地図作るだけ企画1内検索 / 「ヤギホ語」で検索した結果

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  • ヤギホ語
    ヤギホ語  ヤギホの神々が話していたとされる言語。言語系統不明。現在は死語。  太古は独自の文字を持たず、青空文明から文字を借用していた。  もっぱら神事、特に『神のお告げ』を書き留めることに用いられていたが、『神のお告げ』が政治的に利用されるようになってからは政治に携わる神官と一部の武士の間で様々な記録に使われるようになる。  高貴な身分の層でしか文字教育が行なわれなかったため、古代ステラクス帝国時代、一般民衆の間では古代ステラクス語にその地位を奪われた。独立後も長期間古代ステラクス語とヤギホ語の二言語併用話者が国民の大半を占めていた。  大陸内の言語の統合が進むにつれ、ヤギホ語を母語とするヤギホ人が減り、現在日常会話で用いる人間はすでに絶滅している。  七部族の中でも特に位が高いとされている者たちの間では、今でも文語として用いられることがある。特に王族と大神官は神事の一環...
  • ヤギホ人の歴史
    ...(仮称)が話していたヤギホ語がこの大陸において語族系統不明の孤立語となっているのも古ヤギホ民族(仮称)が他大陸からの移住者であることの根拠の一つとなっている。  古ヤギホ民族(仮称)は自らを『父である天空の神』、被征服民である地の精霊たちを『母なる大地の神』とし、創世神話に残している。現代ヤギホ人も海と空を水平線で交わっているものと解釈していることから推察するに、自らの父祖を天空から降り立ち海を渡ってこの大陸に辿り着いたものと考えていることが窺える。  地の精霊たちと混血した結果生まれたのが現ヤギホ人の祖先であり、太古のヤギホの『女神』たちは伝承にある通り精霊と同じ力を使って人々を圧倒していたようだが、世代が新しくなるにつれて魔力は失われていき、現代のヤギホ人で魔法を使える者は存在していない。  古ヤギホ民族(仮称)は精霊の力を使役し徐々に人口を拡大させながら現在のヤギホ...
  • 現存するヤギホ刀一覧
    ...緩やかな波型、刀身にヤギホ語で『雪』の一文字が彫られている。鍔は雪の結晶と思われる六角形と梅の花と思われる5枚の花弁をもつ花が描かれた金細工で、現在でもかなりの技術を要する傑作となっている。  大宰相サトヒラユキオミが生涯携えていたと伝えられているテルハゼ族の宝刀。軽い刀身や繊細な装飾から、サトヒラの文化人としての面の象徴するものであり彼の優雅で几帳面な性格を表わしている、とする説もある。戦国時代の作であるにも関わらずあまり実用的でないので、サトヒラが剣術を苦手としていてこの刀で実際に人間を斬ったことはない、とする説もある。 神薙(かんなぎ) 所有者:クロガネマロ(ホカゲ族)/本来の所有者:トオヤギホセヒコ(ホカゲ族)  両刃の剣であり、ヤギホ刀ではないが、ヤギホの鉄で作られ、ヤギホの鍛冶が打ったものと見られる。やや細身。柄は少々色褪せてはいるが複雑な幾何学模様の金細...
  • La marièe noblee 4
    ...す。ヤギホ人はみんなヤギホ語とステラクス語を話せるのだそうです」  「ヤギホ人と会うのは、イツエが初めてだったのですが」と語るシルヴェーヌを挟んで、双子が視線を交わし合う。  一拍置いてのち、片方が「イツエは、ヤギホ人どころか、旧ステラクス帝国臣民としての高い教養を身につけた女性だと思うが」と言った。シルヴェーヌは少し驚いた顔をした。 「ステラクスで暮らしたことがあるのかもしれないな」 「ホカゲ族は子弟をステラクス人に預けることもあるそうだ」 「ヤギホ人が……?」 「「ホカゲ族『は』だ」」  シルヴェーヌがうつむいた。 「イツエは……、普段は、自分からはヤギホの話をしないのです。聞いたことは何でも教えてくれるのですが……」  双子が再度視線を交わし合った。そしてそれ以上、イツエに触れることはなかった。  三人が三人とも、視線を遠く回廊の方へやる。イツエとココノエが...
  • ヤギホノミヤマの外交
    ...着している。 青空 ヤギホ語の文字の痕跡から、先史時代に現在のステラクス領土を通過して文化的交流をもっていたことは明らかにされており、現代においても文化的な共通項が多々見られる。しかし、古代ステラクス帝国成立以降国交が断絶。ヤギホ人のチンコン人に対する印象も比較的良い方だが、政治的・経済的に親密な関係はない。富裕層がヒルディカ商人を通じて磁器を輸入している。近くて遠い憧れの国。 ステラクス かつて栄えた古代ステラクス帝国に吸収合併されていた過去があり、1000年前に独立するまで鉱山労働と兵役を課されていたことから、心象は未だにあまり改善されていない。独立後、王女と王の婚姻をもって停戦に至ったが、完全な和平条約は結んでいなかった。停戦後も、公的な外交関係はないにも関わらず、水面下では食糧供給の点で頼らざるを得なかったため、経済的には不利な立場に立たされ続けたことも悪影響を及ぼしている。...
  • ヤガシラタヲ
    ...語・タスターニャ語・ヤギホ語の3ヶ国語を理解できていたが、わざと分からないふりをして、基本はヤギホ語で生活していた。
  • La marièe noblee 1
    ...  発されたことばはヤギホ語のものだった。アスタリカの神官たちに聞かれたくないがゆえのことだろう。ヤギホ語を解するのは、今となってはヤギホ人の中でもとりわけ豊かな土地をもっていた一部の部族の者だけだ。  好都合だ。  イツエもヤギホ語に切り替えた。  ここからは、アスタリカとヤギホの問題ではない。それどころか、ヤギホ人の問題ですらない。  自分たち――ホカゲの女たちの問題だ。 「もう一度聞くよ。ヤエ、あんた、ココノエをどこにやったって?」  ヤエはさも当然のことを述べるかのように、無感動な笑みのまま、繰り返した。 「何度言わせるんだい。ステラクスに売ったよ」  頭が沸騰しそうだ。  柄を握る手に力を込め、どうにか激情を抑える。それでも堪え切れなかったおもいが声を震わせる。 「どうしてよりによってココノエを……!」  肩をすくめるヤエは美しくもひょうきんで愛嬌があ...
