(08)252 名無し募集中。。。

リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ まとめサイト(仮)内検索 / 「(08)252 名無し募集中。。。」で検索した結果

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  • (03)489 名無し募集中。。。 (れいな)
    489 名前:名無し募集中。。。:2008/05/01(木) 04 08 47.30 0 出来心 next (04)428 名無し募集中。。。(愛vsれいな)
  • (04)428 名無し募集中。。。(愛vsれいな)
    (04)391 『Overtaken(前編)』投下後 407 名前:名無し募集中。。。:2008/05/08(木) 00 08 41.64 0  前編ここまで。  後編は明日にでも上げるとしますw 408 名前:名無し募集中。。。:2008/05/08(木) 00 09 44.53 0  コノヤロウ寝ずに待ってたのにw  乙でした  引き込まれるねえ 409 名前:名無し募集中。。。:2008/05/08(木) 00 10 28.99 0  川*’ー’)<れいなを、試したい。  エロいよエロすぎるよリーダー           ・           ・           ・           ・ 424 名前:名無し募集中。。。:2008/05/08(木) 02 09 08.08 O  続きぃぃぃいいい_| ̄|...
  • (06)338 名無し募集中。。。(絆と足枷)
    338 名前:名無し募集中。。。:2008/05/27(火) 03 09 04.29 0 イメージ違ってたらごめんなさい back (05)425 名無し募集中。。。(AI DARKNESS) next (07)032 名無し募集中。。。(i914)
  • (05)425 名無し募集中。。。(AI DARKNESS)
    425 名前:名無し募集中。。。:2008/05/17(土) 03 09 26.39 0  酔っぱらって帰ってきたらたくさんスレ進んでる…  酔いの勢いだけでうp back (04)428 名無し募集中。。。(愛vsれいな) next (06)338 名無し募集中。。。(絆と足枷)
  • (07)032 名無し募集中。。。(i914)
    32 名前:まとめの人ヽ( ゚∀。)ノ:2008/06/04(水) 00 37 09.89 0  あと前スレでちょっと話に出した メールで直接送ってくれた作品はこちら  >大好きなスレなんでちょっとでも関わりたいなと思いまして  >『the Resonanter i914』 をイメージして作りました。  >よかったら仲間にいれてやってください。 back (06)338 名無し募集中。。。(絆と足枷) next (14)703 名無し募集中。。。(リゾナンター壁紙)
  • (01)477 名無し募集中。。。 (告白)
    病室に入るとそこには絵里の手をやさしく握りしめ微笑んでいる新垣がいた 高橋「里沙・・・」 新垣「来る頃だと思っていたわ・・・ここだと絵里が目を覚ましちゃうといけないから場所を移しましょ」 そういって新垣は高橋を病室から連れ出す・・・ 新垣「・・・ここらでいいかしら」 高橋「里沙なんでさゆにあんなことを・・・まだ私たちの邪魔をするというの?」 新垣「あなたの能力「精神感応」でさゆの記憶を読み取ったのね・・・そうよ!私はもうこうするしかないの!!あの日・・・あの日から私は・・・」 高橋「あの日・・・ってまさか麻琴が死んだ日のこと?あれはあなたのせいじゃない!!不幸な事故だったのよ」 新垣「違うの!!麻琴は私が・・・私がこの手で殺したのよ!!当時私はダークネスの指令で能力者を探し出し抹殺するよう命令を受けていた」 新垣「そして見つけた能力者が・・・麻琴だった!!!」...
  • (03)461 名無し募集中。。。 (悪夢)
    from→(03)425 名無し募集中。。。 (幻) 数日後 「あれえ、ガキさん凄く眠そうですよぉ。やっぱり春ですもんねえ」 亀が嬉しそうに近づいてくる。 わたしが欠伸してるところを最悪なやつに見られてしまった。 「うるさい、わたしは亀みたいにポケポケして眠い訳じゃないの! ちょっと眠れないだけよ」 わたしはシッシッと手で亀を追っ払っているのに、亀は構わずわたしの横に座った。 「眠れないんですかぁ? ちゃんと眠らないとダメですよぉ。  絵里なんか病院のベッドで一日中寝てても寝足りないんですからぁ。  そうだ、ちゃんと眠れるように絵里が・・・」 亀の言葉が子守歌のように聞こえてくる。 決して眠れないわけではないのだ。ただ・・・ 「うおっ!」 びっくりして思わず立ち上がってしまう。 椅子とテーブルが激しく音を立て...
  • (02)884 名無し募集中。。。 (対抗心?)
    →(02)850 名無し募集中。。。 (キルモノ、ナイデスカ) 「これがあーしとジュンジュンの出会いやった・・・」       「・・・・・・・・・・・・・・。」 喫茶リゾナント店内は静まり返る。 その場に居合わせたメンバー達全員は思わず言葉を失った・・・。 ある一人を除いては・・・。 从*` ロ´)<れいなもできるよぅ れいなはそう声高らかに宣言した後、店内のカウンター奥にある扉から 勢い良く2階部分にある自室に向かって飛んで行った。 「なになに?れーな、どうしちゃったのぉ?」 「もしかして・・・れいな・・・」 しばらくしてドタドタと階段を駆け下りてくる大きな足音。 そして、先程から開けっ放しになっていた扉から出てきたのは・・・ ...
