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渡辺喜美「ブレブレ首相が世の中をかく乱している」

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  • “阿呆”太郎に自民党内からもこれだけは言わせろ P140
    渡辺喜美「ブレブレ首相が世の中をかく乱している」 平沢勝栄「解散先延ばしのツケがこの無責任政治だ」 後藤田正純「”漢字”だけじゃなく、庶民の感覚が読めてない」
  • 渡辺喜美「ブレブレ首相が世の中をかく乱している」
     本来期待された選挙管理内閣の役目に徹すればよかったのに、麻生総理は解散総選挙を3回決断して3回とも先送りしてしまいました。「金融機能強化法」を通しておけば、危機対応は1ヶ月くらいなら政府のオペレーションでしのげます。100年に1度の非常事態には、解散・総選挙の結果、首相指名の1位と2位で危機管理内閣を組織して、本格的な対応策を徹底させるのが正しい。  そういう大戦略もなく、党利党略で株価と世論調査の数字に一喜一憂していれば、ジリ貧に陥る可能性が高いでしょう。  つまり、総理には戦略的発想など微塵もなく、減税、定額給付金、所得制限と続けてぶれまくっている。思いつき先行で花火を上げるだけだから迷走するんです。官邸主導には、官民から選抜した優秀な国家戦略スタッフが必要なのに、麻生総理にはそれもいない。  「官僚を上手に使いこなす」とおっしゃるが、実はこの言葉を政治家に言わせたら官僚の大勝...
  • 12月27日get、不正の結末は・・・2
    →http //www.excite.co.jp/News/politics/20061227182000/20061228M10.023.html <佐田行革担当相>辞任を表明 後任に渡辺喜美副内閣相 [ 12月27日 18時20分 ]  佐田玄一郎行政改革担当相(54)は27日、内閣府で記者会見し、自らの政治団体の政治資金収支報告書をめぐり「不適切な会計処理があった」として、行革担当相を辞任する考えを表明した。安倍晋三首相は辞任を了承し、後任に渡辺喜美副内閣相を内定した。政府税調の本間正明前会長に続き、閣僚が不祥事で辞任に追い込まれたことは、支持率急落に直面する安倍政権に大きな打撃。首相の任命責任が問われるのは必至だ。  佐田氏は安倍首相に電話で辞意を伝え、会見では「来年の通常国会で予算や重要法案の成立を目指すため、国政の渋滞を招くことがあってはならないと判...
  • 12月29日get、渡辺会長、本気か?!
    →http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/29/20061229000014.html 靖国:渡辺会長「安倍首相、在任中の参拝ない」  「日本の有力紙・読売新聞の渡辺恒雄会長は“安倍晋三首相は在任中に靖国神社を参拝しないだろう”と述べた」  イギリスの経済新聞フィナンシャル・タイムズは28日、「安倍首相は在任期間中、靖国神社を訪問しないだろう」という渡辺会長とのインタビューを報道した。  渡辺会長は「わたしは安倍首相に、“靖国を訪問して見られるのは、戦没者の名が書かれた紙だけだ”と言った」と語った。  そして「わたしは安倍首相に“国が建てた千鳥ケ淵戦没者墓苑にはA級戦犯はおらず、戦死者35万人の遺骨がある。そここそ、あなたが行くべき場所だ”と伝えた」と報じた。  ...
  • 米メディアが警戒する安倍首相初訪米の中身1
    今週の「Newsweek」英語版(4月30日号)を手に取った人は、ちょっとドキッとしたにちがいない。なにしろ表紙は安倍首相の大写しの顔で、そのわきに、“Face-Off”(対決)の大見出しが躍り、「アベは外交問題でも歴史問題でも強硬路線をとるようになった日本の立場を擁護する」というキャプションがついている。 “ナショナリスト”シンゾー・アベ 中をめくると、1ページ丸々使った大きな写真の安倍首相が登場するが、今度は安倍首相の顔は1円玉ほどの大きさしかなく、写真の大部分は、日章旗の赤い丸の部分を大きく引きのばして、安倍首相が体よりも大きな日の丸を背負ったような構図になっている。 防衛大学の卒業式で演説をしている姿を撮ったもので、「ナショナリスト」というタイトルがついている。 その反対側の面には、「日本の重荷(The Burden Of JAPAN)」という大見出しの...
  • 福田内閣閣僚名簿
    <福田内閣>閣僚名簿発表 13人が再任 (毎日新聞)  福田内閣の閣僚が25日、決まった。町村信孝・官房長官は同日午後7時20分すぎ、記者会見し発表した。安倍改造内閣で防衛相だった高村正彦氏が外相に横滑りし、舛添要一厚生労働相は再任された。閣僚のうち、2人が新任、2人が横滑りで、13人が再任だった。新閣僚は以下の通り(敬称略)。  ◇総理 福田康夫  ◇総務 増田寛也(再任)  ◇法務 鳩山邦夫(再任)  ◇外務 高村正彦  ◇財務 額賀福志郎(再任)  ◇文部科学 渡海紀三朗  ◇厚生労働 舛添要一(再任)  ◇農林水産 若林正俊(再任)  ◇経済産業 甘利明(再任)  ◇国土交通 冬柴鉄三(再任)  ◇環境 鴨下一郎(再任)  ◇防衛 石破茂  ◇官房 町村信孝  ◇国家公...