  • ヤギホ人の宗教
    拝火教 概要  ヤギホ人がこの大陸に定住して以来信仰を続けている民族宗教。  『拝火教』とは、非ヤギホ系の国家による他称であり、ヤギホ人が自ら「拝火教徒」と名乗ることはない。ヤギホ人の生活文化と不可分の民族宗教であるため、ヤギホ人はこの宗教を宗教として認識しておらず、自らの生活様式に名付けを行わない。  国内南部にある国内最高峰の火山、通称『神の火の山』をもっとも神聖なものとし、『神の火の山』を擬人化したものと思われる女神を最高神に位置付けた多神教。その女神の直系の子孫であると称するホカゲ族の首長兼ヤギホ人の女王を最高司祭としている。女神の娘である以上女王や王女も女神であるとみなし、司祭であると同時に信仰の対象としている。  アニミズムであり、『神の火の山』より産出されたものや『神の火の山』を連想させるもの、『神の火の山』にまつわるものをすべて神の宿るものと捉えて尊重している。 ...
  • トオヤギホセヒコ
    ヤギホ独立戦争時 通名 (不明) 真名 (不明) 年齢 推定10~14歳 身長 (不明) 身分 ホカゲ族族長ナナツマホヒコの子。恐らく末子。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 (不明) 外見の特徴 (不明) 備考 史料がない。 ヤギホノミヤマ王国・新生ステラクス王国間停戦条約締結後 通名 トオヤ 真名 十夜芸火勢日子(とおやぎほせひこ) 年齢 推定12~16歳 身長 比較的長身であったと云われている。 身分 女神を弑逆した大罪人。 性格の特徴 (不明) 外見の特徴 長身痩躯の美しい少年であったと云われている。 備考 文武両道に秀でていたが、女神である母親や女神となった姉への反発を繰り返し、最終的には母親を刺し殺したと云われている。この時使われた剣が魔剣『神薙』。ヤエに処刑され『神の火の山』の火口に落とされる最期を迎えるが、その際火口付近に『神薙』を突き立て「いつか自分の...
  • 継がらるるもの
    ...口伝で習った神話を、ヤギホ語でつづっている。  その仕事について、カグホには何ら思うところはない。母の言い付けに唯々諾々と従い、ただ、筆を運んでいる。幼き時分より語り聞かされてきた話で、すべてそらんじている物語だ。それを書に起こす作業は、カグホにとって難解な仕事ではなかった。民の前で何らかの演説をしなければならない時が来るであろうことを思えば、屋内作業は今の身分に甘んじていられるがゆえのむしろありがたい仕事だ。  母がここにあることにも、カグホは、さして深い意味を感じていなかった。  半分は、政務の息抜きであろう。珍しく、もの思いに耽った面持ちで、窓の外を眺めている。カグホにとっては、静かで穏やかな母の姿は珍しい。最近は外遊よりこの館にて来賓をもてなすことが多く移動の労はないはずだが、何かあったのだろうか。  もう半分は、一応、ヤギホ語をカグホに授けたこの世で唯一の存在として...
  • ヤギホノミヤマ王国
    ヤギホノミヤマ王国 国旗 赤は炎と土を、黒は山と山に秘められた力を表わす。 正式名称 夜芸火之御山王国神によって生み出された主要七部族の祖先が、夜通し山の火の神の恵みである鉄を炉で溶かして国づくりをしたことに由来する。 地理的特徴 『神の火の山』と呼ばれる聖なる火山がある。この火山から鉄鉱石を初めとする様々な鉱石が採れる。詳しくはヤギホノミヤマの地理参照。 政治形態 祭政一致国家であり、宗教的な指導者である女王が現人神を自称し絶対王政を展開している。女王を補佐する文官が神官であり、神事を執り行うと同時に官僚としても活動する。また、女王を補佐する武官が軍人として組織されており、女王が統帥権を握っている。議会はない。立法は原則として女王のみが行なうとされていた。実質的には立案や整備の点で神官がかなりの権勢を振るっていたが、今から20年~10年前に女王が権威を取り...
  • ヤギホノミヤマの産業
    第一次産業 農業 ヤギホ芋  ヤギホ人の主食。どんな土地でもよく育つ。唯一自給率が100%を超えている食材。  平均してやや甘く、若干粘りけがある。ただし主食として品種改良が進んでいるので、実際は糖度も様々。紫の皮に黄味を帯びた白っぽい中身の品種が一般的だが、中には紅芋と呼ばれる中身まで紫に近い色の品種もある(少々値が張る)。  蒸すと美味しい。石焼きにするともっと美味しい。ステラクスではスイートポテトなる夢のような菓子が作られているらしいが、ヤギホでは卵と牛乳が貴重なので一般に流通していない。 大豆  全国で作られており、自給率も100%に近い。  そのまま調理して食するパターンと発酵させ調味料として使うパターンがある。  火山灰の影響で国土全体が硝石など比較的軽く吸水率の低い土壌のため、水田は作れない。地域によっては深く掘ると一度火砕流に埋まって炭となった植物...
