ペトリマウントをM42に変換する純正のマウントリングが存在するが、本来接写用のものであり、 M42マウントカメラに取り付けても無限遠はでない。 ・接写リング(全体) #image(http://www52.atwiki.jp/petri?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=DSCN2500.JPG) ・マウントリング部分(PETRI→M42body) #image(http://www52.atwiki.jp/petri?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=DSCN2501.JPG) ペトリマウントを直接他社マウントに変換する市販マウントアダプタは確認されていない。(2011年10月29日現在) ペトリマウントはフランジバックが、43.5mmと比較的短いことと、ボディマウント側に固定リング があることから、ペトリレンズの他社一眼レフボディ用アダプタでは無限遠をだすことが難しいことも理由として考えられる。 ペトリスレではフランジバックの短いコニカARマウント用アダプタ、ソニーEマウント用アダプタ などを自作している事例が見られる。 以下の組み合わせで、フランジバックの短いミラーレス一眼デジタルカメラで無限遠撮影が可能。 ペトリマウントレンズ →[ペトリマウント-M42マウントリング]→[BORG M42延長筒SSS(7858)]→[BORG M42P1→M49.8AD(7843)]→[BORG ソニーNEX用カメラマウント(5013)]→NEXボディ ペトリマウントレンズ →[ペトリマウント-M42マウントリング]→[ペンタックスオリジナルのM42中間リング(光路長7mm)]→[BORG M42P1→M49.8AD(7843)]→[BORG カメラマウント マイクロフォーサーズ用(5011)]→マイクロフォーサーズボディ どちらも若干オーバーインフであるが無限遠での撮影が可能となる。 ※ペトリ製の接写リングとベローズは、M42マウントにマウントリングを装着したものなので、取り外すことでマウントリングとして使用可能。