2017年7月9日 広島-東京3回戦

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2017年7月9日 広島-東京3回戦 - (2017/07/09 (日) 00:56:01) のソース

*スコア
交流戦 広島-東京3回戦 どらドラパーク米子市民球場(広島1勝2敗)
東京 001 001 023-7
広島 012 000 000-3
(東)○萱村、H橘川、長峰-四方木田、牧田
(広)榴ヶ岡、H筑紫、H石井、●黒瀬、中桐、堤口-進藤

*戦評
 広島先発は榴ヶ岡、東京先発は萱村。

 広島先発・榴ヶ岡は初回にいきなり満塁のピンチを背負う。しかしここを0点で抑えて凌ぐと2回、ルーキーの力投に打線が応える。ツーベースとヒットで一・三塁とすると、宮瀬の打球はセンター・秋田のファインプレーに阻まれるがこれが犠牲フライとなり広島が先制点を奪う。

 対する東京もすぐさま反撃。相坂がヒットで出塁し二盗。菜ヶ咲の送りバントで三塁まで進むとライアンのライト前ヒットで生還、1-1の同点に追いつく。しかし広島はその裏、フォアボールのランナーを置くと麦藁が甘く入ったサークルチェンジをレフトスタンドまで運ぶ2ランホームランを放ち勝ち越しに成功する。

 しかし試合後半、東京が猛攻を見せる。まず6回に2つのフォアボールで一・二塁とすると乙川のレフト前タイムリーで1点を返し2-3とする。続いて8回にはランナー二塁で橋本がレフトスタンドへ消える逆転の2ランホームランを放ち試合をひっくり返す。9回にはツーアウトながら一・三塁の場面でセナのタイムリー、さらに一・二塁で橋本が走者一掃のタイムリースリーベースで試合を決定づける3点を加える。

 東京はその裏、長峰がワンアウトから得点圏に走者を背負うが高田のファインプレーもあり試合終了。終盤に打線が爆発した東京に軍配が上がった。

*責任投手・本塁打
|[勝]|萱 村|1勝2敗|
|[S]|||
|[敗]|黒 瀬|2勝2敗|
|[本]|麦 藁|4号|
||橋 本|4号|

*試合詳細
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*打撃成績
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*投手成績
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