  • La marièe noblee 2
    ...のか』  懐かしいヤギホ語の音も今はひとつの凶器になる。  否――考えを改める。  もはや、これが、今のココノエが持つ唯一の武器なのだ。  戦うことしか学んでこなかった者の末路だ。  イツエは、再度シルヴェーヌと双子の王たちを振り向き、笑顔を作って告げた。 「少しだけ、二人きりで話す時間をいただけませんか。二人きりで、ヤギホ語で」  シルヴェーヌはすぐさま「いくらでも」と答えた。その笑顔がなぜか泣きそうに見えた。心配させているのだろうか。自分は彼女にそんな顔をさせないために存在しているのに――しかし、そう思うならばなおのこと早く済ませた方がいい。  双子はすぐには頷かなかった。どちらが喋っているのかもはやイツエには区別がつかないが、とにかくいずれかに「どうしても『二人きり』が良いと?」と問われた。イツエはただ深く首を垂れるしかなかった。 「すぐそこでの立ち話で結構で...
  • カグホムラミシロヒメ
    ...れた着物を繕う姿や、ヤギホ語の詩を詠んだり竪琴を爪弾いたりする姿から、宗教的な信者ではなく別の種類の信者を増やしているので、女王の長女でさえなければ、…………。兄弟で唯一自分たちの実の父親が誰かを悟っており、何も言えないが、自分のできる範囲内で最大限尊重している。 外見の特徴 女王ホヅカサに瓜二つの、典型的『ヤギホ美人』。黒曜石の瞳、白磁の肌、紅梅の唇、と神官たちに詠われる。切れ長の一重の目元は少々大人びた雰囲気。膝の辺りまである真っ直ぐの黒髪は、天気やら気温やら次第で首の後ろでまとめたり腰の辺りでまとめたりまとめなかったり、顔周りは眉の辺りと顎の辺りの二段階で切り揃えている。兄弟で一番厚着で、神殿の外に出る時は特に10枚近い着物を重ねる。 備考 武芸の類いは一切できない、むしろ体を動かすこと自体ほとんどない。裁縫はあくまで装飾品作りの手芸をたしなむものであり、大がかりな着物を作った...
  • ヤギホ人の民族衣装
    現代 基本(男女共通)  前開きで長い袖のある、足の付け根程度までの長さの、羽織って前を重ねる形の上の衣を『着物』と言い、この着物を薄いものから厚いものまで平均3枚重ねて着る。  冬場や公的な場ではその上に綿の入った分厚い着物『羽織』を羽織る。  富裕層は羽織のさらに上に毛皮や羽毛の『肩掛け』を纏う。  下は『袴』。帯は着物の上で留め一番上の着物の裾を袴の外に出す。 成人男性  裾の長い筒袴に長靴。太刀と脇差の二本のヤギホ刀を腰に差す。  分かりやすい図説はそのうちタケハヤでやります。 成人女性  裾の長い袴は末広がりで足を覆うほど長く、特に高貴な女性は靴を見せず袴を引きずって歩く習慣がある。表からは見えないよう羽織の下に短刀を忍ばせる。髪は長く伸ばし香油で艶を出す。袖は着物の色の重なり(『襲(かさね)』)を見せるためにわざと閉じず長さをずらして仕上げる。  分...
  • ヤギホ人の武術・戦闘術
     戦闘民族であるヤギホ人にとっては、武術はもっとも重要な無形文化である。 先史時代  古ヤギホ民族は元来身体能力に優れていた人々であったようだが、科学的な裏付けは取れていない。しかし、大陸に到達してから鉄に出会うまでの間も土着の住民たちを制圧し支配下に置いているため、何らかの格闘術には長けていたものと思われる。  『神の火の山』に辿り着き、『力の源の石』に出会ってからは、『力の源の石』を加工して作られた鉄器を用いての戦闘術を考案し広めている。当初は研磨技術が未熟だったため、棒状の鈍器からスタートした(およそ1400年前に鋳造されたと推定される棒状鉄器が出土)。 古代ステラクス帝国支配時代  ステラクス帝国の支配下にあった時代に、多くのヤギホ人奴隷が軍役に就いたり剣闘士として見世物にされたりしていた。  ステラクスの歴史書には、以下のような記述が残っている。  ――かの...
  • ヤギホノミヤマの身分制度
    ヤギホノミヤマにおける身分制度の詳細 王族  《神の血族》。ホカゲ族当主の一族であり、長である女王は神と同一の存在とみなされる。 【女王】  女神。全ヤギホ民族を統べる至高の存在。神聖にして不可侵。絶対的な権力を持ち、圧倒的な権威をもってヤギホ民族全体を服従させている。  《神の血族》の筆頭・ホカゲ族の長。最高神官でもあり、ヤギホ陸軍の統帥権をもつ。神から授かった力を持ち、もっとも祝福された部族のもっとも恩寵豊かな娘が継承するといわれている。  神秘のベールに覆われており、いかなる条件の娘がいかなる儀式を経て即位しいかなる生活を送っているのかなかなか明らかにされないが、『女王の長女が女王となること』と『女王は女神の娘であり女神に等しい存在・現人神であること』だけは誰もが理解しうるところである。  外国人と結婚することはない。基本的に七部族の有力者、とりわけ神官として優...
  • ヤギホノミヤマ王国憲法草案
    欽定憲法草案 【巻物がひとつと筆記用具一式が女王ホヅカサヅチオオキミの文机の上に広げられている。当の女王は疲労ゆえか筆を持ったまま突っ伏して眠ってしまっている。肩には、いったい誰のものなのか、黒地に赤いヤギホ波紋が刺繍された綿入りの羽織――《祝刃守》の制服として支給される防寒具――がかけられている。】 (冒頭のみ少し古い言い回しのエアスター語にて記述) 以下見つる者は首に縄をかけ南大鳥居より吊るす。 鐡とて母は許すまじければ心すべき。 火司 (以下、基本はヤギホ古語、一部政治的な新語のみエアスター語にて記述) 基本的人権の尊重 ヤギホノミヤマ王国に居住したる者は、別に定むる法に反せぬ限り、信仰、就業、教育、婚姻、移住に際してその出自に妨げられるることなく自由に選択することを認む。 前項について、別に定むる法に反せぬ限り、なんぴとも妨ぐることを認めず。 ヤ...