  • 1月20日、共謀罪成立を首相が指示 法相は法案修正も検討
    共謀罪成立を首相が指示 法相は法案修正も検討 [ 01月19日 13時02分 ] 共同通信  安倍晋三首相は19日午前、長勢甚遠法相、谷内正太郎外務事務次官と官邸で会い、共謀罪を新設する組織犯罪処罰法改正案などについて通常国会で成立を図るよう指示した。長勢法相は、継続審議中の同改正案の修正も検討する考えを示した。首相は法相らに対し「国際社会で組織犯罪に対応していく役割を果たす上で早期に(国際組織犯罪防止法条約を)批准をする必要がある」と指摘した。
  • アメリカの犬(いぬ) 前原誠司がアメリカに捨てられた。2011.3.7
    副島隆彦です。 急いで、前原誠司(まえはらせいじ) の 外相辞任の ことを書いておきます。 昨日は、小室直樹先生の 「実質、お葬式」のシンポジウム が、東工大であって、午後の部から私も登壇しました。 以下の ↓ の 清野(せいの)君の 貼り付け投稿文 にあります、神保哲生(じんぼてつお)氏がやっている ビデオ・ニューズ 社の 「ダダ漏れ」ユーストリウムのネット放送を見てください。  渡部恒三(わたなべこうぞう)”黄門さま”議員も、ご一緒で、私の言いたいことを言わせていただきました。 前原誠司を 切り捨てたのは、 アメリカである。それも ヒラリー 本人だろう。これに、バイデン副大統領が、合意した。 それは、今年の 1月4、5日あたりに、前原を 「すぐ飛んで来い」と、ワシントンDCに呼びつけて、「次はお前(が日本の首相だ)」と、奥さん同伴( すなわち、度物の番(つが)い)の顔見...
  • 「安倍首相は嘘つき」 フィリピン人元慰安婦らがデモ 3/8
    http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/07/20070307000014.html 安倍晋三首相の度重なる「慰安婦妄言」にフィリピンの元慰安婦たちも激怒して立ち上がった。  フィリピンの首都マニラの日本大使館前で6日、「安倍首相はうそつきだ」「わたしは強姦された」と主張する20数人の女性が集まり、最近慰安婦連行の強制性を否定した安倍首相の発言に抗議してデモを行った。  デモに参加した女性たちはフィリピンの慰安婦団体「リラフィリピーナ」の会員で、自らが生きた証人であり被害者でもあると主張した。デモにはまた安倍首相の妄言に抗議するフィリピンの女性団体も参加した。  デモに参加したある女性は「あれほど幼くて純粋だったわたしたちが娼婦になるというのか。安倍首相はうそをついている」と抗議した。...
  • 1月18日、発足早々末期症状という政権は史上初めて (ゲンダイネット)
    出るわ、出るわ、安倍政権のスキャンダルが止まらない。消しても消しても、別のところから火の手が上がる。これほど醜悪な内閣があっただろうか。疑惑閣僚のオールスターキャストで、よくもまあ、「美しい国づくり」なんて言えたものである。  真っ先に炸裂した本間正明税調会長のスキャンダルは、公務員宿舎での愛人同棲だった。しかし、その後発覚した大臣連中の疑惑を前にすると、家賃7万7000円の問題などかすんでしまう。それほど安倍内閣の閣僚たちは怪しいのだ。  メディアから「佐田玄一郎行革相の次の辞任候補」と報じられているのが松岡利勝農水相。詐欺まがい商法をやっていたコンサルティング会社の関連団体にパー券などを買ってもらっていながら政治資金収支報告書に記載しなかった上、この団体のNPO法人申請をめぐり内閣府に「よろしく」と口添え。自らの資金管理団体が家賃のかからない議員会館を事務所にしながら、...
  • 2月4日 残留孤児 首相は二度と泣かすな
    日本に帰ってきた中国残留孤児は約2500人にのぼる。日本語の壁から十分に働けないまま、年齢を重ねた。受け取れる年金はわずかで、6割が生活保護を受けている。  そうした残留孤児への国の支援について、安倍首相は「不十分な点がある」と述べ、支援策を広げることを与党と相談するよう厚生労働相に指示した。  首相が動かざるをえなかった背景には、残留孤児のうち9割の人たちから賠償訴訟を起こされている事情がある。  この問題では、与党はすでにプロジェクトチームで、残留孤児向けの給付金制度をつくる試案をまとめている。60歳になった翌月から単身者に月13万円を支給し、配偶者がいれば5万円を加算するという内容だ。  ところが、厚労省は残留孤児の特別な制度をつくることに抵抗してきた。戦争で被害を受けた人には、シベリア抑留者や空襲被害者などもおり、残留孤児だけではないというのだ。 ...
  • ▼歴史観を持った報道を
    丸山  2007 年は憲法制定から60 年、都知事選など統一地方選と参院選があります。メディアは何をすべきでしょうか? 民放  知事の談合問題が出てきていますから、キー局としては今まで統一地方選はあまり意識してこなかったのですが、これを機に地方の汚職の問題などをもう一度洗ったほうがいいかなという気がしています。それと、今度の参院選は、政治的には負けた方が空中分解しますからたいへんな選挙になると思いますが、選挙そのものより選挙が終わった後のほうがたいへんになるんじゃないかと思います。 丸山  いわゆる二大政党論で考えざるを得ない部分があることは認めますが、それでは片付かない問題があると思います。そこで、メディアが議題設定機能をどう発揮するかということが重要です。やはり憲法、あるいは格差の問題がどうなっていくかということだろうと思いますが、自民党と民主党の間では結局違いは...
  • ▼自信を失ったメディア
    丸山 安倍政権になって、全体としてメディアが萎縮していますか? NHK 萎縮という表現がよいのかはありますが、メディアの活気が失われているのは、もっと時代的なものであり、社会構造の変化が原因のような気がします。今、メディアが多様化する中で、テレビや新聞、雑誌、それぞれの社会対する影響力、重みは少なくなっています。 ブログをはじめ、個人での発信も簡単になりました。既存のメディアは、たとえば視聴率を上げたい、販売部数をあげたいと、どうしても大衆迎合化し、画一的な(それが萎縮と捉えられるのかもしれませんが)報道になっているのではないでしょうか。 大手紙  メディアの萎縮は、まさにその通りですが、政権とは直接の関係はないと思います。民主党政権になっても共産党政権になっても、メディアの今の状況は、たぶん変わらない。10 年~20 年というスパンで、徐々に手が縮こまってきた。ひ...
