(19)553 『スノーエンジェル』

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  • (19)553 『スノーエンジェル』
    雪を見たい、と思った。 そう思う時、決まって思い出すのはあの人のこと。 だから本当は雪が見たいのではなく、あの人に会いたいのかもしれないと思う。 吐く息は白くなってもまだ11月。東京で雪なんて降るわけもない。 首に巻いたマフラーに顔を埋めて歩き出す道。 真夏には木陰の遊歩道は、今は落ち葉を降らせる。 「雪が見たい」なんて、あの人にはとても言えるわけがなかった。 あの人にとっての雪は、故郷の思い出であり、忘れたい能力の思い出。 一面を覆う白い雪は、一瞬であらゆるものを溶かすように消し去って、そして――― ―――それでもあなたと一緒に雪を見たいと願うのは、やっぱりわがままなのでしょうか。 あなたはどんな風に空を見上げるのだろう。どんな風に微笑むのだろう。 そして、どんな言葉を紡ぎ出すのだろう。 「ガキさん、北海道じゃもう雪が降ってるんだって」 ...
  • ストーリー:スレ別分類
    ... 52.43 0 (19)553 『スノーエンジェル』 2008/11/28(金) 06 22 59.60 0 (19)606 『暗闇の女豹』 2008/11/29(土) 17 11 00.61 0 (19)620 『蒼の共鳴特別編第7夜-その空深き紺碧の-』 2008/11/29(土) 22 00 07.91 0 (19)652 『銀色の少女』 2008/11/30(日) 08 49 19.91 0 (19)657 『風のいたずら』 2008/11/30(日) 11 59 26.15 O (19)662 『海上の孤島 -赤き鮮血、白き地で- 』 2008/11/30(日) 14 35 23.47 0 (19)675 『外柔内剛』 2008/11/30(日) 19 59 34.97 0 (19)766 『コードネーム「pepper」- Inside story II』...
  • かなしみ戦隊リゾナンターS
    (13)737 「記憶の迷路」 2008/08/14(木) 20 40 59.43 0 (13)738 「C\C」 2008/08/14(木) 20 42 09.62 0 (16)527 「ペッパー警部」 2008/10/05(日) 07 36 26.79 0 (16)528 「ロマンス」 2008/10/05(日) 07 37 14.90 0 (19)556 「本気メキメキ♥トキメキメキ」 2008/11/28(金) 08 13 38.80 0 (19)557 「勝利のBIG WAVE!!!」 2008/11/28(金) 08 16 32.61 0 (19)680 「青春!LOVEランチ」 2008/11/30(日) 21 18 44.19 0 (19)681 「夕暮れ☆シャーベット」 2008/11/30(日) 21 19 43.13 0 (19)682 「夢から醒めて」 2008/1...
  • シリーズ分類
    モーニング戦隊シリーズ 共鳴トライアングル モーニング戦隊シリーズ リゾナンターの出会いや戦いの日々を時系列に沿って描いた骨太の作品。ジュンジュンやリンリン、愛佳は登場していない。 (02)539 『モーニング戦隊リゾナンター 希望の少女』 2008/04/23(水) 11 43 39.71 0 (03)679 『モーニング戦隊リゾナンター 悲しみの少女』 2008/05/03(土) 00 13 56.13 0 (06)354 『モーニング戦隊リゾナンター 決意の少女』 2008/05/27(火) 13 58 18.62 0 (09)595 名無し募集中。。。(モーニング戦隊) 2008/06/29(日) 22 35 56.12 0 共鳴トライアングル さゆ絵里やれいなたちの出会いに特化した連作。モーニング戦隊シリーズとは別の作者の作品であるが設...
  • かなしみ戦隊リゾナンターR(06)813 「恋は発想!Do The Hutsle!」~(09)091 「Never Forget」
    (06)813 「恋は発想!Do The Hutsle!」 2008/06/01(日) 22 10 18.29 0 (07)029 「踊れ!モーニングカレー」 2008/06/04(水) 00 27 40.79 0 (07)187 「恋はロケンロー」 2008/06/05(木) 23 41 04.87 0 (07)427 「ポップコーンラブ!」 2008/06/08(日) 17 11 40.80 0 (07)488 「Please!自由の扉」 2008/06/09(月) 10 10 55.37 0 (07)644 「その場面でビビっちゃいけないじゃん!」 2008/06/12(木) 07 17 48.28 0 (08)217 「ラブ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。」 2008/06/15(日) 11 07 25.63 0 (08)595 「サヨナラのかわりに」 2008/06/17(火...
