返信(ウイング12/2/29)

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返信(ウイング12/2/29)」を以下のとおり復元します。
日時: 2012/03/04 16:10
名前: おにやなぎ


投稿早っ! もう少し熟慮してから投稿してもいいと思うのですが…

>墓守の王
墓守1体を生贄に手札か墓地から特殊召喚。ネクロバレーに引っ掛からず、ネクロバレー下なら攻撃力3000と貴重なアタッカーになりますね。戦闘破壊時の効果は出番がなさそうですがネクロバレーがない状況では結構プレッシャーになります。サーチ、リクルートしにくいのが難点。
マシンナーズ・フォートレスに似すぎていて個性がないのか残念かも。あとアタッカーならSinサイエンで足りそうなのも怖いです。

>墓守の総司令官
攻撃できないサイドラ。闇属性かつ魔法使い族なので見どころはありますが、偵察者でもリクルートできないのでサルベージ効果は非常に使いにくく、ストラクにすらネクロバレー2枚入ってるので正直何のためにいるのかわかりません。

>墓守の守護者
墓守の効果破壊を防ぐ守備力2000。石版で回収可能な点も含めればまあ優秀ですね。奈落に弱い王のサポートが主でしょう。裏側は守れないので偵察車を割られないように。
特殊召喚すると墓守の守備力を500アップ。ネクロバレーと合わせれば3000に達しますが、活かす手段はあまりないかも。

>王家の奇跡
墓守をドローに変換できる優秀な魔法カード。ネクロバレーも司令官があるので手札に持ってくるのは容易ですし、罠が重要なこのデッキで手札交換できるのはありがたいでしょう。石版の有効活用が可能なのもグッド。
罠封印は気になることもなさそう。

>王家の裁き
ネクロバレー下で墓守生贄でようやく賄賂。ネクロバレーを守るのには使えますが、ぶっちゃけ他のカード入れたほうがよさそうですね… リリースではなく存在条件なら使えたかも。

>総評
入っていない墓守は大筒持ち、従者、巫女の3枚。どれもいらないですね。マリク編と比べると魔法使い寄りになっていて、ヴェーラーやトリッキーは嬉しい収録。そのほかの再録もサモプリ、サイク、月の書、サンブレ、激流葬、神宣と、闇の誘惑がないのが不自然なほど豪華です。
これ1つで回す場合、アタッカーになるモンスターが少ないため王が奈落でアボンすると戦えなくなるのが問題、なのですがそれはマシンナーズ・コマンドも同じなので良しとしましょう。ネクロバレーの全体強化が強力なので、これに頼ればそこそこ回しやすいはず。ネクロバレーの裁定さえ覚えれば中級者ならすんなり回せるでしょう。
不自然なところを言えばシンクロカテゴリーでもないのにチューナーが入っているところでしょうか。まあこれはファンサービスでもあるので置いといて、モンスター20で王家の生贄というのもどうかと思います。ちなみにモンスター22のマリク編には入ってないですw
こんなところですかね。最近のストラクと比べると新規カードが若干見劣りしますが、第6期シリーズと並べるとしっくりきます。



日時: 2012/03/04 19:21
名前: かるめる


自分が言ったのは国内版のキャラクターデッキではなく、海外版のストラクチャーデッキのことでしたが…。
http://yugioh-wiki.net/index.php?Structure%20Deck%A1%A7Marikがそれになります。
ちなみにStructure Deck:Marikと比べると《墓守の大神官》《墓守の長》《墓守の暗殺者》《墓守の長槍兵》《墓守の偵察者》《墓守の末裔》《墓守の監視者》《墓守の番兵》《墓守の司令官》《王家の眠る谷-ネクロバレー》2《月の書》《サイクロン》
自分が見つけた限り13種14枚の重複を見つけています。だからどうって訳ではありませんが。

こちらとしては、評価だのデータ打ち込みだのがありますので早いことは全く問題ないんですよね。

*カード評価
-墓守の王
攻撃力3000で戦闘破壊はなかなかないので、このカードは自己再生に賭けるべき。性質としては「さっさと墓地に送って自己再生」と言うことからグラファに似ている。確かに手札から墓地に送る手段として王家の生け贄を使うことは全く問題ないことや、自己再生ということでネクロバレーの効果を受けないのはプラス。逆に殴る以外の仕事があまりないのですが、そもそも殴る仕事をこなす連中が不足していた墓守のでは貴重な戦力になりそうです。

