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#image(http://www52.atwiki.jp/petri?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=DSCN2517.JPG)
|レンズマウント|ブリーチロック 自動絞り|
|シャッター|一軸不回転フォーカルプレーンB・1~1/1000|
|露出方法|絞り・シャッター連動・内蔵型・非TTL|
|重量・大きさ|149x95x90 920g(レンズ込)|
|価格|¥38,600|
|発売|1964年6月|
コンタレックスI型に似たデザインとして有名であり、正式名称か不明だが
ブルズアイと呼称される事が有る。
受光素子はCdSを利用し、専用レンズであればシャッター及び絞りに連動するが
TTL方式とは成っていない。
専用レンズは55mmF1.8以外用意されなかった。
他の各種CC AUTOレンズでは絞りを読んでセットすれば使える。
PETRI一眼レフの中で、最も高級路線に沿った作りこみがされている。
しかし、この機種以降、同様な構造を持った機種は現れていない。
外光式露出計を装備した一眼レフとしては世界で初めて絞り・シャッターの双方に連動する露出計
を装備したカメラだとする説があり、事実であるとすれば、一時的にせよ、一眼レフとしては時代の
最先端を走ったことになる。
トップカバーの「PETRIFLEX 7」刻印のデザインに数種類のバリエーションが存在する。
#image(http://www52.atwiki.jp/petri?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=DSCN2517.JPG)
|レンズマウント|ブリーチロック 自動絞り|
|シャッター|一軸不回転フォーカルプレーンB・1~1/1000|
|露出方法|絞り・シャッター連動・内蔵型・非TTL|
|重量・大きさ|149x95x90 920g(レンズ込)|
|価格|¥38,600|
|発売|1964年6月(海外向けは1963年1月説及び1962年説あり)|
コンタレックスI型に似たデザインとして有名であり、その姿からブルズアイのニックネームで呼称
される事が有る。
受光素子はCdSを利用し、専用レンズであればシャッター及び絞りに連動するが
TTL方式とは成っていない。
※ 1963年1月発売説を採ると、cds露出計を装備した一眼レフとしては日本初
の絞り・シャッターの双方に連動する露出計を装備したカメラとなる可能性が、
1962年発売説を採ると、cds露出計を装備した一眼レフとしては世界で初
めて絞り・シャッターの双方に連動する露出計を装備したカメラとなる可能性がある。
[[ペトリフレックス・セブンの謎]]
幕速の高速化を狙い、シャッターの巻取りドラム及びバネ筒の配置が、いわゆるコの字型
ではなく直列に配置されている。この配置は、FT、FTⅡ、FT1000等にも受け継がれ、
フレックス系一眼レフの、一つの特徴となっている。
[[ペトリ一眼レフの機構]]
専用レンズは55mmF1.8以外用意されなかった。
他の各種CC AUTOレンズでは絞りを読んでセットすれば使える。
PETRI一眼レフの中で、最も高級路線に沿った作りこみがされている。
しかし、この機種以降、同様な構造を持った機種は現れていない。
なお、トップカバーの「PETRIFLEX 7」刻印には、デザインに数種類の
バリエーションが存在する。このほか、接眼レンズ形状、セルフタイマー形状、
シャッターダイヤルデザイン、メータースイッチ窓などにバリエーションがある。
下の写真は初期型で刻印の他に露出計ON/OFFインジケーター無し、ファインダー窓が丸型、セルフタイマーレバーがV2と共通、などの特徴を持つ。
#image(DSCF3027.JPG)
#image(DSCF3028.JPG)
#image(DSCF3025.JPG)