  • (09)146 『スパイの憂鬱4』
    (帰りたいけど帰れない、そう、私はスパイだから。スパイとしてしっかり任務を果たさないと。) 己に自己暗示をかけるかの如く、里沙はひたすら心の中で任務を果たさないとと呟き続ける。 そうでもしないと、精神的疲労が激しすぎてパンクしそうなのだ。 バナナ1本でマジゲンカ寸前とか、加減して殴ろうとして気絶させちゃうとか、リアクション見たさに 転ばされたりとか、ささやかな胸を揉まれるとか、付き合ってもいないのに浮気とか言われるとか。 まぁ、とてもじゃないけれどふざけるなこの野郎って気分なのは仕方のないことだ。 凹まされてもくじけない、そうじゃないと世の中渡ってはいけない。 くじけてもすぐに気持ちを立て直さなければ、いつまで経ってもこの嫌な気分からは抜け出せないのだ。 そう、こんなことは慣れている、ダークネスで数年怖い先輩達に揉まれ続けたのだから。 「で、今から何...
  • (16)504 『蒼の共鳴番外編-不器用オレンジ-』
    喫茶リゾナントは今日も仲間達の温かい声が響いていた。 日は少し傾き、少しずつ黄昏が近づいてきている。 愛佳は広げていた勉強道具を片付けて、さっと席を立った。 「あれ、みっつぃーもう帰るの?」 「…もうすぐ中間テストなんです。 ここ最近課題以外に勉強する余裕あらへんかったし、試験勉強しようかと思って」 愛佳のその言葉に、みっつぃーは偉いなぁと言いながら絵里はニコニコと微笑んだ。 いつもならその笑顔に偉いでしょーと返すだけの余裕があるのだが。 愛佳はその言葉には応えずに、またテスト期間が明けたら来ますねーと言って足早にリゾナントを出ていった。 「ガキさん、何かみっつぃーおかしくなかったですか?」 「あー、店に来た時に小テストの成績があんまりよくなかったから、勉強せんとなぁって言ってたよ。 もっとも、あの子のよくないってのは…うちら...
  • (10)159 『スパイの憂鬱5』
    会議と言う名の里沙の主張大会は、まだ始まったばかり。 ブラックは初期戦隊物にはいないのに、何故そこまでブラックを推すのかとリンリンに突っ込まれても 里沙はめげない、何故なら里沙はブラックの位置が好きでたまらないからだった。 ブラックの位置も作品によって様々だが、特に好きな設定は沈着冷静だけれど子供や自然を愛する 心優しい青年というような、所謂いいとこ取りみたいな設定が大好きである。 もし、オーラの色で立ち位置が決まるわけでないのなら。 あたし、ブラックをやりたい、っていうかやらせてというのが里沙の主張だったが。 うちは名前的には戦隊って名乗ってるけど、実際は組織だからそういうのはちょっときついやよー、 と苦笑いした愛に言われあえなく断念した。 ―――けして、泣いてなんかいない。 一度火がついた戦隊物魂(だが、その知識は昭和な上に偏っている)を絶やすこ...
  • かなしみ戦隊リゾナンターR(05)547 「インスピレーション!」 ~(06)619 「純LOVER」
    (05)547 「インスピレーション!」 2008/05/18(日) 23 16 02.46 0 (05)700 「わたしがついてる。」 2008/05/20(火) 21 11 23.04 0 (05)701 「例えば」 2008/05/20(火) 21 12 34.40 0 (05)732 「忘れらんない」 2008/05/20(火) 23 54 21.28 0 (05)747 「通学列車」 2008/05/21(水) 07 13 04.22 0 (05)827 「21世紀」 2008/05/22(木) 00 10 52.84 0 (05)829 「ボン キュッ! ボン キュッ! BOMB GIRL」 2008/05/22(木) 00 12 44.17 0 (06)046 「A MEMORY OF SUMMER '98」 2008/05/24(土) 01 35 30.04 0 ...
