地図作るだけ企画1内検索 / 「ヤギホノミヤマの地理」で検索した結果

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  • ヤギホノミヤマ王国
    ...石が採れる。詳しくはヤギホノミヤマの地理参照。 政治形態 祭政一致国家であり、宗教的な指導者である女王が現人神を自称し絶対王政を展開している。女王を補佐する文官が神官であり、神事を執り行うと同時に官僚としても活動する。また、女王を補佐する武官が軍人として組織されており、女王が統帥権を握っている。議会はない。立法は原則として女王のみが行なうとされていた。実質的には立案や整備の点で神官がかなりの権勢を振るっていたが、今から20年~10年前に女王が権威を取り戻している。司法制度も整っておらず、女王や神官の『神のお告げ』がすべてである。女王への信仰と忠誠を維持させるために情報統制を敷いており、20年ほど前までは神官と武士以外の階層の人間が国外に出る手段は二度と帰国しないことを前提とした亡命しかなかった。現在は今の代の女王が出国条件を緩和したため自由な気風が漂い始めているが、完全に自由化したわ...
  • ヤギホノミヤマの外交
    ヤギホノミヤマ王国とエアスター大陸諸国  古代ステラクス帝国成立以前には統一されたヤギホ人国家がなかったため、各部族ごと周辺の住民たちと自由に交易していたものと思われる。  古代ステラクス帝国による支配を受けていた間は古代ステラクス帝国に準ずる。  古代ステラクス帝国より独立しヤギホノミヤマ王国が成立してから現代に至るまでの間は、国内の情勢が常に不安定だったため、諸外国との交流は制限していた。ただし、旧宗主国であるステラクスと古代ステラクス帝国から独立した同盟国である姉妹国家アスタリカ、独立時に支援を受けていたクレスティンとタスターニャとだけは様々な場面で時に公式に時に非公式に交易を続けている。  タスターニャ滅亡後は一時ヤギホノミヤマも外交を控えたため、大陸内での存在感が希薄になる。  20年前、女王ホヅカサヅチオオキミが即位して以来、ヤギホノミヤマの開国が急激に進む。ステラク...
  • ヤギホノミヤマ王国憲法草案
    欽定憲法草案 【巻物がひとつと筆記用具一式が女王ホヅカサヅチオオキミの文机の上に広げられている。当の女王は疲労ゆえか筆を持ったまま突っ伏して眠ってしまっている。肩には、いったい誰のものなのか、黒地に赤いヤギホ波紋が刺繍された綿入りの羽織――《祝刃守》の制服として支給される防寒具――がかけられている。】 (冒頭のみ少し古い言い回しのエアスター語にて記述) 以下見つる者は首に縄をかけ南大鳥居より吊るす。 鐡とて母は許すまじければ心すべき。 火司 (以下、基本はヤギホ古語、一部政治的な新語のみエアスター語にて記述) 基本的人権の尊重 ヤギホノミヤマ王国に居住したる者は、別に定むる法に反せぬ限り、信仰、就業、教育、婚姻、移住に際してその出自に妨げられるることなく自由に選択することを認む。 前項について、別に定むる法に反せぬ限り、なんぴとも妨ぐることを認めず。 ヤ...
  • ヤギホノミヤマの身分制度
    ヤギホノミヤマにおける身分制度の詳細 王族  《神の血族》。ホカゲ族当主の一族であり、長である女王は神と同一の存在とみなされる。 【女王】  女神。全ヤギホ民族を統べる至高の存在。神聖にして不可侵。絶対的な権力を持ち、圧倒的な権威をもってヤギホ民族全体を服従させている。  《神の血族》の筆頭・ホカゲ族の長。最高神官でもあり、ヤギホ陸軍の統帥権をもつ。神から授かった力を持ち、もっとも祝福された部族のもっとも恩寵豊かな娘が継承するといわれている。  神秘のベールに覆われており、いかなる条件の娘がいかなる儀式を経て即位しいかなる生活を送っているのかなかなか明らかにされないが、『女王の長女が女王となること』と『女王は女神の娘であり女神に等しい存在・現人神であること』だけは誰もが理解しうるところである。  外国人と結婚することはない。基本的に七部族の有力者、とりわけ神官として優...
  • ヤギホノミヤマ王国国内詳細地図
    全体 『南北の壁』を境に北部と南部に分けられる。 北部  『南北の壁』より北の地域。  砂浜の一部に大きな溶岩でできた磯があり、その岩を削って作った大きな港・ヒラナミヅがある。  港からは『南北の壁』の南部への門まで通じている大通商路があり、その周辺に外国人とヤギホ人の社会的階層が比較的低い人々が住んでいる(下武士、小規模工房の職人、商人、農民、漁民など)。大きな建物はないが、平屋の商店や露店が隙間なく並ぶ。穏やかだが賑やか。人口も多く昼間は路上で遊ぶ子供たちの声が聞こえている。夜は華街とも化すので、かなり華やかになる。  大通商路のほかは平地に村が点在している状態で閑散としている。大半を芋畑・大豆畑・養豚場が占める。 南部  『南北の壁』より南の地域。  製鉄のための炉や武器作りのための工房がひしめき合っており、本来平均気温が低い地域ではあるが、体感気温は高いと...
  • ヤギホノミヤマの地理
    地形  国土のほぼ中央部やや南寄りに『南北の壁』と呼ばれる崖が存在する。この崖を境にして南部と北部に分けられる。  南部は最南端に位置する火山『神の火の山』にかけて徐々に標高が高くなっており、丘も多く凹凸が激しい。  北部はほぼ平野で丘陵は非常になだらか。特に海岸線は灘となっており、砂浜が広がっている。 気候  全体的に寒冷で乾燥している。  北部は潮風で比較的湿潤だが、空気はさほど暖かくない。  南部は標高が高い上『南北の壁』周辺で空気の流れが止まるらしく乾燥しがち。ただし製鉄のための炉が密集しているため、熱気を感じることは多い。 地質  火山灰、火成岩の質の問題で、水はけが良過ぎるため、水田には向かない。全体的に土というより砂。  地層が細かく、火山の噴火の回数を数えることができる。森林が火砕流で埋まった跡地には石炭が出ることもあるが、そもそも大きな樹木が育...
