が、過去に恐怖を振りまき今は残骸のみを残す機体と、それを保存する博物館を訪れたときに、過去の遺産の断片に触れ、過去の機体の闘争心に火をつけてしまう。
 鼠、鳥、そして人間、あらゆる生き物が恐れを抱き、動物らが本能により逃げ出すさなか、一行は雰囲気の変化に違和感を覚えつつも、建物を出て、
 そこで、静かに起動する過去の遺物と対峙する」
 と。
 PDそのままでやる場合には、この際主役が繰る機体は、ジャイアントロボ風に、スーパーロボを外側から繰る方法をとっていることに。
 多いのは、ライディーン風にロボの内側に乗り込んで機体を繰る方式だけれども。
 前述の方式は、人間と契約を交わしたスーパーロボが、そうでないスーパーロボよりも強力になる、というシチュエーションに理由がつけやすい。


 天才のひらめきから、ひとつの驚異的な技術がうまれる。
 天才の技術は、それを活かす環境=企業の中で育まれ、幾つかのオーバーテクノロジーが試作される。
 が、今までにない発想からの試作であったために、開発期間や費用が膨張し、政府の攻撃対象となる。
 開発期間の延長は、そのまま、次の兵器=ミサイルの台頭による兵器価値の減少になり、費用の圧迫も相まって、試作機は、製造中止に追いやられる。
 これに反発した企業幹部が、自社を丸ごと解散。大量の失業者発生により政府の考え直しを迫ったが、政府は、これに対し、技術の他国への漏洩を懸念。(ミサイル)の性能をあてに、企業が開発したすべての資産を破棄してしまい、ロストテクノロジーとなる。
 これの元ネタの映画「アロー」では、50年前開発されたアロー号の性能は、F18を上回っているとか。
 解散した開発チームは、まぁ当然NASAとかに散ったのだけれど、地元に残ってトースターとかを造っている技術者がいて、レジスタンスとかに密かに破棄を逃れた試作機を受け渡す、なんてシチュあるといいよね、というネタ。
 ユニークユニットのひとつとして紹介する手が吉。


 ○○族が繰る機体は、エンジンの燃料にエーテル(魔素)を使用。エーテルは住民の魂の材料*とも目される存在であるため他国からは忌避される。排ガスが有害物質という案もある。
 そのかわりに超絶性能を発揮し、怪獣や荒魂マジンをたった1機で倒した逸話もある。(搭乗者が超人説あり)
 一時は一部族が世界の趨勢を握るまで行ったが、反エンジン装置の発明とともに二大陣営からボコられ、現在は武装解除され僻地に押し込められている。住民はエンジン制作資料をすべて没収され、現在はトースター作成や鍛冶屋、傭兵業を生業とする。


ユニークユニットのひとつに、GPMの士魂号を持ってくることを考えています。
「人工筋肉」「レーダードームの頭部」「指のある足」「有機演算処理装置」の四つの要素を、ってことだけど。
打たれ弱いが、敏捷性にかけては世界一の機体、ということで。
エヴァと被りやすいので、そこんとこで同人ぽい売り要素を押し込んでおこうかと。
 余談だけど、特にFEARの作品にゃぁ、この同人ぽい売り要素、ってのがよくでてくるね。まぁ言ってみただけだけど。
 しかし、タンパク燃料とか、諸々の要素で他の機体と異質すぎる部分が多すぎるので、サプリメントで、って扱いになるかなぁ。
絢爛舞踏が乗る士魂号的説話を、ネタの一つとして入れたいというのがある。


魔術圏では連射武器が少ない。それは、弾に対して必中魔法をかけるのは容易だが、発射台にかけて出てくる弾すべてにエンチャントかかっている状態にするのは困難、という理由。魔弾は射撃でも白兵戦ダメージ(シノビガミ)。


復座式のメカは、
1.操縦士:移動と格闘戦を管理
2.火器管制:砲撃を管理
3.通信士:支援系。もしくはコマンダー。
4.通呪士:魔術圏の支援系。
2~4が、コ・パイロット。最近はどらこにあん中心に、コ・パイロットにGM要素を持たせるシステムが多くあるが、参考になるかなぁ?


砲撃後に、砲撃ユニットを分離して砲は離脱、射撃管制機のみがエンゲージってメカがいいな、と考えた。この場合メカ性能は観測特化の支援機か、ネリスナみたく戦場の端から戦力になれる遠距離機か。
しかし。。。 砲といっしょに戦域離脱したほうが良くね? になってしまう。ロマンで押し切る前に有効的戦術理論が無いものか。。。


加藤氏のバンシー見ていて思ったが、強力すぎる個体が新しいモンスターの出現と誤認されるみたいなエピソード、良いな。
バンシーの泣き声音のような個性があり、それがかえって誤認を増長させている、と。
ユニークモンスターの項目か、シナリオ内での設定か。
というか、こういうユニークユニットにシナリオフックを付属させる、という案で行くべきかも。過去作品のユニークモンスターは、単に「こういうの居るよ。自由に使ってね」という紹介だけだったので、実際シナリオに組み込むことはあまりなかった。

シナリオ作成するときに、典型的なエリアと、典型的なボスユニット、典型的なシナリオをそれぞれ用意して、組み合わせで簡易シナリオ作成できる、というルールほしいね。シナリオとボスユニットは、シナリオフックという形で上記バンシー案のように結びついていてもよいかも。


PCが乗るのは基本ロボだが、パトレイバーの指揮車両や、機械化歩兵の乗る兵員輸送車=戦車もデータがあり、戦場に展開させるユニットとして用意する。
現状破棄したバトルテック式部位ルールだとそれぞれ異なるフォーマットが必要だったが、シノビガミ式なら共通にできそうだな。データ作成の際には留意。


su-09のような迎撃機。高機動高火力で戦地に赴き、現地でシールドを装備するなど。
実際の戦線で、戦線維持は増援を頼んでの事なので、これはアリ。輸送手段が自前か輸送機頼みかの違い。


陸戦兵器の名前にナイトフォールって名付けたい。
「ナイトフォール」と「トワイライト」が、黒騎士白騎士で近衛の双璧な扱い、トカ。
あとはこれに「ドーン」「ミッドナイト」などを加える時間帯名称案か、「レクイエム」「スローン」などを加えて一見とりとめもないが実はブラインドガーディアンの曲名から取るか(そしたら騎士団の紋章は盲目の守護者だよな)。まぁ後者だよなぁ!


第三勢力が保有するメカの名称は、伝説武器からつけるのが伝統、としたいね。
怪獣を倒すのには、伝説の武器が必要だ、と。エクスカリバー、草薙の剣、アンドゥリ○など。(版権注意!)
そうすると必然的に怪獣の分類名には、神話伝承のヴィランらの名前、ってことになるな。バロール、ヘカントケイル、ゴジ○(版権!)三つ目は身内シナリオで最強の怪獣につけるよね。公式にはキングオブモンスターの存在を匂わしておく、トカ。
 いや、実際にはKoMは魔素に汚染された巨人を考えているのだけれど。。。


世界観のまとめ欄に記入した「ヤバイエンジン」の話し、これ膨らませればEXAMシステム系もいけるな。搭乗者がやられるのは、搭乗者の魔素も吸収されているから→メカエルフはへっちゃらで乗りこなせる上に自分らの占領域を広げられる一石二鳥のエンジンになるな。。。 それはヤバイわ。
最終更新:2024年06月16日 23:37