  • (18)074 『ステルス・ループ』
    昨夜、急に指令が出た。自分のランクでは珍しいことに単独での任務だ その任務とは、敵の総本山へ乗り込み、特殊な方法で動向をスパイするというもの ただ、宛がわれた観察、実験のみを行えとのことだった。 普段は簡単な活動しかしてない。同じような能力者はごまんといるのだ にも関わらず、自分がこのような大きい仕事を任じられたのは、 特殊な方法に結びつく、ある試験中の重要アイテムと適合したからだ このような好機が二度もあるとは思えない   だからこの命と引き換えになっても 私は…   たった一人良い思いをする、あいつを許すことなんか、出来ないから。  *  *  *  *  手入れの行き届いたすてきなお店ですね。 店内にいるのは数人の客と、それより少し少なめの店員 普通の客を装い、サービスを受ける。 あくまでもこのアイテムの効果を調べる...
  • (25)363 「くちづけのその後」~ (26)146 「泣いちゃうかも」
    (25)363 「くちづけのその後」 2009/04/01(水) 19 07 39.30 0 (25)395 「~おやすみ~」 2009/04/02(木) 20 26 32.83 0 (25)442 「さみしい日」 2009/04/03(金) 21 57 22.03 0 (25)592 「ウソつきあんた」 2009/04/06(月) 18 17 35.97 0 (25)633 「いきまっしょい!」 2009/04/07(火) 18 52 31.21 0 (25)685 「NIGHT OF TOKYO CITY」 2009/04/08(水) 19 24 17.26 0 (25)749 「~おはよう~」 2009/04/09(木) 20 32 17.87 0 (25)799 「本気で熱いテーマソング」 2009/04/10(金) 22 11 56.06 0 (26)041 「未来の扉」 200...
  • (16)048 『スパイの憂鬱7(前編)』
    里沙にとっては悪夢のような一日であった。 いつものように頭が痛いながらもまぁ平和な一日になるはずだったのに、気がつけばリゾナンターのサブリーダーである。 サブリーダーになったことで、得られる情報も増えるはずだと自分を慰めながら帰宅の途についた里沙。 曲がり角を曲がった里沙の視界に飛び込んできた、一軒の…古めかしい(悪く言えばボロ)アパート。 スパイとしてリゾナンターに潜入する里沙のためにと、極貧に苦しむダークネスのリーダーが泣く泣く自費で借りてくれたアパート。 ダークネスに治癒能力者がいれば、少なくとももっと綺麗なアパート(多分マンションは借りれない、審査的な意味で)に 住んでいたのかもしれないが、治療費がかさみまくっている現状では屋根がある建物に住めるだけでもマシと言えた。 四畳半とは言え申し訳程度の風呂は付いていたし、狭いが自分の洗濯物を干せるだけのベランダも...
  • (16)102 『スパイの憂鬱7(後編)』
    人の波を掻き分けるように走り抜けた先は、誰もいなくなった駅前広場だった。 否、人々は強制的に追い出され、そして今目の前にあるのは直径数百メートルはあろうかという薄墨色の“結界”である。 けして普通の人間には見えることのないこの結界内に―――氷の魔女ミティ(本名はry)がいるのだ。 早く終わらせよう、そして今日でこんなスパイ生活とはおさらばしてやるんだと里沙は一人意気込んで結界に触れようとして―――こけた。 ビタン、そういう効果音をつけるに相応しいこけ方に里沙と里沙を転ばせた張本人以外は思わず吹き出す。 痛みと怒りに頬を引きつらせながら起きあがって、里沙は転ばせた人間の方を睨み付けた。 「カメ…あんた、昨日からあたしに何の恨みがあるわけ?」 「やだなぁガキさん、今日の占いも昨日に引き続いて昭和リアクションを見ると幸運になれるって言ってたんですよ。 ほら、戦...
  • (22)757 『ヴァリアントハンター』
    それは突然のことだった。 とある国に突如出現した、全身2メートル以上の巨大な“人のような”存在。 “彼ら”は銃弾等の兵器攻撃を無効化する特殊な“障壁”を持ち、 常人には不可視である“超能力”と呼ばれる力を用い、 破壊本能のままに街を、人を、何もかもを引き裂き破壊し続ける。 突如出現したその存在を人々はこう呼んだ。 人の姿を持ちながら、人ならざる存在―――“異形の者-ヴァリアント-”と。 人としての知性、理性を持たないヴァリアントとの共生は不可能と判断した各国首脳は、 対ヴァリアント用の兵器の開発、そしてヴァリアントと同様、超能力を有した人間を、 対ヴァリアントのスペシャリストとして育成する方針を打ち出した。 全人類に関わるけして見過ごすことの出来ぬ災厄を前に、各国は力を合わせて全ての作業を急ピッチで進めていった。 ヴァリアントが出現してから数年...
