Orikon 210mm F6.3

petri @ ウィキ内検索 / 「Orikon 210mm F6.3」で検索した結果

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  • Orikon 210mm F6.3
    写真提供:John Baird様 Baird氏によればおそらくView Camera (組立暗箱)用のレンズとのこと。 レンズ銘から昭和20年代のレンズと考えられるが詳細は不明。 すぎやまこういち編の「国産カメラ図鑑」によれば、身分証明写真撮影用の「ベルチョンカメラ」に このレンズと同名、同スペックのレンズが使用されている。 この本によれば、「ベルチョンカメラ」は1935年に武蔵野光学により製作された。 手札1枚に51x76mmの顔写真を二枚一組で撮影できる。 J.Baird氏の Collectors guide to KURIBAYASHI-PETRI cameras では「ベルチョンカメラ」は 占領中の1950年あるいは1949年に政府の依頼で警察で被疑者の写真を撮影するため開発されたとある。 以下の写真はtri-chrome様提...
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    ... 組立暗箱用 Orikon 210mm F6.3 引き伸ばし機用 E.Orikkor 1 3.5 f=5.0cm 一眼レフ用(M44 ミランダスクリューマウント) kuribayashi k.c. petri orikkor 1 1.8 f=55mm 一眼レフ用(M42) kuribayashi K.C. Petri Orikkor 1 3.5 f=35mm Petri Orikkor50mmF2.0 Petri Orikkor105mmF3.5 Petri Orikkor135mmF3.5 kuribayashi K.C. Petri Orikkor 1 3.5 f=180mm AUTO PETRI 1 2.8 f=28mm AUTO PETRI 1 2.8 f=28mm(Ⅱ) AUTO PETRI 1 2.8 f=135mm Auto petri 1 6....
  • ペトリブランドの交換レンズ一覧
    ペトリブランドで販売された交換レンズを一覧にまとめた。 OEMやペトリカメラ倒産後にコシナで作られたレンズも含む。 当サイトでは株式会社栗林写真機械製作所、栗林写真工業株式会社、ペトリカメラ株式会社で作られたレンズを中心に紹介する。 超広角・広角レンズ レンズ名称 焦点距離(mm) 明るさ(F) メーカー 発売元 発売年 構成枚数 最短撮影距離(m) 最小絞り(f) フィルターサイズ(mm) 最大径(mm) 全長(mm) 重量(g) レンズマウント 備考 C.C Auto petri 1 4 f=21mm 21 4 ペトリカメラ ペトリカメラ 1973 6群9枚 0.8 16 77 79 60 370 ペトリ PETRI MC petri 28MM 1 2 28 2 コシナ コシナ 1982 7群8枚 0.3 16 49 62.5 48 20...
  • C.C petri 1:6.3 f=400mm (Type II)
    レンズ名称 CC petri 1 6.3 f=400mm アタッチメントサイズ 72mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 3群3枚 絞り 6.3~32.0 プリセット 最短撮影距離 9m 重量・大きさ 最大径75mm 全長340mm 950g 価格 ¥28,400 発売 1964年 ペトリの400㎜レンズは時代により意匠の異なる数種類が確認されている。 このレンズはトキナーからのOEM供給品と考えられる(TeleTokina400mmF6.3) レンズケースの蓋には三日月ペトリマークが刻印されている。 また、ケース下部には Petri Camera Company Inc. Japanの刻印がある。 レンズの蓋(対物側、マウント側)には刻印はない。
  • Auto petri 1:6.3 f=400mm
    写真提供:前田陽一朗様 レンズ名称 Auto petri 1 6.3 f=400mm アタッチメントサイズ 67mm レンズマウント M42 レンズ構成 2群4枚 絞り 6.3~22.0 自動絞り 最短撮影距離 6.5m 重量・大きさ 最大径75mm 全長300mm 1050g 価格 ¥35,000(ケース共:1977年) 発売 1977年? MF-1用に市販された超望遠レンズ。ペトリ製ではなくOEM調達品と思われる。 上記スペックは日本カメラ編カメラ年鑑1978年版(1977年12月発行)による。 この号以前のカメラ年鑑にはこのレンズの記載はない。
  • C.C petri 1:6.3 f=400mm (Type III)
    レンズ名称 CC petri 1 6.3 f=400mm アタッチメントサイズ 72mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 3群3枚 絞り 6.3~32.0 プリセット 最短撮影距離 9m 重量・大きさ 最大径74mm 全長340mm 950g 価格 ¥34,000(ケース供:1975年) 発売 197?年 ペトリの400㎜レンズは時代により意匠の異なる数種類が確認されている。 上記スペックは、世界のカメラと写真用品1975年版による。
  • PETRI CC 50mmF2.0
    レンズ名称 PETRI CC 50mm F2.0 アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 4群6枚 ガウスタイプ 絞り 2.0~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.5m 重量・大きさ XXXxXXXxXXX XXXg 価格 ¥XX,XXX(19XX年) 発売 1961年?月 初期の自動絞りレンズである。 ペトリペンタ用50mmF2.0(M42)は4群7枚構成であったが、4群6枚のオーソドックスなガウスタイプに改められた。 PETRI CC AUTO 55mm F2.0の前の主力標準レンズ。PETRI PENTA V2の発売に合わせて開発された、ORIKOR50mmf2 が、名称変更されたレンズと考えられていたが、2chペトリスレにてorikor銘のレンズはM42と同一の4群7枚構成の可能性 があるとの報告があり、4群6枚このレン...