  • ヤギホノミヤマ王国女王の一日
    ヤギホノミヤマ王国女王の一日 ホヅカサヅチオオキミの場合  女王ホヅカサの通常職務の日の一日の流れ。 04:30 … 覚醒(別に何かを受信するわけではない)。自身の寝室の寝台で目を開けるが、二度寝。 05:00 … 起床。入浴などする。次男がどこからともなく現れて「早く白塗りしないと下々の者にしわを見られるぞ!」などと言うので頭に拳骨を喰らわす。基本的に装束の着脱や化粧などはすべて自分の手で行なう。ある程度片付いてから女官を呼び寝室や寝間着を片付けさせる。 05:30 … 朝の政務。祈祷(適当)。夜勤の《祝刃守》隊員から夜間の情報を聴取。文などにざっと目を通し、返信が必要なものかどうか選別。 07:00 … 四人の子供たちと朝餉。 08:00 … 午前の政務。主に神殿の中で執務を行なう。国内の謁見希望者との謁見、大神官たちが立てた法案の精査および問題がなければ承認、...
  • ヤギホ人の歴史
    古代(~999年前) 先史時代  考古学者によれば、ヤギホ人の祖先は北方の海を渡ってエアスター大陸へやって来た海洋民族であるとの説が有力である。古ヤギホ民族(仮称)は高度な航海術と身体能力を有しており、エアスター大陸北部に定住していた強い魔力をもつ精霊たちを圧倒し、征服した。この時この地に定住していた精霊たちの文化は古ヤギホ民族(仮称)に破壊されたのか形状のはっきり分かるものは未だ出土していない。古ヤギホ民族(仮称)が話していたヤギホ語がこの大陸において語族系統不明の孤立語となっているのも古ヤギホ民族(仮称)が他大陸からの移住者であることの根拠の一つとなっている。  古ヤギホ民族(仮称)は自らを『父である天空の神』、被征服民である地の精霊たちを『母なる大地の神』とし、創世神話に残している。現代ヤギホ人も海と空を水平線で交わっているものと解釈していることから推察するに、自らの父祖を天空か...
  • ヤギホノミヤマの産業
    第一次産業 農業 ヤギホ芋  ヤギホ人の主食。どんな土地でもよく育つ。唯一自給率が100%を超えている食材。  平均してやや甘く、若干粘りけがある。ただし主食として品種改良が進んでいるので、実際は糖度も様々。紫の皮に黄味を帯びた白っぽい中身の品種が一般的だが、中には紅芋と呼ばれる中身まで紫に近い色の品種もある(少々値が張る)。  蒸すと美味しい。石焼きにするともっと美味しい。ステラクスではスイートポテトなる夢のような菓子が作られているらしいが、ヤギホでは卵と牛乳が貴重なので一般に流通していない。 大豆  全国で作られており、自給率も100%に近い。  そのまま調理して食するパターンと発酵させ調味料として使うパターンがある。  火山灰の影響で国土全体が硝石など比較的軽く吸水率の低い土壌のため、水田は作れない。地域によっては深く掘ると一度火砕流に埋まって炭となった植物...
  • ヤギホ人の宗教
    拝火教 概要  ヤギホ人がこの大陸に定住して以来信仰を続けている民族宗教。  『拝火教』とは、非ヤギホ系の国家による他称であり、ヤギホ人が自ら「拝火教徒」と名乗ることはない。ヤギホ人の生活文化と不可分の民族宗教であるため、ヤギホ人はこの宗教を宗教として認識しておらず、自らの生活様式に名付けを行わない。  国内南部にある国内最高峰の火山、通称『神の火の山』をもっとも神聖なものとし、『神の火の山』を擬人化したものと思われる女神を最高神に位置付けた多神教。その女神の直系の子孫であると称するホカゲ族の首長兼ヤギホ人の女王を最高司祭としている。女神の娘である以上女王や王女も女神であるとみなし、司祭であると同時に信仰の対象としている。  アニミズムであり、『神の火の山』より産出されたものや『神の火の山』を連想させるもの、『神の火の山』にまつわるものをすべて神の宿るものと捉えて尊重している。 ...
  • クレスティンの歴史
    暫定です。改変の余地はいくらでもあるので「こんなことさせてくれ」「あんなことさせてくれ」という要望がございましたらしゃしゃまでご連絡願います。 古代:広大な領土に水の精霊と土の精霊と人間が特に住み分けすることなく暮らしていた。寒冷な地域で開墾の難しい湿地帯も広いため、地域住民には共同作業が求められ、争いを回避したがる傾向があったといわれている。この時住んでいた水の精霊や土の精霊の影響を受けているひとびとが古クレスト民族。 約1800年前:西方から徐々に大福文明ポラリス王国の進出、大福文明の影響を受け始める。 約1600年前:『海の民』を名乗るひとびとが北部の海岸線に襲来、東部から土の精霊が『海の民』の攻撃から避難するため大勢移民してくる。以後、『海の民』と結託・混血した火の精霊や土の精霊ともともとこの地域に住んでいた水の精霊の関係が悪化、水の精霊が南部へ引き揚げていく。...
  • トオヤギホセヒコ
    ヤギホ独立戦争時 通名 (不明) 真名 (不明) 年齢 推定10~14歳 身長 (不明) 身分 ホカゲ族族長ナナツマホヒコの子。恐らく末子。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 (不明) 外見の特徴 (不明) 備考 史料がない。 ヤギホノミヤマ王国・新生ステラクス王国間停戦条約締結後 通名 トオヤ 真名 十夜芸火勢日子(とおやぎほせひこ) 年齢 推定12~16歳 身長 比較的長身であったと云われている。 身分 女神を弑逆した大罪人。 性格の特徴 (不明) 外見の特徴 長身痩躯の美しい少年であったと云われている。 備考 文武両道に秀でていたが、女神である母親や女神となった姉への反発を繰り返し、最終的には母親を刺し殺したと云われている。この時使われた剣が魔剣『神薙』。ヤエに処刑され『神の火の山』の火口に落とされる最期を迎えるが、その際火口付近に『神薙』を突き立て「いつか自分の...