  • ナナツマホヒコ
    ...語・タスターニャ語・ヤギホ語の4ヶ国語を堪能に使いこなした。
  • ヤギホ関連作品一覧
    現代 ロイヤルファミリーの日常 継がらるるもの:小説。カグホ視点。この後ウワナはどうしたんでしょうね…………。 バレたら神のお求めのところになるやつ 夜の神のおはす森 前編/後編:小説。ウワナ(当時24歳)視点。アカル坊はこの18年もするとこのお兄ちゃんになります。 戦国時代 建国前後 ステラクスにて nupta nobilis:小説。ココノエ(当時17歳)視点。まだステラクスに来て半年も経っていない頃なので殺伐としていますが半年もすると↓の2作みたいなことになるので心配しないでください。La marièe noblee 1と同じくらいの頃だと思われます。土下座案件。 甘くて苦しい:小説。ココノエ(当時17歳)視点。微エロ注意、と書きたかったのですが、冷静に読み返したらどの辺がエロいのかよく分かりませんでした。 雨の香り:小説。ココノエ(当時17歳)視点。こいつ、動物だよ、動物。「...
  • ツグムネヒコ
    ...なのでステラクス語とヤギホ語の二言語併用話者だが、ステラクス語はあまり得意ではなかった。なお、マオキ族の中ではムツエもマオキ族の母として女神にされており、ホカゲ族への忠誠の根拠となっている。縁結びや子孫繁栄の女神としても知られ、良縁や子宝を望む若い女性に人気がある。
  • ヤギホノミヤマ王国国内詳細地図
    全体 『南北の壁』を境に北部と南部に分けられる。 北部  『南北の壁』より北の地域。  砂浜の一部に大きな溶岩でできた磯があり、その岩を削って作った大きな港・ヒラナミヅがある。  港からは『南北の壁』の南部への門まで通じている大通商路があり、その周辺に外国人とヤギホ人の社会的階層が比較的低い人々が住んでいる(下武士、小規模工房の職人、商人、農民、漁民など)。大きな建物はないが、平屋の商店や露店が隙間なく並ぶ。穏やかだが賑やか。人口も多く昼間は路上で遊ぶ子供たちの声が聞こえている。夜は華街とも化すので、かなり華やかになる。  大通商路のほかは平地に村が点在している状態で閑散としている。大半を芋畑・大豆畑・養豚場が占める。 南部  『南北の壁』より南の地域。  製鉄のための炉や武器作りのための工房がひしめき合っており、本来平均気温が低い地域ではあるが、体感気温は高いと...
  • 【ふぁぼメモ】紛争地帯
    ...チンコン語に似ておりヤギホ語の一部の影響を受けながらもなんらかの変化を遂げた謎の言語がスラングめいて使われている(研究すると☆★☆★)(2015/06/25) #たぶん文明の利器たる風車を開発する連中と騎士時代からの伝統を重んじる連中の間には軋轢がある #そして騎士たちの子孫が今空白地帯に……?(2015/06/25) 西地域 1000年前当時の崩壊時に大福系住人の一部はその場に残った そして当時の形そのままで残されている術力機械があるから(ただし機能はフルでは使えない)彼らはそれを作物作りに利用して食いつないでここまで生き残ってきたのじゃ…(2015/07/22) 地下都市はグランシャリオ首都よりはるかに小さい規模とはいえども都市国家として機能している説 現在の都市の住人は流れ者や複雑な多民族混血で構成されてる感 多分紛争地帯で何かが合った時に「都市国家」として先だって行動す...
  • ヤギホ人のライフサイクル
    誕生  ヤギホ人は子を生まれた時点では『性別はない』ものとみなし、男児は『将来男になる生き物』、女児は『将来女になる生き物』と捉えて教育する。 幼少期  先述の通り公には性別がないという扱いを受ける。男女別の教育を施す時期もあるが、あくまで『将来男または女になるため』を念頭に置いており、その時点で男児もしくは女児であるということを重視したものではない。  7歳前後まではまったく区別なく養育される。7歳を過ぎたくらいから、男児には剣術を、女児には料理や裁縫を習わせるのが一般的だが、女児が剣術を習うことや男児が料理や裁縫を習うことを禁止したり忌避したりすることはない。男児の方が病などで死にやすいと信じられていることから、男児の方が邪神のお求めのところになりやすいと考えられており、男児を女児と同じように育てることで邪神の目を逸らせようという意図がある。 成人 女子の成人  基...
  • 【適当なメモ】ヤギホ
    最終更新日時:2015年08月23日 (日) 23時06分47秒; バレたら神のお求めのところになる家系図 話し言葉変換テンプレ・ヤギホ編(別ウィンドウ) よく分かる七部族(関ヶ原武将で例えてみた編) マオキ族⇒井伊直政。絶対負けないやつ。家臣としてバリバリ最強ナンバーワン。 ネアブリ族⇒福島正則。爆発四散! ノシ族⇒黒田長政。「そんな奴いたっけ?」とか言わない。 カガリ族⇒石田三成。クソ真面目すぎて常にフラグ乱立。 テルハゼ族⇒毛利輝元。だがしかし:動かない。 トモシビ族⇒小西行長。ずっと薬売ってりゃ良かった! ホカゲ族⇒皇族。>関ヶ原関係ない<
  • La marièe noblee 3
    ...はやステラクス語でもヤギホ語でも、ことばですらない、ただの叫び声だった。  それでも逃げることは許されない。 第4話へ/作品一覧へ戻る
  • 基本共有条件
    ...が通じる。 ヤギホ:ヤギホ語のページ参照。 言語系統樹 ※あくまでヒルディカ人言語学者が比較言語学的な見地から作成した系統樹であり考古学的な史料が不足している地域が多いため必ずしもこうであるとは限りません。あくまで仮説ですあしからず。  どう考えてもしゃしゃの仕業なのにヒルディカ人学者に責任をなすりつけようとしているところには目をつぶってくれ。
  • ヤギホ人キャラクター
    現代 王族(ホカゲ族) 女王:ホヅカサヅチオオキミ 女王の長男:タケハヤヒコ 女王の長女:カグホムラミシロヒメ 女王の次女:テルマドハライヨヒメ 女王の次男:クロガネマロ 《祝刃守(ほぎはもり)》 《護人(もりびと)》:ウワナタケオミ 七部族 元マオキ族次期当主:アオワカヒコ ノシ族当主:モトヨシツカサオミ 王国の外の人々 壁の国の【判子係】:アブル 400年前 ホカゲ族 女王:ホムラトガモシオオキミ テルハゼ族 宰相:サトヒラユキオミ ネアブリ族 女官長:トモルタマホヒメ 1000年前 ホカゲ族 女王:ヤエケブリホムラオオキミ 女王の妹:ココノエタキカヒメ 反逆者:トオヤギホセヒコ 女王の姉:イツエミサキイラツメ 英雄/女王の父:ナナツマホヒコ 女王の母:『女神』 ネアブリ族当主:ヤガシラタヲ マオキ族当主:ツグムネヒコ ※当時のホカゲ族の姉妹たち一覧 キャラクタ...
