(15)515 名無し募集中。。。 (髪を切る)

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  • (15)515 名無し募集中。。。 (髪を切る)
    前髪が鬱陶しい。 閉店後、床にモップがけをしていた愛は心底そう思った。 忙しくてなかなか美容室に行く機会が無かったのだ。 店の事、ダークネスの襲撃の事も考えると、愛には本当の 意味での『自由』が無かった、と言っていい。 「……れいなー?」 「なんねー?」 カウンターの向こうから返事だけが返ってきた。 「あのさ、梳き鋏持ってたよね?」 「あるある」 貸してほしいんやけど、と愛が言うと、カウンターの下から れいながひょこっと顔を出した。手には布巾を持っている。 一方れいなから見た愛は、モップの柄の先に片手を添えて、 もう片方の手で前髪を摘まみあげていた。 「前髪切ると?」 「うん、そう」 「れいながやったげようか?」 れいな器用やけん得意よ、こーゆーの。 すでにやる気なのか、自分の前髪を指で作った鋏で切るような ジ...
  • ストーリー:スレ別分類
    ... 55.94 0 (15)515 名無し募集中。。。(髪を切る) 2008/09/14(日) 22 22 56.94 0 (15)564 『Master of Total Memory』 2008/09/16(火) 03 03 51.79 O (15)589 『蒼の共鳴特別編第1夜-盲目の正義-』 2008/09/16(火) 21 00 15.02 0 (15)730 『譲れない戦い』 2008/09/19(金) 05 54 42.40 0 (15)662 『RからAへ』 2008/09/18(木) 00 02 58.23 0 (15)828 『ダークネスカフェにようこそ』 2008/09/21(日) 11 53 38.48 0 (15)835 『共鳴修学旅行~プロローグ~』 2008/09/21(日) 16 47 04.87 O (15)849 『哀しき黄昏の夢物語...
  • (14)622 『ホゼナントは勇気の言葉 』
    (622 名無し募集中。。。 2008/08/31(日) 08 50 38.98 0 今や伝説となったリゾナンターの活躍によって、ダークネスが倒されて数年後 突如として勃興した闇の軍勢の攻勢によって、人類は大打撃を受けた 伝説の少女戦士達も、前の戦い以後姿を潜め、人類は抵抗も虚しく滅びの時を待っていた これはそんな人類の最後の防衛戦を守る名も無き保全戦士達の物語 2人の少女がバリケードの前に立つ 聡明そうな少女と勝気そうな少女 聡明そうな少女の腰にはパステルカラーの手製のお守りが2つ バリケードを守る3人の男、背丈は高、中、低 中ぐらいの男が責任者らしい お嬢さんたち、この先は危険だよ 当局の許可証が無ければ通すわけにいかないんだ 早く帰った、帰った …えっ、お嬢さんたちがあの伝説のリゾナンターの? 確かに年齢的には辻褄が合うけど、2人しかいないんじ...
  • (06)354 『モーニング戦隊リゾナンター 決意の少女』
    新垣里沙は、夜の道を歩いていた。辺りは深い闇に覆われている。 新垣は子供の頃、夜が嫌いだった。 闇の中では全てが見えなくなり、この世界に一人だけ取り残される。 孤独。 だが、いつからかそれに慣れた。 闇は全てを覆い、包み隠す。目を背けたくなる過去でさえ。 闇は心地がいいと、そう思うようになった。 そんな彼女の心にも、かつて光があった。 伝説の少女戦隊アサ=ヤン。彼女はその熱狂的なファンだった。 彼女だけではない。日本中が、伝説のヒロイン達の虜となっていた。 誰もが彼女達を尊敬し、愛していた。新垣もそんな人間の一人だった。 新垣は彼女達のようになりたいと、日々腕を磨いた。 彼女の熱意は実り、彼女は少女戦隊の一員となった。 新入りの新垣に任される仕事は雑用まがいのものも多かったが、彼女にはそれで十分だった。 憧れの人たちの側にいられたのだから。 だがそ...
  • かなしみ戦隊リゾナンターR(05)547 「インスピレーション!」 ~(06)619 「純LOVER」
    (05)547 「インスピレーション!」 2008/05/18(日) 23 16 02.46 0 (05)700 「わたしがついてる。」 2008/05/20(火) 21 11 23.04 0 (05)701 「例えば」 2008/05/20(火) 21 12 34.40 0 (05)732 「忘れらんない」 2008/05/20(火) 23 54 21.28 0 (05)747 「通学列車」 2008/05/21(水) 07 13 04.22 0 (05)827 「21世紀」 2008/05/22(木) 00 10 52.84 0 (05)829 「ボン キュッ! ボン キュッ! BOMB GIRL」 2008/05/22(木) 00 12 44.17 0 (06)046 「A MEMORY OF SUMMER '98」 2008/05/24(土) 01 35 30.04 0 ...