  • ヤエケブリホムラオオキミ
    ヤギホ独立戦争時 (画像挿入予定) 通名 ヤエ 真名 八重煙火連日売(やえけぶりほむらひめ) 年齢 17歳(※ヤギホ暦前1年時点) 身長 153センチ 身分 ホカゲ族族長ナナツマホヒコの長女。ホカゲ娘子隊の参謀役。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 温厚で常に穏やかな笑みを湛えており、声を荒げることはまったくない。冷静沈着で思慮深く、荒々しいヤギホ人の中では異質な存在だが、だからこそ仲裁役として重宝されている。観察眼に優れ、計算能力も高いが、自ら表に出ることはなく、後方支援や後方からの指示に徹している。民族や部族で差別することはないが、逆に『身内』という考え方がないとも捉えられ、同じヤギホ人・ホカゲ族でも掟に反した者には情けをかけない。徹底した個人主義で、仲間たちを冷静に動かして淡々と作戦をこなし戦略的に活動する。 外見の特徴 ヤギホ人女性にしては長身ですらりとした印象を与える。...
  • 『女神』ヒムカ
    ヤギホ独立戦争時~ヤギホノミヤマ王国独立後 <姿絵なし> 通名 『女神』 真名 不明 年齢 『女神』のため不老長寿だったと云われている 身長 不明 身分 ホカゲ族族長ナナツマホヒコの妻 出身部族 『神の火の山』 性格の特徴 神話から激情家であったことが窺えるが、『神の火の山』の化身とされていることから後の時代の創作である可能性もある。 外見の特徴 神話には見る者を一目で虜にする絶世の美女として描かれている。すぐに人間ではないと察することができるほどだったとのこと。 備考 ヤギホ独立戦争時にヤギホに降臨した『神の火の山』の化身である『女神』。建国神話に出てくる『北の神の山の女神』の娘の一人でありホカゲ族の直接の祖と同一の存在であるとされている。彼女と英雄ナナツの婚姻によってヤギホに恩寵がもたらされ独立を成し遂げることができたと伝えられている。英雄ナナツとの間に3人の子供を産んでい...
  • 国境未画定地域
    国境未画定地域(通称:紛争地帯) 正式名称 なし。国際会議では便宜上『国境未画定地域』と呼ばれているが、『紛争地帯』や『空白地帯』、『危険区域』など、人・国によって呼び名が異なる。 地理(西) ヤーハンの谷を境目に、地域全体の3分の1にあたる地域が西地域と呼ばれている。西端にはグラン・シャリオとの国境線となる大河が流れている。西地域は平坦で肥沃な土地であり、かつてここに栄えていた何らかの文明の遺跡が手つかずのまま残され廃墟と化している。その廃墟と化した遺跡を拠点とする集団も存在している模様。 地理(東) ヤーハンの谷を境目に、地域全体の3分の2にあたる地域が東地域と呼ばれている。南東部の高原以外は平坦で起伏があまりない。植物が少なく、ヤギホノミヤマの火山から流れてきた溶岩などが転がっており、荒涼としていて寒冷。植物はまばらで開墾には不向きだが、西地域同様旧文明の市街地であっ...
  • 現存するヤギホ刀一覧
    個人所有 破魔(はま) 所有者:タケハヤヒコ(ホカゲ族)/贈刀者:女王ホヅカサヅチオオキミ  大振りで刀身がやや太め。刃紋はヤギホ波紋に似た波型。鍔はホカゲ族を象徴する8つの炎を纏っているネコ科の大形獣に似た幻獣が描かれた蒔絵。タケハヤ当人の髪の色に似た紅色の柄糸。  タケハヤが成人した暁に女王ホヅカサヅチオオキミが自ら授けたもの。都随一の刀鍛冶が打ち、拵えも都中の名匠たちが丹精込めて作り上げた一品。ヤギホノミヤマ王国でもっとも誉れ高い刀であるとされ、この世で最高の神刀であると謳われている。 星断(ほしだち) 所有者:アケボシ(トモシビ族)/贈刀者:トモシビ族族長  大振りで刀身がやや太め。刃紋はほぼ直線状のごく緩やかな波型。鍔はトモシビ族を象徴する3本の松明と大型の鳥と思われる幻獣が描かれた蒔絵。緋色の柄糸。  贈答者は父であるトモシビ族族長であり、もともとは別の銘がつ...
  • イツエミサキイラツメ
    ヤギホ独立戦争時 (画像挿入予定) 通名 イツエ 真名 五重碕郎女(いつえみさきいらつめ) 年齢 19歳(※ヤギホ暦前1年時点) 身長 160センチ 身分 ホカゲ族族長ナナツマホヒコの先妻の長女。戦士としてマオキ族とともに行動中。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 責任感が強く真面目で、比較的温厚。ホカゲ族の娘としての矜持は高いが、どちらかと言えば上に立つ者としてのゆとりを見せ相手を安心させようとする質。荒ぶる少年戦士たちの姉役として一同を導く立場であり、見る者は安心感を覚え、母なる大地の神の姿を重ねていたといわれている。ホカゲ族の娘として、ヤギホ流の武術とともにヤギホ古語やヤギホ神話について学習してきた文武両道。比較的争いを好まず、出来る限り対話で物事を解決したいと考えてはいるが、仲間たちが傷つけられれば攻撃もやむなしと刀を抜く。あまり他人に対して攻撃的な感情を抱く性格ではな...