  • A型 Semi First
    レンズ Toko-Anastigmat F6.3/7.5cm シャッター Magna 1/25s、1/50s、1/100s、B,T 露出計 なし(F6.3〜25) 対応フィルム 4.5cm x 6cm 重量・大きさ x x mm g 価格 ¥43(F6.3付) 発売 1935年 戦前にファーストカメラ製作所が製作し、皆川商店が販売した4.5x6cm判のスプリングカメラ。 Welta Perleのコピー、ボディシャッター、距離計は搭載されていない。 当時のカタログによれば、F6.3とF4.5の二種類のレンズを装着して販売されていた。 また、当時の広告ではフィルム巻取部分に特許出願していることを盛んにうたっていた。これに関する実用新案が昭和11年に出願されている。 これはフィルムの枚数出しを巻取ノブで行うもので、巻取によりフィルムの厚みが増えることを考慮してフィ...
  • 他社ブランドのペトリマウントレンズ
    他社ブランド(ペトリが生産した他社ブランドOEMレンズを除く)のペトリマウントで使用できる交換レンズについてまとめた。 交換マウントの詳細と、主にペトリに無い焦点距離、明るさ、機能のレンズについて以下に記す。(ペトリ製にもある焦点距離、明るさのレンズも他に多数あるが、基本的には省略している) ACCURA(製造メーカー不明) 日本製の交換レンズでペトリマウント固定のものが見られる。ペトリブランド以外のペトリ固定マウントの交換レンズは大変めずらしい。 ACCURAブランドの交換レンズの製造メーカーは不明。 ebayページのwebアーカイブ TAMRON(タムロン) 初期はT2マウント(Tはタムロンの頭文字)のネジ込みマウント 。ネジ径42mm、ネジピッチ0.75mm。プラクチカマウント(所謂M42マウント)と径は同じであるが、ピッチとフランジバックが異なる。プリセット絞...
  • TOKIWA CAMERA
    レンズ Heliostar Anastigmat F6.3 105mm他 シャッター Neumann Heilman neuheil B,T~1/150s他 撮影サイズ 大名刺判(6.5x9cm) 重量・大きさ x x mm g 発売 1930~ 写真提供:John Baird様 John Baird著 "Collectors Guide to Kuribayashi-Petri Cameras" によれば常盤光学(常盤精機?)により供給されたが、 フレームとベローズはコッカカメラのものが使用されたとある。 しかし、本サイト所収のコッカカメラとはタスキの形状など異なる点もある。 Camera-wikiの記述によれば、トキワにはNo.1~No.4の4種類があり、 この個体はNo.1に近いがシャッターが異なる。
  • First Roll
    レンズ TOKO Anastigmat F6.3 10.5cm他 シャッター MAGNA B,T~1/100s他 撮影サイズ 6x9cm 重量・大きさ x x mm g 発売 1933年 戦前に皆川商店から販売された6x9cm版のスプリングカメラ。 レンズとシャッターの異なるいくつかの形式が存在する。
  • Kuribayashi C.C. Petri Orikkor 1:2 f=50mm
    レンズ名称 Kuribayashi C.C. Petri Orikkor 1 2 f=50mm アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 4群7枚(?) 絞り 2.0~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.5m 重量・大きさ XXXxXXXxXXX XXXg 価格 ¥XX,XXX(19XX年) 発売 1961年2月 PETRI PENTA V(V2)と併せて販売された、最初期の自動絞りレンズである。ペトリマウントレンズとしては 数少ない、Orikkor銘のレンズ。画像ではわからないが、マウント面に切れ込みが入れてあり、凝った作りと なっている。 M42の同名のレンズと光学系は同一である可能性があるが、今後の研究に待ちたい。
  • PETRI EE ZOOM AUTO 85-210mmF4.5
    レンズ名称 PETRI EE ZOOM AUTO 85-210mm F4.5 アタッチメントサイズ 62mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 8群13枚 絞り 4.5~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 2.5m 重量・大きさ 全長186.5mm 最大径62mm 650g 価格 ¥42,000(1978年) 発売 1971年X月 FTEE、FTE、FA-1用の望遠レンズ。 CC AUTO 85-210mm F4.5をEE化したもの。光学系は同一である。 SUNからOEM供給を受けたレンズと考えられる。 このレンズのようにEEレンズで開放F値が暗いレンズは、開放F値伝達ピンが マウント部から飛び出しており、FT、V6以前の機種には干渉して取り付け できない場合があるため注意が必要である。
  • ペトリ一眼レフ交換レンズの系譜 標準レンズ編
    ペトリ一眼レフ交換レンズの標準レンズの変遷について、時系列でまとめた。 Kuribayashi c.c. Petri Orikkor 1 2 f=50mm 1959年10月発売。PETRI PENTA用のペトリ最初の35mm一眼レフ用レンズ。 M42マウントでプリセット絞り。 絞りリングに、視認性に配慮した緑色の指標が見られる。この後のペトリのプリセット絞りレンズにも共通の特徴である。 基本は、ダブルガウスタイプのレンズであるが、後群に3枚を貼り合せたレンズが使われている4群7枚の構成。 写真工業1959年7月号のペトリペンタの記事によると、バックフォーカスを確保しながら50mmを達成するためとされていた。 画像提供 元ペトリカメラの技術者 今関幸夫さん Kuribayashi k.c. petri orikkor 1 1.8 f=55mm ...
