「2022年10月12日 札幌-東京チャンピオンシップ第4戦」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*スコア
チャンピオンシップ 東京-札幌4回戦 札幌ドーム(札幌3勝1敗)
東京 000 021 001 00-4
札幌 030 100 000 01X-5
(東)橘川、射水、H海堂、●長峰-草薙
(札)恩田、H水崎、斉藤、H日向、○西園寺-当銘、上野
*戦評
スイープは成らずも、ホームでの胴上げのチャンスが回ってきた札幌は恩田が先発。一方、サヨナラ勝利で首の皮一枚繋げた東京は、先発に橘川を送り込んで逆転Vを狙う。
第4戦はホームで日本一を達成したい札幌が序盤から仕掛けていく。2回、神崎のヒットと暴投でノーアウト二塁のチャンスが転がり込むと、ハンナがフォークをしぶとくライト線へ弾き返すタイムリーツーベースヒットで先制点を挙げる。さらにそのハンナも続くスアレスのセンター前ヒットでホームに還ると、その後ツーアウト一塁から当銘が右中間を破るタイムリースリーベースヒット。この回3点を挙げて日本一に向けて最高の滑り出しを見せる。
さらに続く得点も札幌。4回、先頭の紫が甘く入ったフォークを真芯で捉えると、打球はライト頭上を越えてスタンドへ。このソロホームランで点差を4に広げて、優位な展開に持ち込んでいく。
しかし5回、前節サヨナラ勝ちの東京がここから粘りを見せる。沓掛の内野安打と相手のエラーもありワンアウト二・三塁とすると、草薙がストレートを捉えた打球はセンターフェンスを直撃するツーベースヒット。この当たりでランナー二人が還り二点差とすると、6回にはワンアウト一・三塁から宮川がタイムリーヒットを放ち、一点差に追い上げる。
そしてそのまま迎えた9回、東京は連打と相手のエラーでノーアウト満塁と絶好のチャンスを迎えると、草薙の併殺の間に三塁ランナーが還り、ついに四点差を追いつくことに成功する。しかし札幌三番手・斉藤からさらなる得点は奪えず、試合は延長戦に突入する。
延長10回、札幌は東京四番手・海堂から死球・ヒット・敬遠でワンアウト満塁とサヨナラの大チャンスを迎えるが、ここで後を受けた長峰の前に連続三振に切って取られ、最大のチャンスを失ってしまう。嫌なムードが流れたように見えたが、11回を西園寺が三者凡退に抑えてリセットするとその裏、ワンアウトランナー無しで8番・リッサネン。長峰のやや甘いストレートを逆方向に弾き返すと、打球はグングンと伸びていってそのままライトスタンドに突き刺さるサヨナラホームラン。この劇的な一発で札幌がホームで球団史上初、2022年のPGB日本一に輝いた。
*責任投手・本塁打
|[勝]|西園寺|1勝|
|[S]|||
|[敗]|長 峰|1敗|
|[本]| 紫 |1号|
||リッサネン|1号|
*試合詳細
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&ref(20221012札幌東京試合結果詳細.png)
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*打撃成績
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&ref(20221012札幌東京野手成績.png)
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*守備成績
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*投手成績
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*スコア
チャンピオンシップ 東京-札幌4回戦 札幌ドーム(札幌3勝1敗)
東京 000 021 001 00-4
札幌 030 100 000 01X-5
(東)橘川、射水、H海堂、●長峰-草薙
(札)恩田、H水崎、斉藤、H日向、○西園寺-当銘、上野
*戦評
スイープは成らずも、ホームでの胴上げのチャンスが回ってきた札幌は恩田が先発。一方、サヨナラ勝利で首の皮一枚繋げた東京は、先発に橘川を送り込んで逆転Vを狙う。
第4戦はホームで日本一を達成したい札幌が序盤から仕掛けていく。2回、神崎のヒットと暴投でノーアウト二塁のチャンスが転がり込むと、ハンナがフォークをしぶとくライト線へ弾き返すタイムリーツーベースヒットで先制点を挙げる。さらにそのハンナも続くスアレスのセンター前ヒットでホームに還ると、その後ツーアウト一塁から当銘が右中間を破るタイムリースリーベースヒット。この回3点を挙げて日本一に向けて最高の滑り出しを見せる。
さらに続く得点も札幌。4回、先頭の紫が甘く入ったフォークを真芯で捉えると、打球はライト頭上を越えてスタンドへ。このソロホームランで点差を4に広げて、優位な展開に持ち込んでいく。
しかし5回、前節サヨナラ勝ちの東京がここから粘りを見せる。沓掛の内野安打と相手のエラーもありワンアウト二・三塁とすると、草薙がストレートを捉えた打球はセンターフェンスを直撃するツーベースヒット。この当たりでランナー二人が還り二点差とすると、6回にはワンアウト一・三塁から宮川がタイムリーヒットを放ち、一点差に追い上げる。
そしてそのまま迎えた9回、東京は連打と相手のエラーでノーアウト満塁と絶好のチャンスを迎えると、草薙の併殺の間に三塁ランナーが還り、ついに四点差を追いつくことに成功する。しかし札幌三番手・斉藤からさらなる得点は奪えず、試合は延長戦に突入する。
延長10回、札幌は東京四番手・海堂から死球・ヒット・敬遠でワンアウト満塁とサヨナラの大チャンスを迎えるが、ここで後を受けた長峰の前に連続三振に切って取られ、最大のチャンスを失ってしまう。嫌なムードが流れたように見えたが、11回を西園寺が三者凡退に抑えてリセットするとその裏、ワンアウトランナー無しで8番・リッサネン。長峰のやや甘いストレートを逆方向に弾き返すと、打球はグングンと伸びていってそのままライトスタンドに突き刺さるサヨナラホームラン。この劇的な一発で札幌がホームで球団史上初、2022年のPGB日本一に輝いた。
*責任投手・本塁打
|[勝]|西園寺|2勝|
|[S]|||
|[敗]|長 峰|1敗|
|[本]| 紫 |2号|
||リッサネン|2号|
*試合詳細
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*打撃成績
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*守備成績
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*投手成績
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