【アースD(ディレクティブ)】からの支給品

オリロワアース@ ウィキ内検索 / 「【アースD(ディレクティブ)】からの支給品」で検索した結果

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  • 支給品まとめ
    ...ー)】からの支給品 【アースD(ディレクティブ)】からの支給品 【アースMG(マジカルガール)】からの支給品 【アースE(エド)】からの支給品 【アースM(モンスター)】からの支給品 【アースA(アクシス)】からの支給品 【アースC(カオス)】からの支給品 【アースSR(スーパーロボット)】からの支給品? 【アースSF(エスエフ)】からの支給品? 【アースEZ(エンズ)】からの支給品 【アースG(ゴッド)】からの支給品 【アースセントラル】からの支給品
  • 【アースD(ディレクティブ)】からの支給品
    変幻自在 怪盗乱麻の祖父が作り出した怪盗アイテム。東雲駆に支給。 持ち主の意思で様々な銃やナイフに変形する武器で、弾切れという概念がない。 盗みというよりは戦闘を前提に作られた道具なので怪盗乱麻は使用していない。
  • 【アースR(リアル)】からの支給品
    スパイダー・コルサ イタリアの車会社、アルファロメオ社のスパイダーコルサ。 ムッソリーニの愛車。 ジェリコ941 イタリアのタンフォリオ社の技術を供与されたイスラエルのIMI社が開発した自動拳銃。 西崎詩織に支給。警察機関の装備として有名。 デザートイーグルに似てるので《ベビーイーグル》と呼ばれてる。 ロープ ただのロープ。不死原霧人に支給。 週間少年チャンプ 御園生優芽のグラビアつき。黒田翔琉に支給。 アースRにおける人気雑誌。 推理小説 『メイドは見た!~あるじ様、殺人事件でございます。~サラ・エドワーズの事件簿』。  サラ・エドワーズ最初の事件が収録されている。 扇子 修学旅行で京都で買う感じの扇子。柳生十兵衛の鉄扇とデザインだけ似ていた。 デコ・ドス 御園生優芽が愛用しているドス。ラメ入りビーズでデコられている。 ...
  • キャラクタープロファイリング
    ここでは、企画スレに投下されたキャラクターを世界別にまとめています。 【アースR(リアル)】 ◆高校1年 花巻咲…カップル 片桐花子…ジャックザリッパーが好き 麻生叫…風評被害くん ◆高校2年 金本優…見せ筋女子 山村幸太…カップル 東雲駆…殺し合い優勝者 中野あざみ…女装勢、退学済 中村敦信…クラスに一人はいるヤツ 藤江桃子…金本の友達 ◆高校3年 愛島ツバキ…生徒会副会長(愛さえあれば性別など) 大空蓮…生徒会長 立花美園…女優 ◆小学校 雨宮ひな…空想禁止令の幼女 麻生嘘子…うそつきっ子 ◆町の人たち 御園生優芽…アイドル兼ヤクザの組長 小野寺勉…公民館館長 レイ・ジョーンズ…ゾンビ映画マニア 我道影司…腹パンマン 豊臣秀吉…ただのサル 九十九光一…世界最高の作家 ◆裏社会っぽい人たち 平沢茜…普通に見えて殺し合い大好きウー...
  • 【アースE(エド)】からの支給品
    箱詰めクッキー 徳川家康の甘味処でお土産用に売っているもの。匠の味。 妖刀『小烏丸』(黒羽) 陰陽師黒羽。しかし本人は刀を握ることが出来ず、その刀に最初に触れたものしか刀には触れられない。 また半径3メートルより先に最初に触った所有者から離れることは出来ない。刀のダメージ=黒羽のダメージで、刀、鞘、どちらかが折れてしまえば双方とも消滅する。 一人称は「やつがれ」。二人称は「奴(やっこ)」。 御園生優芽に支給。詳しくはこちらへ
  • 【アースG(ゴッド)】からの支給品
    魔よけのお札  アースGの神々がありがたい力を籠めて作ったお札。聖なる力で邪を払う。
  • 【アースF(ファンタジー)】からの支給品
    マキタのチェーンソー 闇の武器商人マキタの手によって造られた闇のチェーンソー 明智光秀に支給。アーゴイルの店に置いてあり、 その攻撃力と貴重な闇属性のマナ印加により連日仕入れ中の人気商品であった 宝箱 アースFに点在する「ダンジョン」に存在する過去の遺物。 開けるには銀の鍵が必要。 宝箱の鍵 名前のまま。ジル・ド・レェに支給。 転晶石 サン・ジェルミ伯爵が錬金術で作成した、転移魔法が付加された宝石。 採掘場にて発見。クオンタム鉱石という希少性の高い素材を使用するためレア度が高い。 魔力を充填しなければ使えず、3回ほどで壊れる。最大転移距離は1km。 ドーピング剤 筋肉を飛躍的に増大させるドーピング剤。 金本優に支給。副作用として慢性的な痛みに襲われる。 短時間に複数使用することで細胞が活性化、再生まで行える程になるが副作用が強くなる。 ...