-墓守の総司令官
攻撃宣言できないデメリットを持つサイドラ系半上級モンスターです。リリースすることでネクロバレーをサルベージしますが、どうやって使うのかがいまひとつ把握できないのが正直な感想です。
レベル5闇魔法使い攻撃力2000以下でも有用な効果を持つ魔法の操り人形を始めキラトマ対応の暗黒の眠りを誘うルシファーなどもいますので、特殊召喚に特化したシンクロデッキを使っていても手札に持ってくる手段もなく、まさに形無しです。

-墓守の守護者
墓守のの限定モンスター版我が身を盾に、または大神官の耐性を付与する効果に近い性質を持ちますが、ターン中持続します。守備力アップはまず使う場面がありません。
蘇生やサルベージに長けたこのカテゴリで破壊耐性は一体どこで使うのだろうかと疑問には思いますが、とりあえず奈落対策としては○。

-王家の奇跡
自己軽減の為に入れるこのカードが事故要員にならないように司令官は多めに積んでおくといいでしょう。石版と組むとボロ儲けできます。
ネクロバレーと言う墓地を封印するカテゴリなのに墓地資源が有効になってくるというのは変な気がするのは自分だけでしょうか。

-王家の裁き
リリース要員には蘇生の楽な王や場持ちのいい偵察者を使いましょう。
と言っても、条件なしで発動できる賄賂とほとんど同じような効果であることから、このカードは相手にドローさせたくない場合にのみ使用しましょう。

*ストラクチャーデッキ評価
-プレイするデッキとしての完成度
もともとメタデッキとしてそこそこの地位を確立していた墓守だけあってそこそこの動きが期待できるのと、豊富な防衛カードでモンスター除去もに強いデッキとなっています。また回転力もワンダー・ワンドや新規カードの王家の奇跡がまかなってくれていますし、マジシャンズ・サークルや墓守の偵察兵、不幸を告げる黒猫など魔法使い系列の【墓守の】でまとまりつつあります。
全く使い道のないカードもフクロウと墓守の総司令官だけであり、必須系もサイクロン、激流、宣告、砂塵に月の書と文句なしです。
問題としては、拡張性というかこの箱だけでは魔法使い系列か純【墓守の】以外になりにくい点でしょうか。まあ、この点についてはちょっと前のストラクには山ほどあったのでそこまで言うほどではありませんが。【王家の生け贄】【ネクロバレー】【墓守】と言う三つの(似たような)タイプのデッキに派生はしますので、贅沢のいいすぎとは思いますが。
さりげなく入っている闇の幻影で幽閉と脱出装置への対策が出来ているのは面白いところです。

-対象プレイヤー(初心者、中級者、上級者)の力量に合ったプレイング難易度
メタデッキということですが、【墓守の】自体は普通に戦ってもそこそこやっていける分上級者向けというよりは中級者向けになります。
デッキの改造もテンプレにしやすいのが楽で、デッキ構築だけなら充分初心者でも可能です。
逆にプレイングでは宣告、呪印などでカードを守っていきながらワンダーワンドや王家の奇跡を王家の石版と混ぜながら地道にアドバンテージをカウントしていく=どのカードを守ってどうやってアドバンテージを稼いでいくのかを考える必要があることから、初心者には向かないかも。

-収録カードの配分バランス(関係ないカードを配分している、高値カードを配分しすぎている等)
個人的には伏せ除去対策とイメージを兼ねて王家の呪いとアヌビスの裁きを収録して欲しかった。守護者(バニラ)と神殿(禁止)は切って正解です。その構築ですとトリッキーとヴェーラーが多少浮いているというか、汎用再録自体は結構豪華でヴェーラーまで入るのかというイメージはあります。特にコンセプトやテーマと合致しているわけではありませんし。目玉再録枠ということなのでしょうか。
逆にコンセプト的に入れていて欲しかったのはネクバ下では効果を発動できませんが霊滅術師カイクウや、各種墓地増強カード群、特におろかな埋葬やら針虫の巣窟やら、そこらへんが入っていても良かったと思います。

