フォルクス地方

「フォルクス地方」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

フォルクス地方 - (2011/06/09 (木) 23:52:16) の編集履歴(バックアップ)


フォルクス地方

フォルクス地方は、憐のポケットモンスターの二次創作に登場する架空の地方。
小説部屋はこちら (※ポケットモンスターという設定を使った独自の地方です。著作権の侵害を目的とはしておらず、著作権は権利者様に帰属します。制作者様、関係者様の関係は一切御座いません 創作・編集:憐)

概要

『ETERNAL TEARS』の舞台。従来のカントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、イッシュから遠く離れた場所にあり、従来の地方から見て外国に位置する。
地域ごとに温度差が激しく、風習も違う。街ごとに違った規則があり、その規則が他の街では通用しないことがあるなど、連邦国家のようになっている。
通貨は地方共通で円。

十年前にウェヌスで津波、ポエブスで台風、ケレスで地震と立て続けに起きた原因不明の災害の影響で野生ポケモンは一部スポットを除き、滅多に出現しない。

ジムリーダーは公式戦の前に特殊な機械にポケモンを通して、ジムの段階に見合ったレベルまで成長を戻して戦うため、再戦時に六体でのフルバトルが可能。

都市・町

町の名前は、オリュンポス十二神からつけられている。

ユノタウン

『ETERNAL TEARS』の「始まりの町」
フォルクスで唯一普通の小中高校を併用するトレーナーズスクールがある。
卒業するとトレーナーはこの町から旅立つため、旅立ちの町と言われている。
科学技術は発展しておらず、昔ながらの風習を大切にした昔の街並みを残した町。
名前の由来はヘラ。

ウェヌスタウン

かつては宝石のように美しい町として栄えていたが、災害の影響で土地は荒れ果ててしまっている。
現在はポケモンセンターとごく少数の民家のみで、住民は未だ尚頻繁にくる津波に怯えながら暮らしている。
名前の由来はアフロディーテ。

メルキュシティ

行商人が商取引の為に行き交い、集まる町。
毎日違う子車や屋台があり、売られている品物もランダム。
健全なものから裏ルートで仕入れたものを売っている所もあり、道具や食料、ポケモンまで何でも揃う。
名前の由来はヘルメス。

マルスシティ

草木や花が溢れる緑の町。
自然を大切にしており、建物の建築土地以外は緑を残している。
街の中心には野生のポケモンが出現するスポットである巨大樹がある。
名前の由来はアレース。
・マルスシティジム
ジムリーダーはくさタイプ使いのシグ。
ビニールハウスのようになったジムの中はジャングルになっている。
特別な仕掛けはなく、回り道もできるが蔦を渡って一直線に進んでいく。

ムルキタウン

火山の梺にある小さな町。
火山灰が多い町で、乾燥気候の為一年中暑く、雨は滅多に降らない。
温泉やガラス細工といった熱を使ったものが盛ん。
交通の便は悪く、野生のポケモンが出現する火山道を通ることでしか行けなかったが、近年マルスシティから通じる橋ができたことで観光客も増えてきた。
名前の由来はヘパイストス。
・ムルキタウンジム
ジムリーダーはほのおタイプ使いのレイリス。
中華道場をモチーフとした内部になっており、道を塞ぐトレーニング道具を退かしながら進む仕組み。

バックスタウン

つい最近出来た町。
地面はデコボコし、町の近くは段差や崖だらけと、人が住むにはまだまだ未発達の地域で、なかなか接近しにくいため、住民も少ない。
名前の由来はディオニュソス。

ミナーヴシティ

砂漠地帯にある集落のような町。
常に砂嵐が吹き荒れており、昼間と夜の温度差が激しい。民家はテントやバンガローを設置して生活している。
ミュージカルやサーカスが定期的に公演される。
その他バトルテントがあり、バトルを行う施設も充実している。名前の由来はアテナ。
・ミナーヴシティジム
ジムリーダーはじめんタイプ使いのサラ。
一面に広がった砂漠を、決まったルートで進まないと砂地獄にはまり入り口に戻されてしまう構造になっている。

ポエブスタウン

太陽に近い町と呼ばれ、災害の影響で原因不明の浮力により町が浮き上がり大気中に留まったフローイングシティ(浮遊都市)。
地上の跡地には空港が設立され、ポエブスタウンには飛行機から行ける。
大気中にあるため天気の移り変わりが激しい。
名前の由来はアポロン。
・ポエブスタウンジム
ジムリーダーはひこう使いのノクス。
ロープウェイに乗って途中の切り替えポイントで上がっていき進路を変えながら先に進む仕組みになっている。