  • 【アースA(アクシス)】からの支給品
    十四年式拳銃 太平洋戦争の頃に旧日本軍で使用されていた自動拳銃 世界最終戦争 石原莞爾の著書。基本アースRのものと同じ。
  • 【アースP(パラレル)】からの支給品
    のぶのぶ アースPの明智光秀が飼っていた犬。基本的に光秀にのみ懐く 光秀の手によって戦闘訓練がされ、戦えるように仕込まれているらしい
  • 【アースH(ヒーロー)】からの支給品
    日輪照らせし蒼穹の銃(フィルマメント・ゲヴェーア・ゾンネ) アースHのヒーロー、大空仮面が所持していた対怪人・ヴィラン用の特製銃。 風を弾丸として発射出来る他、太陽の光を充電することでソレを撃ち出すことも可能。 初期の日光充電は50%程度。出力は自分で操作することが出来るが、高出力だとそれに応じて発射までの時間を要する。 木下麻帆の追っかけメモ アイドル追っかけの主婦、木下麻帆のメモ。 若手一押しヒーローのあれやこれやが書いてある。
  • 【アースMG(マジカルガール)】からの支給品
    キュウジ@アースMG 魔法少女のマスコットの一匹。魔法少女マスコット学校では優秀な成績を修めたが なにせ見た目がピンクのカエルというキモさから誰も契約しようとしなかった。 黒田翔琉に支給。詳しくはこちらを参照されたり
  • 【アースEZ(エンズ)】からの支給品
    真白ソード 真白の祖父、真銀がかつての文明の残骸から作った真白専用武器。 これを使うことで真白の戦闘力は飛躍的に上昇するらしい。 裏切りのクレアに支給。具体的な効果は未だ不明。 大きな鉈 ゾンビものとかでよく恐い敵が持ってる系のやつ。 ベニート・ムッソリーニに支給。血錆びに年季を感じる。 生体反応機 周囲二キロにわたって参加者の首輪を探知してレーダーに映す。 卑弥呼に支給。誰なのかまでは分からない。
  • 【アースM(モンスター)】からの支給品
    コスモスティック 東光一の変身アイテム。サラ・エドワーズに支給。
  • 【アースC(カオス)】からの支給品
    青のペンライト スライムちゃんのライブ会場で売られているペンライト。中身は回復薬。
  • 【アースセントラル】からの支給品
    アイテム鑑定機 優れた科学力と主催知識で道具の使い方などを表示する機械。 裏切りのクレアに支給された。
  • 世界観
    アースR(リアル) ヒーローも怪人も怪獣も妖怪も何もいない普通の世界。 感受性の強い人が多いのか、他の異世界の出来事を無意識下で感じ取った人々が、それをフィクションとして発表している。 アースP(パラレル) アースRに最も近い世界。 表向きこそアースRと瓜二つだが、裏では様々な存在が跳梁跋扈している。 世界同士の近さからアースRにおいては特に感受性の高い十代の少年少女の意識に顕著な影響を与えることがある。 アースRではこの世界の出来事は、様々な非日常系の作品、または妄想の世界として認知されている。 アースH(ヒーロー) 平和を脅かす悪の組織と正義のヒーローが戦っている世界。 一年ごとに「ヒーローと悪が出現→戦う→一年かけてヒーローが勝利→新たなヒーローと悪が出現」というサイクルを起こしている。 アースRではこの世界の出来事は、特撮番組や映画として認知されている...
  • 黒田翔琉
    【出身世界】アースD(ディティクティブ) 【名前】黒田 翔琉(くろだ かける) 【性別】男 【年齢】35 【職業】探偵 【特徴】黒ずくめの服 【好き】謎解き、推理小説 【嫌い】頭の硬い警察 【特技】推理 【趣味】ルービックキューブ 【詳細】 私立探偵のナイスガイ 常に黒ずくめの服を着ている 事件解決の為には手段を選ばない質であり、度々警察と衝突している 特に西崎詩織とは犬猿の仲である しかし手段を選ばないが故に事件解決率は高く、依頼人からの評判は上々 【備考】 どちらかというよ頭脳労働派なので、荒事は苦手
  • 西崎詩織
    プロフィール 【出身世界】アースD(ディティクティブ) 【名前】西崎詩織 【性別】女 【年齢】25 【職業】刑事(特殊強盗対策課) 【特徴】身長175cm 黒髪ショートカット 巨乳 【好き】ティーカップなどの小物 【嫌い】犯罪者、怪盗、探偵 【特技】警察として柔道や射撃のスキルを持ち、体力も相当ある。 【趣味】無趣味で趣味は?と聞かれると困る 【詳細】 怪盗の対策をする「特殊強盗対策課」に配属された刑事。 警察官の父親がいるが、当時の警察は化け物揃いの怪盗から盗難を防げなかったり、 怪盗が義賊のようなアピールをしていたため警察が悪者扱いされたり、汚職や誤認逮捕が発生したり、 難事件を解決できない、などから探偵のほうが頼りになると言われたりするなど、世間からの目が冷たかった。 そのため子供のころは学校でいじめられた。 警察に入ったのは犯罪者の怪盗や非合法な...
