*スコア オープン戦 熊本-横浜 藤崎台県営球場 東京 050 000 221-10 熊本 000 000 203-5 (東)○萱村、七川-牧田、四方木田 (熊)若林、●アリス、原田、高倉、曙川、上条、鳶嶋、小野塚、小村-法条 *戦評 何とか勝ってオープン戦を締めくくりたい東京は萱村、迎え撃つ熊本は若林とサウスポー対決で試合はスタート。立ち上がりは両投手無失点。 しかし2回に東京がビッグイニング。熊本二番手アニスから、橋本が先制タイムリー。代わった原田からさらに満塁のチャンスで、相坂がバックスクリーンへグランドスラム。一挙5点を挙げる。援護をもらった萱村は、ランナーを出しながらスコアボードに0を並べていく。 7回、東京はセナ、ライアンの連続タイムリーで2点を追加すると、その裏に熊本もオープン戦好調の水海道がツーランショット。しかし8回、東京は菜ヶ咲のスクイズと乙川の犠牲フライで再び突き放し、9回にも上村のタイムリーで二けた得点。熊本は最終回に武雷の3ランで反撃も及ばず。逃げ切った東京が最終戦にしてようやくオープン戦初勝利を挙げた。 東京先発の萱村は8回を投げて2失点、奪三振7の好投。打線も相坂がいきなり貫禄の4安打、ライアンも猛打賞と有終を飾って開幕を迎えることになった。 対する熊本は、この日は回跨ぎの原田を除いて1イニング1投手という代名詞の継投策は健在。2本塁打の水海道ら期待の戦力がアピール。オープン戦を勝ち越して、リーグ連覇をかけたシーズンに挑む。 *責任投手・本塁打 |[勝]|萱 村|1勝| |[S]| | | |[敗]|アリス|1敗| |[本]|相 坂|1号| | |水海道|2号| | |武 雷|1号| *試合詳細 #region &ref(20170326熊本Svs東京F 試合詳細.jpg) #endregion *打撃成績 #region &ref(20170326熊本Svs東京F 野手成績.jpg) #endregion *投手成績 #region &ref(20170326熊本Svs東京F 投手成績.jpg) #endregion