  • ストーリー:スレ別分類
    第 1 話(2008/04/13(日) 21 44 29.34 0 ~ 2008/04/19(土) 17 32 18.70 0) 第 2 話(2008/04/19(土) 15 44 02.94 0 ~ 2008/04/27(日) 23 27 06.86 0) 第 3 話(2008/04/27(日) 22 29 06.99 0 ~ 2008/05/05(月) 02 01 25.36 0) 第 4 話(2008/05/05(月) 00 34 41.61 0 ~ 2008/05/13(火) 01 17 09.34 0) 第 5 話(2008/05/13(火) 01 03 18.97 0 ~ 2008/05/23(金) 22 56 15.09 0) 第 6 話(2008/05/23(金) 20 06 26.66 0 ~ 2008/06/04(水) 00 09 41.18 0) 第 7 話(2008...
  • (01)426 名無し募集中。。。 (悪魔の取引)
    とある病院の一室・・・ 絵里「・・うっ・・うあ・・さゆ・・さ・・ゆ」 さゆ「絵里!絵里!!気がついたのね良かった~もう目を覚まさないんじゃないかと心配したんだから・・・」 絵里「み・・つ・・ぅ・・は」 さゆ「みんなが探してるから絵里はまだ寝てて・・・(なんだか闘う度に絵里の命が減っていくような気がする・・・)」 絵里「さ・・ゆ・・どうし・・た・・の?泣い・・て・・るの?」 さゆ「絵里・・もうやめよう・・・リゾナンター抜けてまた前のように・・・二人で・・・絵里?呼吸は安定してる薬が効いてきて寝たのね」 さゆ「ああ神様!どうして私の能力では絵里を治せないの?ならこんな能力いらないのに!!」 新垣「・・・たった一つだけ絵里の病気を治す方法があるわ」 さゆ「新垣さん!?いつからそこに・・・いえそんなことはどうでもいいわ本当に絵里の病気を治す方法があるの?」 新垣「ええ驚か...
  • 共鳴美術館
    1F 画像の階 2F イラストの階 1F 画像の階 (03)489 名無し募集中。。。(れいな) 2008/05/01(木) 04 08 47.30 0 (04)428 名無し募集中。。。(愛vsれいな)  2008/05/08(木) 02 47 56.55 0 (05)425 名無し募集中。。。(AI DARKNESS) 2008/05/17(土) 03 09 26.39 0 (06)338 名無し募集中。。。(絆と足枷) 2008/05/27(火) 03 09 04.29 0 (07)032 名無し募集中。。。(i914) 2008/06/04(水) 00 37 09.89 0 (14)703 名無し募集中。。。(リゾナンター壁紙) 2008/09/02(火) 02 49 46.19 0 (15)024 名無し募集中。。。(リゾナンター壁紙その2) 2008...
  • リゾ短歌、詠みにけり
    2008年の秋頃流行りだしたムーブメント。 五七五七七の三十一文字という制限の中で様々な共鳴が生まれた、。 リゾナンター編(12)749 名無し募集中。。。 2008/07/28(月) 17 53 56.96 0 (15)814 名無し募集中。。。 2008/09/21(日) 00 57 13.95 O (16)730 名無し募集中。。。 2008/10/10(金) 11 20 22.63 O (16)735 名無し募集中。。。 2008/10/10(金) 13 40 56.54 0 (16)736 名無し募集中。。。 2008/10/10(金) 14 37 27.06 0 (16)808 名無し募集中。。。 2008/10/11(土) 17 56 29.80 0 (16)863 名無し募集中。。。 2008/10/12(日) 15 59 10.20 0 (16)881 名無し募集...
  • (01)434 名無し募集中。。。 (全てはあの人のために)
    病院から出ると既に外は暗くなっていた。 玄関口にいたタクシーに乗り込み、行き先を告げる。 夜の街を、車は滑るように走っていく。 ふと窓から外を見上げると、空に小さく月が輝いていた。 見るとも無く眺めていると、不意にそこに先ほどのさゆみの、友を想う真摯な眼差しが重なった。 そして苦しみに引き歪みつつ愛佳を案じる、絵里の眼差しも。 今自分がしようとしているのは、さゆみと絵里を、ひいてはリゾナンダー全員を破滅へと導く、 酷い裏切り行為だ。 ……何も気に病むことはない、自分はそもそもそのためにリゾナンダーに入ったのだから。 そう思い定めても、これで良かったのかという胸を締め付けるような疑念は一向に去らない。 もう事は動き出した。それなのに何故自分はこんなにも迷っているのだろう。 押し殺すようにため息をつき、里沙は車窓にもたれかかった。 その脳裏にもう一つ浮...
  • 保全作品群
    (13)169 保全 SIDE Darkness 2008/08/04(月) 13 41 26.14 0 (13)240 保全 SIDE Darkness 2008/08/05(火) 15 54 39.89 0 (13)279 保全 SIDE Darkness 2008/08/06(水) 09 42 11.15 0 (13)325 保全 SIDE Darkness 2008/08/07(木) 12 02 22.18 0 (13)375 保全 SIDE Darkness 2008/08/08(金) 11 46 28.67 0 (14)112 保全 SIDE Darkness 2008/08/21(木) 11 35 41.25 0 (14)121 保全 SIDE ??? 2008/08/21(木) 16 29 30.60 0 (14)127 保全 SIDE Darkness?? ...