  • アイ・コレクター
    【出身世界】アースD(ディティクティブ) 【名前】通称 眼の蒐集家(アイ・コレクター) 本名 スティーブ・ジョンソン 【性別】男 【年齢】36歳 【職業】元外科医 現在無職 【特徴】164cm 54kg 細身 金髪碧眼 【好き】チョコレート 甘いもの 【嫌い】特になし 【特技】殺人、手術 【趣味】映画観賞 【詳細】世間を騒がす猟奇殺人犯。被害者の両眼を抉り取る異常な犯行から眼の蒐集家(アイ・コレクター)と呼ばれ殺害した人数は23人にも及ぶ。犯行現場に証拠を残さないので捜査が難航したが探偵や警察の必死の捜査の末、逮捕され牢に入れられたが2年程で脱獄した。 完璧主義者で何事も完璧に出来なければ気が済まない性格。 【備考】 犯行が明るみになり医師免許を剥奪されたが外科医として優秀な能力をもっていて人体に詳しい。 彼を逮捕したのは私立探偵の黒田翔琉
  • 神林幹雄
    【出身世界】アースD(ディティクティブ) 【名前】神林幹雄 【性別】男 【年齢】40 【職業】セールスマン 【特徴】肥満体型、髭面 【好き】ビール 【嫌い】発泡酒 【特技】事件の解決 【趣味】風呂上がりの一杯 【詳細】 肥満体型の中年。 声をかけた相手の精神に影響を及ぼし、望んでいない事であっても実行させる能力を持つが、 特に必要がないのでセールスマンとしての仕事以外には使っていない。 しかし何らかの事件に巻き込まれた場合、手っ取り早く帰宅するために関係者全員に能力を使って犯人を自白させて解決する。 【備考】 能力は死の危険を感じさせるような事を無理矢理実行させられるほど強力なものではない。 一回声をかければ本人が離れた後も効果は持続するため、CMに出演すればより売り上げを伸ばせるのだが、本人はそれに気付いていない。
  • 羽田神達生
    【出身世界】アースD(ディティクティブ) 【名前】羽田神達生(はたがみ たつお) 【性別】男 【年齢】17 【職業】高校生 【特徴】小太りで面長、気弱な印象、笑顔が不気味 【好き】探検 【嫌い】事件、赤い『旗』 【特技】探検の計画、準備 【趣味】各地の伝説・伝承の収集 【詳細】 各地の洞窟や遺跡を巡る探検部に所属し、主に裏方を担当している少年。 入部した当初は現地にも積極的に付いて行っていたが、とある洞窟で連続殺人に巻き込まれる。 事件自体はその場に居合わせた同級生の探偵少年が解決したが、彼はその最中行く先々にに『旗』が見えるようになる。 『旗』は信号機のように三色に分かれており、無視した結果犯人に襲われ殺されかける。 事件が終われば『旗』は見えなくなったが、最近再び連続殺人に遭遇し、その際にまた『旗』を見るようになる。 前回の経験を生かし身体的被害はゼロで...
  • 御母衣朱音
    【出身世界】アースD(ディティクティブ) 【名前】御母衣 朱音(みぼろ あかね) 【性別】女 【年齢】17歳 【職業】高校生→囚人 【特徴】長い黒髪、病的な白い肌、誰にでも敬語でさん付け 【好き】恋人(一方的) 【嫌い】妹、探偵さん 【特技】他者の扇動、殺人の隠蔽、演技、ストーキング 【趣味】折り紙、料理 【詳細】 黒田翔琉がかつて対決した犯人の1人。二度に渡り黒田翔琉を苦しめた。学校のある教師を一方的に愛し、その教師が金のトラブルで衝動的に殺人を犯したのを目撃、教師を助ける為に事件を掻き回す。学生離れした頭脳で黒田と互角に渡り合うが敗北、教師は逮捕される その後学校を止め、復讐の為に自ら殺人事件を起こし黒田と再び対決。黒田に罪を被せようとするが、最終的には敗北し逮捕される 幼少の頃に自分より両親に愛された妹を事故に見せかけて殺している 【備考】 アースRでの...
  • イントロダクション
     世界はひとつじゃない。  今これを読んでいるあなたの「見えない隣」には、確かに他の世界がある。  おとぎ話。絵本。アニメ。漫画。小説。ドラマ。特撮。架空戦記。  誰かがどこかで描いたその空想は、他の世界での真実だ。  あなたが絶対に知ることのできない場所で生きている、沢山の命、沢山の物語の一かけらだ。  世界はあなたに直接は見えないけれど……確かに相互に、影響し合っている。  例えばそれはちゃんとした形にすらなっていない、思春期の妄想であっても――――。 【世界座標(0,0,0)――アースR(リアル)】 「だからさ。世界史を覚えるには好きな偉人を見つけるのが早いんだって!」  くる、くる、色白小柄のショートヘアの女子高生が、プラスチックナイフを遊ばせながら自慢げに言った。 「好きな人が何をしてるかって、妄想するでしょ? で、  その...