  • レンズ計算で見るペトリのレンズ
    元ペトリカメラの技術者、半田善朗さんよりペトリカメラが製作したレンズの詳細なデータを頂いた。 レンズ計算プログラムKODS(http //sourceforge.jp/projects/kods)で計算した結果を紹介する。 収差、スポットダイアグラムの計算はWinLens3D Basic(http //www.winlens.de/index.php?id=6)による。 各レンズの厚さ、曲率はデータによるが、レンズ径のデータを任意に選択したため実際のレンズとは見かけは異なる。(計算には影響は無い) 55mm F1.8 ペトリを代表する標準レンズ。全てフリントガラスが用いられている。 計算用データ:ZEMAX用、KODS用 面 曲率半径 厚さ 材料 1 37.55 3.85 BASF8 2 106.29 0.11 空気 3 23.31 8.2 BASF7 4...
  • C.C Petri ZOOM 1:4.8 f=85-210mm
    レンズ名称 C.C Petri ZOOM 1 4.8 f=85-210mm アタッチメントサイズ 58mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 8群13枚  絞り 4.8~22.0 プリセット クリック有り 最短撮影距離 2.5m 重量・大きさ 186.5mmx62mm 650g 価格 ¥39,000(1974年) 発売 1968年X月 サン光機製と考えられるプリセット絞りの望遠ズームレンズ。
  • PETRI MF-1
    MF-1 銀モデル(写真提供 怪鳥様)銀色の部分も樹脂製。 レンズマウント M42スクリューマウント 自動絞り シャッター 一軸不回転ダイヤル 横走行ゴム挽き布幕フォーカルプレーン B・1~1/1000 重量・大きさ 132.9x89.5x50mm(ボディ) 450g 価格 ¥45,800(50mmF1.7付) 発売 1976年?月 マウントをそれまでのスピゴット式からM42スクリューマウントに改めるとともに、思い切った小型軽量化を図った意欲的なモデル。 元ペトリカメラの技術者の証言によると3ヶ月という短期間で開発されたものだという。 M42マウントの一眼レフとしてはトップクラスの小型軽量機。ペトリカメラ最後の一眼レフとなった。TTL絞り込み測光で、測光ボタンは回転させることでロックすることができる。露出計は定点合致式。 バリエーションとしては、ボディ...
  • PETRI CC AUTO ZOOM85-210mm F4.8
    写真はプリセット絞り仕様のもの レンズ名称 PETRI CC AUTO ZOOM85-210mm F4.8 アタッチメントサイズ 58mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 8群13枚  絞り 4.8~22.0 クリック無し 最短撮影距離 2.5m 重量・大きさ 186.5mmx62mm 650g 価格 ¥39,000(1974年) 発売 1968年X月 サン光機製と考えられる望遠ズームレンズ。自社生産ではないにもかかわらず、販売には力を 入れていたようで、本レンズ専用のカタログが用意され、カメラ総合カタログにも大きな写真 が掲載されていた。 尚、本レンズにはカメラも収納できる専用ケースが用意されていた。 PETRI CC AUTO ZOOM85-210mm F4.8 専用ケース 【作例】PETRI CC AUTO ZOOM85-210mmF4.8 W...
  • レンズの描写比較(デジタル 標準55mmF1.8)
    ・55mmF1.8レンズ対決(撮影者 桜木町の青い雷) 1.ファイル命名法  DSC00XXX - メーカー頭文字/開放値 - 絞値 ・比較レンズ P=PETRI CC AUTO55mmF1.8 SN 446715 A=ASAHI SuperTakumar55mmF1.8 SN2168836 M=MINOLTA AUTO-Rokkor-PF55mmF1.8 SN3408109 F=UJIFILM Fujinon55mmF1.8 SN 524437 2.カメラ設定 SONY α7 6000×4000 ISO100(格子模様のみISO50) 3.その他 三脚使用 フィルター使用せず フード仕様せず 【遠距離】開放⇒F2.8⇒F5.6⇒F11.0(ピント位置=アンテナ) PETRI CC AUTO55mmF1.8 SN 44...