  • ヤギホ関連作品一覧
    現代 ロイヤルファミリーの日常 継がらるるもの:小説。カグホ視点。この後ウワナはどうしたんでしょうね…………。 バレたら神のお求めのところになるやつ 夜の神のおはす森 前編/後編:小説。ウワナ(当時24歳)視点。アカル坊はこの18年もするとこのお兄ちゃんになります。 戦国時代 建国前後 ステラクスにて nupta nobilis:小説。ココノエ(当時17歳)視点。まだステラクスに来て半年も経っていない頃なので殺伐としていますが半年もすると↓の2作みたいなことになるので心配しないでください。La marièe noblee 1と同じくらいの頃だと思われます。土下座案件。 甘くて苦しい:小説。ココノエ(当時17歳)視点。微エロ注意、と書きたかったのですが、冷静に読み返したらどの辺がエロいのかよく分かりませんでした。 雨の香り:小説。ココノエ(当時17歳)視点。こいつ、動物だよ、動物。「...
  • ヤガシラタヲ
    ヤギホ独立戦争時~ヤギホノミヤマ王国独立後 <姿絵なし> 通名 ヤガシラ 真名 矢魁手男(やがしらたを) 年齢 独立戦争の頃だいたい二十歳前後だったと云われている 身長 比較的体格が良かったと云われている 身分 ネアブリ族族長 出身部族 ネアブリ族 性格の特徴 誰よりも勇ましく誰よりも速く誰よりも強かったとされている。拳で岩を砕き一晩で百里を駆けてもまったく疲労の様子を見せぬ強靭さと豪胆さの持ち主。酒に強く、飲み比べをしたエピソードなども残っている。 外見の特徴 神話には『たくましい腕と脚』しか記載されていない。 備考 ネアブリ族にとって祖先神に次ぐ第二の戦の神。武勇の誉れで、必勝祈願の神として扱われている。独立戦争時は勇ましく戦ってヤギホ独立に貢献したと伝えられている。 歴史的な評価 ヤギホノミヤマ王国国民 ヤギホノミヤマ王国独立のきっかけを作った英雄の一人で、戦の...
  • ナナツマホヒコ
    ヤギホ独立戦争時~ヤギホノミヤマ王国独立後 <姿絵なし> 通名 ナナツ 真名 七真火日子 年齢 独立戦争の頃だいたい40代後半だったと云われている 身長 さほど体格が良かったわけではなさそう 身分 ホカゲ族族長、独立戦争の英雄 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 独立戦争を勝利に導いた英雄であり、文武両道に長け、誰もが彼を尊敬の眼差しで見ていたと伝えられている。戦争には参加の表明をしたが、ステラクスとの和平工作も行なったとされており、武勇よりは知略に長けたという逸話が多い。相当弁の立つ男であった模様。 外見の特徴 神話には特に記載なし。当時の平均的なヤギホ人であったものを見られる。 備考 当時の慣例にならって複数人の妻をもっていたようだが、最後の妻である『女神』との婚姻より一気にヤギホの頂点へ上り詰めていった。現在の七部族に当たる有力部族たちを次々と籠絡し味方に引き入れたという逸話...
  • 大陸各国地図(前半組)
    アスタリカ神国 ヤーハン 壁の国 青空王国 ヤギホノミヤマ ステラクス ヒルディカ
  • 古代ステラクス神官帝国興亡史
    どう考えても見にくいので、エクセルで作成した表を画像化したものを置いておきます。 リンク先でご確認ください。 年号 古代ステラクス神官帝国 ヤギホ人 アスタリカ神国 ヒルディカ群島 約2500年前 ステラクス神官帝国成立。太陽神・雨女神・星銀神の3柱に選ばれた神子を頂点とし、神子を補佐する3人の神官が実質的な政治を執り行う政治形態が完成する。 約2000年前 ヒルディカ群島よりワインの提供があった旨の記述がある。 アスタリカ本島(現シャルーア地域)統一。政治形態は現在と変わらず。 四の島ですでにワインが生産されステラクスに献上されていたと思われる。 約1800年前 ヒルディカ群島より竜の鱗を用いた工芸品が提供されていたものと見られる。 アスタリカとの交易があったものと見られる。 約1400年前 この頃にはすでに鉄器作りが行なわれており、当時の鉄製刀剣が出...
  • 古代ステラクス神官帝国史年表
    年号 古代ステラクス神官帝国 ヤギホ人 アスタリカ神国 ヒルディカ群島 編集 約2500年前 ステラクス神官帝国成立。太陽神・雨女神・星銀神の3柱に選ばれた神子を頂点とし、神子を補佐する3人の神官が実質的な政治を執り行う政治形態が完成する。 編集 約2000年前 ヒルディカ群島よりワインの提供があった旨の記述がある。 アスタリカ本島(現シャルーア地域)統一。政治形態は現在と変わらず。 四の島ですでにワインが生産されステラクスに献上されていたと思われる。 編集 約1800年前 ヒルディカ群島より竜の鱗を用いた工芸品が提供されていたものと見られる。 アスタリカとの交易があったものと見られる。 編集 約1400年前 この頃にはすでに鉄器作りが行なわれており、当時の鉄製刀剣が出土しているが、統一された国家は存在していなかった。 編集 ?年前 アスタリカ本国より、困窮していたア...
  • ツグムネヒコ
    ヤギホ独立戦争時~ヤギホノミヤマ王国独立後 <姿絵なし> 通名 ツグムネ 真名 次志日子(つぐむねひこ) 年齢 独立戦争の頃だいたい二十歳前後だったと云われている 身長 特に史料はないので平均程度だったと思われる 身分 マオキ族族長 出身部族 マオキ族 性格の特徴 文武両道に長けた忠義のひととして知られる。亡き兄の遺志を継いでヤギホを独立に導いた英雄であり、女王ヤエの異母姉との夫婦仲も良かったと伝えられている。愛妻家だった模様。 外見の特徴 美男であったと云われているが、全体的に理想化が著しいとも云われている。 備考 マオキ族にとって祖先神に次ぐ第二の神。忠義や清廉潔白であることの象徴とされている。また、父母や兄へ孝行したエピソードや愛妻とのエピソードも多いことから、祈願成就と家内安全の神としても知られている。 歴史的な評価 ヤギホノミヤマ王国国民 ヤギホノミヤマ王国...