  • 東京裁判で明らかにされていた従軍慰安婦の決定的証拠
    ところが、ここに来て、安倍首相や彼の取り巻きをあっと驚かせる新事実が飛び出した。林博史・関東学院大教授が米国の新聞で発表した論文である。  それによると、第二次世界大戦直後の東京裁判において、オランダ、フランス、中国などが提出した資料に、日本軍に強制的に連行され、従軍慰安婦として働かされたことを示す資料がたくさんあるということだ。それによると、地元警察に捕まってそのまま日本の収容所に連れて行かれて慰安婦にされた話や、現地の女性を拘留した理由として、売春宿に入れるための口実だったと日本軍が答えた調書などが数多く残されているとのことだ。  ここでのポイントは二つある。まず、東京裁判での資料なのだから、これは公文書だということ。そしてもう一つは、日本はサンフランシスコ講和条約によって東京裁判を受け入れたということだ。つまり日本は、従軍慰安婦の強制連行を公式に認めていたわけだ。 ...
  • 2月3日 安倍首相の焦りと誤算 (ゲンダイネット)
    この人が言うと、なんともウサンくさい。安倍首相が急に「中国残留孤児」の支援拡大を言い出した。  日本に永住帰国した残留孤児は約2500人。言葉の問題から就労できず、生活保護を受けている帰国者がほとんどだ。しかも30日には東京地裁が、「国の賠償」を認めない冷酷な判決を言い渡した。そんなタイミングを見計らって、「それなら私が温情のあるところを見せよう」となったのだ。  支援策の柱は、単身者に月13万円、配偶者に5万円加算の給付金支給というもの。31日、官邸で首相と面会した残留孤児訴訟の原告代表・池田澄江さん(62)は「きのうは地獄だったが、きょうは天国に上る気持ちだった。日本に帰ってきてよかった」と語った。  中国事情に詳しい政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。 「中国残留孤児の生活が困窮しているのは事実。支援拡大はいいことだと思います。でも、なぜ今、安倍さんがと...
  • 米メディアが警戒する安倍首相初訪米の中身3
    太平洋戦争の敵国アメリカが抱く警戒心 これまた日本版の「Newsweek」しか読んでいない人は、まるっきり知らないことだが、昨年の9月18日号で、自民党の総裁になる直前の安倍を表紙にして、「ワイルド・カード」(ジョーカーのこと)という見出しを付け、「アジアはシンゾー・アベのことをどれくらい警戒しなければならないか」というキャプションを付けていた。 そして、本文の中では、安倍が憲法改正の意思をあからさまにしているとハッキリ指摘し、戦争を放棄し、軍備を放棄した憲法を捨てたあとの日本は、近隣諸国から非常な警戒感をもって見られる国になるにちがいないと書いていた。 大半の日本人がすっかり忘れていることだが、アメリカ人がこういうとき、警戒心をもって日本を見守る近隣諸国の中には、アメリカが入るのである。 先の大戦において、緒戦のパール・ハーバーをはじめ、全太平洋を舞台に、ア...
  • 1月20日、再生会議 第1次報告案
    安倍晋三首相肝いりの教育再生会議が十九日、第一次報告最終案を大筋で了承した。原案からいったんは除外された教育委員会の抜本改革や「ゆとり教育」見直しを打ち出した。内政で失点が続く首相は二十五日開会の通常国会を「教育国会」と位置付け、一次案の提言を法改正に結びつけることで政権浮揚を目指す。だが、その行方には、「立法化」という新たな壁が立ちはだかる。 (政治部・岩田仲弘、社会部・早川由紀美)  小規模市町村教委の統廃合、都道府県教委から市町村教委への教員人事権の移譲、第三者機関による外部評価制度導入-。  一次案には、昨年末の原案から抜け落ちた教育委員会制度の改革案が続々と復活した。一時は「骨抜き」の懸念も出ていたのに、同じ会議がまとめた案とは思えないほどだ。  この復活劇には、首相サイドの意向が強く反映している。原案には「国民に対するメッセージ性が感じられない」(政府筋...
  • 米メディアが警戒する安倍首相初訪米の中身2
    写真が伝えるミリタリスト・アベ だいたい表紙からしてぜんぜんちがう。日本語版は4人の映画スター写真がならんでいて、「シネマ!シネマ!シネマ!」の大見出しが刷込みになっていて、『「スーパーマン3」「バベル」ほか秘話&レビュー Newsweek厳選おすすめDVD20作品』などとある。日本版の主要な中身は「保存版シネマ特集」なのだ。 日本版にも、安倍首相がらみの記事があるにはあるが、実質的中身は半分。写真の扱いもインパクトも半分以下というところだろうか。とにかく、記事全体から受ける印象がまるでちがう。 アメリカ版のシンゾー・アベ首相のイメージは、ちょっとイヤな感じのする、警戒すべき国粋主義者(ナショナリスト)である。 先にあげた、大きな日の丸の写真と、従軍慰安婦の写真がならんだパネル以外に使われているもう一枚の写真は、昨年相模湾で行われた海上自衛隊の観艦式において、...
  • 75回 日本は慰安婦の強制連行を認めていた
    第二次世界大戦中、日本軍はアジア各国から強制的に女性を連行し、従軍慰安婦として働かせていたといわれている。この問題は古くから中国や韓国を中心に、アジアの国々から批判されていたのだが、近ごろは米国でも大きく取り上げられるようになった。  その一つがワシントンポストに掲載された記事である。そこでは「北朝鮮による日本人拉致問題には積極的な安倍首相が、慰安婦問題については目をつぶっている」と指摘し、「安倍首相のダブルスタンダード」と批判している。なるほど、客観的に見れば従軍慰安婦もまた拉致問題である。なのに「北朝鮮による拉致は駄目で、戦争中に日本軍がやった拉致は問題にしない」というのであれば、第三者からはダブルスタンダードと揶揄(やゆ)されても仕方がないだろう。  そもそも安倍首相になってからの政府は、右よりの発言が急に増えてきたように感じる。従来の日本政府は、日本軍が慰安婦に関与...