  • (03)425 名無し募集中。。。 (幻)
    身体的能力の高さには定評のある久住小春だが、もう一つの能力【チャーム】については今ひとつ定かではない。 というわけでわたしは小春を喫茶リゾナントの地下にあるダンススタジオに呼び出した。 このスタジオは愛ちゃんが以前バレエのエクササイズ用に作ったものらしいけど、いまではわたしたちのトレーニングルームになっている。 「なにかご用ですか? 小春忙しいんですけど・・・」 小春は明らかに不機嫌な顔をしながらもわたしの呼び出しには応じてくれたらしい。 「あー、うん、ごめんね。説教とかじゃないんだ。  小春の能力、何って言ったっけ? えーっと・・・チャーム? うん、それそれ、  あれでちょっとわたしと・・・対決してもらえないかな?と。  ほら、どんな技なのか知っておけばいざ戦闘になったとき援護できるんじゃないかなって・・・」 なんか自分で聞いてても苦しい言い訳だ...
  • (22)830 名無し募集中。。。(劇場版チラシ&チケット)
    830 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2009/02/08(日) 00 49 56.80 0  保全がてら今日行った映画館のチラシうpするわ  これってもしかして… 831 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2009/02/08(日) 00 53 34.09 0  カッコイイ!!  観たい!この映画観たい!  チラシの裏もうpしてケロ 832 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2009/02/08(日) 00 55 50.24 0  これの前売り券はどこで買えますか?教えてくだされ!! 834 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2009/02/08(日) 01 09 14.65 0  いよいよ10日後に封切だね  初日に行くぞ絶対!  ラストは泣きっぱなしって評判だよね 835 名前:名無し募集中。。。[] 投...
  • (14)703 名無し募集中。。。(リゾナンター壁紙)
    { 703 名前:名無し募集中。。。:2008/09/02(火) 02 49 46.19 0}  自分用に初めて作った壁紙をそっと置き逃げしつつホゼナント back (07)032 名無し募集中。。。(i914) next (15)024 名無し募集中。。。(リゾナンター壁紙その2)
  • (15)024 名無し募集中。。。(リゾナンター壁紙その2)
    24 名前:名無し募集中。。。:2008/09/06(土) 02 25 19.11 0   1  スレ立ていつも乙です!  第15話始動記念にw ついでに前スレ 924の壁紙上げなおしました よろしければどうぞ back (14)703 名無し募集中。。。(リゾナンター壁紙) next (22)830 名無し募集中。。。(劇場版チラシ&チケット)
  • (01)444 『暗闇の向こう側』
    しばらくして運転手が到着を告げる その声は小さく聞き取りにくかったものの、里沙の思考を現実に呼び戻すには十分だった 里沙は携帯をそっと閉じた タクシーを降りるとそこは見慣れた風景 今、自分が立っている交差点から長く続く道 ゆっくりと発進して走り去るタクシーのテールランプが道の向こうにある暗闇に飲み込まれて行く 自分がこれからも歩んで行くのはこんな道なのだろうか… 自分は道の向こうで消えて行った赤い光なのだろうか… 暗闇の向こうで待っているのは…あの人の笑顔? あの人の、あの笑顔 それが見たくて、もう一度見たくて… これまで歩んで来たこの道 里沙はゆっくりと振り返る 「田中っち…?」 「………」 「…どうしたの?こんな所―」 「ガキさん」 まっすぐな瞳が里沙を真正面から捕らえる 「何?」...
  • (01)255 名無し募集中。。。 (心の浄化)
    みんな凄い能力を持っているのに私だけいつまでも足手まといで・・・やっぱり私なんていないほうが!! ちょ・・・もう!!みっつぃ~どこいったとや・・・ このラーメン屋にもいない・・・あと探してないラーメン屋はと さゆ「絵里はもういいから戻っててまた倒れちゃうよ・・・」 絵里「大丈夫よそれよりも早くみっつ・・ぃ・・を・・・」バタッ さゆ「きゃっ!!絵里ちょっと絵里!!!」 くそ!私がもっとしっかりしていれば・・・光井私たちにはお前が必要なんだ!! お前とお前の隠されたアノ能力が・・・ やっぱりあの能力・・・人々の心を浄化する能力を持っているのは光井だったのか・・・ しかしわたしがこのことを本部に報告しなければ・・・囚われている両親の命が!!!
  • (14)622 『ホゼナントは勇気の言葉 』
    (622 名無し募集中。。。 2008/08/31(日) 08 50 38.98 0 今や伝説となったリゾナンターの活躍によって、ダークネスが倒されて数年後 突如として勃興した闇の軍勢の攻勢によって、人類は大打撃を受けた 伝説の少女戦士達も、前の戦い以後姿を潜め、人類は抵抗も虚しく滅びの時を待っていた これはそんな人類の最後の防衛戦を守る名も無き保全戦士達の物語 2人の少女がバリケードの前に立つ 聡明そうな少女と勝気そうな少女 聡明そうな少女の腰にはパステルカラーの手製のお守りが2つ バリケードを守る3人の男、背丈は高、中、低 中ぐらいの男が責任者らしい お嬢さんたち、この先は危険だよ 当局の許可証が無ければ通すわけにいかないんだ 早く帰った、帰った …えっ、お嬢さんたちがあの伝説のリゾナンターの? 確かに年齢的には辻褄が合うけど、2人しかいないんじ...