  • (24)509 『スパイの憂鬱第10話くらい-里帰りした結果がこれだよ-』
    新垣里沙は悪の超能力組織『ダークネス』に所属する構成員の一人である。 階級や役職など、ない。 マンガならば、間違いなく名前など無いキャラ。アニメならば、エンディングテロップの役名は『構成員A』などと表記されるに違いない。 否、一つだけ肩書きのようなものはあった。 『スパイ』―――密偵、とも言ってもいいが、ともかく、里沙は『スパイ』なのである。 ダークネスと敵対する正義の超能力組織『リゾナンター』へと侵入した里沙。 個性豊かな面々に振り回され、仲間であるはずのダークネス幹部達からは弄られる日々。 今日も里沙の憂鬱が晴れることはない。 『スパイの憂鬱第10話くらい-里帰りした結果がこれだよ-』 「安倍さんに会える、安倍さんに会・え・る!」 今にも歌い出しそうなテンションで、里沙は旅行用バッグに数日分の着替えを放り込んでいた...
  • (11)647 『パニック☆チェンジ』
    これは神様のいたずらだろうか。 そうだとしたら、本当に大変なことをしてくれた。 気まぐれとかそーゆー理由なら、勘弁してもらいたいと思う。 「絵里が1番好きなのは、れいなだよ」 「え・・・絵里ぃぃぃー!」 「リンリンは、バナナ以下」 「ジュンジュン嘘デショ!?」 「ガキさんはあーしの嫁!!」 ああああもう!! 「いい加減にしなさーい!!」 『パニック☆チェンジ』 ダークネスを倒す為、いつものようにみんなで町に繰り出した時だった。 「ガキさんお願い!」 愛ちゃんの声を合図に、自分の力を発動しようとした時― 「・・・!?」 精神干渉をするはずだったイメージが、私の目に焼き付いてくるような感覚に襲われた。 「あれ…?」 上手く敵の精神に入り込むことができず、困惑し...
  • かなしみ戦隊(03)071 「ここにいるぜぇ!」~(03)916 「歩いてる」
    ++をクリックすると目次が開きます (03)071 「ここにいるぜぇ!」 2008/04/28(月) 02 04 51.76 0 (03)077 「真夏の光線」 2008/04/28(月) 03 11 25.08 0 (03)117 「Ambitious!野心的でいいじゃん」 2008/04/28(月) 21 19 33.73 0 (03)160 「浪漫~MY DEAR BOY~」 2008/04/28(月) 23 58 17.40 0 (03)263 「愛あらばIT'S ALL RIGHT」 2008/04/29(火) 23 41 05.80 0 (03)392 「そうだ!We're ALIVE」 2008/04/30(水) 22 08 04.01 0 (03)416 「Go Girl~恋のヴィクトリー~」 2008/04/30(水) 23 13 05.86 0 ...
  • (24)616 「ワガママ」 ~(25)335 「電車の二人」
    (24)616 「ワガママ」 2009/03/16(月) 18 57 12.56 0 (24)657 「ランチタイム ~レバニラ炒め~」 2009/03/17(火) 19 03 46.16 0 (24)695 「好きな先輩」 2009/03/18(水) 18 45 23.37 0 (24)743 「男友達」 2009/03/19(木) 19 41 05.77 0 (24)796 「プラチナ 9 DISCO」 2009/03/20(金) 21 38 58.33 0 (24)960 「原宿6:00集合」 2009/03/23(月) 21 00 01.15 0 (25)037 「愛車 ローンで」 2009/03/24(火) 19 00 14.70 0 (25)078 「好きで×5」 2009/03/25(水) 18 45 30.67 0 (25)103 「、、、好きだよ」 2009/03/26(...
  • (12)668 『眼流転青』
     警察です お前 おかーさんなんか嫌い れいな 即死で 行って来る もう  怖い目 亡くなりました れいな 初めまして 一人でいなさい ガードレールに  田中さんの家ですか どうして外に出る 要らない れいな 軽い女 高橋愛です  さゆ 絵里はね いつかきっと もうお前は要らない ずっとすっと…仲間       …何かあったら        …近付くな… 「っ……っはっ…は…。ゆ、夢…」 時々見る、その夢。今までの様々な記憶のピースが再生されて、れいなに襲い掛かる 良い思い出も、悪い思い出も組み込まれた自分という名の大きなパズル そして、最後に再生される映像は、見に覚えのない物体 黒い、丸いものがくるくると回る… やがて回転は早まり、れいなに2つの言葉が投げかけられる 「何かあったら…」「…近付くな」 何か意味がある言葉なのか...