  • 米メディアが警戒する安倍首相初訪米の中身6
    「アベがいうように、日本を「美しい国」にしようと思うなら、日本は歴史のかかわる問題に関して、告白すべきことは全部告白しなければならない。他の国々の人権問題についていろいろ言い立てようと思うなら、あの戦争の時代、日本政府が人権など全く無視した統治を広く行ってきたという事実を認めないなら、日本は偽善者呼ばわりされざるをえないだろう」(デイヴィド・ファウズ アジア太平洋安全保障研究センター) また、日本版「ニューズウィーク」でも、独自の原稿として、ジョン・マロット元米国務省日本部長が寄稿した「今こそ未来を語れ」という文章を載せているが、それには次のようなくだりがある。 「日本政府関係者は、日米同盟がアジアの安定に役立っているという。しかし靖国問題や慰安婦問題、太平洋戦争にまつわるそのほかの諸問題に対する日本政府の言動は、アジアにおける両国の立場を弱めている。未来ではなく過去に目...
  • 社保庁・村瀬長官は安倍首相の「5000万件調査指令」を鼻で笑って握りつぶしていた
    調査などやる気もなかった  この組織に誠実さを求めるのは無理なのだろうか。 「社会保険庁の説明を効く限りでは、問題にまっすぐに対応していないという印象だ」 「年金業務・社会保険庁監視等委員会」(以下監視委)の初会合が開かれた7月25日、葛西敬之委員長(JR東海)は会合後に開かれた記者会見でこう吐き捨てた。  民間出身の委員6名からなる監視委は、総務省が社保庁を管理・統括するために送り込んだいわば進駐軍で、葛西氏はその司令官に当たる。司令官を底まで怒らせたのは、あまりに不誠実な社保庁の対応振りだった。  初会合では村瀬清司長官と二人の社保庁幹部に対するヒアリングが行われた。テーマは、もちろん「消えた5000万件」の記録問題だった。総務省の作成した議事要旨などを元に、7月25日、東京・霞が関の中央合同庁舎第5号館16階の委員会室で開かれた、そのやり取りを再現してみよう。 ...
  • 安倍首相続投を決めた母・洋子の一言「お前は辞める必要なんかない!」
    「今回、選挙で自民党が大敗したにもかかわらず、安倍首相が辞任しなかったのは、母親の洋子さん(79歳)に檄を飛ばされたからです。洋子さんは、選挙前に息子を相当きつく叱り飛ばしたと聞いています。周囲にはあれだけ強情な安倍首相ですが、昔からマザコンで、母親にだけは頭が上がらないのです」  こう証言するのは、古くから安倍家と付き合いのある知人だ。  洋子さんは、「昭和の妖怪」と呼ばれた故・岸信介元首相の長女で、首相になる一歩手前で死去した安倍晋太郎元外相夫人でもある。  冒頭の知人が続ける。 「洋子さんが安倍首相に喝を入れたのは、通常国会が終わって参院選の選挙戦に突入した7月初旬のことだったと聞いています。 『参院選で自民党が敗北ると新聞が書きたてたからって、お前は気にすることはない。仮に負けたって対したことないのよ。そんなことでお前が辞める必要なんかないんだから。辞めるのなら...
  • デフレ時には独裁者が生まれやすい
    はたして、濱口と小泉という二人の首相の政策と人気は、たまたま似通っているだけなのだろうか。それとも、歴史的に意味があるのだろうか。  そんなことを考えていると、私の頭には次の2つの歴史的事実が浮かんでくる。  1つは、長くデフレが続くと、独裁者が生まれるという歴史的事実。  ドイツでは、第一次世界大戦敗戦後の1923年に超インフレが起きたが、その後にデフレに転換。長期の不況に落ち込んだ。そこで登場したのがヒトラーであった。  イタリアのムッソリーニ、ロシアのスターリンにしても、長期のデフレ不況の最中に登場している。  もう1つは、時代の転換期にカリスマ待望論が起きるという事実。これは、「苦しくなればなるほど、カリスマに心をゆだねたくなる」という人間の性に関係するのだろう。  この典型的な例が、これまで日本で起きた3回の大きな宗教ブ...
  • 教育基本法改正案、審議大詰め:毎日新聞ー2006.12.12
    ◇あとに控えるは憲法改正--同じ轍、踏むものか  教育基本法改正案の審議が参院で大詰めを迎えている。タウンミーティングでのやらせ質問などは明らかになったが、最も大事な法案についての国会での論戦は結局、盛り上がらないまま、週内にも成立しそうな状況だ。さらに重要な憲法改正の「つゆ払い」とも「布石」とも言われる。こんなことでいいのだろうか。【本橋由紀】  ◇討論は一秒たりともなかった--政治評論家・森田実さん  ◇公立校への信頼ますます揺らぐだろう--広田照幸・日大教授  ◇結局、戦争のできる国にしたいということ--赤松良子・元文相  参院教育基本法特別委員会をのぞいた。委員は35人いるはずだが、この日は空席が目につく。審議中に、ほかの委員が後部席でひそひそ話なんてことも。これでも、時がたてば「1時間の審議」に数えられるのだろうか。  首相は11月...
  • 福田康夫首相 5000万円脱税疑惑ー②
     しかし、どうあがいたところで暫定税率維持は国民の同意を得られそうにない。解散・総選挙になれば、与党が衆議院で3分の2を占める議席を大幅に減らすことは必至だ。道路族と国交賞の言い分を垂れ流すだけの”腹話術の人形”と化した福田首相では総選挙は戦えないと、ついに党内で「ポスト福田」をめぐる動きが活発化してきた。  冒頭の政治部記者がこう続ける。 「古賀派(宏池会)の実力者である菅氏の仲立ちで、福田首相の出身派閥である町村派(清和会)の代表世話人・中川氏が麻生氏と会談したのは、自民党の二大派閥が「ポスト福田」に麻生氏を担ぐことで合意したからだと見られています」  そんな中本誌は、ガソリン税暫定税率維持を前に、福田首相を炎上させる重大な疑惑にぶち当たった。昨年9月、筆者が3億円の相続税脱税問題を追及した当日に、安倍前首相が政権を投げ出した。その後を受けた福田首相についても、本誌は政治資金を徹...