  • (17)863 名無し募集中。。。
    863 名前:名無し募集中。。。:2008/11/03(月) 00 33 09.97 0    861-862   そんなとこでリゾナントしなくてもw   空気読まずにダークネスのリーダーっぽい人晒します   この人は恋レボPV時のルックスが好き(宇宙人っぽいのじゃないほうね) 加工別バージョン
  • (10)090 名無し募集中。。。
    だから、まっすぐ目を見てホストみたいなこと言うな。 ……って、何だか急に色々恥ずかしくなってきた。 最初は深刻な話だったはずなのにな。 そういやここ来てどのくらい経ったんだろう。 愛ちゃんゴミ捨てに出ただけだったんだし、多分れいな辺りが カンカンに怒ってる……ヤバイ! 絵里はベンチから立ち上がって、愛ちゃんの腕を引っ張った。 「帰りましょう! リゾナントに」 「ほやね、帰ろう」 「そうだ、今度コンタクト作りに行きましょう。  絵里が連れてってあげます」 「おお、ありがとの」 (09)900 名無し募集中。。。(愛絵里)より
  • シリーズ分類
    モーニング戦隊シリーズ 共鳴トライアングル モーニング戦隊シリーズ リゾナンターの出会いや戦いの日々を時系列に沿って描いた骨太の作品。ジュンジュンやリンリン、愛佳は登場していない。 (02)539 『モーニング戦隊リゾナンター 希望の少女』 2008/04/23(水) 11 43 39.71 0 (03)679 『モーニング戦隊リゾナンター 悲しみの少女』 2008/05/03(土) 00 13 56.13 0 (06)354 『モーニング戦隊リゾナンター 決意の少女』 2008/05/27(火) 13 58 18.62 0 (09)595 名無し募集中。。。(モーニング戦隊) 2008/06/29(日) 22 35 56.12 0 共鳴トライアングル さゆ絵里やれいなたちの出会いに特化した連作。モーニング戦隊シリーズとは別の作者の作品であるが設...
  • (03)277 名無し募集中。。。 (共鳴の色)
    「じゃあ、もういいよっ!!」 ―バタンッ― 普段は絶対と言えるほどふにゃふにゃ笑っている絵里が、眉間にグッと皺を寄せて目つきも鋭くさせて、大きな声を出して喫茶店を飛び出して行った。 絵里が睨んでいた相手はさゆみだったのだ。どうやら2人は喧嘩をしてしまったらしい。 カウンターの中にいた愛も少々ビックリしたようだ。 「なん?・・・あんたら何したんよ?」 愛は2人の会話を全て聞いていたわけじゃないので話が分からないのだ。 「いえ、なんでもないです」 ちょっと不貞腐れた顔をしてさゆみが言う。 でもなんでもないわけないのでしつこく責めると、さゆみは1つため息をして話し始めた。 「愛ちゃんは心が読めるのに、ずるい。・・・でもそこが愛ちゃんらしいかも。あの、さっき絵里と話してたことなんですけどね」 「・・・うん」 「絵里の能力はさゆみがいないと...
  • (18)054 名無し募集中。。。 (蒼と紅)
    蒼い色は、共鳴を思わせる。 それは仲間を繋ぐ絆であり、強き力に変えるものであり、心を一つにするものでもある。 決して失うことはない、温かくて優しく包み込んでくれる。 紅い色は、残酷さを漂わせる。 それは身体から飛沫する血のように、刃を流れる液体のように、人を斬るという行為に恐怖を感じさせる。 常に付き纏うその色は、斬るたびに人を狂わせていく。 それでも、蒼は紅を引き寄せ、紅は蒼を引き寄せる。 相反するその二色は、互いを惹き付けてやまない。 そして彼女たちは、蒼と紅を常に感じる存在。 ―――それが共鳴者、"リゾナンター"である
  • (01)644 名無し募集中。。。(親友)
    「絵里ー、遊びに来たよー」 そう言うなりランドセルを放り投げて私が寝ているベッドの横の椅子に座る 「今日ね、学校で先生がね」 そしていつもの様に今日一日学校であった事を話してくれる こらっ、さゆみちゃん!ランドセル投げちゃダメでしょ!と看護婦さんに怒られるのもいつものこと 「どうしてさゆみの力で絵里の心臓も治せないんだろうね」 そう言って申し訳なさそうな顔をして、私の心臓のある辺りに手を翳す 彼女の治癒能力を以ってしても、私が生まれ持った心臓病を治す事はできないのだ 「ねぇ絵里、じゃあ絵里の力でその心臓病さゆみにもちょうだい」 「私の力でもそれは無理だよ、それにそんな事したらさゆも入院しちゃうよ」 「いいの、だってそしたらずっと絵里と一緒にいられるじゃん」 そう言った彼女の瞳は黒く、吸い込まれそうに純粋で、私は泣き出してしまった 病室のベッドの上で、私...