ケレスシティ

災害の影響で地中に埋もれ、太陽が当たらなくなってしまった地中都市。
科学技術が発展しており、名ばかりだが人工太陽がケレス全体を照らしている。
街の至る所に設置されたワープパネルを使って移動する。
十階層に分かれており、光の当たらない下の階層につれて治安が悪く荒れた場所になっている。
名前の由来はデメテル。
・ケレスシティジム
ジムリーダーはゴーストタイプ使いのララス。
ケレスシティの最下層にあり、真っ暗なジムの中を少ないネオンカラーの光を頼りに進み、ワープパネルで移動していく仕組みになっている。

ディアシティ

ポリゴンを使った技術、電脳空間の町が並行して存在しており、自身のアバターを投影し生活できる電脳空間がある。
電脳空間にアクセスすることで様々な情報を得て生活しており、電脳空間の方が生活に便利だからと町の殆どの人はスリープ状態になっている。
犯罪が多く、バトルの賭け事をして楽しむなど、どこか荒らんでいる。
名前の由来はアルテミス。
・ディアシティジム
ジムリーダーはあくタイプ使いのエクセルとルナリア。
リアルの世界にしかなく、電脳空間からは挑戦できない。
工場跡のようなジムで、ジムトレーナーもいなければ大した仕掛けもないが、形式はダブルバトルになる。

プルトタウン

海に面する小さな港町。市場が盛んで水タイプの野生ポケモンが出現するスポットでもある。
港からはネプトゥシティやポケモンリーグを行き来するフェリーが出ている。
名前の由来はハデス。

ネプトゥシティ

海上に浮かぶ人工島の水上都市。水の都と呼れる。
町は水路となっており、ポケモンの波乗りかゴンドラで移動する。
セレブシティとも呼ばれ、富豪の住居や別荘として使われている。
物の値段も他の町より高めな分、上質なものばかり並んでいる。
避暑地にも使われ、夏は沢山の人がバカンスに訪れる。また、ダイビングすることで海底遺跡にも行ける。
名前の由来はポセイドン。
・ネプトゥシティジム
ジムリーダーはみずタイプ使いのセフェリーン。
宮殿のような煌びやかな外見をしたジム。
海のような巨大プールを波乗りやダイビングを使って水中迷路を進んでいく仕組み。

ベスタシティ

山岳地帯にある都市。
鉱山が広がり連なっており資源が盛ん。
崖の上にポケモンセンターを始めとする民家があるため、ロッククライムがないと町を回ることができない。
名前の由来はヘスティア。
・ベスタシティジム
ジムリーダーははがねタイプ使いのメタル。
いくつも聳え立つ山をロッククライムで上がっていく。山腹ではトレーナーが待ち構えておりバトル。
勝つと邪魔になっている岩が壊れて先に進める仕組み。

プロセルタウン

フォルクス地方で最も小さな町。
歴史の深い町で古来の風習が色濃く受け付けられている。
伝説のポケモンが奉られている町と言われ、それ故に閉鎖的。
町へ入るにはゲートで長老の許可と通行証が必要になる。
名前の由来はペルセポネ。

ユピテルシティ

フォルクス地方の大都市。
多数の高層ビルがそびえ立つ大都会である。人口が一番多く、デパートや百貨店、専門店もたくさん並んでいる。
隣のユノタウンに学校があるため、学生の遊び場としてスタジアムもある。
名前の由来はゼウス。

ポケモンリーグ

フォルクス本土から少し離れた孤島にあり、フォルクス地方でのポケモンリーグが開催される場所。
城のような形をしており、チャンピオンロードの入り口にポケモンセンターが存在する。
巨大な滝を乗り越えてチャンピオンロードを越えないと辿り着けないため、実力のあるトレーナーしか辿り着くことができない。
・四天王
1番目:ソア(電気)
2or3番目:キサラ(格闘)
2or3番目:ネサラ(エスパー)
4番目:ガルト(ノーマル)
チャンピオンの詳細は不明。

バトルフロンティア

ポエブス空港から行ける、フォルクスの中心にある孤島に存在するバトル施設。
リゾート地に開拓してあるため、観光客で賑わっている。
5つの異なる対戦施設があり、それぞれ一定回数勝ち進むことで、施設のトップの存在であるフロンティアブレーンが出現。
・施設
バトルタワー(ブレーン:タワータイクーン)
バトルファクトリー(ブレーン:ファクトリーヘッドのトレニア)
バトルドーム(ブレーン:ドームスーパースターのシンビ)
バトルチャペル(ブレーン:チャペルシスターのブーゲンビリア)
バトルモーテル(ブレーン:モーテルマネージャーのジューム)