  • kuribayashi k.c. petri orikkor 1:1.8 f=55mm
    レンズ名称 kuribayashi k.c. petri orikkor 1 1.8 f=55mm アタッチメントサイズ 49mm レンズマウント M44 ミランダスクリューマウント レンズ構成 絞り プリセット絞り 目盛1.8~16 12枚 最短撮影距離 60cm 重量・大きさ XXXxXXXxXXX XXXg 価格 - 発売 - 2014年7月にヤフーオークションに出現した謎のレンズ。 Orikkor銘の標準レンズでこのスペックのレンズは記録がない。 ミランダスクリューマウントでシリアルNo.30000と市販品とは考えられず、当時の試作品と見られる。 ※ Flickrのフォトセットにより詳しい写真があります。
  • PETRI CC AUTO55mmF1.4
    レンズ名称 PETRI CC AUTO 55mm F1.4 アタッチメントサイズ 55mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 5群7枚 変形ガウスタイプ 絞り 1.4~16.0 クリック無し及びクリック有りがある。 最短撮影距離 0.6m 重量・大きさ 全長63mm 最大径63.4mm 342g 価格 ¥21,600(1974年) 発売 1967年7月 PETRI FTの発売に合わせて開発・販売された。 PETRI初めての大口径標準レンズ。 絞りのクリックが無いのは、FTの測光レバーを押しながら 絞りを操作するときの利便性を考慮したもので自動絞りの 一眼レフ用レンズとして他に例を見ない。 1974年カメラレンズ白書で、「素晴らしいレンズ」と評された。 因みに同格の表現が見られるのは、キヤノンFD50mmF1.4SSC。 描写の性格は、同社55mmF1.8と異な...
  • PETRI35 F2
    レンズ Orikkor F2.0 45mm ガウス改良型4群6枚 シャッター COPAL-MXV B.1〜1/500秒 重量・大きさ 140x85x75mm 700g 価格 ¥22,000 発売 1957年9月発売 作例 F2.8 http //ch6z7n64.corede.net/Photo/35F2_28.JPG F4.0 http //ch6z7n64.corede.net/Photo/35F2_40.JPG F5.6 http //ch6z7n64.corede.net/Photo/35F2_56.JPG F8.0 http //ch6z7n64.corede.net/Photo/35F2_80.JPG
  • PETRI EE MC 55mmF1.7
    レンズ名称 PETRI EE MC 55mm F1.7 アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 4群6枚 ガウスタイプ 絞り 1.7~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.6m 重量・大きさ 全長50mm最大径61mm 220g 価格 ¥19,400(1975年) 発売 197X年X月 FTEのブラックボディとセットで発売された、ペトリカメラとしては唯一のマルチコートレンズ。 マルチコートとなっている面は2~3面と少ないことが2chペトリスレに報告されている。 ペトリカメラ元技術者へのインタビューの元ペトリの設計者、半田善朗さんの証言からも、マルチコートとなっている面が少ないことが確認されている。 【作例】 http //photozou.jp/photo/photo_only/291718/142321481?size=1024...
  • PETRI CC AUTO55mmF2.0
    レンズ名称 PETRI CC AUTO 55mm F2.0 アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 4群6枚 ガウスタイプ 絞り 2.0~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.6m 重量・大きさ 全長49mm 59.4mm 210g 価格 ¥XX,XXX(19XX年) 発売 1962年2月? CC 50mmF2.0から焦点距離が55mmに変更された。正確な発売時期は不明。 アサヒカメラ1966年6月号のニューフェース診断室では、AUTO時の実測F値が1.85 であったとの記述が見られるので、F1.8クラスの実力があったことは確かなようである。 また、55mmF2も55mmF1.8と同じく設計が変更されているとの報告があり、本ページでは 便宜的に設計変更前のものを旧型、設計変更後を新型と称する。 Petri 1:2.0 f=55m...
  • PETRI CC AUTO 135mm F2.8(Ⅰ)
    レンズ名称 PETRI CC AUTO 135mm F2.8(Ⅰ) アタッチメントサイズ 58mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 5群 5枚 絞り 2.8~22.0 最短撮影距離 2.5m 重量・大きさ 86.5x68 417g 価格 ¥17,000(197X年) 発売 197X年X月 70年代前半に発売された自動絞りの135mmf2.8。 レンズデータによると100mmf2.8をスケーリングした設計と思われる。 以下のように、コーティングや大きさは違うものの、レンズ面の反射の形はほぼ同一。 100mmF2.8 135mmF2.8 【作例】 f2.8遠景 f5.6遠景 f11遠景 f22遠景 f2.8近景 f2.8近景 f2.8近景 f5.6中景 f5.6中景 SONYα7IIでの撮影(FULL FR...