  • (14)271 名無し募集中。。。 (言霊の力)
    「厳しいわね・・・」 暗闇の中、女の声が響く。 周囲は完全な黒。闇さえもここでは輝いてしまう程の究極の暗黒。 「リゾナンターそのものを潰すのは何とかなるかもしれませんが、その周りにいる奴らが結構鬱陶しいんですよね。」 別の女の声が聞こえる。 「奴等は自身のことを『ホゼナンター』などと名乗っております…」 「ふん、どうせ奴らにできるのは状況の保全のみだろう。」 「ただ、それが侮れない状況になっているのも事実です。」 また別の声が響く。 「ご安心を。奴等『ホゼナンター』とやらに効く方法が見つかりました。」 「Dr.マルシェ、してその方法とは?」 「奴等にこの言葉を聞かせるだけで良いのです…さすれば奴等は現状に怯え、恐怖し、絶望し、戦意を無くすでしょう…」 ぐらり、闇が動いた。何千、何万という魂が潰され、再生する。その度に蠢く声が心地よく辺りに響き...
  • (04)229 名無し募集中。。。 (切なる願い)
    「ちょっと!さゆさゆさゆ!」 喫茶「リゾナント」の店内に田中の声が響き渡る。 「どうしたの?れいな。」 「さゆの治癒能力って『成長力の促進』やったやん。」 「そうだけど?」 「部分的にその能力を与える事も可能なんやね?」 「まあ・・・多少エネルギーは使うけどね。」 「それやったら。」 田中はそう言うと上着のボタンをはずしながら道重に向かって言った。 「さゆの能力をれいなの乳に与えてくれんね?」 「はあ?」 「れいなだって成長すればボンキュッボン!の女性になれると!ほら!さゆ!早く!」 次の瞬間、道重は無言でお盆を縦にして、田中の頭に振り下ろしていた。 「いっつー・・・さゆ、何すると?」 鈍い音と共に田中は頭を抑えてうずくまっていた。 「『何すると?』じゃないよ!能力を個人的な欲望で使わせないでちょうだい!」 「ええやん。減るもんじゃな...
  • (03)128 名無し募集中。。。 (魔女降臨)
    「藤本さんっっ!!!」 意識朦朧の田中が見たのは元リゾナンダーの藤本だった 青白い冷気と共に暗闇の奥からゆっくりと近づいてくるミティ 「フッフッフ、久しぶりだね田中」 ___________________________ それは1年前の出来事だった 当時リゾナンダーの隊長吉澤の元で副隊長をしてた藤本は美しく聡明で知的で ずば抜けた実力の持ち主でメンバー達からも尊敬されていた。 特に藤本に憧れていた新人田中は毎日激しい特訓で戦い方を教えてもらう師弟関係の仲だった そんなある日、隊長吉澤と田中は偶然ダークネスのアジトを発見し中を探ろうとするが 手下達に見つかり捕らえられてしまう 拷問を受ける2人だが口は堅く、とどめを刺そうとするダークネス その時、手下どものうめき声が聞こえ、振り向くとそこには助けに駆けつけた藤...
  • (12)268 名無し募集中。。。 (夏といえば)
    「みんなー!ちょっと集まってー」 パンッパンッと手を叩いて、店休日の喫茶店内で自由気ままに暇してるメンバーに声をかける 「なんー?」 と、離れた席からだるそうにカウンターへ歩いてくる田中 「絵里、なんか目がキラキラしてるの」 「何何~?」 と、興味津々に仲良く雑談していた道重と高橋 「まーたカメはしょうもないことたくらんでんじゃないのー?」 と、光井と久住の夏休みの宿題の進み具合を監視していた新垣も、皆亀井の前のカウンターに座る 「あ、小春とみっつぃーはそのままそこでいいからねぇ♪」 「「はーい」」 カウンターから少し離れた机で宿題中の2人に声をかけると元気よく返事をした 「カメイサン、ナニカスルデスカ?」 と、バナナ片手にジュンジュン 「キクジュンビ、バチリデース!」 と、笑顔でカウンターの椅子に座るリンリン 「皆さん。...
  • (03)396 名無し募集中。。。 (蘇る記憶)
    「なんやの、スッキリせんなぁ…」 愛は喫茶店で一人呟いた。 最近、何かがおかしいのだ。何がおかしいのか分からないが、気持ちがスッキリしない。 何も変わっていないはずなのに、ポッカリと穴が開いている気分だ。 「んー。あかん、全然分からん」 あの日から自分に対して違和感を感じ、その理由をずっと考えているが、分からない。 いつもの自分ならこういう時どうしていただろうか。 「あ。相談すればいいんや。…え、でも誰に…?」 記憶上、田中や道重あたりに相談した事はない。 亀井や下の子達にも、勿論悩み等を打ち明けた事はないはずだ。 じゃ自分は今まで誰に相談事をしていたのだろうか。 自分は誰にも相談をした事が無い。否、それは違う。 間違いなく自分は過去に何度も「誰か」に相談をしている。 そしてその「誰か」に何度も助けられているはずだ...
  • (01)885 名無し募集中。。。 (○| ̄|_ )
    ぷぅ 一つの音が、テーブルを囲んで夕食を営む9人の団欒を引き裂いた 「…い、今のもしかして…、屁?」 一瞬の沈黙の後、さゆみが発したその一言が火蓋を切った 「ちょっと信じられんなーい!誰?食事中に」 「あ、あたしじゃないよ」 「絵里でもなーい」 「小春!あんたでしょ!」 「ち、ちがっ!小春じゃないもん!みっつぃーじゃないの!」 「あたしちゃいますよ、屁なんかこきません」 「もー誰よ一体、ってジュンジュン何呑気にバナナ食べてんの!」 「ワタシ、チガウ」 「だからバナナは置きなさ…く、くさっ!!」 「くっさーい!何この卵みたいな匂い」 「この匂いはガキさんやろ」 「ちょ、愛ちゃんそれどういう意味!」 全く収拾のつかない犯人探し。屁こき虫の正体を突き止めるべくリーダーが立ち上がった 「じゃあちょっとあっしがテレパシーでみんなの心の声を聞いてみる...