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     自分はジウロン城砦の中まで来たはずだ。  それなのに、どの通りをどの方角へ向かって入った結果ここに辿り着いたのだろう。今はもう、分からない。目の前に広がる光景に圧倒され、打ちのめされ、絶望すること以外に、今の自分にできることはない。  並ぶ土壁の家々が作り出す景色は、火山の灰が降るあの忌まわしい国の宿場町そのものだ。家々を渡る赤い提灯や痩せこけた裸足で黒髪の子供たちでさえあの国の貧しく賤しい人々の暮らしを表わす記号だ。  そんな暮らしから逃げて逃げて逃げて逃げてようやくここまで来たのに、自分はいつどこでどうして戻ってきてしまったのだろう。あの邪悪な女神の手の内からは死ぬまで逃れられぬということなのだろうか―― 「おンやァ、あんたも逃げてきたのかい」  振り向くと、赤いヤギホ傘を差した黒髪の女が立っていた。口元のほくろと大きく開いた胸元の着物がそそる美しい女だ。 ...
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  • ハウプトハーフェン港
    ハウプトハーフェン港  共同統治地域の南部、埋立地一帯の西端にあるハウプトハーフェン地区にある、エアスター大陸最大の国際ターミナル港。エアスター大陸中の物資がここから他大陸へ輸出され、また他大陸からの船も一度ここに入港してからエアスター大陸各地に出ていく。  ハウプトハーフェンとはルベルムリリーの古い言葉で『中央の港』を意味しているといわれている。略されて『ハウハ("Hau-Ha")港』と表記されることもある。 港としての機能  水深は18メートルほど。  クレスティン製の超大型船舶でも50隻まで停泊できるほどの余裕がある。  不凍港のため一年中利用可能だが、季節風の影響で冬場は北部に出にくいかもしれない。また、海流の関係で南部には出にくく、大きく迂回する必要がある。  船籍を明確にした旗を掲げている船であればどこの国の船でも受け入れる。主な対象船舶...
  • ヒルディカの歴史
    序  ヒルディカは統一国家ではない。それぞれが独立した島および諸地域の《連盟》である。  法制度、政治体制、経済理念などは共通しているものの、歴史を紐解く際、これらを全て包括して語ることは難しい。   第一~第六の島は、タスターニャ選帝侯国の植民都市として、   第七~第八の島は、チンコン国の経済的属領として、   第九~第十二の島は、ステラクス帝国に従属し、   それぞれ独自に発展を遂げてきた。   しかし周辺国の庇護はいつしか失われ、   別個の文化を持つ島々は寄り集まって共生することを強いられた。   近年これにクレスティンから購入した西の半島領、   各地に建設した植民都市群が加わり、現在に至っている。   《クエンティス・ラタ・ヒルディカ》とは、《数多の首を持つ竜の連盟》を意味する。   諸島・諸地域は文字通り、一つ一つが《竜の首》であり、 ...
  • 『神都』詳細地図
    『神都』とは  999年前、初代女王ヤエケブリホムラオオキミが造った計画都市。王室公式文書には、完成までにおよそ20年ほどかかったとある。動員された人数は延べ1万人を超えたともあるが真偽のほどはさだかではない。  完成からおよそ980年間ほどずっとヤギホノミヤマ王国の首都として栄えている。  ヤギホ人は単に『都(みやこ)』もしくは『神都(しんと)』と呼んでいるが、外国人、特に居留地区に住まうヒルディカ人たちはヤギホ古語で「神の都」を意味する『カミツミヤコ』という固有名詞を使っている模様。 内部構造 塀 南北約40km、東西約36kmの巨大な長方形の塀(土壁、高さ2.5メートルほど)に囲まれており、塀の中は碁盤の目の形になっている。 道路 もっとも幅の広い道は中央を南北に走る「神詣大通り(かんもうでおおどおり)」。幅はおよそ30メートル。 神詣大通りを除く大きな通りは南北に4本、...
  • ココノエタキカヒメ
    ヤギホ独立戦争時 (画像挿入予定) 通名 ココノエ 真名 九重焚香日売(ここのえたきかひめ) 年齢 14歳(※ヤギホ暦前1年時点) 身長 147センチ 身分 ホカゲ族族長ナナツマホヒコの次女。ホカゲ娘子隊の射手。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 生まれついての戦士。熱血さと冷静さを併せ持ち、衝動的な激しい戦意を天賦の才としか言いようのない計算能力で制御している。生きるために戦い戦うために生きることを是とし、戦況の打開のためならば自ら敵の懐に跳び込むことも厭わない。良くも悪くも純粋。戦闘能力や戦闘に付随した思考能力の高さに反比例するかのように、人間の感情的な機微を汲む能力が欠けている。単純な善悪二元論の中で生きており、勧善懲悪に近い考え方をもつ。ヤギホの戦士であることに誇りをもち、先祖が代々戦って生きてきたことを侮辱されれば逆上し、相手を考えずに小刀で斬りつけてしまうことも。ステ...
  • クレヤ
    ちゃんとした絵を描くまで暫定でラフ置いておきます……。 通称 クレア/クレヤ 本名 ヤギホ人特有の『真名』に当たる正式な名前はない。『幼名』が『紅夜麻呂(くれやまろ)』だったので、子供の名前につける『麻呂』だけ取って『クレヤ』と名乗っているが、発音しやすいというだけの理由で『クレア』と呼ばれている。 年齢 23歳。23歳。(大事なことなので2回言いました) 身長 158センチ 生業 盗賊。ジウロン城砦の近くを通過する金を持っていそうな旅人を銃などで襲撃して金品や衣服を奪う。ただし、女子供には甘く金のなさそうな旅人は逃がしてしまうこと、稼いだ金品は廃墟の仲間たちに再分配してしまうこと、衣服は半分を金に替えた後綺麗な女ものの服はスナを着飾らせるのに使っていることなどから、義賊のようなものなのかもしれない。当然盗賊稼業だけでは食っていけないので、護衛や喧嘩の仲裁といったいろいろな副業...