  • サラ・エドワーズ
    【出身世界】アースD(ディティクティブ) 【名前】サラ・エドワーズ 【性別】女 【年齢】17 【職業】メイド 【特徴】身長156cm 茶髪のショートヘア メイド服 【好き】ケーキ、クッキー 【嫌い】ブラックコーヒー 【特技】家事、人間観察 【趣味】トランプゲーム 【詳細】主人の屋敷に住み込みで働いている少女。 主に屋敷内の清掃、炊事洗濯を担当。子守を頼まれる事もあり真面目で主人に信頼されている。 屋敷内で起きた殺人事件を解決した事で世間に名を知られるようになるが本人は探偵になる気はさらさらない。暇な時は同僚のメイド達とトランプをしている。 【備考】 無意識の内に人の仕草や言動などを観察している。 屋敷でパーティーを行なった日に事件は起こり主人の旧友が一人殺された。 犯人は被害者と供にパーティーに出席していた息子だった。 他キャラとの関係
  • 怪盗乱麻
    【出身世界】アースD(ディティクティブ) 【名前】怪盗 乱麻/志島ランマ 【性別】男 【年齢】19 【職業】大学生(裏の顔は怪盗) 【特徴】薄い水色の紳士服(怪盗衣装)、目を隠すためのバイザーをつけている 【好き】神韻縹渺(しんいんひょうびょう)としたお宝、純真可憐な人 【嫌い】悪逆無道な者、蟄居屏息な生活 【特技】徹夜、縄抜け 【趣味】辞書を引くこと、スリルを味わうこと 【詳細】 不当な利益を得ている富豪や悪徳な企業家を狙ってお宝を盗み出し、 それを売って得た財を貧しい者に与える義賊。 四字熟語を使うのが好きで、盗む場所に必ず四字熟語の言葉を入れた予告状を出す。 盗みの手口はその名の通り快刀乱麻を断つものであり、どんなに複雑なセキュリティや 多くの警察がいても鮮やかに盗み出すことで知られている。 怪盗には元怪盗で、発明家の祖父が作り出した怪盗アイテムを駆使...
  • 参加者名簿
    【アースR】10/10 ○山村幸太/○花巻咲/○雨宮ひな/○麻生嘘子/○御園生優芽/○片桐花子/○東雲駆/○麻生叫/○愛島ツバキ/○平沢茜 【アースP】6/6 ○明智光秀/〇肩斬華/〇柊麗香/○谷山京子/○卑弥呼/○ブルックリン・トゥルージロ 【アースH】8/8 ○柳生十兵衛/〇ラモサ/○早乙女エンマ/○雨谷いのり/○裏切りのクレア/○早乙女灰色/○不死原霧人/○巴竜人 【アースE】2/2 ○徳川家康/○松永久秀 【アースF】3/3 〇ヘイス・アーゴイル/〇ジル・ド・レェ/○ライリー 【アースD】4/4 〇黒田翔琉/○ナイトオウル/○サラ・エドワーズ/○西崎詩織 【アースA】3/3 ○ベニート・ムッソリーニ/○フランクリン・ルーズベルト/〇石原莞爾 【アースMG】5/5 ○久澄アリア/○高村和花/〇夢野綺羅星/○平沢悠/○闇ツ葉はらら 【アースM】3/3 ...
  • ネタバレ参加者名簿
    【アースR】9/13 ●山村幸太/〇花巻咲/〇雨宮ひな/〇麻生嘘子/〇御園生優芽/〇片桐花子/〇東雲駆/〇麻生叫/〇愛島ツバキ/〇平沢茜/●金本優/●大空蓮/●剣崎渡月/ 【アースH】8/8 〇柳生十兵衛/〇ラモサ/〇早乙女エンマ/〇雨谷いのり/〇裏切りのクレア/〇早乙女灰色/〇不死原霧人/〇巴竜人 【アースP】6/7 〇明智光秀/〇肩斬華/〇柊麗香/〇谷山京子/〇卑弥呼/〇ブルックリン・トゥルージロ/●谷口豪 【アースMG】4/6 ●久澄アリア/〇高村和花/〇夢野綺羅星/〇平沢悠/〇闇ツ葉はらら/●鰺坂ひとみ 【アースD】2/4 〇黒田翔琉/●ナイトオウル/〇サラ・エドワーズ/●西崎詩織 【アースF】3/5 〇ヘイス・アーゴイル/〇ジル・ド・レェ/〇ライリー/●アリシア/●ジェナス=イヴァリン 【アースA】3/4 〇ベニート・ムッソリーニ/〇フランクリン・ルーズ...
  • クリス・リハエル
    【出身世界】アースD(ディティクティブ) 【名前】クリス・リハエル 【性別】男 【年齢】25 【職業】推理作家 【特徴】暗灰色の短髪、無精髭 【好き】妻 【嫌い】外に出ること 【特技】料理 【趣味】菜園作り 【詳細】 郊外の一軒家に一人で住んでいる推理小説作家。 妻のキャサリンとは非常に仲が良く、菜園作りや借りてきた映画の鑑賞などをして二人で仲良く暮らしている。 その筋では話を聞いただけで事件を解決する安楽椅子探偵としても知られていて、依頼者が絶えない。 本人は人が来ると恥ずかしがりのキャサリンが奥に隠れてしまうので、人の訪問はあまり良く思っていない。 【備考】 クリスの自慢の奥さん、金髪ブロンドの美女キャサリンは3年前に他界しており、 現在クリスが一緒に暮らしているのは彼が空想したキャサリンである。 このことはシリーズ第5作「依頼者殺人事件」でクリス自...