  • (06)038 名無し募集中。。。 (…掴んだ)
     ……掴んだ! 落下する最中、高橋は拳を突き上げた。 はるか下の地面に背を向けて高速で落ちているので、拳を 『突き上げている』という表現が妥当なのかはわからない。 とにかく、今まさに高橋の体は地面に叩きつけられるべく 落下している。 拳を開くと、一輪の花が現れて、瞬時にどこかへ飛んでいった。 Tシャツの裾が、連射中の機関銃のように絶えずタタタと 鳴っているようだ。 下からの浴びせられる強い風が、耳から頭蓋内にまで響いて 音どころではないが、そんな気がする。 下を向くと風圧で目が開けられないのだ。 だから今、高橋の視界の全てはスカイブルーに支配されている。 と思ったら、突然霧が現れてすぐに消えた。 今のは何だ? 今のは、雲だ。 早めに戻ろう。 死んでまうからな。 高橋はイメージする。全身をすっぽり包み込んでしまう程の 大きな大...
  • (09)900 名無し募集中。。。(愛絵里)
    太陽の光を直視したらどうなるのか。 そんな、小学生でも理解できるようなことに、私たちは何故 気付けなかったのだろう。 ある日から愛ちゃんは、黄色いセルフレームの眼鏡をかけて 喫茶店の仕事をするようになった。 今はファッションで伊達眼鏡をかけることが流行しているから、 自分もやってみたのだ、と愛ちゃん。 誰もが納得していた。 似合っているよ、という皆の言葉に、照れ笑いの我らがリーダー。 気付いてしまったのは絵里だけ。 あれは伊達眼鏡ではなく、度入りの、本物の眼鏡だったのだ。 その次に喫茶リゾナントを訪れた時、ゴミ出しに出てきた 愛ちゃんとばったり店の前で鉢合わせしたので、絵里は世間話の つもりで眼鏡のことを聞いた。 「……誰にも言わんでくれな」 愛ちゃんはすっと真顔になり、ゴミを出した後絵里を手招いて リゾナントを離れた。ついて...
  • (13)205 名無し募集中。。。 (吉澤の幽霊)
    里沙が自分のマンションにたどり着いたのは、すでに真夜中をかなり回った頃だった。 暗い部屋に入ってバッグをそこらに放るなり、倒れこむようにしてベッドへと身を投げ出す。 夜食を摂る気にも風呂に入る気にもなれず、今はただひたすらに 戦闘で疲れた身体を休めたかった。  ……もっとも最近の里沙にとっては、夜ごとのわずかな眠りすら 悪夢によって妨げられることもしばしばだったのだが。 「お疲れ」 「ぅえぇ!?」 不意に声を掛けられ、慌ててガバッと身を起こした。 そのまま上半身を声のした方へ向ける。部屋の向こう側にパソコン机があるのだが、 その椅子に一人の女性が座っていた。 亜麻色をしたストレートのショートヘア、スラックスを履いた長い脚を優雅に組み、 男物のジャケットを何気なく着こなしている、その女性。 片肘を突いた上に乗せた頭を少し傾け、こちらへ向けて軽く微笑んで再...
  • (24)216 名無し募集中。。。 (草原の少女)
    蒼白い月が照らす草原。 少女が一人立ちつくしている。 肌寒くなった夜風を受けても、少女は身じろぎ一つしない。 夜目にも吐く息は白く、生あるものの動きも見えなくなった原野。 抜けるような寒さ。身につけた服からも感じる。 「琳よ」 「お父様」 「一体どうしたのだ、こんなところで。 どうしたお前泣いているのか」 「今日、私は町でよちよき歩きの子供を連れた母親を見かけました。  その母親が誰かと話している間に、子供はふらふらとその場を離れようとして。 危ないと思った私は駆け寄って子供の手を取ろうとしたのです。 そうしたら…」 「…そうしたら何としたのだ」 「火孩子と呼ばれました。 何をする火孩子、お前は生まれた時に己の母親を焼き殺しただけでは飽き足りずに、他人の子まで灰燼と化す気かと」 「…」 嗚咽を堪えながら少女は言葉を紡いだ。 「私のせいで、私が生...
  • (03)512 名無し募集中。。。 (頼れる先輩)
    「ちくしょう、うかつやった」 愛は焦っていた。 対峙するのは氷の魔女。ミティ。 普段であれば彼女の能力から決して引けをとるものではない が、今回は少しばかり勝手が違っていた。 直前に雑魚を倒した際、不意を付かれて脇腹を負傷していたのだった。 雑魚相手とはいえ連戦の上に負傷、さらに現れたのがこの魔女では さすがの高橋もあっという間に追いつめられていた。 「ここまでだ。苦しまずに死なせてやるよ。覚悟しな。」 - ダメだ、やられる - まさにとどめの一撃を食らわせようとしたその時。 「何ッ!」 全く予期していなかった方向から飛んできた火球-正確には何らかのエネルギーの塊 -がミティに襲いかかり、彼女は高橋にとどめを刺すために振り上げた手を 防御に使わざるを得なかった。 「これは!タイガーショット!そんな、まさか、、!」 「ひさ...
