《衛星-サテライト・スフィア》

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衛星-サテライト・スフィア
装備魔法
「サードニック」と名のついたモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターが戦闘を行う場合、装備モンスターはダメージステップ終了時まで相手のカードの効果を受けず、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力・守備力は、そのダメージ計算時のみ装備モンスターのレベル×100ポイントダウンする。
このカードが墓地へ送られた場合、自分フィールド上の「サードニック」と名のついたモンスター1体を選択してこのカードを装備できる。「衛星-サテライト・スフィア」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、「サードニック」と名のついたモンスターの融合召喚を行う場合、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを「サードニック」と名のついたモンスター1体分の融合素材として使用する事ができる。
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融合素材となる装備魔法。打点の補強や戦闘の補佐など様々な面でモンスターをサポートする。

墓地へ送られても1ターンに1度再生するので多少荒っぽい使い方ができるのが魅力で、融合素材にする事で召喚した融合モンスターに再装備、そのままサポートに回る事ができる。付与できる効果もこのカードを素材にできる3体融合モンスター3種とはいずれも相性が良く、打点の補強はもちろん苦手な《A・O・J カタストル》や《聖なるバリア-ミラーフォース》への対抗策にもなる。[[《サードニック・モノケロス》]]等で強化した[[《サードニック・アルシャイン》]]の火力上昇も見逃せない。もちろんサポート対象は融合モンスターに限られず、[[《サードニック・ハウンド》]]や[[《サードニック・ケルベロス》]]の戦闘破壊の補佐までこなせるので活躍の場は多いだろう。前者の場合、戦闘破壊後このカード諸共[[《サードニック・レグルス》]]の融合素材とする事でこのカードを引き継ぐ事も可能である。

他にも獣戦士族とも相性が良く、[[《サードニック・ケンタウル》]]に装備する事で《融合》と[[《サードニック・ベラトリクス》]]の融合素材2体分が同時に揃い、やはりそのまま融合する事でこのカードを引き継げる。融合素材にはならないが[[《サードニック・リギルケント》]]、[[《サードニック・トリマン》]]の入れ替えを行った場合も無駄にならない。もっともこのカードと[[《サードニック・トリマン》]]の相性は微妙なので役に立つ機会は少ないのだが。

以上のように痒い所に手が届く便利なカードなのだが、1ターンに1度融合素材を賄うだけなら[[《サードニック・シグネット》]]でも同じ役割を持てる事を忘れてはならない。あちらはサーチもできるので、このカードを採用するなら獣族、獣戦士族を軸とした、前半の効果を活用しやすい構築である事が望ましい。

衛星(satellite)は惑星の周りを公転する天体のこと。装備モンスターを惑星、レベルを衛星の数と捉えている。スフィアはここでは領域の意味。

[[【サードニック】]]

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