  • ヘクスラントの魔女達
    ヘクスラントの魔女達 ()内は外見年齢の参考にどうぞ。 ミーティケルン・フォン・ケーニギン(28)  ヘクスラントを統べる女王。二千年以上前にエアスター大陸に移転してきた不老不死の魔女。本名はミーティア。  淑女然とした格好をしているが、姉御肌でおおらかな性格の持ち主。  四人の領主である四つ子の魔女は千年ほど前に生まれた彼女の娘である。 ヴェスティ・フリューリング(18)  ”北西の春”領を統治するミーティケルンの一番目の娘。  薄桃色の髪を持つゆるふわお姉さん。とても頭がゆるそうな雰囲気を持っているが、侵略者に対する防衛意識はとても高い。  風の魔法に特化している。 ジューディア・ゾンマー(14)  ”南西の夏”領を統治する二番目の娘。  若草色の髪を持つ快活な少女。見た目は年端もいかない少女ではあるが、他の姉妹と年齢は大差ない。薬を作るのが得意。 ...
  • 参加者リスト
    一時離脱・完全撤退があった場合は随時更新していきます。 参加者氏名 参加日程 ダイスの順番 担当国名 TwitterID アイ 会議不参加班 (1) アスタリカ神国 @cherry_ai_27 - 会議参加班 2 ヤーハン 完全撤退 カササギリョーノ 会議参加班 3 壁の国 @Return_mysanity 榊P子 会議参加班 4 青空王国 @yypp0615k しゃしゃ 会議参加班 5 ヤギホノミヤマ王国 @taivaslinna ソフィナ 会議参加班 6 ステラクス双王国 @xX0sophie_s ひーらぎ 会議参加班 7 ヒルディカ @hiiragik1 - 会議参加班 8 ルベルムリリー 完全撤退 まち 会議参加班 9 アガデスタ @Machizmx_13 - 会議参加班 10 クレスティン 早期撤退→しゃしゃ引受 河崎嘘弍郎 会議不参加班 (11) ヘクスラント @stran...
  • ホヅカサヅチオオキミ
    通名 ホヅカサ 真名 火司土大王(ほづかさづちおおきみ) 年齢 不詳。推定30代後半 身長 155センチ 身分 女王にして女神。厳密に言えば、ヤギホ人の全部族の頂点に立つ部族・ホカゲ族の族長であり、統治者であると同時にヤギホ人の信仰する拝火教の最高司祭でもある。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 鬼子母神にして金の亡者。心臓に毛が生えている。剛毛である。子供たちの前ではわりと普通の母親めいた振る舞いをすることが多く、多少反抗されたくらいではさほど厳しいことは言わない。次女のテルヒメや次男のクロガネも可愛がっているが、とりわけ長男のタケハヤを溺愛している。長女のカグホにだけは冷たく当たっているように見られがち。 外見の特徴 典型的な『ヤギホ美人』。真っ黒な髪に真っ黒な瞳、真っ白な肌。切れ長の一重まぶたにこじんまりとした鼻、真っ赤な紅の似合う唇をしている。黒髪は直毛で膝の裏まであり、後頭部で上半...
  • 【完成版】大陸地図補足追加
    大陸地図をさらに盛ってみました。 主催の好みと願望と一部の参加者様方の助言により、大陸の地図にいろんなものを追加しました。 「それは違う!」「それはない!」的なことがあれば主催までご連絡ください、修正を検討します。 地学的見地による地図  中央のエアスタープレートが西のプレートとぶつかり合い隆起することで西側にある山脈は徐々に高度を増していくものと思われます。  同じく、東のプレートの下へ沈下していっているため、東のプレートとエアスタープレートの重なり合う部分では定期的に地震が発生するものと思われます。また、アスタリカおよびヒルディカの島々は数万年かけてエアスター大陸に近付いては大地震のたびに離れることを繰り返しているものと思われます。  エアスター大陸は東西に動いているため、中央部が徐々に避けていき、活断層を作り出しています。活断層もまた直下型地震を発生させ...
  • ヤギホ人の武術・戦闘術
     戦闘民族であるヤギホ人にとっては、武術はもっとも重要な無形文化である。 先史時代  古ヤギホ民族は元来身体能力に優れていた人々であったようだが、科学的な裏付けは取れていない。しかし、大陸に到達してから鉄に出会うまでの間も土着の住民たちを制圧し支配下に置いているため、何らかの格闘術には長けていたものと思われる。  『神の火の山』に辿り着き、『力の源の石』に出会ってからは、『力の源の石』を加工して作られた鉄器を用いての戦闘術を考案し広めている。当初は研磨技術が未熟だったため、棒状の鈍器からスタートした(およそ1400年前に鋳造されたと推定される棒状鉄器が出土)。 古代ステラクス帝国支配時代  ステラクス帝国の支配下にあった時代に、多くのヤギホ人奴隷が軍役に就いたり剣闘士として見世物にされたりしていた。  ステラクスの歴史書には、以下のような記述が残っている。  ――かの...
  • 共同統治地域
    歓楽街 正式名称 エアスター大陸同盟共同統治地域 現在の総督 ヒルディカより選出された代表者 地理的特徴 グラン・シャリオの山脈を越えた西の果てに存在する。北側からはグラン・シャリオの沿岸部を、南側からはルベルムリリーの沿岸部を通過して中に入るのが一般的。ヤーハンの谷やグラン・シャリオの山を分け入ってやって来る猛者は滅多に現れないが、ごく稀に冒険家が挑戦しているらしい。土地は全体的に平坦。標高が低く、一部は海抜ゼロメートル以下。南部の3分の1は海を埋め立てて作られた土地であり、『エアスター大陸を作ったのは神だが歓楽街を作ったのは花人である』という言葉が残っている。埋立地には錆びついた巨大な観覧車を中心に古ぼけた遊具がいくつか点在する。いつの時代のものかは不明。観覧車は魔素を動力にして動かすことができ、現在は魔法を使える従業員が1ルルドで1周運転してくれる。 政治形態 エアスター...
