*北海道日本ハムファイターズVやねんの歴史 #region(close,271期優勝メンバー) -1番捕手ハイライト(トマージ) 日ハム不動の1番。今年から捕手転向となったが、.335 17本 77点 23盗と大活躍。 優勝の大きな鍵となったリーグ屈指のリードオフマン -2番右翼巴マ宮子(いつもお金がない) ミートSの2番打者。前半は.378の高打率でチームを引っ張る。 後半戦打率こそ落とすものの.338 18本 80点 21盗 最強の1、2番コンビがチームを盛り上げた。首位打者を獲得し、初のMVPに選ばれる。 -3番左翼RAWisRock(ぴらにあん) 就職が決まったリア充。ギギギ。前半戦は不調に喘ぐも 後半見事な帳尻で.288 24本 100点 21盗の活躍。 監督、コメント、苦しい時の連続逆転サヨナラ打などとにかくよく目立つ選手であった。 B9獲得 -4番二塁セギノール(なる) チャンスに強い4番打者。近年打率こそ落ちたものの 勝負強さは健在で.271 23本 109点で5度目の打点王獲得。 歴代野手記録にその名を刻むこととなった。 -5番三塁静水久(偽ちゃん) 力こそパワーを地でいくご存知偽ペナの管理人。 .300 31本 109点と3割30本100打点をマーク。 本家ちゃんと唯一対等に戦える人材として神のように崇められたムードメーカーである。 B9獲得 -6番中堅シャルロット(シャルロット) 今年からセンターに抜擢された俊足巧打の選手。100打点トリオの後ろを支え、 .269 16本 68点 16盗と攻撃のトドメの役割と基点としての両方こなした。 優勝の時は燃え尽き症候群に陥るほど喜ぶ。 -7番一塁タキシード仮面(浪人) 3年目の若手選手でこれからの活躍が期待される。 .241 10本 54点の活躍だった -8番DHほむほむ(mar) 将来の主砲と期待される裏4番、前半戦は弱気な性格が原因か 魚偏にブルー状態だったが後半帳尻。.250 8本 43点のシーズンだった。 -9番遊撃失策ホイホイ(しゅうる) 影のMVPともいえるしゅうる兄貴。完璧な守備のノーエラー達成。 守る野球でチームを救った。.245 8本 48点。 -ざっき~2(ざっき~) チームのエース。特にvsオリックスでは無類の強さを誇る。 抜群の安定感でどんな強敵にも安心して任せられる。 数字のMVPこそ譲ったものの、チーム内投票なら文句なしMVP選出だろう。 2.45 16勝4敗 89奪三振 -轟八千代(卍野郎伍式) 先発2番手として若いながら先発ローテとして活躍。見事二桁勝利を収めた。 4.33 10勝6敗 81奪三振 -SS投手一二三(いちにいさん投手) ざっき~兄貴が強豪にぶつかっている間にきっちり12の貯金を稼ぎ優勝に貢献! 見事二冠王で投手MVPに輝いた今年の出世頭である。2.34 18勝6敗 123奪三振 -運天(はいご) チーム4番手としてベテランらしく地味に活躍。回し屋としても頑張った。 3.31 12勝6敗 88奪三振 -健忘ホロ(Watch) 6年目の若手ながら先発ローテーションを守り見事貯金を作り出した。 将来のエース候補 3.57 9勝8敗 93奪三振 -田中将大(球界のエース) 日ハムになくてはならない中継ぎのスーパーエース。 先発が崩れてもチームが逆転するまできっちりと投げる 抜群の安定感とスタミナで先発以上の投球回を投げることもしばしば。 2.81 9勝0敗3S 58奪三振と、負けなしである。 -阿部四郎(阿部) 先発から中継ぎに回ったベテラン投手。 得意のHシンカーでチーム2位の奪三振率を誇った。 田中将大と並び、チームの優勝に貢献した中継ぎである。2.79 5勝3敗6S 45奪三振 -水奈瀬ゆか(兎) 将来のエース候補。150㌔を超える速球で中継ぎ陣のひとりとして頑張った。 4.47 7勝8敗1S 51奪三振 -根本朋久(かもめ) ご存知リア充。彼がスケープゴートになることでチームが救われる …わけでもなくチームとして狙われた。 今年の出来こそ散々だったが来年以降に期待する前に日本シリーズで伝説を残した。 8.37 1勝6敗24S 15奪三振 #endregion ---- #region(open,271期日本シリーズ) ***271期日本シリーズメモリアル 久しぶりの優勝を勝ち取った日ハムの相手は圧倒的な本塁打と得点力でセリーグを制した巨人。 最優秀防御率のエース上原ともりくそん、奪力の影響ながら中継ぎで最多勝の21勝をあげたO沼選手など投手力も侮れない。 第1戦は日ハムは今期好調のMVP投手SS投手一二三と防御率1位の上原 日ハムは2回に静水久のソロで先制、両投手の好投で試合が進むが7回に巨人を意地を見せて3連打で同点。 