C.C Auto(Automatic) Petri 1:2.0 f=55mm 形態分類表

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8hC.C Auto(Automatic) Petri 1:2.0 f=55mm(以下「CC 55mm F2.0」という。)は、ペトリ一眼レフ用標準
レンズとして、55mmF1.8と略並行する形で生産された。
なお、同時期に作られたC.C Auto(Automatic) Petri 1:2.0はCC 55mm F1.8と光学系は同一であるが、開放値を絞り又はリングによって
制限している可能性が高い
シリアルナンバーはCC 55mm F1.8と通し番号ではない可能性が高いことから、別途作成するととした。

新たなバリエーションが判明次第、適宜追加していきたい。

[[PETRI CC AUTO55mmF2.0]]

|№|フィルター径(55mm/52mm)|CC表示色(赤/銀)|社名表示|自動絞り標記(Auto/Automatic)|※フィルター枠外装色(銀/黒)|距離環外装色(銀/黒)|距離環仕上げ(梅鉢/ローレット)|絞り環回転方向(左開放:左/右開放:右|絞り環巾(狭/広)|絞り環外装色(銀/黒)|絞り環仕上げ(梅鉢/ローレット)|開放値制御(絞り/リング)|自動絞り・手動絞り切替部標記位置(上/下)|自動絞り・手動絞り切替標記:具体的に記入する(例:AUTO(緑) →M(赤)|自動絞り・手動絞り切替レバー位置(レンズ正面から見て)|自動絞り・手動絞り切替レバーへの白線標記(無/有)|マウント(ペトリマウント/M42)|マウント指標(点/線)|前玉押さえ枠のテーパー(きつい/ゆるい|後玉押さえ枠の幅(広/狭)|△絞りクリック(ない場合“○”を記入する。)|備考|
|63580|52mm|赤文字|Kuribayashi|表記なし|銀|黒|梅鉢|左|狭|銀|梅鉢|絞り|上|manual(オレンジ)Auto(緑)||無|ペトリマウント|点|きつい|広|-|リバースアダプタ所有機|
|80145|52mm|赤文字|PETRI Camera Co.,Inc.|表記なし|黒|黒|梅鉢|左|狭|銀|梅鉢|絞り|上|Manual(オレンジ)Auto(緑)|右上|無|ペトリマウント|点|きつい|広|-|B所有機|
|92736|52mm|赤文字|PETRI Camera Co.,Inc.|表記なし|黒|黒|梅鉢|左|狭|銀|梅鉢|絞り|上|Manual(オレンジ)Auto(緑)|左|無|ペトリマウント|点|きつい|広|-|B所有機|
|126469|55mm|赤|PETRI Camera Co.,Inc.|標記なし|黒|黒|梅鉢|左|狭|銀|梅鉢|不明|上|Auto(緑) →M(黄)|左|無|ペトリマウント|点|きつい|広|不明|詫び寂びさん所有機。35万台V2に装着状態で入手(いつかはペトリ)|
|152160|52mm|赤文字|PETRI CAMERA CO.,INC.|表記なし|黒|黒|梅鉢|左|狭|銀|梅鉢|リング|上|AUTO(緑) →M(オレンジ)|左|無|ペトリマウント|点|きつい|広|-|264所有機|
|221634|52mm|銀文字|PETRI CAMERA CO.,INC.|Auto|黒|黒|梅鉢|右|狭|銀|梅鉢|リング|上|AUTO(緑) →M(赤)|下|無|ペトリマウント|線|きつい|広|-|フィルム室番号「76」のV6に装着状態で入手。いつかはペトリ所有機|
|242627|52mm|銀文字|PETRI CAMERA CO.,INC.|Auto|黒|銀|梅鉢|右|狭|銀|梅鉢|リング|上|AUTO(緑) →M(赤)|下|無|ペトリマウント|線|ゆるい|狭|-|桜木町の青い雷所有機|
|№|フィルター径(55mm/52mm)|CC表示色(赤/銀)|社名表示|Auto/Automatic|※フィルター枠外装色(銀/黒)|距離環外装色(銀/黒)|距離環仕上げ(梅鉢/ローレット)|絞り環回転方向(左開放:左/右開放:右|絞り環巾(狭/広)|絞り環外装色(銀/黒)|絞り環仕上げ(梅鉢/ローレット)|開放値制御(絞り/リング)|自動絞り・手動絞り切替部標記位置(上/下)|自動絞り・手動絞り切替標記:具体的に記入する(例:AUTO(緑) →M(赤)|自動絞り・手動絞り切替レバー位置(レンズ正面から見て)|自動絞り・手動絞り切替レバーへの白線標記(無/有)|マウント(ペトリマウント/M42)|マウント指標(点/線)|前玉押さえ枠のテーパー(きつい/ゆるい|後玉押さえ枠の幅(広/狭)|△絞りクリック(ない場合“○”を記入する。)|備考|
※形態差の有無不明
△外見だけでは判別不能

※ 画像は55mmF1.8
11万台。いわゆる銀鏡胴のタイプ。距離環は梅鉢型で、また、絞り環の幅が後年のものに比べて狭い。自動絞り・手動絞り標記が上側にある。
#ref(銀鏡筒.jpg)

※ 画像は55mmF1.8
11万台(右)と44万台(左)の比較(1)
フィルター径の他、前玉押さえ枠のテーパーが、44万台の方が緩いのがわかる。
#ref(前球押さえ.jpg)

※ 画像は55mmF1.8
11万台(左)と44万台(右)の比較(2)
後玉押さえ枠の厚みが、44万台の方が薄いのがわかる。また、マウント位置決め用指標も、44万台は太い赤線で標記され、この角度でもはっきり分かる。
#ref(後だま押さえ.jpg)

22万台55mmf2(左)と44万台55mmf1.8(右)との比較
両者の外観は良く似ているが、前玉押さえ枠のテーパーが、22万台55mmf2の方がきつく、旧型の特徴を有しているのがわかる。
#ref(CC55f2前vs1.8 黒.JPG)

開放値制御の比較
レンズ前面から見た場合(自動絞りAuto位置にて)、絞りによって開放値を制御。
#ref(絞りによる制御.jpg)

レンズ前面から見た場合(自動絞りAuto位置にて)、リングによって制御(左F1.8・右F2.0)。
#ref(リングによる制御.jpg)

#ref(DSCF3009.JPG)
#ref(DSCF3010.JPG)

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