  • 現代ヤギホ人の生活文化
    身体的な特徴  黒い髪、黒い瞳、象牙色に近似した白い肌をしている。髪は直毛、まぶたは一重が多い。切れ長の一重まぶたにこじんまりとした口と鼻が『ヤギホ美人』と謳われており、七部族の女性は皆似通った『美しい』顔立ちをしている。  平均身長は成人男子で160センチ台前半、成人女子で150センチ前後。  男女ともに筋肉が発達し体幹や四肢が太く短く見える傾向にある。  平均寿命は40代半ばといわれているが、乳幼児死亡率が高いところに起因しているため、15歳まで生存した者が60歳程度まで生きる確率は7割に達する。 民族衣装  民族衣装のページ参照。 建築物  建材は主に粘土。石や煉瓦を混ぜ込んで強度を持たせたりかさを増したりするものの、多用すると地震で倒壊した際に危険であるため、基本は土壁である。  基本形は直方体の垂直型。窓は、寒さや火山灰の対策で小さ...
  • ヒルディカの歴史
    ...シャルテ九科大学にてヤギホ語、ヤギホ文化の教員として一生を終える(106年没)   80年頃(98年前頃)    各地で原因不明の記憶障害を主症状とする奇病が発生    かつての風の国出身者、風の国に深く関与していた者が罹患   86年(92年前)    第十一席ユリーユ・シャイフ・ラタ・プリツヴィが行政機関《竜の首》を掌握   89年(89年前)    クレスティンより西端の半島(現:西の半島)を購入(購入額は機密として公開せず)    90年(88年前)    西の半島にて開拓政策   97年(81年前)    第一次アスタリカ侵攻(原因不明の猛嵐により海軍壊滅、頓挫)   98年(80年前)    第二次アスタリカ侵攻(原因不明の猛嵐により海軍壊滅、頓挫)  100年(78年前)    ヤギホノミヤマ侵攻(...
  • ヤギホノミヤマ王国女王の一日
    ヤギホノミヤマ王国女王の一日 ホヅカサヅチオオキミの場合  女王ホヅカサの通常職務の日の一日の流れ。 04:30 … 覚醒(別に何かを受信するわけではない)。自身の寝室の寝台で目を開けるが、二度寝。 05:00 … 起床。入浴などする。次男がどこからともなく現れて「早く白塗りしないと下々の者にしわを見られるぞ!」などと言うので頭に拳骨を喰らわす。基本的に装束の着脱や化粧などはすべて自分の手で行なう。ある程度片付いてから女官を呼び寝室や寝間着を片付けさせる。 05:30 … 朝の政務。祈祷(適当)。夜勤の《祝刃守》隊員から夜間の情報を聴取。文などにざっと目を通し、返信が必要なものかどうか選別。 07:00 … 四人の子供たちと朝餉。 08:00 … 午前の政務。主に神殿の中で執務を行なう。国内の謁見希望者との謁見、大神官たちが立てた法案の精査および問題がなければ承認、...
  • 【テンプレート】ヤギホ人キャラクター用キャラクターページ
    (画像挿入予定) 通名 TLで使ってるやつ。キャラたちも日常会話ではこれで呼んでるはず 真名 漢字の長いやつ(読みがな)。公的な場とか公式な記録で使うやつで、日常会話で使うやついない 年齢 ×歳 身長 ××センチ 身分 現在の身分、役職など 出身部族 だいたいホカゲ族 性格の特徴 いろいろ 外見の特徴 驚きの黒髪黒目率 備考 略歴、口調の特徴、男どもは得物など ※ヤギホ人キャラクターのために作ったテンプレートなので「『通名』と『真名』とはいったい」とか「『身分』って実も蓋もねーなw」って感じではありますが、使えそうでしたらコピペ&改変してご利用くださいd=d^////^b=b
  • エアスター大陸10年分予定年表
    {{※あくまで現時点での案です。いきなり180度方向性が変わっても責任は負えません、ご了承ください。 ※変更・追加・修正などなどご自由にどうぞ。 ※一応エアスター暦で表記しておきます。}} 2514年 4月:【全体】臨時首脳会議 6月:【全体】定例首脳会議 6月:【アガデスタ】動乱→革命へ 8月:【ヤギホ】女王の長女カグホ婚姻の儀 9月:【アガデスタ】崩壊 9月:【ヤギホ】女王の次女テルヒメ失踪 2515年 【ヤギホ】欽定憲法発布 【ヤギホ】女王の次男クロガネ失踪 【ヤギホ】女王の長女カグホに長女誕生 2516年 【ヤギホ】女王ホヅカサ退位を宣言 2517年 【壁】崩壊→風の国の復活 【ヤギホ】正式に女王ホヅカサ退位→新女王に長女のカグホ即位→先王ホヅカサは年内に蒸発し大陸の表舞台から完全に姿を消す 【紛争地帯(東)】独立国家となるか風の国の傘下に入るかで揉め内戦状態へ 【紛争地...