  • くろださん@うごかない
    警察署内の『シャワールーム』と書いてある個室に、探偵黒田翔琉は居た。 彼が活動を開始する時に真っ先にする事がシャワーを浴びることだ。 温度は34℃のぬるめで、水圧は強すぎず弱すぎず浴びること。それが彼にとって最高のシャワーであった。 長く黒いトレンチコートを脱ぎ、ネクタイをほどく。フランスのブランド物だ。仕事するときはいつもこのネクタイを締めることにしている。 やがて下に着ていた白シャツをおもむろに脱ぎ捨てると、そのまま丈が長いズボンもベルトを外し、脱いだ。 次に黒色の靴下を脱ぐ。するり、と脱いで、また脱ぎ捨てたシャツの上に投げた。 最後。藍色のボクサーパンツ。彼は生まれ持ってからのボクサーパンツ派だ。ブリーフ、トランクスを履くような男は───男じゃない。 彼の持論であった。 風呂場への入口は引き戸であった。 ゆっくりと開くと、そこには本当に簡易的なシャワールームの...
  • ティアマトの逆襲、または如何にして私は淫乱ピンクと怪盗と共に怪獣を追っかけることになったか
    燃え盛る真紅の炎。高く高く、暗い夜空を月よりも明るく照らし、 星まで届きそうな程大きな煙が上がる。 建物は崩れ落ち、ガラスも、コンクリートも鉄筋も、乾いた泥のように粉々に 散らばっていた。 ここはA-7飛行場。 いや、「元」A-7飛行場だ。 つい数時間前まで、そこに新品同然の飛行機が並び、眠りにつくかのように 静寂に包まれていたと、誰が想像できようか。 飛行場は完膚なきまでに破壊されていた。 飛行機は一機残らず『踏み潰』され、管制塔を初めとする建築物は粉砕され、 真っ平らだった滑走路には巨大な『足跡』が出来ていた・・・。 そして、飛行場のほぼど真ん中に・・・その「生き物」はいた。 凸凹とした黒い肌、丸太のように太く大きな足とそれとは対照的に細い腕、 50メートル程の大きさで、ほぼ同じ長さの尻尾を持ち、背中には骨がむき出しに なったかの...
  • 灰色の楽園を壊したくて
    「殺し合い――だと?」 ICプレイヤーから流れる音声を聞き取り、信じられないとばかりに青年は目を見開いた。 殺し合い――その単語だけで過去に一度だけ強制的に参加させられたことがある、史上最悪の催しを思い出す。 気が狂った友人が、生き残る為に他者を殺害する道を歩んだ。 自分に優しくしてくれた人が、過酷な環境に耐え切れず、自殺して楽になる道を選んだ。 普段ならば頼りになるはずの警察官が、己が命の為に無差別殺人を嬉々として行っていた。 幼馴染の少女が、自分を助ける為に身を挺して不意討ちから守ってくれた。 主催者――平沢茜は安全地帯で待機して、参加者が必死に殺し合う姿を嗤いながら眺めていたらしい。 彼女にとって参加者は道化以外のなにものでもなく。ゆえに最後まで生き抜いた自分を見る目つきや態度も、まるで道化に対するソレであった。 「たしか世界観測管理システムAKA...
  • 438年ぶり2回目
    ぎゃりぎゃりぎゃりぎゃり 暗闇に久澄アリアの血から生まれた血槍が飛ぶ。 「ひゃっはははははははは!!」 松永久秀はそれを蜘蛛糸で絡め取ると、次いで出現した血槍も天下五剣「大典太光世」で全て斬り落とした。 「どうしたァ? まさかこれっぽちで終わりじゃァねえよなァ?」 久秀の声に応えるように再び血槍が飛ぶ。 「ひゃはははは!そう来なくっちゃなァ!」 松永久秀は再びそれを蜘蛛糸で絡め取ると、次いで出現した血槍も天下五剣「大典太光世」で全て斬り落とした。 「ほら来いよ妖術使い――じゃなくて何とかジョ……水洗便女だったか? ひゃはははは!」 久秀の声に応えるように再び血槍が飛ぶ。 「折角この松永弾正久秀が直々に相手してやってんだァ。喜べよォ便所女」 松永久秀は再びそれを蜘蛛糸で絡め取ると、次いで出現した血槍も天下五剣「大典太光世」で全て斬り落とした。 ...
  • 秘密を持つ二人
    「どういう事だよ、これ・・・」 東光一は、その手に持ったICレコーダーから再生された音声内容を聞いて絶句した。 人類の常識を遥かに逸脱した巨大特殊生物「怪獣」が存在する世界・アースM。 そんな世界で生まれ育った東光一は、「怪獣の撃退」並びに「人命及び財産の保護」を主目的として 発足された国際機関・・・「地球防衛軍」に所属している。 入隊以来、目覚ましい勢いで頭角を現していった光一は、今では防衛軍内の精鋭部隊・「MHC」 (モンスター・ハンティング・クルー)のメンバーとして、怪獣と最前線で戦っている。 しかし、彼には誰にも言えない秘密があったのだ。 (なぁコメット、お前はどう考える?) 光一は頭の中にいる『同居人』に問いかけた。 (・・・私にそんな重大な質問をして良いのか?) 『同居人』はやや訝しげに答えた。 ある日の対怪獣戦・・・光一は瀕死の重...