  • 本誌が追い詰めた安倍晋三首相「相続税3億円脱税」疑惑
    緊急ワイド 史上最低の「無責任な官邸」全真相 突如辞任を発表、翌日には緊急入院―「安倍首相をここまで追い込んだ」と、発売前から永田町、メディアを騒然とさせたのは、本誌のこのスクープだ。 週刊現代9月29日号 P26~30 (1)本誌が追い詰めた安倍晋三首相「相続税3億円脱税」疑惑      亡き父・晋太郎の「遺産」6億円と“出資者不明”の巨額献金                    ジャーナリスト 高瀬真実と本誌取材班 発売前から永田町は騒然 「なぜ参議院選挙大敗の責任を取らなかったのに、内閣改造のおわったいま辞任するのか」 「インド洋の給油活動延長に職を賭す、といっていたのに逃げではないのか」 「所信表明をした直後で辞めるのは前代未聞」  9月12日午後2時より開かれた安倍晋三首相(52歳)の記者会見では、本会議の直前までやる気を見...
  • 2月10日 <参院選>憲法改正の争点化に慎重な見方 公明・太田代表
    公明党の太田昭宏代表は10日、大阪市内で記者会見し、夏の参院選について「何を争点にするかということと、何が争点になるかというのは違う。教育は大事な判断基準になるし、格差問題に絡んで雇用、地域再生が大きな課題になる」と述べ、安倍晋三首相が掲げる憲法改正の争点化に慎重な見方を示した。  太田氏は「憲法(改正)を安倍首相が主張しているが、それは自民党がどういうことを主張したいかという観点だ。(憲法改正が)争点になるかどうかは、もう少し時間をみて判断しなければならない」と強調。また、4月の統一地方選に向けた最低賃金引き上げなどの雇用対策や中小企業への資金融資など格差問題を軸とする重点政策を発表した。 毎日新聞 →http //www.excite.co.jp/News/politics/20070210185000/20070211M10.029.html
  • 米メディアが警戒する安倍首相初訪米の中身5
    新聞独占インタビューを許しても、その影響力はそれぞれの新聞の販売地域にしか及ばないが、「TIME」「Newsweek」なら、その影響は全米に及ぶ。だから宮内省も天皇訪米をPRするために、「Newsweek」独占インタビューを許したのである。 PRのつもりが批判の的になった独占インタビュー 今回の「Newsweek」の記事も、安倍首相側としては、訪米のPRのために独占インタビューを許したつもりになっているようだが、実際に出てきたものを見れば、前述したように全くPRになっていない。それどころか、いかにシンゾー・アベが危ないことを考えている政治家であるかが、うかがえるような記事の作りになっている。 見出し、写真、割り付け、写真のキャプションで、それは明らかすぎるほど明らかだが、活字の部分でも、安倍首相に対する警戒心があからさまに出ている。 一応独占インタビューの中で、安...
  • 安倍首相訪朝で拉致問題全面解決!?ー2006.12.29
    →http //espio.air-nifty.com/espio/2006/12/post_7cbb.html  最近、複数の筋から「近い内に日朝交渉が大きく進展する。拉致問題が一挙に解決する」などという“情報”を耳にする。  先日、テレビを見ていたら、あのテリー伊藤まで、番組中のコメントで、そのことを言外に匂わせた発言をしていた。  常識的に考えると、「あり得ない」としか判断できず、都市伝説の様相も呈しているのだが、どうも辿っていくと日本政府当局から当該情報が発信されている気配がある。  これは何かの口伝工作なのだろうか?それとも一種のフォークロアなのか?あるいは、戦争が始まったり、北朝鮮が突如崩壊する見通しでもあるのか?  実に不可解なのである。  この件で想起されるのは2005年2月のオーマイニュースの報道(末尾)である。北朝鮮サイドからの情報リークであることを踏...
  • 慰安婦:「安倍首相、強制性めぐり再調査」=共同通信 3/8
    http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/08/20070308000012.html 日本の安倍晋三首相は第2次世界大戦当時、韓半島(朝鮮半島)や中国から従軍慰安婦が動員された際に強制性があったかどうかを再調査する方針、と共同通信が8日報じた。  共同通信は、政府・与党の複数の関係者の話として、旧日本軍による従軍慰安婦動員の強制性を認めた「河野談話」の前提となる事実関係について、安倍首相は再調査する方向で検討している、と伝えた。  関係者によると、再調査は歴史学者などの有識者機関に依頼する方向で検討されているという。  このような再調査について、同通信は「日本政府が前回の調査を実施して以来14年が経過しており、“新たな資料や証言”が出てきたため、従軍慰安婦動員の強制性に対する追加の検証が必要...
  • 1月9日、コイズミ王朝の予言、当たるの?!
    →http //news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20070108005.html じわり「小泉再登板論」 2007年1月8日(月)07 57  ■厳しい政権環境/首相と距離?/根強い人気  昨年9月の退陣後、沈黙を続ける小泉純一郎前首相の動向が再び注目を集め始めている。安倍内閣の支持率が急落する中、小泉人気は依然高く、本人は強く否定するものの自民党内には再登板を望む声すら出つつある。(河合雅司)                    ◇  小泉氏は今年、長めの正月休みをとった。議員会館にある小泉事務所の「仕事始め」は連休明けの9日。年末に殺到した新春用の新聞やテレビ、雑誌のインタビュー申し込みはすべて断ったという。公的な活動も極力控え、国会開会中に衆院本会議に出席する程度。退陣後は、就任前に住ん...
