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081209 憲章発令とテロ行為に向けた声明 - (2008/12/09 (火) 14:39:46) の編集履歴(バックアップ)


●憲章発令とテロ行為に向けた声明

30218002 FEGビル群の爆破以降、テロ行為が多発しています。
それらに関する、フィールド・エレメンツ・グローリー藩王、およびオリオンアーム共和国大統領 是空とおる の正式会見をここに記します。

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あー。ども、是空です。
本日は大統領の地位を借りつつ、FEG藩王としても声明を出させていただきます。

最近ウチの国、FEGでテロ行為などの悪さしている連中がいるが、第一弾は制御しました。
ISSスタッフ、盟友である悪童の活躍、玄霧藩国の協力に感謝します。いや、俺も仕事はした。一応。
あとは独自に暗殺部隊とかも来るらしいですが、大統領府に遊びに来たら政治的な話しをして、目的を伺いたいと思います。

現状ですが、主犯格のひとりを捕まえ、取調中です。
これらの行為は玄霧藩国の意思意向と関係ない藩国内を混乱に陥れる活動であったことは明白であり、意図を調査中です。

余計な混乱、憶測、情報操作を行なわれないため、
犯行がグループか、個人か、組織かが不明のため、捕縛者名、所在などは十分に精査してから発表します。

国民の皆は冷静に正式声明を待ってほしい。

なお、FEG傭兵、及び軍部に一言。
そもそもは俺らが玄霧や室賀のトコ、その他に軍事戦力脅威になりえる灯台を向けたのがコトの発端だ。

外交は冷めた頭で行え。これが俺の持論であり、FEGの矜持である。

玄霧藩国はじめ、tera共和国全藩王は昔からの友人だ。
どんな過酷な状況においても友人から助けを求められれば最善を尽くすのが共和国であるべきだ。

今回の一件はFEGの恫喝行為が発端であり、
玄霧藩国ほか、交戦する気がなくても状況が国家間を戦争に追い込むという課題を見せつけた事件です。

そして、その状況を作るのはいつでも一方的な不安と猜疑心である。

FEG国民も俺のため、国のために二重三重の保険をかけるのは構わないが、
外交とは本来信頼によってのみ築き上げられるものであることは再度理解しなさい。

FEG傭兵、及び軍部の皆を俺は信じてるし、主張もあると思う。
仮定の状況ではあるが、玄霧藩国から予想外の戦火がおしよせて 双方民間被害が出るような状況であり、致し方なく恫喝行為を行なった……などもあるかもしれない。
俺の気付かない何かに対抗してくれたのかもしれない。
しかし、それはそれで明確に声明を出すべきだし、不明部分が増えるほど混乱を増します。
FEGのすべての国民はこのような恫喝まがいの行為は控えること。
玄霧藩国の結界都市は今期、当初から予定されていた防御手段であり、FEGの恫喝に対応してのものではないことを正式打診されております。

外交は本来、もっとスマートに行うべきです。
FEGが超大国であるならば、玄霧藩国の行為を平和的外交に繋げ、
人道的観点を配慮した訪問を行うべき。

相互不信を信頼へ、緊張を平和に変える。これを目指すこと!

大砲向けるなら向けるで、冷めた頭で外交してからの結果とするように!

最後に、FEG藩王として、玄霧藩国国民には無用な混乱を与えたことをお詫びします。
オリオンアーム共和国大統領として、FEGに反省を促すとともに、
ここにオリオンアーム共和国の誓いとして

081207 共和国聯合憲章発令を制定することを発表したいと思います。

なお、この憲章は今後政治経済の案件が盛り込まれ、よりいっそうの共和国の平和的発展を推進するものとします。

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フィールド・エレメンツ・グローリー藩王およびオリオンアーム共和国大統領
是空とおる