  • イソラ(キンサーラ侯)
    (画像挿入予定) 名前 イソラ・トキサカ・ラタ・キンサーラ 年齢 19歳 身長 170センチ 地位 キンサーラ侯にして《竜の首》第五席。「五の島領主」「キンサーラ島領主」と呼ばれることもある。3年前に父の急死により就任した。五の島は軍事に関する重要施設が多いため、軍事関連の会談の際に国外を訪問することが多い。 出身 キンサーラ島(五の島) 性格の特徴 冷静沈着で若年ながら優秀な青年と見られているが、実際はそこまで頭が良いわけでも政治に向いているわけでもなく、大変な努力を重ねて今の地位を維持している。ヒルディカ貴族の例にもれずポーカーフェイスを身につけており、よほどのことがなければ感情を隠して微笑み十枚舌を発揮することができる。ヤギホの女王ホヅカサヅチオオキミを信仰しているが、一方でヤギホの要人に厳しい条件を突きつけることもあり、「それとこれとは別」と考えるヒルディカ人らしい割り切...
  • ウワナタケオミ
    (画像挿入予定) 通名 ウワナ 真名 上納建臣(うわなたけおみ) 年齢 42歳 身長 176センチ 身分 王族親衛隊《祝刃守》の隊長《護人(もりびと)》。公に政治的な立場を与えられてはいないが、今のヤギホノミヤマ王国で女王ホヅカサヅチオオキミに次ぐ実力者であると目されている。 出身部族 シラスナ族 性格の特徴 ヤギホ人が思い描く理想のヤギホ武士そのもの。不言実行を成す決断力と行動力に富んでいる。比較的寡黙で、部下の《祝刃守》隊員たちに対してもさほどまめに指揮命令を下すことはせず自由にさせているが、要所要所だけ押さえて後片付けのみ請け負う姿勢や若い隊員の剣術の稽古に付き合う様、何より女王への絶対的な忠誠心を高く評価されており、どの層にもわりと評判が良い。私的なことはほとんど語らないため、《護人》になるまではどこで何をしていたのか知っている者は少ない。 外見の特徴 焦げ茶色の髪、癖っ...
  • クレスティン
    おしらせ  都合により、元の土地担当者と主催との間で正式に国土を返還する旨の取り決めがなされました。  これより先クレスティンは隣国ヤギホノミヤマ王国の担当者・しゃしゃが中心となって中身を策定していくことに致します。  この企画の合言葉は『余った土地はみんなの土地』『やりたい時にやりたいことをやりたいだけやる』です。大まかな国家制度設定は元の土地担当者の初期案やご希望をもとにしゃしゃが作成しますが、政治介入したい方やクレスティンに居住したい方のご意見・ご要望・無茶振り・トンデモ設定などなど歓迎しております。 国家設定 クレスティン 正式名称 クレスト人民共和国『クレスティン』は『クレスト人の土地』という意味で、この2000年ほど統治者や国家形態が何度変わっても諸外国からは基本的に『クレスティン』と呼ばれている。 主要構成民族 クレスト系約80%、ヤギホ系約9%、...
  • アオ
    ちゃんとした絵を描くまで暫定でラフ置いておきます……。 通称 アオ 本名 けして名乗らない 年齢 恐らく二十歳ちょっと 身長 168センチ 生業 旅人。住所不定無職とも言う。 現住所 基本は、ジウロン城砦の中にある、とある酒場兼宿屋。時々、ネグラ地区のクレヤ宅。 出身地 恐らくヤギホノミヤマ王国南部だが、本人は絶対に話さない。 性格の特徴 皮肉屋で厭世主義。少々調子の良いところがあり冗談を好むが、込められた皮肉に悪意を感じる者も多いはず。たまにお節介を焼くこともあるが、基本的には気紛れで、単独行動をこよなく愛し、束縛されるのを嫌う。感情をあまり表に出さずいつもへらへらとした軽薄な印象でいろんな言動が軽率。文字の読み書きができること、抽象的な話題や比喩的な言い回しを好むこと、食事の作法にこだわるところから、ヤギホの七部族辺りの階級出身ではないか、と言われているが、本人は絶対に自分...
  • ヘクスラント
    正式名称 -Hexland-魔女(Hexe)の国(Land)という意味を持つ。 地理的特徴 国土の何割かのうち南西部がジャングル、北部が火山地帯となっている。また、四分割にされた土地の中心あたりに女王のいる王都が存在している。*左上 長女、ヴェスティ・フリューリングが統治する”北西の春”領。比較的年中温暖な気候。ルベルムリリーに近い地域は花畑となっている。壁の国に隣接している地域は住人が少ない。*左下 次女、ジューディア・ゾンマーが統治する”南西の夏”領。領地全てがジャングル地帯となっている。暑い。薬草となる植物が非常に豊富。*右下 三女、オスタ・ヘルプストが統治する”南東の秋”領。ヘクスラント内で一番四季の変化が大きいが、すごしやすい。*右上 末女、ノルド・ヴィンターが統治する”北東の冬”領。一年の半分が雪に覆われている。寒い。壁の国に隣接している地域は住人が少ない。*中央 女王、ミーテ...
  • アブル
    通名 【判子係】/アブル 真名 ☆★☆★☆★☆★☆ 年齢 二十歳前に見える 身長 170センチ 役職 判子を捺している。何のために捺しているのか、何を捺しているのか、捺すとどうなるのか、知らない。とにかく、太陽が空にあるうちは判子を捺し続けている。太陽が沈むと2メートル四方の自分の部屋へ帰って寝る。 出身地 父親は☆★☆で、ヤギホノミヤマ王国から☆★☆★☆しに☆★☆★☆★☆★たが、☆★☆★☆★☆★☆。母親は地元の人間。生まれは『壁の国』の首都と呼ばれている街の下町。 性格の特徴 とにかく判子を捺し続けている。自分が何のために判子を捺しているのか、自分が判子を捺した後は何が起こっているのか、ずっと考えているが分からない。真面目だが、この国における『真面目』とはいったいどのような状態を指すのか? この国では勤勉で仕事熱心であるということに何らかの価値があるのだろうか? 表情の変化には乏しいが、...