  • 記者会見を簡潔にした記事 by 毎日新聞 2006.12.19
    <安倍首相会見>国民投票法案 次期国会で成立目指す [ 12月19日 20時59分 ]  安倍晋三首相は19日夕、内閣発足後初の臨時国会の閉会を受けて、首相官邸で記者会見した。憲法改正については「歴史的な大作業だが、(首相)在任中に憲法改正を成し遂げたい。まず改正手続き法の国民投票法案を来年の通常国会で成立させたい」と述べ、最長で2期6年の自民党総裁任期中の改正実現に向け、国民投票法案の次期通常国会成立を目指す考えを示した。  また、首相は集団的自衛権行使を認めていない現在の憲法解釈の変更に関して「政府において、私が責任を持って最終的な判断をしなければならない。政府内で研究を進めていかねばならない」と語り、政府内で研究したうえで自ら判断する意向を表明した。  内閣支持率低下の主因となった郵政民営化造反組の自民党復党については「復党を認める決断を私の責任で行った。...
  • 福田康夫首相 5000万円脱税疑惑ー③
     では、この1億円余りの政治資金は税法上どう扱われるのか。財務省主税局の幹部は私にこう説明した。 「政治家が自分の政治団体に寄付するのは、税法上は銀行預金と全く同じです。政治団体後とその資金を継承すれば、銀行預金と同様に相続税や贈与税の対象になります。政治団体がいくつもある場合は、政治団体全体で継承時にどれだけの資産があったかが、課税の基準になります」  つまり、福田首相の場合、政治団体全体の資金残高が贈与税の課税対象になる。当時の税率を適用すると、1億円余りの贈与に対する贈与税額は約5000万円になる計算だ。ところが、’89年に首相が住民票を移した群馬県高崎市でも、自宅のある東京都世田谷区でも高額納税者名簿に康夫氏の名前はない。首相は納税するべき5000万円を納めていなかったのだ。  「脱税疑惑」はこれだけではない。  福田首相は、’90年以降、6回の衆院選挙を戦っている。その選...
  • 慰安婦: CNNネット投票で日本に有利な結果続出 3/8
    http //japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/08/20070308000015.html 「安倍首相の謝罪の必要なし」74%  米国のニュース専門テレビ局CNNが行っているインターネット投票で、日本の安倍晋三首相が旧日本軍の「従軍慰安婦」問題について謝罪する必要はないという意見が圧倒的に多いことが分かり、韓国のネットユーザーらが反発している。  CNNは、安倍首相が旧日本軍の「従軍慰安婦」問題について再び「謝罪する必要はない」と発言したことを伝える今月4日付の記事で、「日本は再び謝罪するべきか」についての賛否を問うネット投票を行った。  7日午後6時40分現在、総投票数69万7086票のうち、「再び謝罪するべきだ」は18万1378票で26%にすぎなかった。一方で「謝罪する必要はない」は74%...
  • 1月9日、年末発信だけど参考までに
    →http //news.goo.ne.jp/article/jiji/world/061225023111.mmtnrnpa.html?C=S 練が待ち受ける安倍首相=就任100日 2006年12月25日(月)16 26 (時事通信) 【東京25日】フランスのAFP通信は25日、安倍晋三首相(写真)の100日とのタイトルで、同首相は長年温めてきた保守的な改革を進める一方で、中国や韓国との関係を改善したが、支持率は低下しており、来年の厳しさを予想させると報じている。 日本の戦後生まれの初の首相である安倍氏は、就任直後に中国と韓国を訪問し、小泉前首相の下で靖国神社参拝問題をめぐって悪化した両国との関係を修復した。一橋大学の加藤哲郎教授は、安倍首相は小泉政権下で最悪となっていた中国との関係を何とか修復することで、良いスタートを切ったと語った。また専門家...
  • 安倍 来年5月退陣説 (ゲンダイネット)ー2006.12.28
    →http //news.www.infoseek.co.jp/society/story/28gendainet02029942/ 支持率の下落が止まらない安倍首相に「退陣論」が急浮上してきた。来年7月の参院選の直前、5月に総辞職する可能性があるという。すでに自民党内は「ポスト安倍」で動き始めている。 「復党問題、道路特定財源、本間スキャンダルと、まったくリーダシップを発揮せず、支持率を下げたことで、党内から『安倍首相では参院選を戦えない』という声が噴出しています。『選挙の顔として選んだのに、ここまでお粗末だったとは……』という議員も多い。年明けから『安倍早期退陣』というキーワードが政界で飛び交うのではないか」(政治評論家・有馬晴海氏)  そんな自民党内の空気を察知して、民主党の渡部恒三・最高顧問も先週、講演で「来年は自民党のなかから『ポスト安倍』という言葉が出...
  • その1
    柳沢伯夫厚生労働相の「女性は子供を産む機械」発言は、安倍内閣に取り返しのつかないダメージを与えることになると思う。 このところ、どの世論調査を見ても、安倍内閣の支持率は落ちる一方で、支持と不支持がほとんどならぶところまできていた。 それでもかろうじて不支持を支持が上まわっていたのは、もっぱら女性層の支持によるものだった。男性層だけをとれば、とっくに不支持が支持を上まわっていた。まだ柳沢発言を反映した世論調査の数字は出ていないが、まちがいなく、不支持の数字がはね上がるだろう。 安倍首相が落ちた逃げ場のないトラップ 柳沢発言を批判する声が、自民党内はもとより、内閣の内部からすら聞こえているくらいだから、柳沢厚労相の辞任を求める野党の攻勢が強まるのは必至である。 こうなると、この問題が起きてすぐ、安倍首相が柳沢発言に対して不快感を表明したものの、柳沢厚労相の辞任...