  • (02)415 名無し募集中。。。 (嵐のち快晴)
    私は新垣・・・。リゾナンダーのチャーミー様の部下でスパイなんだ。 今はこのリゾナント達にまじってどんな行動をしてるかとか見てるんだけどね。 私のしたことが・・・寝坊しちゃって・・・。早く皆が待ってる喫茶店へ行かないと・・・。 新「おはよー・・・って・・・ええぇぇええ!?」 びっくりした。8人がボロボロでお互いそっぽ向いてる。 「喧嘩かぁ・・・」と私は心でつぶやいた。 すると愛ちゃんが睨むようにこっちを向いてコクッ。と頷いた。 そうか・・・愛ちゃんはそういえばそういう力があるんだった。 さゆも皆に治癒をする気がないみたいだし、よっぽど怒っているようだ・・・。 「ちょっと絵里でかける。着いてこないでよ!!」 「さゆも何か食べてくるの」 「小春はきら★んレボリューションでも外で見てこよー」 「愛佳も出かけてきますねー。新垣さーん」 「ジュンジュンもバナナかて...
  • (03)168 名無し募集中。。。 (里沙の決意)
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 愛ちゃん、決めたよ私。 もう決めたの。もう迷わないよ。 あのね… ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ガキさん?何やっとんの?」 「ちょ、ちょっとまだ見ないで!」 「え…あぁ。じゃ向こう行ってるわ」 そう言うと愛はカウンターの方に戻っていった。 里沙は一人部屋に篭って何か作業をしている。朝からずっとこんなかんじだ。 愛が話しかけても、切羽詰っているのか会話にならない。 「あれ、新垣さんどうしたんですか?」 「んー…あたしにもよく分からん」 学校が終わった光井が喫茶店に来て、新垣を見て言った。 分からない、と愛が言うと、光井は目を閉じて深呼吸を何度かした後にゆっくりと目を開けた。 光井...
  • (07)496 名無し募集中。。。 (れいなの秘密)
    ~夕暮れ リゾナント~ 「ただいま」 リゾナントの鐘が鳴ると同時に元気な声がする。 リゾナントの看板娘れいなが帰ってきた。 「おかえり、、ってれいな!どうしたの?その恰好?」 れいなのツナギの上下はペンキでぐちゃぐちゃに汚れていた。 「最近の流行とよ?愛ちゃん知らんと?」 れいなはにひにひと意地悪な笑みで返す。 「流行?こんなんがぁ?」 愛は大仰に驚いていた。 れいなは「じゃ、先にお風呂入るけんね~」と言いながら二階に上がっていった。 愛は誰もいなくなった店内でため息をついた。 「愛ちゃん!」 「うわぁ!!びっくりした~」 誰もいなくなったと思っていたが、ソファで絵里が寝ていた。 「なに、ため息ついてるんですかぁ。ため息ひとつつくと幸せが一つ逃げるんですよ?」 絵里は腰に手をあて得意満面に愛に説教している。 「ごめんごめん。なんか飲...
  • (09)595 名無し募集中。。。 (モーニング戦隊)
    「ほうとうイェー!」 彼女がそう言い終わると、周囲が再び騒がしくなった。撮影が終了し、番組のスタッフ達が慌しく動き回る。 彼女はそんな者達を横目に一息ついていると、後ろから声をかけられた。 「おつかれさん。しかし舞子は本当に器用だな、幾度と無く感心させられるよ。 今日みたいに小さな仕事はもちろん、バラエティ番組の司会進行も簡単にこなす。 私も上司として、そして君の父親としても鼻が高いよ。今すぐにでも報道でやっていけるんじゃないかね」 「ありがとうございます。でも報道局にはお養父様をはじめ、もっと立派な方達がいますからね。 それに私は今の仕事の方が好きです」 舞子と呼ばれた女はそう言って、義理の父である男に小さく笑みを浮かべた。 「そうかい。舞子がこの仕事に就きたいと言ったときは驚かされたがね。血が繋がっていなくても、子は親に似るものだな。 ...
  • (04)830 名無し募集中。。。 (休日のひとコマ)
    噴水前 「光井おまたせー」 「遅いですよ田中さん」 「ごめんねー」 「ほんとですよ。ささ映画行きましょ」 映画館に着く 「あーあれ高橋さんじゃない?」 「おーれいなに光井じゃん」 「せっかくだから3人で見るか」 遊園地 「映画面白かったねー」 「あれ観覧車に乗ってるのガキさんじゃない?」 「ほんとだーおーいガキさーん」 「おー愛ちゃんにれいなに光井じゃーん」 「じゃ合流すっか」 ファミレス 「遊園地面白かったねー」 「さ、何食べますか皆さん」 「あれ?あそこに座ってるのジュンリンじゃない?」 「あーみんなも飯食いに来たアルカ」 「じゃーみんなで食うか」 デパート 「ふー腹いっぱい」 「さて今からどうする?」 「なんかこの調子でさゆや絵里もいそうだね」 「まさかーアハハ」 「おーみんなーこんなとこで何してんの?」 ...