  • 楽しさと狂気と
    「な、なんだ!あれは…!!」 ティアマトを追いかけているためにダンプカーを走らせていた鬼小路君彦は目の前の光景を信じることができなかった。 目の前にいた全世界のモンスターマニアにとって伝説の存在ティアマトが50m級の大きさから小さくなり、人間のような見るに堪えない姿に変わっていってしまったからだ。 これでは怪獣ではなく怪人である。鬼小路にとってもはやあれはティアマトではない。ただの出来損ないのレプリカのようなものであった。 「はぁ~…凄いのお!なあ君彦!あれはどういう仕組みなんじゃ?」 世界が違う故か怪獣を見たことない卑弥呼は、その変化も目の前の怪獣が行ったことではないかと考えていた。当然のことだ。 卑弥呼がかつで女王であった邪馬台国でも、呪術の類で猛獣を作り出した事はあったが、あのサイズの物は見たことなかったし、ましてや更に小さくなり人型になるような技術は存...
  • D-MODE
    「だいたい分かった」  警察署の『応接室』と書いてある個室の中心に黒田翔琉が立っていた。  その近くにはホワイトボードが運び込まれており、黒のマジックで様々な情報や推測が描かれていた。  ホワイトボードは狭すぎて、すぐに埋め尽くしてしまったので、壁にも書いてある。壁でも足りなかったので、床にも書かれていた。  天井は届かなかったので書かれていない。  旗についての情報。  黒田の知っている自分の世界についての情報。  そして、鉄缶に入っていたマスコット――ピンクのカエル「キュウジ」から聞いた、“魔法の国”の情報。  あまりに書きまくられてしまったため、部屋はまるで呪いの言葉がびっしりと書かれているかのようにさえ見える。 「だいたいわかったって……」 「理解した、ということだ。事件の全容の理解は解決への第一歩、すべての探偵が行うべき初期項目。  現状で...
  • 探偵は警察署にいる
    A-4、警察署の一室にて。 作ったインスタントコーヒーを口に運び、口に付ける。安物なのか、苦味にしか感じられなかった。 探偵黒田翔琉は、一室の窓際にある来客用のソファに座りながらその苦味のあるコーヒーをややしかめっ面になりながらも一口、一口と飲んでいく。 「…困ったな。まだ『旗』のことすら解決しちゃいないのに」 肩をすくめながら、彼はこの殺し合いに巻き込まれる前の世界情勢について思い出していた。 突如として人々の頭上に旗が見えるようになってしまったという事件が世界各地で発生していた、というものである。 彼は相棒(と言われるのは癪に障るが)である西崎詩織に細かい調査を任せ、やがて集まってきた資料から犯人、もしくは原因を探しあてようとしたというのに、その事を始めようと事務所の机に座ったら、ここにいたのだ。 「関係性が無いわけじゃ無さそうだな」 不可解な事...
  • 片桐花子の災難
    「はぁ……はぁ……。ちょっと疲れてきたね……」 みなさんどうもこんにちは?こんばんわ?おはようございます?どの挨拶が正解なのかわからないけど、谷山京子です! ボクは今、さっき立ち去った華ちゃんをスライムちゃんと一緒に追いかけてます! と言ってもあの子意外と早くて、なかなか追いつけないけどね……。そもそもボクが傷心してちょっと遅かったのもあるけどあまりそこは責めないで(泣) そりゃボクは男性器が付いてるけど、乙女心くらいあるから……あんなところを見られてどう声を掛けたらいいのかわからないというのが本音です。 でもスライムちゃんは持ち前のポジティブさで「とりあえず追いかけまショウ!」とボクの手を引っ張って走らせました。 だから今こうして華ちゃんを追いかけてるんだけど……本当にどうやって謝ればいいんだろうね!もう絶望しかない気がするんですけど! 「キョーコさんはさ...
  • 鏡面の憎悪
    現状をふと考える。 一体何がいけなかったのか。 気まぐれに学校に行こうと思い、いつも通り教師の説教を聞き流す。 放課後、最近頻繁に出てくる邪魔者がいないか確認。 帰り道、言葉にするのもおぞましい通りすがりの『 』を見つけて……。 そこで記憶が途切れている。 次の記憶はあの部屋だ。 殺し合いがどうとか言っていたが正直言ってどうでもいい。 いつも通り『 』であれば殺す、それだけだ。 もしも『 』がいなければ……まあそれはその時に考えればいいだろう。 そして気になることを思い出す。 最近殺しの最中に興奮の絶頂で記憶が飛ぶことがよくある。 はたしてあのときの『 』は殺せていたのだろうか。 殺せていたたのならそれでいい。 しかし、もしそうでないのなら……。 考えた瞬間全身の血液が煮え立つ感触を覚える。 帰らなければ...