  • その4
    2月4日には、愛知県知事選と北九州市長選がある。 宮崎県知事選での大敗(そのまんま東氏の大勝)につづいて、この2つの選挙を失うようなことになったら、すでに失速がはじまっている安倍自民党の勢いは、ハッキリいって止まってしまうどころか、死に体に近いことになってしまうだろう。4月の統一地方選、7月の参院選に赤信号がともる。 もともと安倍が首相になれた最大の理由は、次の参院選で自民党の顔になれるのは安倍しかいないということだった。選挙の顔になれない安倍首相に何の価値があるのかという声が出てくること必定だろう。 安倍人気はなぜここまで落ちるのか 首相になったばかりのころは、まれに見るほど高い人気をほこっていた安倍首相の人気がなぜかくほどまでに落ちるばかりなのか。 第一にあげられるのは、人間として面白くないということだと思う。小泉時代と同じように、毎日のテレビのぶら下が...
  • 2月1日 久間防衛相 反米発言を繰り返す理由 (ゲンダイネット)
    久間章生防衛相が“問題発言”を連発している。イラク戦争評価から普天間基地移転問題まで、米国政府を逆なでする発言ばかりだが、永田町では「久間は、米国ベッタリの安倍に対して大臣の椅子をかけていさめている」ともっぱらである。  物議をかもしている久間発言をおさらいすると――(1)昨年12月、国会で「政府はイラク戦争を支持すると公式に言っていない」(2)1月24日の講演で「イラク開戦は、核兵器がさもあるかのような状況でブッシュ大統領は踏み切ったのだろうが、その判断が間違っていたと思う」(3)27日の地元の講演で、普天間基地の移転問題について「私は米国に『あんまり偉そうに言うな。日本のことは日本に任せてくれ』と言っている。県知事の意見も聞き入れながらやっていかなければならないが、米国は根回しが分からない」  こうした発言はまったく正論だが、当然、米国側の猛反発を招き、閣内不一致とし...
  • 2月26日 文科相の「人権メタボ」発言、安倍首相「問題ない」 朝日新聞
    安倍首相は26日、伊吹文科相が「(日本は)極めて同質的な国」と発言したことについて「特に問題あると思わない。そんなに相手を皆殺しにすることもなく、まあまあ仲良くやってきたということなんじゃないか」と語った。「人権メタボリック症候群」との発言についても「全体を読んでみれば問題ない。権利には義務がつきもの。義務には規律が大切とおっしゃっている」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
  • 本間更迭 決めたのは森元首相 (ゲンダイネット)2006.12.25
    とうとう更迭に追い込まれた本間正明・政府税調会長(62=阪大教授)だが、辞めたのは「一身上の理由」(安倍首相)ではない。直前まで「続投計画」を進めていたことが分かった。 「本間辞任やむなし」の見方が政権内でも強まった20日午後、阪大の後輩教授や役人が本間会長を激励し、支える会合を計画。本間会長自身も出席し、対策を練る予定だった。 「この教授は阪大から慶応に行った跡田直澄氏(52)で、本間氏と一緒に阪大大学院でゼミをもったり、税制改革に関する共著も出している。やはり阪大助教授、慶大教授の道を進んだ竹中平蔵前総務大臣(55)と親しく、政府の委員などもしています。竹中氏にとって本間氏は親分格。この3人は深くつながっています」(事情通)  その竹中氏は19日、本間氏と善後策を話し合っている。そこで20日午後の「続投会合」が決まったという見方もある。  ちょうど同じ...
  • 12月21日get
    <本間氏辞任>「官邸主導」態勢に陰り [ 12月21日 13時30分 ]  政府税制調査会会長への本間正明氏の起用は、経済成長重視の「上げ潮」路線を掲げる安倍晋三首相―塩崎恭久官房長官が主導した人事。そこでの早々のつまずきは、首相の任命責任が問われるだけでなく、「官邸主導」態勢に大きな陰りを差すことになる。辞任劇をめぐっては、安倍首相が最後まで本間氏を擁護するなど判断を誤り、危機管理の甘さも露呈した。復党問題やタウンミーティングのやらせ質問問題などによる支持率急落に拍車をかけることは間違いない。  法人減税に積極的な本間氏の起用は、経済成長を重視する安倍政権の「上げ潮路線」のシンボル。当初、財務省が増税の必要性を訴える石弘光前会長の起用を考えていたが、塩崎長官がこれを退け、本間氏を押し込んだ。安倍首相も了承した経緯がある。  それだけに、官邸にとって本間氏は「切...
  • 後藤田正純「”漢字”だけじゃなく、庶民の感覚が読めてない」
     まぁ、麻生総理の実力はこんなものでしょう。  蓄積された経験と政治的判断力で、党総裁選に出馬した与謝野馨・経済財政担当相が圧倒的に勝ることが証明されました。小泉政権後、マスコミや世論に祭り上げられた首相が梯子を外されるケースが続いているのに、国会議員や党員はまた同じ洗濯を繰り返してしまったわけです。  政府の緊急景気対策には、雇用のセーフティーネットや住宅取得減税など、与党ならではの措置が盛り込まれています。実際に立案したのは、経済政策に精通する与謝野さんを始め、園田弘幸・政調会長代理や柳沢伯夫・元厚生労働省、つまり総裁選の与謝野選対です。  その景気対策が定額給付金の迷走で大変な批判を浴びている。迷走の原因は、総理とその周囲の政治家の政策がばらばらでビジョンもあいまいだからです。  定額給付の発案者は公明党だと思いますが、定率減税を定額給付にしたのは、税金を払えない人にもお金が...
  • 社保庁がひた隠す年金台帳1億件
    「来年5月までに全件調査する」・・・安倍首相は大見得を切ったが、「消えた年金」は5000万件どころじゃない。実は社保庁は1億件以上の年金記録を密かに隠しこんでいるのだ  都内に住む高田昭雄さん(仮名)は、こう怒る。 「70年のことですが、それまで年金保険料を納めていなかった分はまとめて支払えば大丈夫だと聴いて未納分約50万円を支払いました。ところが今年になってから確認すると「そんな記録はない」と言う。領収書を出してくれれば対応すると言われたけれど、そんな昔の話、領収書はもちろん預金通帳だって保存していません。安倍首相が調査するから大丈夫だといっているので改めて社会保険事務所に問い合わせたら、「まだ、よく分からない」と言う。とても安心なんか出来ませんよ」  ”消えた年金”への国民の怒りは、一向に収まる気配がない。支持率の急落に、参議院選挙を7月に控えた安倍内閣は慌てふためき、”被...
