白崎 光 - ここだけ異能災害から守る学園@ ウィキ【11/11更新】

プロフィール

名前	白崎　光(シロサキ　ヒカリ)

年齢	17歳	学年	高等部3年

性別	女	身長	174cm

容姿

金髪碧眼。
毛先のカールしたロングヘアーであり、ザ・お嬢様といった雰囲気

概要

キャラの概要
ナルシストであり、自分がこの世で最も光り輝く存在だと確信している

何もありませんわよ？

本当にありませんわ！

……。

彼女はかつて起きた『闇夜事件』の生存者であり、その惨禍の中心で 最も大切な存在――姉を失った少女だ。
姉は、周囲の誰よりもよく笑い、誰よりも強く、誰よりも美しかった。幼い彼女にとって、姉は“光の化身”のような存在だった。
しかし異能災害の日、世界が黒い濁流に呑まれていく中で、姉は彼女を守るために最後の一瞬まで立ち続け、そのまま闇に消えた。

その日以来、彼女は闇を異常に恐れるようになった。
闇は光を奪い、愛するものを奪い、未来さえ呑み込むと本能的に理解してしまったからだ。
廊下の照明が落ちれば心拍が跳ね上がり、停電に遭えば幼子のように震える。
だが、光がある場所では別人のように堂々とし、自信に満ちて振る舞う。

そして彼女は強烈なナルシシズムを身につけた――
「自分は光でなければならない」「自分は誰よりも輝いていなければならない」
これは傲慢さではなく、姉が遺した“光”を継ぐための祈りのような強迫観念に近い。
記憶に遺された姉の姿になるため…言葉を身に着け、生活を変え、全てを塗り替えた。

だがそれでも、深く刻み込まれた恐怖は消えない。
ある種のトラウマのようなそれは、彼女がどれほど光を纏おうと、心の奥底から冷たい手のように伸びてくる。
時には異能の発動すら阻害し、その恐怖によって掻き消されてしまう。
それでも彼女は歩み続ける。
光を失った世界の中で、姉の残した道標だけを頼りに。
そして、いつか――
自分自身の光で、あの日の闇を塗り替えるために。

異能

『破暁の光』
強力な光を操り、結晶化させる能力
武器に変えたり、光を当てて攻撃する
ただし、光のない空間では異能を使用できない

備考

暗い空間に異常なほどの恐怖を抱いているようです