ペトリマウントレンズ用マウントアダプタ

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ペトリマウントレンズ用マウントアダプタ - (2019/01/20 (日) 09:52:32) のソース

有限会社三晃精機がペトリマウントレンズをSONY Eマウントに変換するマウントアダプタを製造販売している。

http://www.sankouseiki.com/sony-e-petri.html


オークションサイト eBay でペトリマウントを各社ミラーレス一眼用マウントに変換するマウントアダプタが発売されている。(2012年12月22日現在)
ペトリのブリーチマウントレンズを各社ミラーレス一眼カメラに取り付け無限遠撮影可能。

http://www.ebay.com/sch/ramir73/m.html?_nkw=&_armrs=1&_ipg=&_from=

SONY E(NEX)、Nikon 1、Fujifilm X、マイクロフォーサーズ、Samsung NX用がある。

国内でも株式会社ユー・シー・エスで取り扱いがある。

https://www.u-cs.co.jp/shopping.php?690021985

以下はSONY E(NEX)マウント用
写真はAPS-C機だがフルフレームでも問題ない。

#image(http://www52.atwiki.jp/petri?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=DSC02576.jpg)
#image(http://www52.atwiki.jp/petri?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=DSC02578.jpg)
#image(http://www52.atwiki.jp/petri?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=DSC02581.jpg)


ペトリマウントをM42に変換する純正のマウントリングが存在するが、本来接写用のものであり、 M42マウントカメラに取り付けても無限遠はでない。 
・接写リング(全体)
#image(http://www52.atwiki.jp/petri?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=DSCN2500.JPG)
・マウントリング部分(PETRI→M42body)
#image(http://www52.atwiki.jp/petri?cmd=upload&act=open&pageid=15&file=DSCN2501.JPG)


ペトリスレではフランジバックの短いコニカARマウント用アダプタ、ソニーEマウント用アダプタ などを用いて自作している事例が見られる。 

以下は、ソニーEマウントM42変換リング(光路長1mm)、M42ヘリコイド(光路長15-26mm)と純正のマウントリングを組み合わせて
ペトリの標準レンズで無限から最短30cmの撮影を可能にしたアダプタ。

#image(DSC06585.jpg,width=640)
#image(DSC06586.jpg,width=640)


TECHART LM-EA7用にPetri-ライカMマウントアダプタを自作した例。
ペトリマウントレンズをAFで撮影できている。
V6ボディのマウントリングとサードパーティ製ライカマウントアダプタのマウントリングを利用。鏡胴は3Dプリンタによる自作。

#image(IMG_20190120_085706.jpg)


以下の組み合わせで、フランジバックの短いミラーレス一眼デジタルカメラで無限遠撮影が可能。

ペトリマウントレンズ  →[ペトリマウント-M42マウントリング]→[BORG M42延長筒SSS(7858)]→[BORG M42P1→M49.8AD(7843)]→[BORG ソニーNEX用カメラマウント(5013)]→NEXボディ

ペトリマウントレンズ  →[ペトリマウント-M42マウントリング]→[ペンタックスオリジナルのM42中間リング(光路長7mm)]→[BORG M42P1→M49.8AD(7843)]→[BORG カメラマウント マイクロフォーサーズ用(5011)]→マイクロフォーサーズボディ

どちらも若干オーバーインフであるが無限遠での撮影が可能となる。

※ペトリ製の接写リングは、M42マウントにマウントリングを装着したものなので、取り外すことでマウントリングとして使用可能。