  • 古代ステラクス神官帝国興亡史
    どう考えても見にくいので、エクセルで作成した表を画像化したものを置いておきます。 リンク先でご確認ください。 年号 古代ステラクス神官帝国 ヤギホ人 アスタリカ神国 ヒルディカ群島 約2500年前 ステラクス神官帝国成立。太陽神・雨女神・星銀神の3柱に選ばれた神子を頂点とし、神子を補佐する3人の神官が実質的な政治を執り行う政治形態が完成する。 約2000年前 ヒルディカ群島よりワインの提供があった旨の記述がある。 アスタリカ本島(現シャルーア地域)統一。政治形態は現在と変わらず。 四の島ですでにワインが生産されステラクスに献上されていたと思われる。 約1800年前 ヒルディカ群島より竜の鱗を用いた工芸品が提供されていたものと見られる。 アスタリカとの交易があったものと見られる。 約1400年前 この頃にはすでに鉄器作りが行なわれており、当時の鉄製刀剣が出...
  • イツエミサキイラツメ
    ヤギホ独立戦争時 (画像挿入予定) 通名 イツエ 真名 五重碕郎女(いつえみさきいらつめ) 年齢 19歳(※ヤギホ暦前1年時点) 身長 160センチ 身分 ホカゲ族族長ナナツマホヒコの先妻の長女。戦士としてマオキ族とともに行動中。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 責任感が強く真面目で、比較的温厚。ホカゲ族の娘としての矜持は高いが、どちらかと言えば上に立つ者としてのゆとりを見せ相手を安心させようとする質。荒ぶる少年戦士たちの姉役として一同を導く立場であり、見る者は安心感を覚え、母なる大地の神の姿を重ねていたといわれている。ホカゲ族の娘として、ヤギホ流の武術とともにヤギホ古語やヤギホ神話について学習してきた文武両道。比較的争いを好まず、出来る限り対話で物事を解決したいと考えてはいるが、仲間たちが傷つけられれば攻撃もやむなしと刀を抜く。あまり他人に対して攻撃的な感情を抱く性格ではな...
  • ココノエタキカヒメ
    ヤギホ独立戦争時 (画像挿入予定) 通名 ココノエ 真名 九重焚香日売(ここのえたきかひめ) 年齢 14歳(※ヤギホ暦前1年時点) 身長 147センチ 身分 ホカゲ族族長ナナツマホヒコの次女。ホカゲ娘子隊の射手。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 生まれついての戦士。熱血さと冷静さを併せ持ち、衝動的な激しい戦意を天賦の才としか言いようのない計算能力で制御している。生きるために戦い戦うために生きることを是とし、戦況の打開のためならば自ら敵の懐に跳び込むことも厭わない。良くも悪くも純粋。戦闘能力や戦闘に付随した思考能力の高さに反比例するかのように、人間の感情的な機微を汲む能力が欠けている。単純な善悪二元論の中で生きており、勧善懲悪に近い考え方をもつ。ヤギホの戦士であることに誇りをもち、先祖が代々戦って生きてきたことを侮辱されれば逆上し、相手を考えずに小刀で斬りつけてしまうことも。ステ...
  • 古代ステラクス神官帝国史年表
    年号 古代ステラクス神官帝国 ヤギホ人 アスタリカ神国 ヒルディカ群島 編集 約2500年前 ステラクス神官帝国成立。太陽神・雨女神・星銀神の3柱に選ばれた神子を頂点とし、神子を補佐する3人の神官が実質的な政治を執り行う政治形態が完成する。 編集 約2000年前 ヒルディカ群島よりワインの提供があった旨の記述がある。 アスタリカ本島(現シャルーア地域)統一。政治形態は現在と変わらず。 四の島ですでにワインが生産されステラクスに献上されていたと思われる。 編集 約1800年前 ヒルディカ群島より竜の鱗を用いた工芸品が提供されていたものと見られる。 アスタリカとの交易があったものと見られる。 編集 約1400年前 この頃にはすでに鉄器作りが行なわれており、当時の鉄製刀剣が出土しているが、統一された国家は存在していなかった。 編集 ?年前 アスタリカ本国より、困窮していたア...
  • ヤエケブリホムラオオキミ
    ヤギホ独立戦争時 (画像挿入予定) 通名 ヤエ 真名 八重煙火連日売(やえけぶりほむらひめ) 年齢 17歳(※ヤギホ暦前1年時点) 身長 153センチ 身分 ホカゲ族族長ナナツマホヒコの長女。ホカゲ娘子隊の参謀役。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 温厚で常に穏やかな笑みを湛えており、声を荒げることはまったくない。冷静沈着で思慮深く、荒々しいヤギホ人の中では異質な存在だが、だからこそ仲裁役として重宝されている。観察眼に優れ、計算能力も高いが、自ら表に出ることはなく、後方支援や後方からの指示に徹している。民族や部族で差別することはないが、逆に『身内』という考え方がないとも捉えられ、同じヤギホ人・ホカゲ族でも掟に反した者には情けをかけない。徹底した個人主義で、仲間たちを冷静に動かして淡々と作戦をこなし戦略的に活動する。 外見の特徴 ヤギホ人女性にしては長身ですらりとした印象を与える。...
  • クレスティンの歴史
    暫定です。改変の余地はいくらでもあるので「こんなことさせてくれ」「あんなことさせてくれ」という要望がございましたらしゃしゃまでご連絡願います。 古代:広大な領土に水の精霊と土の精霊と人間が特に住み分けすることなく暮らしていた。寒冷な地域で開墾の難しい湿地帯も広いため、地域住民には共同作業が求められ、争いを回避したがる傾向があったといわれている。この時住んでいた水の精霊や土の精霊の影響を受けているひとびとが古クレスト民族。 約1800年前:西方から徐々に大福文明ポラリス王国の進出、大福文明の影響を受け始める。 約1600年前:『海の民』を名乗るひとびとが北部の海岸線に襲来、東部から土の精霊が『海の民』の攻撃から避難するため大勢移民してくる。以後、『海の民』と結託・混血した火の精霊や土の精霊ともともとこの地域に住んでいた水の精霊の関係が悪化、水の精霊が南部へ引き揚げていく。...
