2018年3月25日 福岡-広島オープン戦

「2018年3月25日 福岡-広島オープン戦」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

2018年3月25日 福岡-広島オープン戦 - (2018/03/26 (月) 14:39:05) のソース

*スコア
オープン戦 福岡-広島 福岡ヤフオク!ドーム
広島 000 000 000ー0
福岡 020 001 30×ー6
(広)●要、浅間ー進藤、荒井
(福)〇坂崎、宮苑、大藤ー二神、茂木

*戦評
 福岡ヤフオク!ドームでのオープン戦最終戦。
 福岡の先発は今春初登板の坂崎。対する広島は同じく初登板の要が先発する。

 初回の表裏は両投手が三者凡退に抑える静かな立ち上がり。2回表も出塁こそ許しながら坂崎が2つの奪三振で無失点で切り抜けると、直後の裏。打線が広島先発の要を捉える。四番皇后崎、五番大友の連打で1点を先取すると、野手選択も絡んでこの回2点を先取する。
 打線を援護を受けた坂崎は以降は完璧なピッチングを披露する。終わってみれば6回無失点5奪三振、被安打2、与四球1と文句のつけようのない内容。開幕に向けて、不安材料はないことをアピールした。

 その直後の6回裏にも福岡打線は連打で追加点を挙げると、7回裏には広島のリリーフ浅間に対して待球作戦がしっかりとハマり、1イニングで4つの四球、計3点をダメ押し。打順も一巡するなど広島にとっては悪い流れが立ち込めてくる。
 しかし、8回裏は浅間は立ち直り、福岡打線を三者凡退に抑えて流れを引き戻したものの、9回表に広島打線が完全に沈黙してゲームセット。
 福岡投手陣の好調さが光り、試合展開としては一方的になってしまった。広島打線はわずか2安打2四球と出塁があまりにも少なく、投手陣も6失点ではあるが、打線も不安材料を残してオープン戦を終える事となってしまった。
 逆に福岡は3番から7番までの打線の中軸全員がヒットを放つなど、いい勢いを以てシーズンを迎える事となった。

*責任投手・本塁打
|[勝]|坂 崎|1勝|
|[S]|||
|[敗]| 要 |1敗|
|[本]|||

*試合詳細
#region

&ref(20180325福岡Kvs広島RL 試合詳細.jpg)
#endregion
*打撃成績
#region
&ref(20180325福岡Kvs広島RL 野手成績.jpg)
#endregion
*投手成績
#region
&ref(20180325福岡Kvs広島RL 投手成績.jpg)
#endregion