8回満を持してO沼を投入するもののシャルロットのHRで日ハムが再び勝ち越し。第1戦決着!と思ったところで 9回リア充根本登場。3連打を喰らいノーアウト満塁の後押し出しで同点。7番アルグラアを右フライに打ち取るが、 8番maxにサヨナラ右前タイムリーを打たれて日ハムまさかの黒星スタートとなった。 第2戦はエースざっき~2と巨人の2桁勝利投手もりくそんが先発。 痛い流れを断ち切りたい日ハムだが打線が好調。タキシード仮面の先制タイムリー、失策ホイホイの3ランなど 下位打線が活躍して一挙5点。しかし巨人もアルグラアの3ランで5-3と2点差まで迫るが、 日ハムはハイライトとRAWisRockのHRで突き放して4点差。しかし巨人はアルグラア二本目のHRで再び3点差。 またリア充実登板か?と思われた9回、RAWisRock2本目のHRで9-4でリア充実を封印し勝利。 勝利投手ざっき~2、セーブ田中将大の黄金リレーで勝利した。 第3戦は東京ドームに場所を換えて行われ、日ハムは轟八千代、巨人onちゃんの先発。 巨人は1回に鞘師とM本の2人だけで先制といい流れを作るものの、その裏すぐに日ハムもハイライト、巴マ宮子の2人で同点。 さらに静水久の勝ち越し2ランで3-1として流れを引き寄せると、6回にハイライトと巴マ宮子のアベックHRで4点追加 轟八千代も6回1/3を1失点で抑え、7-1で日ハムが2勝目。轟八千代日本シリーズ初勝利となった。 第4戦は札幌ドームで日ハム運天、巨人イーハウの先発でスタート。 4回に巨人がmaxの内野安打で先制、6回に日ハムはハイライトの中前ヒットで1-1と引き締まった試合になるが、 7回運天がM本に痛い一発を浴びて1-2。巨人はO沼-クサイハナの必勝リレーで逃げ切り2勝目、共にO沼の勝ち星となった。 第5戦も札幌ドームで日ハムは健忘ホロ、巨人はgerberaの先発。勝ったほうが王手をかける大事な試合となる。 健忘ホロは若さゆえか、2回に好調maxに3ランを浴びるとさらにセンターのエラーで4失点。さらに9番大橋に満塁弾を打たれて降板。 打撃陣もgerberaに手も足も出ず完封負け。2勝3敗とがけっぷちに追い込まれた。 第6戦は東京ドーム。巨人上原、日ハムSS投手一二三の先発。 日ハムは初回3連打で2点を先制、さらにシャルロットのダメ押しで3-0とリード。巨人らっきょの一発を浴びるものの 2回裏すぐに失策ホイホイの2ランで5-1。しかし一二三もピリっとせず鞘師に2ランを浴びて5-3。 しかし失策ホイホイの内野安打から始まりほむほむの満塁HRなどで打者一巡の猛攻で一挙7点、 勝利を確定させるとさらに1点を奪い終わってみれば13-3の圧勝。SS投手一二三初勝利でいよいよ最終戦へとなだれこむ。 第7戦は札幌ドーム、先発はざっき~2ともりくそんという第2戦と同じ組み合わせで行われた。 試合はハイライトの先頭打者ホームランという派手な始まりで幕を開け、2回には下位打線から繋がり4点を奪い5-0 日ハムの優勝は動かないかと思われた。しかし巨人も3回に3点を奪い反撃。日ハムは6回押し出しで1点を奪い6-3 ここから両チーム共に田中将大、O沼と中継ぎの柱が登場。 先に崩れたのはO沼、ここまで不調だった4番セギノールの起死回生の日本シリーズ初HRで7-3。 抑え封印で日ハム優勝と誰もが思った、おそらく9回表までは! 9回好投を続けていた田中将大が崩れ、3番船生源太に四球を与えると4番レミリアがヒットで続き、5番らっきょ9の二塁打で3点差。 そしてここで・・・伝説の男リア充かもめこと根本朋久登板。おそらくこの時点でリアルだったら野球鯖が飛んでいただろう。 防御率54.00の抑え投手は代わり端に6番坂本長野橋本阿部に左前タイムリーを打たれると、次は前回唯一アウトを取ったアルグラアへ そう、ここで・・・リア充爆発しろ伝説が誕生する瞬間だった。アルグラアの打った打球はぐんぐん伸びて左中間に吸い込まれる 大逆転のサヨナラ3ランとなり、巨人9回に5点を奪って日本一に輝いた瞬間だった。 掲示板では「おハムの日本シリーズ最終戦wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 「最後超絶ワロタ 」「この日シリリアルであったら鯖落ちるで」「シーズンでやらかさないと思ったら日シリでやらかしたでござる」 など暖かい言葉で迎えられ伝説の日本シリーズとなった。 なお、この試合のあと札幌ドームは根本朋久のシリーズ防御率108.00にちなんで球場の広さが2m伸びて108メートルになったという。 #endregion