2017年7月9日 熊本-福岡3回戦

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2017年7月9日 熊本-福岡3回戦 - (2017/07/09 (日) 01:19:24) のソース

*スコア
交流戦 熊本-福岡3回戦 藤崎台県営球場(熊本1勝1敗1分)
福岡 003 003 000 000-6
熊本 000 302 010 000-6
(福)野崎、H宇佐美、高島、H御剣朱、H祝部、H羽鳥、力田-皇后崎、二神
(熊)多田、アリス、H鳶嶋、H小村、H高倉、上条-法条

*戦評
 熊本先発は多田、福岡先発は野崎。

 熊本先発・多田は1,2回と三者凡退で抑える立ち上がりを見せる。しかし3回に連打で一・二塁にランナーを背負った場面で、島津に難しいコースのSFFを掬われるとボールはバックスクリーンに飛び込む3ランホームラン!福岡に先制点を献上する。

 その熊本は3回まで毎回ランナーを出すも福岡先発・野崎の前に無得点に抑えられるが4回に反撃。まずワンアウト二塁で水海道がレフト前へタイムリーヒットを放ち2点差に迫ると、この後蒼守のツーベースでツーアウト二・三塁と一打同点のチャンス。これに水沢がスリーベースヒットで応え3-3の同点に追いつく。

 試合を振り出しに戻された福岡だが今度は6回、これまた3回と同様に一・二塁のチャンスを作ると、4番・古宿が真ん中付近のストレートを捉えると、打球はレフトスタンドに消える勝ち越しの3ランホームラン!6-3と3点のリードを得る。

 ところがそれも束の間、熊本はその裏にランナー一塁から佐屋木がストレートを引っ張るとこれがレフトへの2ランホームラン。あっという間に1点差に迫ると、8回には水海道が流し打ちでライトスタンドまでボールを持っていくソロアーチ!一発攻勢で再び同点に追いつく。

 同点に追いついた熊本は9回、相手のエラーでサヨナラのチャンスを迎えるが御剣朱雀が後続を打ち取り試合は延長戦に突入する。しかし福岡は10回に勝ち越し機を作るが無得点、熊本は12回にツーベースでノーアウトのランナーを出し、1番からの好打順を迎えるも力田が三者連続三振で捻じ伏せサヨナラ成らず。

 ホームランの打ち合いとなった今節だったが痛み分けとなった。

*責任投手・本塁打
|[勝]|||
|[S]|||
|[敗]|||
|[本]|島 津|3号|
||古 宿|3号|
||佐屋木|3号|
||水海道|4号|

*試合詳細
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*打撃成績
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*投手成績
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