  • 2月28日 文亀井静香衆院議員がズバリ指摘 (ゲンダイネット)
    国民新党の亀井静香代表代行がやたら元気だ。通常国会冒頭では、安倍首相に諭すような熱弁が話題になったし、中川幹事長が「閣僚の忠誠心」を問題にすると、すかさず、「北朝鮮みたいだ」とズバリ。自公の選挙協力についてもケチョンケチョンに批判している。改めて、亀井節を聞いてみた。 ●「北朝鮮のような安倍内閣は政権の体をなしていない」  私は閣僚を二度やったけど、閣議で起立して総理を迎えたことなんかありませんよ。北朝鮮じゃあるまいし。こうなったのは小泉総理からです。好き勝手に人事をやったでしょう。だから、気に入られたいのが立つわけです。国会では1年生議員が拍手で首相を迎えたこともある。国対の指示だって。アホじゃねえかって、みんな言っていましたよ。日本はおかしくなっているね。忠誠心なんて妙ですよ。しかも、中川幹事長の発言はかえって、安倍政権の足を引っ張った。今の内閣はだらしない、ダメだ、...
  • 12月30日get、教育再生会議はどっち向き
    →http //www.excite.co.jp/News/politics/20061229021700/20061229M10.152.html <教育再生会議>「ゆとり」見直し明記へ 来月の中間報告に [ 12月29日 02時17分 ]  政府の教育再生会議は28日、東京都内で運営委員会を開き、来年1月の第1次中間報告に「ゆとり教育の見直し」を明記することを確認した。大学の9月入学も、来年末の最終報告に向けた検討課題として明記する。いずれも21日公表した素案では見送ったが、同会議に「具体的な目標と検討課題」の提示を求める安倍晋三首相の意向を受けて明確化した。  ゆとり教育の見直しは、学校教育の改革を協議する第1分科会が提唱。運営委は「基礎学力向上のため、学習指導要領を改める象徴的な意味がある」(委員の1人)と明記を決めた。文科省は来年度以降の指導要領の改訂...
  • 河野談話継承、重ねて表明 首相「慰安婦に心から同情」 」 3/9
    http //www.excite.co.jp/News/politics/20070309200657/Kyodo_OT_CO2007030901000671.html 安倍首相は9日午後の参院予算委員会で、太平洋戦争中の従軍慰安婦問題に関して、「おわびと反省」を表明した1993年の河野洋平官房長官談話を安倍内閣として継承していることを重ねて強調した。首相は「慰安婦の方々が極めて厳しい状況に置かれて辛酸をなめたことに心から同情し、既におわびしている」と述べた。 共同通信
  • 一日も早く退陣させないと国が危ない(日刊ゲンダイ) 6月5日
    追い詰められた安倍首相が連日のごとく、場当たりな目くらましの政治を始めた。  その最たるものが「消えた年金」5000万件の救済策なるもの。1年以内にすべて記録と照合すると約束した。だが、冗談にも程度がある。 「やれるはずがありません。全件調査を実行するには1日あたり13万7000件を処理する必要がありますが、人海戦術には限界がある。社保庁職員だけでやれば10年以上かかるといわれています。だから先々週あたりまでは、安倍首相も“申し立てがあった人すべてにお支払いをしろというのか”と言い、柳沢厚労相も “膨大な作業なのでいつまでかかるか分からない”と拒否していたくらいなのです」(霞が関関係者)  大ボラはこれだけではない。社保庁は、問題になっている年金の被害推計を25万人と算出。政府はこの25万人に対して60億円を負担して救済するという。だが、この推計に「消えた5000万...
  • 12月25日get、アベシけちょんけちょんw
    →http //www.excite.co.jp/News/politics/20061225224500/20061226M10.123.html <安倍政権>26日で3カ月 「官邸主導」早くも失速気味 [ 12月25日 22時45分 ]  安倍晋三政権が26日で発足3カ月を迎える。中韓歴訪、衆院統一補選勝利で滑り出しは順調だったが、郵政造反組の自民党復党、道路特定財源の見直し、政府税調会長辞任と相次ぐ問題処理でつまずき、「官邸主導」を掲げた政権は早くも失速気味。毎日新聞調査で歴代3位の67%でスタートした内閣支持率は21ポイントも下落。来夏参院選に向け、政権は早くも正念場に直面している。  首相は25日夜、記者団に「支持率の状況は謙虚に受け止めていきたいが、一喜一憂することなく結果を出していくことで、国民の理解と支援をいただきたい」と語った。  臨時...
  • 安倍首相が松岡農水相を切れない理由 (ゲンダイネット) 3/16
    http //news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/16gendainet02031021/ 松岡「ナントカ還元水」農水相の苦しい弁明が続いている。そもそも、なぜ入閣できたのか。ナゾを解き明かすと、米国の“外圧”の結果ともっぱらなのだ。 「昨年7月の米産牛輸入再々開まで、米国が日本側の“根回し役”として頼ったのが、農水族の松岡氏だったといいます。再々開前には、自民党の牛肉輸入問題調査団の団長として訪米し、『現地の食肉処理場を見た限り、危険部位の除去と月齢確認は完璧』とお墨付きを与えた。テキサス育ちのブッシュ大統領にとって畜産業界は有力な資金源。スポンサー救済の見返りが、農水相ポストだったという話です」(外交関係者) 「シーファー駐日大使にも入閣工作を働きかけた」(農水省事情通)との情報もあり、松岡大臣も就任1...
  • @wiki全体から「渡辺喜美「ブレブレ首相が世の中をかく乱している」」で調べる

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