  • こんどの敵は、デカスゴだ。
    「なんなのあのでっかいモノ…」 片桐花子は酷く混乱していた。 目が覚めたら見知らぬ場所に連れてこられ、首輪を嵌められて殺しあえと言われた―。 これだけでも十二分に現実離れした突拍子もない出来事ではある。しかして、その現実離れした舞台で花子が最初に見た物は吐き気を催す凄惨な殺戮の現場――― などではなく、×××の生えた同い歳の女の子が女性の形をした不定形のスライム…スライムか?本当に?とにかくそういったものに×××を×××されて×××しそうになっている光景であった。 意味が分からない。 まるで意味が分からない。 何故、殺し合いの場に連れてこられて盛り合いを見せられるのか。何故、女の子に×××が生えているのか。何故、×××を×××するのか。 全てが片桐花子の今までの人生で培われてきた理解の範疇を大幅に超えていた。 例えば、だ。この事を彼女の友人・花巻咲に伝えてみた...
  • 現実の壁は破れない
    ひやりとした風が吹く深夜の住宅街。 そこに一人の少女が、手に握られたICレコーダーに耳を傾けていた。 頭に被ったカウボーイハットから飛び出るようにして真っ黒な髪が外側にはねており、耳には金色のピアスが開けてある。 首にはスカーフが巻かれていてノースリーブのレザーの革ジャンの下は黒いビキニ一枚という姿が、彼女の露出度を大きく上げていた。 スカートは膝上10cm近く短い、これもまたレザーで出来たもので、靴はやはりレザーのブーツ。 腰のところにはホルスターがつけられており、これだけで彼女はまるでカウガールのように思われた。 「いいじゃないいいじゃないこういうのっ!アタシが待ち望んでたことじゃない!」 そんなカウガール少女、不死原霧人はICレコーダーの音声を聞き終わると喜びを隠せないような素振りを見せ、その場で飛び跳ねた。 彼女はあの有名ヒーローの登竜門である国立ヒーロ...
  • ダブルクロス
     ざく、ざく。ざくっ、ざくり。  あ、どうも、真白です。ざく、ざく。ざくっ、ざくり。  今私は、こんな用途に使うものじゃあないんだけれどな、と思いながら真白ソードを振り下ろしています。  ――ざく、ざく。ざくっ、ざくり。  振り下ろす、対象は柔らかめの石の壁です。壁にソードをピッケルのように叩き付けて掘り進めているわけですね。  なぜかってそれは。もう言わずとも分かって欲しいところです。  ここは、採掘場ですから。ざく、ざく。ざくっ、ざくり。  私は真白ソードを片手に地下洞窟に潜って、採掘作業をしているのでした。 「がんばれ♪がんばれ♪」 「励ましてないで貴女も手伝ってください、クレアさん」 「だが裏切る」 「あのもう止めていいですか?」  ざっく。――がら。 「おっ」 「え?」  がらがらがらがら。  何かレアなアイテムが見つかるか...
  • 死線上のアリア
     月の綺麗な夜の森、 「けっ……気にくわねぇな」  と紫ツインテールの少女が言った。   『ではみなさま、また数時間後の放送でお会いできることがあれば――』と。  簡素な連絡事項を流し終えたICプレイヤーを見つめて、吐き捨てた少女の名は松永久秀という。 「誰の策謀だか知らねぇが……俺様にこんな世迷事を強制させるとは、全く気に食わねぇ」  パチパチと“たき火”の燃える森の中の開けた場所で、蜘蛛の巣柄の浴衣を火にあてつつ、  切り株に座りICプレイヤーを聞いた松永久秀は、自分がふざけた策謀に巻き込まれてしまったことを理解した。  理解すると同時に少女の心中に湧いてきたのは怒りである。  殺し合いをするような状況に対しての怒りではない。殺し合いを「させられる」ことに対しての怒りだ。  松永久秀はかつて男であり、そして武将であった。  織田とか豊...
  • 瞳に炎を宿せ
    正義とは、なんなのか。 人を助けることか。 それとも悪を裁くことなのか。 または自分が正義と思えば正義になるのか。 ある少女はそのことを今日ほど感じることはなかった。 夢野綺羅星(ゆめの きらぼし)は正義感溢れる少女である。 学園の生徒会長として日々高校の為に自分ができることならなんでもしてきた。 予算案の作成だって、部活の助っ人だって、それが学園の為であるというのならなんでもやってきたのだ。 困ってる人を見捨ててはおけない、と。そんな彼女の信念に基づいて彼女は常に行動をしてきた。 そんな彼女はまず殺し合いに巻き込まれたと自分が知って強い憤りを感じていた。 いきなり集められて殺し合いをしろ?馬鹿げている、と。 そして彼女の憤りを更に倍増させたのは、ディパックの中に入っていた参加者リストらしきものに自分の妹を初めとする彼女の友人や自分の先輩たちの名前がそこ...
  • アベ・サーン
    【出身世界】アースセントラル 【名前】アベ・サーン 【性別】男 【年齢】485 【職業】ディメンション・ナイツ隊員 【特徴】シュモクザメのような形をした黒い頭部と白い胴体 【好き】平行世界の平和、カルピス 【嫌い】平和を乱す悪党 【特技】長年に渡る実戦で鍛えた戦闘技術 【趣味】カルピスの一気飲み 平行世界の秩序を守るディメンション・ナイツの隊員。 サツガペ星出身の異星人で、200年もナイツの先を引っ張っているベテラン隊員だが、そろそろ引退を考えている。 様々な平行世界で人知れず時空犯罪者(異なる平行世界で犯罪行為を行う者のこと)から平行世界を守ってきた。彼が居なければ、アースMとアースDはディメンション・ナイツの想定よりも早くアースEZとなっていただろうと、言われている。 地球で生まれて初めてカルピスを飲んで以来、半ばカルピス中毒となっている。 【備考】 ディ...