  • PETRI CC AUTO100mmF2.8
    レンズ名称 PETRI CC AUTO 100mm F2.8 アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 5群5枚 エルノスタータイプ 絞り 2.8~16.0 クリック無し 最短撮影距離 1.2m 重量・大きさ 全長57.5mm最大径61mm 240g 価格 ¥価格未定 発売 19XX年X月 発表はされていたが、発売はされていないと思われていた幻のペトリの中望遠レンズ。 写真は元ペトリカメラ技術者、芦田保夫さんが保管されていたものである。 芦田さんの記憶では、量産まで進んでいたとのことで、ごく少数ではあるが販売されていた可能性があるが、中古市場では発見されていない。 光学設計は島田邦夫氏で、特許出願もされている。 昭46-6144五枚構成変成変形エルノスター型長焦点レンズ 【作例】 https //www.flickr.com/pho...
  • PETRI CC AUTO28mmF3.5
    レンズ名称 PETRI CC AUTO 28mm F3.5 アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 7群7枚 レトロフォーカスタイプ 絞り 3.5~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.6m 重量・大きさ 58mmx61mm 230g 価格 ¥21,000(1974年) 発売 XXXX年XX月 Petri自社製の広角レンズ。EE AUTO 28mm F3.5と光学系は同じ。 「絞りを比較的前方に置いたレトロフォーカス式広角レンズ」という内容の特許が設計者の島田邦夫の名前で出願されている。 【作例】 http //photozou.jp/photo/photo_only/2685054/188354268?size=1024 http //photozou.jp/photo/photo_only/2685054/188345734?...
  • PETRI CC 35mmF3.5
    レンズ名称 PETRI CC 35mm F3.5 アタッチメントサイズ 46mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 5群6枚 レトロフォーカスタイプ 絞り 3.5~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.5m 重量・大きさ 54mmx40mm 152g 価格 ¥15,000(1964年) 発売 1964年X月 Petri最初の自動絞り広角レンズ。 フィルター径46mmの小さなレンズである。 (価格15,000円) 【作例】 https //www.flickr.com/photos/101838177@N06/14395326580/ https //www.flickr.com/photos/101838177@N06/14581983465/ https //www.flickr.com/photos/101838177@N06...
  • Petri ZOOM 1:5.8 90-190mm
    レンズ名称 Petri ZOOM 1 5.8 f=90-190mm アタッチメントサイズ 55mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 4群7枚  絞り 5.8~16.0 プリセット 最短撮影距離 2.0m ( 6ft ) 重量・大きさ 235mm x 60mm 560g 価格 ¥XX,XXX(196X年) 発売 196X年X月 各諸元は英文カタログより抜粋 タムロン製と噂されるプリセット絞りの望遠ズームレンズ。
  • PETRI 35E
    レンズ ペトリF2.8/40mm 三群四枚コンビネーションコーティング シャッター ペトリプログラムシャッター 1/30〜1/200秒 露出計 CdS使用プログラムEE EV8(F2.8,1/30)~EV16.7(F22,1/200) ASA100 対応フィルム感度 ISO(ASA)25~500 重量・大きさ 101x64x58mm 390g 価格 ¥18,800 発売 1975年12月 ペトリカラー35Eの各部をプラスチック化しコストダウンを図ったモデル。 ペトリカメラ倒産時のラインアップのうちの一機種。 元になったペトリカラー35Eではレンズが沈胴式であるが、ペトリ35Eでは固定式に改められた。 しかし、生産時期により沈胴式のレンズを持つ個体があることが確認されている。 写真の個体はフィルム室番号(T708)から倒産直前(1977年8月)の生産と考えられ、レン...
  • CC AUTO55mmF1.8
    レンズ名称 PETRI CC AUTO 55mm F1.8 アタッチメントサイズ 52mm又は55mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 4群6枚 ガウスタイプ 絞り 1.8-2.8~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.6m 重量・大きさ 全長52mm 最大径61mm 209g 価格 ¥14,400(1974年) 発売 1963年1?月(旧型) 1967年?月(新型) PETRIの全てのブリーチロックタイプレンズで最も生産されたレンズ。 長期間に渡って生産された、またFTとV6で外観の異なるレンズを付属させていた時期があることも判明しており、非常に多くのヴァリエーションが見られる。 1.フィルター径が55mmの物(初期の生産品{銀色のピントリングを持つ物})。 2.flex7専用の絞りとの連動カプラーの有る物。 3.GNのスケールを持つ物(V6Ⅱ時代)。 4...
  • PETRI EE AUTO55mmF1.7
    レンズ名称 PETRI EE AUTO 55mm F1.7 アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 4群6枚 ガウスタイプ 絞り 1.7~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.6m 重量・大きさ 全長50mm最大径61mm 220g 価格 17,400 MC¥19,400(1974年) 発売 1974年X月? PETRI FTEE用のレンズとしてEE AUTO55mmF1.8の後継として開発 販売された。 CCタイプとEEタイプはレンズ構成は変わらないが、EEタイプには 絞り値を伝える連動ピンが付加されている。 また、PETRI初めてのマルチコーティングを施したレンズも用意 されており、FTEのブラックボディーに装備された。 MCタイプは1974年当時、通常タイプに比較し2,000円高い 19,400円であった。 ペトリス...