  • 『女神』ヒムカ
    ヤギホ独立戦争時~ヤギホノミヤマ王国独立後 <姿絵なし> 通名 『女神』 真名 不明 年齢 『女神』のため不老長寿だったと云われている 身長 不明 身分 ホカゲ族族長ナナツマホヒコの妻 出身部族 『神の火の山』 性格の特徴 神話から激情家であったことが窺えるが、『神の火の山』の化身とされていることから後の時代の創作である可能性もある。 外見の特徴 神話には見る者を一目で虜にする絶世の美女として描かれている。すぐに人間ではないと察することができるほどだったとのこと。 備考 ヤギホ独立戦争時にヤギホに降臨した『神の火の山』の化身である『女神』。建国神話に出てくる『北の神の山の女神』の娘の一人でありホカゲ族の直接の祖と同一の存在であるとされている。彼女と英雄ナナツの婚姻によってヤギホに恩寵がもたらされ独立を成し遂げることができたと伝えられている。英雄ナナツとの間に3人の子供を産んでい...
  • イソラ(キンサーラ侯)
    (画像挿入予定) 名前 イソラ・トキサカ・ラタ・キンサーラ 年齢 19歳 身長 170センチ 地位 キンサーラ侯にして《竜の首》第五席。「五の島領主」「キンサーラ島領主」と呼ばれることもある。3年前に父の急死により就任した。五の島は軍事に関する重要施設が多いため、軍事関連の会談の際に国外を訪問することが多い。 出身 キンサーラ島(五の島) 性格の特徴 冷静沈着で若年ながら優秀な青年と見られているが、実際はそこまで頭が良いわけでも政治に向いているわけでもなく、大変な努力を重ねて今の地位を維持している。ヒルディカ貴族の例にもれずポーカーフェイスを身につけており、よほどのことがなければ感情を隠して微笑み十枚舌を発揮することができる。ヤギホの女王ホヅカサヅチオオキミを信仰しているが、一方でヤギホの要人に厳しい条件を突きつけることもあり、「それとこれとは別」と考えるヒルディカ人らしい割り切...
  • 英雄王の時代
    もっと分かりやすいやつ ※エ暦=エアスター暦、ヤ暦=ヤギホ暦 です。 エ暦1505年/ヤ暦前10年/1009年前:ヤギホ独立戦争開戦(英雄王:14歳、ココ:4歳) ↓ エ暦1513年/ヤ暦前2年/1001年前:ホカゲ族参戦(英雄王:22歳、ココ:12歳) ↓ エ暦1514年/ヤ暦前1年/1000年前:ホカゲ族族長代理と双子の騎士による密約(英雄王:23歳、ココ:13歳) ← この段階で、騎士団(代表者は英雄王)とホカゲ族(代表者はヤエ)の間でだけ非公式な和平を結んでいる、この時ヤエは食糧とココノエを交換すると約束 ↓ エ暦1514年/ヤ暦元年/999年前:ヤギホ独立宣言、ただしステラクスは未承認(英雄王:24歳、ココ:14歳) ↓ エ暦1515年/ヤ暦2年/998年前:『神の火の山』噴火、大災害に(英雄王:25歳、ココ:15歳) ↓ ↓←ラステロイの精霊王...
  • アオ
    ちゃんとした絵を描くまで暫定でラフ置いておきます……。 通称 アオ 本名 けして名乗らない 年齢 恐らく二十歳ちょっと 身長 168センチ 生業 旅人。住所不定無職とも言う。 現住所 基本は、ジウロン城砦の中にある、とある酒場兼宿屋。時々、ネグラ地区のクレヤ宅。 出身地 恐らくヤギホノミヤマ王国南部だが、本人は絶対に話さない。 性格の特徴 皮肉屋で厭世主義。少々調子の良いところがあり冗談を好むが、込められた皮肉に悪意を感じる者も多いはず。たまにお節介を焼くこともあるが、基本的には気紛れで、単独行動をこよなく愛し、束縛されるのを嫌う。感情をあまり表に出さずいつもへらへらとした軽薄な印象でいろんな言動が軽率。文字の読み書きができること、抽象的な話題や比喩的な言い回しを好むこと、食事の作法にこだわるところから、ヤギホの七部族辺りの階級出身ではないか、と言われているが、本人は絶対に自分...
  • しゃしゃによるしゃしゃのためのしゃしゃのメモページ
    タイトルがすべてです。 私が欲しかったんだよ……私が欲しかったから作ったよ…… 以下、しゃしゃのTLから拾ってきた情報まとめです。 時間ができるたびに更新していきます。 「ぎゃあああああああそれはネタバレになるから掲載しないでえええええええええ」 「その設定ボツになりましたwwwwww」 「おい!!! その情報が表に出るとうちの国が変な国みたいだろ!!!」 などなど、不都合がございましたら、 しゃしゃにリプを送って「○○の項目を消してください」と言う 勝手にページを編集してなかったことにする 「やっぱりこの設定本採用にしよう……」と開き直る などなど、各自ご対応願います。 【ふぁぼメモ】アスタリカ 【ふぁぼメモ】ヤーハン 【ふぁぼメモ】壁 【ふぁぼメモ】チンコン 【適当なメモ】ヤギホ ←TLに流した適当な資料画像のまとめがあった方がいいかなって思っ...