  • みつどもえ
    全身に揺さぶりを感じて、目を覚ます。 すでに日は昇っていた。 視界に入る少女は確か――柊麗華。 そして、どぎついピンク――ピンク? 「そう睨むな、睨むな。妾の名は卑弥呼。お主……えんま、じゃったか?お主の師匠探しを妾も手伝ってやるぞ」 そう言って、ピンク色の髪の少女は微笑んだ。 「安心せえ。妾はお主らのような可愛い女の子の味方じゃ」 えへへ、と麗華は照れたように頭を掻いた。 エンマはそんな二人を無表情に見つめる。 「協力してくれるの?」 「うむ。妾にどーんと任せい」 薄い胸をどんと叩く。 エンマはこの卑弥呼と名乗る少女をチームにいれたメリット、そしてデメリットを考える。 が、今まで損得についても深く考えなかった少女にとって、これは中々難しい仕事だった。 数秒ほど、眉を歪めて額に手を当てた後、エンマは卑弥呼に結論を言った。 ...
  • CORE PRIDE
    くははっ!やっぱり俺様の考えた通りだったなぁ、俺様の勘はやっぱ他のやつらとはちげぇんだな」 学校の三階職員室。 愛島ツバキは窓際の教員用作業デスクを眺めながら口許を緩ませた。 そしてツバキは普段なら座れない『教頭』というカード立てが置かれているデスクの椅子に腰かけゆったりとしている。 探索を始め、一時間ほどだろうか。 ツバキと陽太が一通りこの学校を回ったが、ツバキにとってこの学校は見覚えがあった。 何故ならばツバキが普段通う高校のそのものなのであるからだ。 ツバキと蓮がいつも居た生徒会室も、学食も、理科室も、教室もそのままの姿でこの殺し合いの会場に姿を現していた。 「…ツバキ、やっぱりこの学校は君の居た学校なのか」 「さぁねっ。AKANEが俺様の世界の学校引っこ抜いてここにドシーンって置いた『学校そのまま』なのか、俺様の世界の学校をそのままコピーして作り...
  • それはそれとしてハンバーグが美味い
    ヘイス・アーゴイルは武器を売った。自作の武器を売って売って売った。  人間に売った、魔族に売った、勇者に旅人に、町人に武人に、  光の者にも闇の者にも、分け隔てなく売った。  安く売った。  最初は自分の武器によって争いを起こすためだった。  高村和花という魔法少女とマスコットの合いの子がどこかの世界でされていたように、  人間と魔族の合いの子であるヘイス・アーゴイルはどちらの種族にも属せず、差別されたからだ。  こんな世界は滅んでしまえと思った。  だから作って、売った。命を奪うための剣を槍をメイスを鞭を爆弾を、売った。  父は鍛冶屋で、母は商人だった。  魔王軍のいわれなき殺戮でどちらも喪ったが、  おかげでヘイス・アーゴイルは武器と防具の開発は得意分野であったから、良い武器はすぐ作れた。  安く売った武器によって殺し合いが起こった報を聞くこと...
  • 彼女は貫く胸の華
     灰色の駐車場に、スパイダー・コルサのブレーキ音が甲高く響く。  ドアを開いて白の建物を見上げると、上には赤の十字マークが見えた。  ――間違いない、ここが病院だ。  西崎詩織は、わずかに緊張を解いて、胸をなでおろす。  やっと目的地に着いた――ただその一挙動も急ぎ目だ。  ……救護物資や安全な休憩場所の確保。『旗』についての情報集め。  この殺し合いや、先ほど見た触手のようなものを手から発する奇怪な少女に関する推理。  まだやることはいろいろある。  慌ててはならないが、怠けてもいけない。難しい話だがやるしかなかった。  それにもちろん刑事として、そして大人として、同行者をいたわることも彼女は忘れない。  車のエンジンを止め終えると詩織は、先ほど後部座席に保護した少女に優しい口調で語りかける。 「ごめんなさい、荒い運転だったかもしれないけど、病院に...
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  • 人でなし達の宴
    巴竜人と道神朱雀は他の参加者の捜索を続けていた。 朱雀の他人格を警戒しつつも、先のような惨劇は避けねばならない。 「やっぱりこの首輪がネックになるか…」 竜人は自身の能力を発揮するにおいての枷に対する苛立ちを漏らす。 「すまんね、巴やん。私の知識でもこれの構造は分からへんわ。せめてサンプルでもあればちゃうんやけど…」 「サンプル、か…」 生きている自分達の首輪が外せない以上、それはすなわち死体から得たものを指すという事になる。 考えたくはないが、そうした事をする必要もあるかもしれない、と竜人は考える。 だがそもそも、首輪を解析しようとする行為自体が主催に対する反逆行為とみなされる可能性もある。 首輪を得ようとしたら自分の首輪が爆破されるなんて笑い話にもならない。 ともかく今は不確定要素が多すぎるので、首輪に関しては今は保留にしようと二人は決めた。...
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