  • (22)138 『A-gain 愛よ再び(2)』
    「愛ちゃん・・・」 そう呟いた里沙の声が月明かりに染まる工場跡に、静かに響いた。 それはとても安らぎとやさしさに溢れていて、 ある意味、今の状況には場違いな穏やかなものであった。 「ガキさん!愛ちゃんが!」 れいなは弾けるように叫んだ。里沙ならば何とかしてくれるかもしれない。 別に何か保障があるわけではない、保障があるわけではないのだが、 れいなの心情とは裏腹に落ち着いた里沙の声に、そう思わせるものがあったのだろう。 そしてさゆみも、れいなと同じ心境だった。 「ガキさん!愛ちゃんの傷がふさがらないの!今までこんな事無かったのに!」 さゆみとれいなの声を聞きながら、里沙は愛の元へ歩み寄る。 それが何とも落ち着いた、というより、緩慢な足取りに見えた。 ―何で速く来ない? れいなの胸に湧いた疑問は、里沙がすぐそばまで来た時に解消...
  • (03)679 『モーニング戦隊リゾナンター 悲しみの少女』
    ある日の夜、高橋は街を巡回していた。 規模の大小に関わらず、犯罪は増加する一方だった。 悪の組織ダークネスの存在が犯罪を助長させているのだ。 一説ではダークネスが犯罪者に能力を与え、その行動を影から操っているという話もあった。 突如、甲高い女性の悲鳴が聞こえる。 高橋は精神を集中する。空間移動。 (ダークネスめ。あんた達の悪事も、ここまでやよ。) 高橋は声の聞こえた場所へ移動した。 そこで高橋が見たものは意外な光景だった。 そこには、3人の人間がいた。 血を流し倒れたまま動かない男。 犯人と同じ部位から血を流す、帽子を被った少女。 その近くに、長い黒髪に白い肌が印象的なもう一人の少女。 そしてその少女が使う、治癒の力。 (これは・・・) 高橋はその場にいる3人の精神を読み取り、瞬時に何が起こったかを頭の中で組み立てた。...
  • (23)189 『蒼の共鳴-Resonant grief-』
    いつもあなたは優しい微笑みを絶やすことなく、あたしのことを見守ってくれていた。 “共鳴”が分からないと言った時、そっと手をとって教えてくれた時のことを今でも覚えている。 あなたは決して、自分が役立たずではないと言ってくれました。 私にも出来ることがあると、真っ直ぐな瞳を向けてくれたこと、今でも忘れません。 いつもアナタはたどたどしい日本語で紡ぐ私の話を根気よく聞いてくれました。 時に茶化しながら、時に真剣に頷きながら、いつも真っ直ぐに向き合ってくれたこと、今もずっと大切に思っています。 すごいじゃん、と言って褒めてくれた時の笑顔が忘れられない。 アナタに認めてもらえたことは、今の私を支える大切な宝物の一つだ。 どうしていいか分からずに、うじうじしていた背中を後押しして貰った。 不器用だけどさゆみのことを真摯に思ってくれてるのが伝わって、すごく嬉しか...
  • (22)228 『蒼の共鳴番外編-Iのオムライス-』
    午後3時15分、遅めのランチを終えた客が店を出て行った。 これから夕方になるまでの数時間“喫茶リゾナント”はしばし、穏やかな時間が流れる。 この店のマスターである“高橋愛”は、若干の疲れを顔に出しながら出入り口のドアへとプレートを掛けに行った。 “喫茶リゾナントは夕方5時から営業再開します” プレートをかけ、愛は店の中へと戻る。 パッヘルベルのカノンが流れる店内は愛以外に誰もいない。 厨房へと移動した愛は業務用冷蔵庫の中を確認し、適当な材料を取り出した。 手に取った食材の量から察するに、おそらく愛はこれから自分が食べる遅めの昼食を作ろうとしているのだろう。 小さな溜息を一つ、二つ零した後に愛は頭を振って材料を持って調理台へと、けしてきびきびとは言えない速度で歩く。 朝から今まで、休憩を取る暇もなく調理に接客にと動き回る、それが定休日を除いて毎日続け...
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