  • ホヅカサヅチオオキミ
    通名 ホヅカサ 真名 火司土大王(ほづかさづちおおきみ) 年齢 不詳。推定30代後半 身長 155センチ 身分 女王にして女神。厳密に言えば、ヤギホ人の全部族の頂点に立つ部族・ホカゲ族の族長であり、統治者であると同時にヤギホ人の信仰する拝火教の最高司祭でもある。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 鬼子母神にして金の亡者。心臓に毛が生えている。剛毛である。子供たちの前ではわりと普通の母親めいた振る舞いをすることが多く、多少反抗されたくらいではさほど厳しいことは言わない。次女のテルヒメや次男のクロガネも可愛がっているが、とりわけ長男のタケハヤを溺愛している。長女のカグホにだけは冷たく当たっているように見られがち。 外見の特徴 典型的な『ヤギホ美人』。真っ黒な髪に真っ黒な瞳、真っ白な肌。切れ長の一重まぶたにこじんまりとした鼻、真っ赤な紅の似合う唇をしている。黒髪は直毛で膝の裏まであり、後頭部で上半...
  • クレヤ
    ちゃんとした絵を描くまで暫定でラフ置いておきます……。 通称 クレア/クレヤ 本名 ヤギホ人特有の『真名』に当たる正式な名前はない。『幼名』が『紅夜麻呂(くれやまろ)』だったので、子供の名前につける『麻呂』だけ取って『クレヤ』と名乗っているが、発音しやすいというだけの理由で『クレア』と呼ばれている。 年齢 23歳。23歳。(大事なことなので2回言いました) 身長 158センチ 生業 盗賊。ジウロン城砦の近くを通過する金を持っていそうな旅人を銃などで襲撃して金品や衣服を奪う。ただし、女子供には甘く金のなさそうな旅人は逃がしてしまうこと、稼いだ金品は廃墟の仲間たちに再分配してしまうこと、衣服は半分を金に替えた後綺麗な女ものの服はスナを着飾らせるのに使っていることなどから、義賊のようなものなのかもしれない。当然盗賊稼業だけでは食っていけないので、護衛や喧嘩の仲裁といったいろいろな副業...
  • 《祝刃守》
     ――神の祝ぎたるつはものたれば、いかでか命ぞ惜しうべき。いづくんぞ《祝刃守》より神の御意思に添ひたるものあらん。豈に歓ばんや。  《祝刃守》とは、ヤギホ古語で『女神の祝福を受けた刃を携える武官』という意味をもち、「ホギハモリ」と読む。  女王およびホカゲ族首長一族の護衛を主な目的とする小規模な武装集団であり、対外的には単に『女王親衛隊』という扱いになっている。 業務および社会的役割 女王親衛隊としての《祝刃守》  《祝刃守》の主要業務であり、公的に広く認められているもっとも重要な面。  『女神』である女王と、ホカゲ族の中でも特に女王に近い『女神候補者』や『女神の眷属(女王から三親等以内の血族のことを指す)』を二十四時間体制で警護している。  女王の住まう神殿近くに詰所および寮を設けており、常時神殿に出入りできる体制を整えている。女王の外遊があれば《祝刃守》の中...
  • ネグラ地区
     自分はジウロン城砦の中まで来たはずだ。  それなのに、どの通りをどの方角へ向かって入った結果ここに辿り着いたのだろう。今はもう、分からない。目の前に広がる光景に圧倒され、打ちのめされ、絶望すること以外に、今の自分にできることはない。  並ぶ土壁の家々が作り出す景色は、火山の灰が降るあの忌まわしい国の宿場町そのものだ。家々を渡る赤い提灯や痩せこけた裸足で黒髪の子供たちでさえあの国の貧しく賤しい人々の暮らしを表わす記号だ。  そんな暮らしから逃げて逃げて逃げて逃げてようやくここまで来たのに、自分はいつどこでどうして戻ってきてしまったのだろう。あの邪悪な女神の手の内からは死ぬまで逃れられぬということなのだろうか―― 「おンやァ、あんたも逃げてきたのかい」  振り向くと、赤いヤギホ傘を差した黒髪の女が立っていた。口元のほくろと大きく開いた胸元の着物がそそる美しい女だ。 ...
  • 【旧】大陸地図補足追加
    大陸地図をさらに盛ってみました。 主催の好みと願望により、勝手に大陸の地図にいろんなものを追加しています。 あくまで主催の好みと願望のため、「それは違う!」「それはない!」的なことがあれば主催までご連絡ください、修正を検討します。 海流図・北部 北部の海流を考えてみました。 これにより、 ヒルディカ(半島):寒冷かつ豪雪地帯 クレスティン:寒冷かつ降雪地帯 ヤギホ:寒冷だが空気は比較的乾燥している ヤギホ・ステラクス間の海:豊かな漁場、季節に応じて回遊魚も多数捕獲できる ステラクス:温暖 アスタリカ:非常に温暖 ということになるかと思われます。 1000年前予想図 だってこうだとしか思えなかったんだヤギホの歴史的に考えて。 苦情は受け付けます ( D)rz ※2015年2月2日追記 ! グラン・シャリオは1000年前にもち...
  • クロガネマロ
    通名 クロガネ 真名 鐡麻呂(くろがねまろ) 年齢 13歳 身長 145センチ 身分 女王の次男。男児のため王位継承権はないが、まだ成人していないため無性扱いになるので、中途半端に神に近い存在。 出身部族 ホカゲ族 性格の特徴 良く言えば天真爛漫、好奇心と悪戯心の塊で恐れを知らない。ヤギホ国内で唯一真正面から神ホヅカサに意見や質問をすることのできるある意味ヤギホ人最強の存在。ホヅカサ自身も末っ子であることや意見されることの珍しさ、クロガネの既成の価値観に囚われない考え方の面白さなどなどに惹かれてクロガネの言葉には結構真剣に耳を傾けるので、ごく一部では「女王ホヅカサに願い事がある者は祈るより王子クロガネに菓子折を贈った方が早い」とか何とか。基本的に未知のものへの恐怖心がない。偏見がない分公正で純真無垢のようにも見えるが、負の感情が欠落しているのかもしれない。何事も呑み込みが早いので、ホヅカサ...
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