  • C.C Auto Petri 1:1.7 f=50mm
    レンズ名称 C.C Auto Petri 1 1.7 f=50mm アタッチメントサイズ 49mm レンズマウント M42 自動絞り(A/M切り替えスイッチつき) レンズ構成 4群6枚 絞り 目盛1.7~16 最短撮影距離 2feet / 0.6m 重量・大きさ 59mmφx36.5mm 148g 価格 ¥15,800 発売 不明 Petri MF-1(1977年)の付属レンズと思われる。 なお、本レンズは、ペンタックスの開放測光対応のM42レンズに比べ絞りピンがやや内側に取り付けられており、ペンタックスの開放測光対応ボディ(ES、ESⅡ、SPF)に装着しようとするとボディの絞り連動かんに絞りピンがぶつかるため装着できない(レンズを手動絞りにセットし絞りピンを引っ込めた状態にすれば脱着可能であるが、あまりお勧めしない。)。 (画像のモデル:シリアル№758908) ...
  • PETRI CC AUTO55mmF1.7
    レンズ名称 PETRI CC AUTO 55mm F1.7 アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 4群6枚 ガウスタイプ 絞り 1.7-2.8~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.6m 重量・大きさ 全長50mm 最大径61mm 220g 価格 ¥ 発売 1974年X月? CC 55mmF1.8の後継で、1974年頃からPETRI V6Ⅱ用として販売された。距離目盛や自動絞り/手動絞り標記(A/M)の派手な色遣いに特徴がある。 CCタイプとEEタイプはレンズ構成は変わらない
  • PETRI CC AUTO ZOOM80-200mm F4.5
    写真提供 元ペトリカメラの技術者 今関幸夫さん レンズ名称 PETRI CC AUTO ZOOM80-200mm F4.5 アタッチメントサイズ 67mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 9群11枚  絞り 4.5~16.0  最短撮影距離 2.5m 重量・大きさ 全長234.1mm 最大径74.8mm 1,300g 価格 ¥62,000(1974年) 発売 196X年X月 ペトリで設計製造されたズームレンズ。島田邦夫氏が発明者の特許が出願されている。昭43-9276
  • Mikuni Camera
    レンズ Amigo Anastigmat F4.5 10.5cm 等 シャッター Compur B~1/250s 等 撮影サイズ 大名刺判(6.5x9cm) 重量・大きさ 112x78x40mm 580g(閉実測) 発売 1928年 栗林の最初期のハンドカメラ。 レンズとシャッターには価格に応じたいくつもの組み合わせがあった。 手提げ部分にMikuniの文字が入っている。 以下は写真機全集(二川英介、1929年)の広告より。
  • PETRI CC AUTO135mmF3.8
    レンズ名称 PETRI CC AUTO 135mm F3.8 アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 3群3枚 トリプレットタイプ 絞り 3.8~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 2.5m 重量・大きさ 全長130mm最大径57.4mm 350g 価格 ¥15,000(1974年) 発売 1967年X月 元ペトリカメラ技術者へのインタビューから、ペトリ自社製であることがわかった望遠レンズ。 交換レンズ付きで販売するため、安価なものが求められ、開発されたという。 トリプレットの3枚のレンズを回転ヘリコイドで全群繰り出し。絞りはビハインド。マウント側に平面のカバーガラスが付いている。 一眼レフ用の望遠レンズとしては変わった構造。 光学設計は島田邦夫氏。 【作例】 http //www.flickr.com/photos/1018...
  • ペトリの社内資料 図面編
    元ペトリの技術者、半田善朗さんが保管されていた栗林/ペトリの社内資料の一部を掲載します。 資料提供:半田善朗さん CS-S(カーペルシャッターS=ペトリハーフ?) 柳澤さんの認印あり。設計、製図の太田さんはその後、キヤノンに移籍されたとのこと。 SS-2 同上 SS-3(ペトリハーフ7?) 五十嵐さんの認印あり。設計製図はペトリカメラ元技術者へのインタビューでお話を聞いた今関さん。 SS-3(PH-3)28.0116mmF2.8(SS-3=PH-3=ペトリハーフ7?) SS-4(E2)46.78mmF2.8 (E2=Petri Hi-Lite) E-2前枠 (E2=Petri Hi-Lite) SS-4ケース外筒 (E2=Petri Hi-Lite) SS-5(P...
