*スコア シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-大阪2回戦 ナゴヤドーム(名古屋1勝1分) 大 阪 003 010 000-4 名古屋 001 700 30X-11 (大)●桃園、十河、アイシャ、戸次-鹿島 (名)○大友、クラウディア、小野寺、H真壁、猪狩-溝渕 *戦評 前節は引き分けに終わった両チーム。無敗で交流戦突入を狙う名古屋は大友、連敗のままは避けたい大阪は桃園が先発。 連勝中の名古屋を叩いて交流戦に向け弾みを付けたい大阪は3回、先頭の妙高が右中間真っ二つのスリーベースヒットを放ち出塁すると、続く菜ヶ咲が見事スクイズを成功させ手堅く1点を先制。さらにこの後ランナーを2人置いたところで阪宮がレフト線を破るツーベースヒット。これが走者一掃となり大阪が3点を先制する。 しかしその裏に加賀のスクイズで1点を返されると続く4回にまさかの展開が。ヒットとフォアボールで一・二塁とされると、織田のセカンドゴロで嘉祥寺が三塁封殺を狙うがこの送球が大きく逸れてファールゾーンをボールが転がる間に二塁ランナーが生還、1点差に詰め寄られる。さらにこの後満塁とされると、浜田の内野ゴロでバックホームを選択するも織田の足が勝りセーフ。これで同点に追いつかれるとこの展開に桃園が動揺したか、加賀・葦川に連続押し出しフォアボールを与え2点を勝ち越される。ここで大阪は十河にスイッチするが、豊川に左中間を破られるツーベースヒットを浴びこれが走者一掃。結局この回被安打は2本ながら7点を奪われてしまう。 それでも大阪は5回、ツーアウトながら三塁のチャンスで阪宮が二打席連続のタイムリーヒットを放ち4点差、名古屋に傾いた流れを引き戻しにかかる。が、名古屋は7回、先頭の横山がアイシャの代わり端を捉えてソロホームランを放つと、さらにランナー1人を置いて代打・須田がツーシームをバックスクリーンに叩き込んでこの回3得点。トドメの2ホーマーで大阪を振り切り試合終了。名古屋が5連勝と怒涛の勢いで交流戦に突入する。 *責任投手・本塁打 |[勝]|大 友|1勝| |[S]||| |[敗]|桃 園|1敗| |[本]|横 山|2号| ||須 田|1号| *試合詳細 #region &ref(結果.png) #endregion *打撃成績 #region &ref(野手.png) #endregion *投手成績 #region &ref(投手.png) #endregion