  • (12)762 名無し募集中。。。 (マッドサイエンティスト)
    生きとし生けるもの全てを構成する原子。 無駄がなく美しい化学式。 反応を想像するだけで笑みが零れる化学合成式。 全ての物質は科学。すなわち科学とは宇宙。 このような素晴らしい学問にこそ万物は平伏さなければならないのです。 (05)626 『マッドサイエンティストは電子軌道の夢を見るか?』より
  • (24)496 『絶対解ける問題 X=『A』』
     >本部メインホストからの脳量子波インフォメーション通知  >受信 20090228 0:23 「R」、抵抗組織「リゾナンター」に敗北。回収班により回収。  >交戦記録閲覧>動画表示  >モニター中・・・ 交戦記録からの警戒度の推測 銭淋:警戒度B 李純:警戒度B 光井愛佳:警戒度C 久住小春:警戒度C。但し、過去交戦記録からの推測は警戒度A 田中れいな:単体では警戒度C。共鳴増幅能力により他能力者の能力を向上させる為、実質警戒度はA+ 道重さゆみ:本交戦記録からは推測不可能。但し、過去交戦記録からの推測は警戒度D 道重さえみ:本交戦記録には登場せず。但し、過去交戦記録からの推測は警戒度S 亀井絵里:警戒度B 新垣里沙:警戒度C 高橋愛(i914):本交戦記録からは推測不可能。過去開発記録から推測・・・ 過去開発記録閲覧...
  • (16)582 『共鳴修学旅行~リゾナンター京都湯煙共鳴事件~』
    共鳴修学旅行~リゾナンター京都湯煙共鳴事件~ 「うわーーーーい!和室和室和室ぅ!!」 「広いっちゃねー!」 今日のリゾナンター達の宿泊は京都でも有名な大型旅館 9人のために里沙が予め手配していたのは大きな和室 愛佳は鼻から息を吸い込んで、和の趣たっぷりの畳の匂いを堪能… 和の趣… 畳のにお… 「小春!田中っち!畳の上でゴロゴロして遊ばない!」 愛佳の鼻は舞い上がった埃をダイレクトに吸引してしまった 「ッ…ックシュン!」 「ちぇー…」 「畳の部屋とか最近あがっとらんかったけん、ハメ外しすぎたと」 「まぁまぁ里沙ちゃん。そんな目くじら立てんでも…ほれ、ここにおちょきんしねま」 愛はすっかりくつろぎモードで、自分の隣に置かれた座布団をポンポンと叩いた 「わー。窓からの景色がキレイですよ」 「ホントです!森ミタイです!...
  • SS(23)367 「かなしみ戦隊リゾナンターSS」~(24)458 「DANCEするのだ!」
    (23)367 「かなしみ戦隊リゾナンターSS」 (23)911 「弱虫」 2009/03/01(日) 12 15 41.06 0 (23)945 「パパに似ている彼」 2009/03/02(月) 08 24 02.10 0 (24)034 「ダディドゥデドダディ」 2009/03/03(火) 07 39 33.31 0 (24)096 「おもいで」 2009/03/04(水) 07 09 23.38 0 (24)143 「初めてのロックコンサート」 2009/03/05(木) 19 10 16.70 0 (24)184 「夢の中」 2009/03/06(金) 22 37 10.11 0 (24)278 「乙女の心理学」 2009/03/09(月) 20 15 13.47 0 (24)309 「せんこう花火」 2009/03/10(火) 19 45 19.69 0 (24)336 「Goo...
  • (18)264 『一対の手護』
    浮かれ気分のパーティ後の朝。 ちょっとあくびしながら仕込みを終わらせて、もう一度ロフトに戻る あんまり寝てないから、きっと寝転がったらまた寝ちゃう。 だから、どこにも寄りかからず、ちょうど真ん中で手紙と箱の山を眺める 待ちに待ったれーな自身の誕生日。 今日が次のパーティに一番遠いのか… なんて、当たり前のことに気づいて待ち遠しくなるあたり、れなホントに祝われるの、好きぃ 今年で体は19になる。気持ちはもっともっと若いっちゃけど! ああ、子どもでいれる最後の歳か…そう考えるとなんだかちょっと切なくなった 二十歳になったからって大人になれるわけじゃないと思う。 実際ハタチのガキさんだって、そっから2年進んだ愛ちゃんだって、 まだまだお子様なとこがいっぱいあるし… ハタチって、ただ、子どもじゃなくなるだけで、すぐに大人になれる訳じゃないんだろうな… ...