  • レンズの描写比較ガイドライン
    ・対象レンズ 1.PETRIレンズを基本として比較する。 2.対抗(他社)レンズ  ①F値は極力「±半絞り」以内とする。  ②他社の設計年代は、極力「同世代±5~10年」とするが   販売時期が重なっていれば良しとする。  ③レンズのメーカーは、国内のみとする。  ④標準レンズに関しては45~60mmまで容認するが※   極力同焦点が望ましい(55mm基準)。   ※58mmの標準レンズが存在する為変更  ⑤その他、広角・望遠レンズの焦点距離は±10%   まで容認するが極力同焦点が望ましい。 ・撮影条件 1.絞り設定  開放値がF2.0寄り明るい場合  開放⇒2.8⇒5.6⇒11.0  開放値がF2.8以下の場合    開放⇒5.6⇒11.0  開放値がF5.6より暗い場合   開放⇒11.0 2.撮影距離 近距離=0.5~1.0m辺り・...
  • Fotochrome
    レンズ Fotocolor F4.5 105mm 3群3枚 前玉回転式 シャッター 1/30秒固定 重量・大きさ 185x140x90mm 725g 価格 $50 発売 1965年x月 米国フォトクローム社向けにペトリで生産された変わった形態のカメラ。フォトクローム社はペトリの米国のディストリビューターでもあった。 専用カートリッジのダイレクトポジフィルムを使用する。白黒と同じ値段でカラープリントを提供するのがねらいであった。フィルムをそのままプリントとして使用するため画像を反転する必要があり、カメラ内のミラーで90度反射し底にあるフィルムに投影している。 ボディはプラスチック製の一体成形。セレン素子を使用したサークルアイシステムで絞りを制御する自動露出。 使用フイルムの色温度がタングステン光になっているため、補正のためと思われるカラーフイルターがレンズに内蔵されている。...
  • 栗林製作所の創業年等にまつわる調査
    ペトリカメラは明治40年に東京下谷区仲御徒町に創業した栗林製作所をその始まりとしている。 これは、昭和46年に東興社より発行された日本写真機工業会編 戦後カメラ発展史(p381~383)に記載されている。 ペトリカメラによって公式に作成された「社史」としてはこの文章が原典となると考えられる。(以下「正史」と記載) しかしながら、この「正史」に記載された年代が当時の文献と異なることが確認されたので、それをまとめておく。 1.栗林製作所の創業年 「正史」では明治40年(1907年)を創業年としている。 今回は国立国会図書館の近代デジタルライブラリーで閲覧できる文献により栗林製作所の創業年を確認した。 昭和4年版全国工場通覧によれば創業は大正2年(1913年)と記載されている。代表の記載は無い。 http //kindai.ndl.go.jp/inf...
  • PETRI EE AUTO35mmF2.8
    レンズ名称 PETRI EE AUTO 35mm F2.8 アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 5群6枚 レトロフォーカスタイプ 絞り 2.8~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.5m 重量・大きさ 全長50.5mm最大径60.6mm 170g 価格 ¥21,500(1973年) 発売 1969年X月 Petri自社製と思われる広角レンズ。 CC AUTOの35mmf2.8とはレンズの構成が異なり、テッサータイプのレンズの前後に1枚づつを追加した構成。全長で15mm以上コンパクトになっている。 このレンズのようにEEレンズで開放F値が暗いレンズは、開放F値伝達ピンが マウント部から飛び出しており、FT、V6 以前の機種には干渉して取り付けできない場合があるため注意が必要である。 【作例】 http //photozo...
  • ペトリの倒産と再建まで 「日本の労働者自主管理」より要約
    260 :リバースアダプタ:2012/05/12(土) 18 49 23.48 ID kxYN7w9i 日本の労働者自主管理に目を通しました。  私が理解できた範囲で、わかったことを書いてみます。  ペトリの生産現場の労働者の賃金はかなり低く抑えられていたようです。組合公然化後の75年でも他業種や同業他社に対し2割程度も低かったそうです。  60年代の数字はありませんでしたが、業界の最低水準であったことは確かで、それを背景に部品を低コストで内製し低価格で販売することが、一時な成功につながりました。  この時期、高配当をつづけたため栗林一族の所得は相当高額だったようです。(足立区の長者番付の上位に栗林家の数名が載るくらい)  当然、労働者からは不満がでて、組合活動が活発になります。ここで経営側は徹底した組合否認政策をとったことが、その後、組合との激しい抗争を呼び込むことにな...
  • ここにもペトリ!?
    ペトリのカメラや関連物件がさまざまなメディアに出現している。 そんなペトリたちをまとめてみた。(情報募集中!) TV・ラジオ ポラスグループ(中央グリーン開発株式会社)が2021年3月21日から放送しているテレビCMの小道具に、ペトリ7(F1.8付き)が使用されている。 https //www.polus-green.com/column/detail/?bn=208 「トーキョーエイリアンブラザーズ」(日本テレビ系列 2018年夏 深夜ドラマ)の主人公、冬ノ介(伊野尾 慧)が愛用しているカメラとしてペトリ35Eが使用されている。また、オープニング画面にも登場する。 http //www.ntv.co.jp/alienbros/ 「太陽にほえろ」のとある回にペトリのカメラが出ていた。 「怪奇大作戦」の「かまいたち」の回に望遠つきのペトリV6が出ていた。...
