ティグ・ラハウ族

クリスガーラス王国北部、山麓に広がる原野に暮らす民族。
平均身長は130センチ前後。
年齢を重ねるごとに被っている帽子の頭頂部を伸ばしていくという風習がある。

塔のような形状の住居に住み、その頂部には風車のように回転する帆が取り付けられている。
この帆の根元には井戸が掘られており、帆の回転で地下水を汲み上げて田畑や家畜に必要な水を確保しているようだ。

トカ・ビルゲ語と呼ばれる独自の言語を使う。
この言語の発音は非常に難しく、文献も少ない為に翻訳も難航している。


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最終更新:2023年04月01日 23:25