*スコア オープン戦 福岡-札幌 福岡ヤフオク!ドーム 札幌 001 000 000-1 福岡 000 000 000-0 (札)○御剣、H[[ロティ]]、S赤井-美祢 (福)●坂崎、ハーミアン、祝部、高島-進藤、斉藤 *戦評 福岡先発は坂崎、札幌先発は御剣。 初回、福岡先発の坂崎はヒットに野選でいきなりノーアウト一・二塁のピンチを迎えるもののクリーンアップに仕事をさせず味方のミスもフォロー、無失点に抑える。一方の札幌先発・御剣も2回にツーベースヒットでピンチを招くがこちらも変化球を駆使してホームを踏ませない。 試合が動いたのは3回。札幌はヒットにフォアボール、さらに再び相手の野選が絡んでノーアウト満塁のビッグチャンスを迎える。ここで打席には前節グランドスラムを放ったミコヤン。しかし坂崎の神風をヒッティングするも打球は4-6-3のダブルプレー。二戦連続の満塁弾とはいかなかったがこの間に三塁ランナーが還り札幌が先制点を挙げる。 1点を失った坂崎だったがその後も味方にミスが出るなどするが6回を1失点にまとめあげゲームメイク。先発投手の役目をしっかり果たす。そんな坂崎を援護したい福岡だったが御剣の前に再三ランナーを出すものの三塁へ進めず苦しい展開。7回にも翌25日が誕生日の斉藤が代打で出場、右中間を破るツーベースヒットで同点のチャンスを生み出すものの後が続かずここも得点に繋がらず。 その後も8回をロティ、9回を赤井に三者凡退と抑えられこのままゲームセット。ロースコアの大接戦は札幌に軍配が上がった。 坂崎・御剣両先発が好投を見せ、開幕直前にチームへ良い材料となった。また前年首位打者の島津が3安打猛打賞と準備万端の姿勢を見せた。 *責任投手・本塁打 |[勝]|御 剣|1勝| |[S]|赤 井|1敗1S| |[敗]|坂 崎|1敗| |[本]||| *試合詳細 #region &ref(結果.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(野手.png) #endregion *投手成績 #region &ref(投手.png) #endregion