  • PETRI EE AUTO55mmF2.0
    レンズ名称 PETRI EE AUTO 55mm F2.0 アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 4群6枚 絞り 2.0~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.6m 重量・大きさ 全長45mm 最大径61mm 200g 価格 ¥14,000(1973年) 発売 19XX年XX月 ペトリFTEE用に用意された標準レンズ。 ペトリスレにて、光学系は新型55mmf1.8と同一でcc.auto55mmf2と同様に、絞りリングで口径を制限しているとの 報告があった。 f1.8と反射面が同じで、絞りリングがあることが確認できる。 作例 Fuji業務用ISO100 PETRI FTEで撮影 F2.0 1/500s F5.6 1/125s
  • Kokka
    レンズ State Anastigmat F4.5 10.5cm 等 シャッター Magna B~1/100s 等 撮影サイズ 大名刺判(6.5x9cm) 重量・大きさ x x mm g 発売 1933年 レンズの焦点調節をウォームギアで行うのが特徴。本体後ろ上部に"KOKKA"のロゴが入る。 全日本クラシックカメラクラブ(AJCC)の2015年5月の小林昭夫会員による講演資料によれば、 Kokka(国華)には1933年発売のコッカカメラと、1934年発売の新コッカカメラがあるとある。 識別点は新コッカカメラではフレームが長方形、レンズが上下移動可能、レンズ右左側のレリーズの形状の違いなどの点である。 また、コッカカメラでは蛇腹が小2段延ばしだったが、新コッカカメラには蛇腹が1段延ばしのBタイプと2段延ばしのSタイプがあった。 小林会員の講演pd...
  • PETRI CC AUTO21mmF4.0
    画像提供 Thanks to三宅岳様 レンズ名称 PETRI CC AUTO 21mm F4 アタッチメントサイズ 77mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 6群9枚 レトロフォーカスタイプ 絞り 4.0~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.8m 重量・大きさ 60x79 370g 価格 ¥34,500(1974年) 発売 1973年XX月 Petri唯一の超広角レンズ。生産数は非常に少ないと思われ、中古市場でもめったに見かけることがない。 深度メモリが省略されており、表示されていない。 柔らかい描写ながら逆光に強い。(三宅岳氏談) 73年とペトリマウントとしては最後期の発売で、他社製品のOEMではないかとの説もあったが、 ペトリカメラ元技術者へのインタビューから、ペトリ自社製とわかった超広角レンズ。 光学設計は島田邦夫氏
  • C.C Auto Petri 1:1.8 f=55mm
    レンズ名称 C.C Auto Petri 1 1.8 f=55mm アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント M42 自動絞り(A/M切り替えスイッチつき) レンズ構成 群 枚 絞り 目盛1.8~16 最短撮影距離 2feet / 0.6m 重量・大きさ 60.5mmφx46.5mm 160g 価格 ¥ 発売 不明 光学系はペトリマウントの1 1.8 f=55mmと同一と考えられるが、絞り環・A-M切り替えリングが共にプラスチック製、 絞り・距離目盛はアルマイト印刷されたアルミ板接着に変更されている。 このためペトリマウントのもの(230g)より軽量(160g)である。 【作例】 http //ozcircle.net/_uploader/166840535 http //ozcircle.net/_uploader/166850453...
  • PETRI EE AUTO28mmF3.5
    レンズ名称 PETRI EE AUTO 28mm F3.5 アタッチメントサイズ 52mm レンズマウント ブリーチロック レンズ構成 7群7枚 絞り 3.5.~16.0 中間絞り無し 最短撮影距離 0.6m 重量・大きさ 全長58mm最大径61mm 230g 価格 ¥24000(1976年) 発売 1970年X月 CC AUTO 28mmをEE化したもの。光学系は同一である。 このレンズのようにEEレンズで開放F値が暗いレンズは、開放F値伝達ピンが マウント部から飛び出しており、FT、V6以前の機種には干渉して取り付け できない場合があるため注意が必要である。
  • 琉球ペトリ
    沖縄が占領されていた1960年代にペトリが沖縄でカメラを生産していたことが確認されている。 東興社 戦後日本カメラ発展史には、栗林が昭和34年6月に沖縄に工場開設との記載がある。 また、1962年2月2日琉球政府公報第十号の登記公告には沖縄ペトリカメラ株式会社の商号で 1961年12月13日に登記された記録が残っている。 ※沖縄県公文書館公開資料「琉球政府公報」より引用 http //www2.archives.pref.okinawa.jp/kouhou/PDF/ryukyu/1962-02-02-02.pdf(14ページ参照) 1960年代後半の広告にはPETRI Camera Corp. of Okinawaの住所として那覇市松下町1丁目25が示されている。 写真のペトリハイライトには、底部の三脚取り付け金具の部分にPETRI Camera ...
  • @wiki全体から「Orikon 210mm F6.3」で調べる

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