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各社ルームエアコンブランド名変遷
松下:樹氷→楽園→エオリア→効くエアコン→kirei→kirei酸素→フィルターお掃除ロボット→新・フィルターお掃除ロボット→お掃除&気流ロボット→エアロボ
ダイキン:フロンヒーター→タスタス→スリムジョイ→3スゴ→うるるとさらら
三菱電機:霧ヶ峰
東芝:コルディア→木かげ→電気上手エアコン→大清快(木かげ)
日立:白くまくん
富士通ゼネラル:ミンミン→シルフィード→先進呼吸→nocria
シャープ:チロル→Windom→5空→除菌イオン→キレイオン→プラズマクラスターエアコン
三洋電機:ひえひえ→PUROO→快援隊→CLOVER→四季彩館
三菱重工:まどかちゃん/ビーバーエアコン
コロナ:穂高→異風人
APFの算出に必要なのは、定格冷房、定格暖房、低温暖房、中間冷房、中間暖房の5点の消費電力から算出する。
中間能力以下の運転についてはAPF算出計算に含まれない。
室内機のサイズによって、2.2~4.0kW機種は省エネ基準値が異なる。5.0~7.1kW機種についてはサイズによる基準値の違いはなし。
室内機のサイズが、室内機幅800mm、高さ295mm以下の機種は「寸法規定サイズ」といい、それ以上の大きさの機種は「寸法フリーサイズ」という。
同じ定格能力のエアコンならAPFの値が高い方が省エネ。寸法フリーサイズ機種の方が省エネ基準値が厳しく、寸法規定サイズ機種の方が省エネ基準値が緩い。
寸法規定サイズは、日本家屋の半間(80cm)に収まるサイズになっている。
数年前までは全メーカーとも最上位機種は、寸法フリーサイズだったけど、半間に設置できない欠点があったので、ほとんどのメーカーは寸法規定サイズになった。
2012/2013年モデルのエアコンで寸法フリーサイズのエアコンは、富士通ゼネラルZシリーズ5.6~7.1kWとFシリーズ全機種のみで、それ以外はすべて寸法規定サイズ。
ただし、上記にも書いたけど5.0kW以上の機種に関しては、省エネ基準値に違いはなく同じ。
2010年モデルまでは、2004年or2007年の省エネ基準である定格COP基準と、APFによる2010年省エネ基準の2つを満たす必要があったが、
2011年モデルからは2010年省エネ基準APFだけを満たせばよくなった。
○経済産業省告示第二百十三号 http://www.eccj.or.jp/law06/pdf/213_090622.pdf