シュバルツピルツ大森林

ミート連合領内に存在するキノコ及びキノコ型魔物の一大群生地。

食用、薬用、毒キノコ。
地面から、木の幹から、動物の死体から、人の頭から。
実に様々なキノコが生えに生えている。

10メートル近いキノコや歩き回るキノコのような奇怪なモノも。
森全体に霧がかかっているように見えるが、それらの半分はキノコの胞子。

昔からあった訳ではなく、百年ほど前に唐突に出現した。
発生当初は今よりも遥かに小さく『ピルツの庭』と呼ばれていたが、その後急速に拡大。
一時期は大陸がキノコに呑まれると恐れられたが、現在は『大森林』と呼ばれる程度の広さで拡大は止まっている。
しかし正確には拡大は止まってはおらず、あちらこちらに新しいキノコを生やしまくって徐々にではあるが再び広がり始めているらしい。


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最終更新:2022年12月16日 13:53