  • (18)282 『世界の終わり-Birthday of 19-』
    好きな漫画も好きなテレビも服の趣味もよく聴く音楽も泣ける映画も違う二人。 なのに不思議と気が合って、やっぱり考えてみると奇跡だとしか思えない。 いろんな偶然が重なり、偶然の爪先で自分達は踊らされてるだけでは無いだろうか。 だが、彼女は決まってこう言ってみせる。  「偶然なんてないんじゃない?きっとさ。だって嫌じゃない?  面白くも無いし、偶然なんかで生まれたり死んだりもしたくない。  こうやってここに居る事も、こうして幸せなことも、きっと、必然なんだよ」  それに、こんな景色を「偶然」なんていう言葉で表すこと自体が勿体無いないでしょ。 グラスを傾けながら彼女は笑って言った。 目の前には主賓を尻目に騒ぐことを止めない面々。 MDコンポからは次々とポップな曲が流れ、一生懸命飾りつけしたと思わしき 天井の装飾は蛍光によって淡黄色を帯びていた。 テー...
  • (05)319 『共鳴者~Darker than Darkness~ -1-』
    『共鳴者~Darker than Darkness~』 黄昏が空の茜を喰い尽くしていく。 「誰そ、彼は」と、人の顔の見分けがつき難くなる時刻。 人の顔の見分けがつかないということは同時に、 "ソレ"が本当に人なのかどうかすら判断できないことを意味する。 ゆえに逢魔が時。 古来より魔との邂逅を怖れ、人々が家路を急ぐ禍時である。 だが帰路につく群衆の中、雑踏の流れに逆らって進む一団がいた。 九人の少女は、各々がバラバラに雑踏の中を進んでいく。 だからそれを一団と称するのは正確ではないのかもしれない。 しかし九人は、明確な共通の目的を有し、統率の取れた足取りで何処かへ向かう。 やがて、九人は足を止めた。 都内有数の公共図書館の敷地内である。 休日には施設の利用者だけでなく、 人工芝の敷かれた広場を公園として活用する人々で賑わう場所だっ...
  • (23)865 『復讐と帰還(2) 目覚め』
    吉澤は、薄暗いリングの上に立っていた。 普通のリングではない、ダークネス本部の地下闘技場だ。 四方をロープではなく金網で囲まれている。床はコンクリート。 主に、実戦の訓練や、造反者を見せしめとして血祭りにあげる際に使用される。 吉澤は黒の革ジャンに黒のレザーパンツといういでたちで、目の前の男をじっと見つめていた。 でかい。 吉澤より頭一つ分以上背が高い、身長は190センチを超えるだろう。 そして肉が分厚くがっしりとしている。プロレスラーか、重量級の柔道選手のようだ。 その男に常人と明らかに異なる点がある。目だ。 目がうつろというか、ただ目の前の光景を映すレンズとしてしか機能していないように見える。 表情というものがまるっきり欠落している。 「来い」 吉澤は短く言い切った。 その声に反応して、男が間合いをつめる。 ぶうん、と右の拳を吉澤の顔...
  • (08)505 『覆る偶然と繋がりゆく必然』
    その日、二箇所に出撃要請が出た。 当然のように2班に分れて行動する。 愛ちゃんは両方の班に顔を出せるから、 片方の班長はガキさんになった。 もう一方の班は… 「じゃ、れーな。頼むわ。」 まるで当然のように向けられた言葉に頬が緩む。 こちらの方が反応が小さい。 愛佳とリンリンを連れての出撃。 「なるべく均等に行くようにするけどの…」 そう言う愛ちゃんやけど、本心はわかってる。 規模は明らかにガキさんらの方が大きい。 「大丈夫、むしろこっち早く終わらせてそっちの援護に行くったい!」 そう言って分れた。 簡単な戦闘。ルーティンワーク。 でもれなは気を抜くことを自分に許さなかった。 今この場で、二人の命を預かってんのはれーなやけん。 愛佳の予知するポイントにリンリンの炎を落とし、 とどめは自分。これが、れいなの...
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