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草原(そうげん、くさはら)とは、一面に草が生えている場所。

概要

地表面の約50%以上が植物(草本植物を主とする群落)で覆われ、樹木が50%に満たない原野。

狭義にはステップやプレーリー、グレートプレーンズ、パンパなど温帯草原のみをさすが、広義には熱帯のサバンナやツンドラ、高山草原など樹木の生育困難な寒冷地域に出現する草原、さらには西ヨーロッパの牧野のような人為的につくられた草原も含む。

「くさはら」なら近所の公園や空き地をも指すが、「そうげん」となると自然に近い広大な草の生えた場所を指す。

特に固有名詞として「草原(そうげん)」と呼ぶ場合は、ユーラシア大陸の中央北部を一面に覆う大草原のこと。中国の内モンゴル自治区からモンゴル、カザフスタンなどを経てロシア南部までのほぼ全域に広がっている。

草原の道と言えば、この地域を通じる古代よりの東西交易路を指し、草原の民と言えばテュルク系民族、モンゴル系民族などこの地に暮らしてきた遊牧民を指す。

タグ:

地理
最終更新:2026年08月23日 08:17
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