*スコア オープン戦 札幌-東京 札幌ドーム 東京 210 000 030ー6 札幌 000 000 001ー1 (東)〇星菜、[[エビス南]]、七川―宮川 (札)●唐澤、西園寺、[[ロティ]]、御堂、赤井―礒江、美弥 *戦評 札幌ドームでのオープン戦の第4戦。ここまで勝利のない東京は先発のマウンドに星菜を送る。対するホームの札幌は昨季絶対的なエースとして6勝無敗、防御率1.16という数字を残した唐澤。 投手戦が予想される中、いきなり初回に試合が動く。東京は一死から二番相坂が唐澤のストレートを逆らわずに弾き返し、単打で出塁し盗塁を決めると続く三番小師が逃げるスライダーを逃さず右方向に運びこれが適時三塁打となる。更に、四番の橋本が一死三塁で犠牲フライとして初回からいきなり2点を先取する。 更に2回表には六番の四方木田が唐澤の決して甘くはないスライダーを捉えて、これが右翼手の頭上を越えて柵超え、大きな3点目が東京に入る。このまま攻め続けたい東京打線だが、流石にここで唐澤は調子を取り戻し、6回自責点3と最低限度の仕事は果たす。 以降は互いに点を取れずに試合が進むが、8回表。先頭打者の小師が本塁打でリードを4点差とすると、八番栗崎が適時打、九番高田の打球の間に相手の失策もありもう1点を追加でこの回計3点。これがダメ押しとなり、9回浦に札幌は海老名が一矢報いるソロホームランを放つがここまで。 東京にとってのオープン戦初勝利。特に東京の小師は本日5打席5安打1本塁打2打点3盗塁と大暴れ。二塁打さえ出ればサイクル安打と正しく今日の勝利の原動力となった。 *責任投手・本塁打 |[勝]|星菜|1勝| |[S]||| |[敗]|唐澤|1敗| |[本]|小師|1号| ||四方木田|1号| ||海老名|1号| *試合詳細 #region &ref(20190313東京Fvs札幌WA 試合詳細.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(20190313東京Fvs札幌WA 野手成績.png) #endregion *投手成績 #region &ref(20190313東京Fvs札幌WA 投手成績.png) #endregion