  • ヤギホ語
    ヤギホ語  ヤギホの神々が話していたとされる言語。言語系統不明。現在は死語。  太古は独自の文字を持たず、青空文明から文字を借用していた。  もっぱら神事、特に『神のお告げ』を書き留めることに用いられていたが、『神のお告げ』が政治的に利用されるようになってからは政治に携わる神官と一部の武士の間で様々な記録に使われるようになる。  高貴な身分の層でしか文字教育が行なわれなかったため、古代ステラクス帝国時代、一般民衆の間では古代ステラクス語にその地位を奪われた。独立後も長期間古代ステラクス語とヤギホ語の二言語併用話者が国民の大半を占めていた。  大陸内の言語の統合が進むにつれ、ヤギホ語を母語とするヤギホ人が減り、現在日常会話で用いる人間はすでに絶滅している。  七部族の中でも特に位が高いとされている者たちの間では、今でも文語として用いられることがある。特に王族と大神官は神事の一環...
  • 国際会議について
    国際会議とは  エアスター大陸の平和を維持するため大陸における全国家の首脳への出席を要請している会議のこと。大陸の政治や経済、文化や自然環境についてさまざまな議論・会談・情報交換等を行なう。  共同統治地域(歓楽街)のほぼ中央にあるドーム状の建物の中で行なわれる。 定例首脳会議  各国の統治者に出席を要請されているもっとも重大な会議のこと。国際会議場の中でももっとも豪華な内装の会議室・中央会議室にて開催される。 開催時期および期間 年に1回夏至の日から1週間にわたって行なわれる。エアスター暦を採用していない国への配慮の結果大陸全土に共通してみられる自然現象を基準にしようと模索し、最終的に夏至の日からの開催で決定した。毎年開催日が変わってしまうが、6月中旬~下旬のいつかなのは確かで、通常会議は6月中に終了して解散する。 出席はあくまで『要請』であって『強制』ではない。したが...
  • 《祝刃守》
     ――神の祝ぎたるつはものたれば、いかでか命ぞ惜しうべき。いづくんぞ《祝刃守》より神の御意思に添ひたるものあらん。豈に歓ばんや。  《祝刃守》とは、ヤギホ古語で『女神の祝福を受けた刃を携える武官』という意味をもち、「ホギハモリ」と読む。  女王およびホカゲ族首長一族の護衛を主な目的とする小規模な武装集団であり、対外的には単に『女王親衛隊』という扱いになっている。 業務および社会的役割 女王親衛隊としての《祝刃守》  《祝刃守》の主要業務であり、公的に広く認められているもっとも重要な面。  『女神』である女王と、ホカゲ族の中でも特に女王に近い『女神候補者』や『女神の眷属(女王から三親等以内の血族のことを指す)』を二十四時間体制で警護している。  女王の住まう神殿近くに詰所および寮を設けており、常時神殿に出入りできる体制を整えている。女王の外遊があれば《祝刃守》の中...
  • スナ
    通称 スナ 本名 生まれ故郷で『鬼っ子』『白鬼』と呼ばれていたため、本人も最初は『おに』と名乗っていたが、「いくらなんでもそりゃねーだろ」と思ったクレアが、彼女の髪や瞳の色とクレアの故郷の大地を象徴する石灰質の砂の色が似ていることから『スナ』と命名した。最近になってアオに「人間に『砂』ってどうなの?」と言われクレアが「あっ」となったが、スナ本人が気に入っているため『スナ』で続行中。そのうちアオがヤギホ古語から綺麗な意味の当て字を考えてくれるつもりらしい。 年齢 15歳。15歳。(大事なことなので2回言いました) 身長 143センチ 生業 家事手伝い 現住所 ジウロン城砦のネグラ地区 出身地 ヤギホノミヤマ王国の北部、貧しい農村。 性格の特徴 極めてマイペースと言うかゴーイングマイウェイと言うかマイワールド・イズ・オーバー・ザ・ワールド。基本的には心優しい少女であり小さくて可愛らしいものや丸...
  • ヤギホ人の民族衣装
    現代 基本(男女共通)  前開きで長い袖のある、足の付け根程度までの長さの、羽織って前を重ねる形の上の衣を『着物』と言い、この着物を薄いものから厚いものまで平均3枚重ねて着る。  冬場や公的な場ではその上に綿の入った分厚い着物『羽織』を羽織る。  富裕層は羽織のさらに上に毛皮や羽毛の『肩掛け』を纏う。  下は『袴』。帯は着物の上で留め一番上の着物の裾を袴の外に出す。 成人男性  裾の長い筒袴に長靴。太刀と脇差の二本のヤギホ刀を腰に差す。  分かりやすい図説はそのうちタケハヤでやります。 成人女性  裾の長い袴は末広がりで足を覆うほど長く、特に高貴な女性は靴を見せず袴を引きずって歩く習慣がある。表からは見えないよう羽織の下に短刀を忍ばせる。髪は長く伸ばし香油で艶を出す。袖は着物の色の重なり(『襲(かさね)』)を見せるためにわざと閉じず長さをずらして仕上げる。  分...
  • La marièe noblee 4
     「本当は少しほっとしているのです」と微笑んだシルヴェーヌは、全アスタリカ人の頂点に立ちアスタリカという国の象徴として存在している巫女ではなく、ただの若く美しいアスタリカ人女性に見えた。  奥の壁にもたれ、シルヴェーヌを真ん中に挟んで、右側にティグリムが、左側にリュンクスが、それぞれ座っている。回廊で立ち話をするイツエとココノエを三人揃って眺められる体勢だ。イツエやアスタリカの面々が見ていたら全力で止める構図でもあったが、今はここに三人しかいない。 「実は、私には、兄がいまして――上の兄が、お二方と同じくらいの年で――年頃と言い、穏やかなご気性と言い、私はお二方とお会いしていると、その兄を思い出して安心するのです」  はにかんで語ったあと、シルヴェーヌは左右を見て「このようなこと、ご無礼でしょうか」と問い掛けた。双子が同時に「いや」と微笑んだ。 「「このように美しく可憐な妹君がいた...
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