  • (03)459 名無し募集中。。。 (メール三文字)
    「よし これで報告完了」 愛が経営している喫茶店「リゾナント」から自宅マンションへの電車内 ケータイメールの宛て先は組織 自宅マンションに帰ってからパソコンで打った方がいいのかも知れない しかし組織のスパイである里沙にとってはリゾナンターの情報を より早く正確に報告するにはケータイメールが手っ取り早かった 報告書は毎日書いている 彼女たちの日常から能力者としての成長をウォッチすることが任務だからだ おかげで里沙はケータイメールの早打ちが特技となっていた 「これも能力のうちに入るのかもね」 流れていく景色を眺めながら里沙は自嘲気味に笑った もちろん報告にはすべて隠語が用いられている 書きかけの文章を偶然メンバーに読まれても 実家の家族へのメールにしか読めないようにできている それでも安全のために送信した報告メールは即刻メモリから削除する ...
  • (05)798 名無し募集中。。。 (イカカニ怪人)
    夜10時過ぎ。喫茶「リゾナント」は閉店の札を出し、店内には9名のメンバーが揃っているのみだった。 店内に集まったメンバーたちは、現在多発している誘拐事件について話し合いをしていた。 事件の概要はこうだ。 最近若い女性が誘拐される事件が多発しており、その被害者全てが暴行された状態で殺されている。 狙われている女性に共通点が無い事から、警察は変質者の犯行と見ているが未だに有力な情報が得られていなかった。 先日犯行現場とされる場所に、高橋が訪れたところ、微かではあるがダークネスの妖気を感じ取った。 但し妖気量が微弱である事から、ダークネス内でも幹部クラスではなく、下っ端の仕業ではないかと思われる。 「・・・以上が今回解決すべき事件の内容。何か質問は?」 喫茶「リゾナント」の店内に高橋の声が響く。 「具体的な解決策はどうするんですか?」 声を上げたのは光...
  • (18)195 名無し募集中。。。(鋼翼の悪魔)
    流れ無視してうp 何スレ目かでごとーさんには羽がある的な設定を見た気がするので 自重?なにそれおいしいの?
  • (03)664 名無し募集中。。。(ボスの日常)
    「ダメよこんなとこで♪」 「いいじゃないかハニー♪」 「ジーッ・・・」 「ダメったら、人に見られちゃうよ♪」 「大丈夫だってハニー♪」 「ジーッ・・・」 「もうダメったら・・アンッ♪」 「好きだよハニー♪」 「ジーッ・・・」 「・・・。」 「ボス発情アルカ?」 「ドスケベアルネ」
  • (01)940 名無し募集中。。。 (小春vs後藤)
    「ここでいい、降ろして」 突然後の席から声を掛けられたタクシーの運転手は急ブレーキをかける そこは駅から離れた人気のない公園の入口だった 「ちょっと小春、こんなところで降りてどうするつもり」 隣に座っていたマネージャーがタクシーを降りようとする小春を慌てて止める 「なんでもない、ちょっとヤボ用。おやすみなさい」 小春は後ろも振り向かず右手をひらひら振りながら公園に入っていく 「明日は10時にスタジオ入りだからねーっ」 マネージャーが叫ぶとタクシーは再び走り出して行った 公園の中央まで歩いていくと小春は歩みを止める 「いつまで隠れているつもり? スタジオからずっとつけてきてるでしょう」 小春が闇に向かって叫ぶ それに答え応じるように近くの街路灯の下に人影が現れた 「後藤さん!」 「迎えに来たよ、久住小春。いやリゾナントレッド」 「どうして、どうして裏切った...
  • (02)642 名無し募集中。。。 (秘技・神風の術)
    「おっと、ここまでだ」 行く手を阻まれ亀井と道重はイケメン集団に囲まれる 「わたしたちをどうするつもり!?」 さんざん追い回され、体力の少ない道重は息が切れてなにも喋れない 亀井も心臓がバクバク言っているが、道重を守るために弱気にならないように威勢を張る だが基本的に攻撃能力を持たないこの2人、当然ながら戦闘向きではない 道重の癒しは言わずもがな、亀井の傷を共有する能力も対象の精神とシンクロさせなければ発揮できない そうでなくてもわざわさ自らの身体に傷を付けなければならないのだ 複数の相手に襲われると状況は圧倒的に不利になる 「どうするって、こうするのさっ!」 「ぐはっ!」 イケメンのひとりが道重を羽交い締めにし、もう一人が鳩尾に当て身を喰らわせた 手加減を知らない男の一撃によって道重は抱えられたままぐったりと項垂れる 「さゆっ...
  • (15)952 名無し募集中。。。 (裏切りの告白)
    裏切りの 告白ぜんぶ終わったら        海に行こうよ おべんと持って その告白は唐突であり、聞いた者全てに深い悲しみをもたらした。 ずっと信頼してきた仲間の裏切り、それは過ごした時間が長ければ長いだけより大きな悲しみを生み出す。 目を伏せて絞り出すように声を出す彼女を一体誰が責められただろうか。 彼女と同じ立場に置かれたら、彼女と同じ行動を選ばない自信などなかった。 感情だけで言うのなら、許せるはずもない行為だった。 事情があったとはいえ彼女がしたことはれっきとした―――仲間への裏切りなのだから。 彼女は許して欲しくて告白したわけではない。 もう、ここに留まることは出来ないという想いに突き動かされるままに真実を口にしただけ。 だからこそ―――彼女をここに留まらせたいと思った。 「なぁ、里沙ちゃん…海行こうよ、皆と...
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