-コンセプトと内実の合致
そもそもコンセプト自体が「特定デッキのメタ」と言ういびつなものなのはいただけないかも。
ワードは「「甲虫装機」等への対抗策として」「「インフェルニティ」には滅法強い」などです。これを「《ネクロバレー》によって、墓地を利用している多くデッキは身動きを封じられることになるだろう」とかにしてみても良かったかもしれません。
ついでに言うと、別にスキドレは墓守と相性がいいわけではなく、むしろ悪い部類に当たります。どちらかと言うとあれの投入理由は「自分の身動きを制限してでも相手を雁字搦めにする」と言うコンセプトからであり、相性がいいのは《ネクロバレー》だけだったりします。
戦い方にも突っこみどころがあって、「《ネクロバレー》でゴリ押し」ではなく、どちらかと言うと「《ネクロバレー》や魔法、罠で相手の動きを止めながら各自墓守ののモンスターで戦っていく」という、そちらが言う以上に複雑なデッキの動き方になっているとは思います。即効性にかけている欠点と相手の動きを遅くする、封じるということから典型的なコントロールデッキといえます。勿論コントロールデッキと比べるとビート色は強いのですが。

-その他感想
デッキの完成度、収録カードについては非常に好印象だったのに対象して「デッキを動かしたことがあるのか?」といわざるを得ないデザイナーズノートが浮き彫りになっていることから、「墓守」の研究に対してはもうちょっとして欲しかったとは思います。
ただストラクチャーデッキとしてはサマになっているので、内容自体は全く問題ないといえます。



日時: 2012/03/12 14:10
名前: クロウ


こんにちは。

1>パッケージモンスター
《マシンナーズ・フォートレス》を髣髴とさせる自己再生効果。
《ネクロバレー》下では3000打点が繰り返し沸いてくる訳で、たまったものではありません。ただ、そこまで打点が上がってしまうと、戦闘破壊時の効果は生かし難いか。
《墓守の召喚師》を墓地に送るだけなら《墓守の末裔》で事足りますし、あちらには無い、打点&再生効果を生かしたいところ。

2>
墓地から《ネクロバレー》を回収出来る《サイバー・ドラゴン》。
打点は《太陽の神官》より高く、属性も闇と優遇されていますが、肝心の効果はやや不安定。
1ターンの維持が必要で、そこで適用出来るのが、自身を放棄しての《ネクロバレー》回収では、割に合っているとは言い難いでしょう。
最終的には【魔法使い族】でシンクロ素材になっているような未来が見えます。

3>
効果破壊を防止。《奈落の落とし穴》への対策としての意味合いが強そうですね。
守備強化は相手ターン中の《墓守の偵察者》から持ってきた場合に自身へ適用して戦闘破壊を回避するのが主な役割でしょうか。

4>
1を落とすのが主な役割でしょうか。手札入れ替えとしては比較的扱い易い部類です。
使うのは自分のターンでしょうから、罠封印はそこまで酷く影響しないでしょうし。

5>
《ネクロバレー》を存在させ、リリース要求とやや厳しい発動条件。まあ本来はこの程度が相当なのかもしれませんが。
ただ、普通に使う分には《魔宮の賄賂》が同等の損津で同じ効果を使えるため、そちらが優先されるでしょうか。

総評>
《ヴェーラー》《トリッキー》の再録が目を引く反面、他の収録はカテゴリ関連になってしまうのはカテゴリの宿命でしょうか。
基本パーツは殆ど入っていますから、このデッキだけで回す事も、そこまで難しくないでしょうね。



日時: 2012/03/12 23:01
名前: ヘブンズソード


どうも。ヘブンズソードです。

墓守の王
ネクロバレーによって3000打点の登場。ただ、このカードの効果とネクロバレーのバンプアップがかみ合わないのが難点。

墓守の総司令官
サイドラと同じ効果を持った魔法使い族。ネクロバレーをサルベージする効果を持ち、攻撃力2000とそこそこの打点を持ちますが、召喚したターンに効果を使えないのが難点。また、シンクロしようとしてもクリッターでサーチできる太陽の神官がいるため微妙ですね。

墓守の守護者
守備力アップはなかなか使う機会がありませんが、奈落などに対応できる1つ目の効果は魅力的。

王家の奇跡
墓守には嬉しい手札交換。自分のターンに遣うことになるため、罠を使わないデメリットも実質消えたようなもの。

王家の裁き
似た立場に賄賂がありますが、相手にドローさせたくないときはこれを使いましょう。リリースも偵察者とかがあって困りませんし。

総評
再録カードがすごく豪華ですね。どれも上級者は欲しがります。また、墓守サポートのみならず魔法使いサポートも入っているのでこれ1つでも回ります。ワンダーワンドや王家の奇跡といったドローカードもありますし。

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